俯く女王




今日の紹介は2002年作出のイングリッシュローズ
ジュビリーセレブレーション

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これまでブログを続けてきてかなりベタ褒めしてきた薔薇だが
やはり今でもその評価は変わってはいない
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ただ僕は育てていて欠点と思ったことが無かったが花首が項垂れてしまうのが嫌だというのを見るようになった
僕は夏以降黒点病になることが有るのが欠点だと思っていた
確かにジュビリーの大輪の花は花弁がとても多く華奢に育った花首は支えきれず下を向いてしまうことがよくある
樹勢もそれなりに良くよく咲きよく香る薔薇でシュラブなのでそんなものと僕は思っていたが
確かに背丈を低く育てる薔薇の場合はダルんと俯いてしまうと花が見えなくなってしまう

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僕は元々雨の重みで花が俯いてしまったり風で株が乱れないように麻紐を巻いたりして補強していたが
最初の一輪咲きの開花は株が充実してくると共にゴージャスな花を咲かせるようになった反面
殆どの花が葉の中に埋もれてしまうようになった
手前に咲いた花は見えるが上に咲いている花は埋もれてしまって見えなくなる
ただ育ち方と言うのは大いに関係してくるもので鉢植えでまだシュートが細すぎたり、他の株の下に入ってしまい日陰の環境では俯くどころか大きく項垂れてしまい全く良さを感じられないだろう
株を出来るだけ充実させる事が一番の解決策のように思う、それとこの薔薇を画像検索すると
意外にもトレリスに誘引している画像が出てくるがオベリスクやトレリスを使って高めに仕立ててあげると
早めに対処出来るように思う
この薔薇、実はオースチン社では半日陰に向く品種として紹介している
実は我が家のジュビリーが植えてある場所は直射日光が当たる時間制限のある半日陰である、おそらく日照は5時間前後
それでもこのくらいの株には出来るので是非地植えにしていただけたらと思う
鉢植えは有島薫さんが上手く育てているのを見たがこれを花が見えるように鉢植えで仕立てるのは結構難しそうだ


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毎年紹介しているがジュビリーの左にはアストランティアが植栽してある
今年は強風でかなり乱れてしまったが・・



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そして右側にはアルケミラモリス
どちらも美しいコラボを見せてくれている


木立の薔薇で最近の悩みは一輪咲きの開花と房咲きの開花の時期が大きくズレている事
上下で完全に分かれてしまっている、以前紹介したレディエマハミルトンもこんな感じになっていた

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まるで蓮を見ているかのような美しい後ろ姿
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そして非常に整った美しい花容と何とも言えない複雑な色合い
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開き始めはティー香を含む香りでその後は素晴らしいフルーツ香が強く香る

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花色はピンク~サーモン/コーラルピンクに銅色のような色合いが入る
DA社では花弁の裏側にはゴールドが輝くという説明書きがあるように花弁の裏側は黄色い色合いになっている
この複雑な色合いから他の多くの色合いの花との相性が良い

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薔薇は庭の中で主役の植物だが、ジュビリーセレブレーションはその中でもまさに主役と言える薔薇だと思う
一番花も秋の花も切って使う時は必ずと言って良い程中心に持ってくる薔薇だ
他の薔薇どうしの色を繋ぐのにもとても向いている


充実した大輪をゴッソリ生けるのもゴージャスで良いが基本的には小さめの花を他の薔薇と合わせて使うことが殆ど


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とにかく美しいジュビリーセレブレーション
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ジュビリーセレブレーションはエリザベス女王即位50周年を祝った薔薇で名前もそのままだが
薔薇自身が女王の風格をもっているようにすら感じるゴージャスな薔薇
ただゴージャスなだけではなく色合いは一見派手に見えるが実際に見ると決して派手な印象は受けず
華やかさと淑やかさや可憐さを感じ花弁もゴワゴワしているわけでもなくとても繊細でしなやかなのが素晴らしい
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自分の庭に咲くのが夢のような素晴らしい薔薇の花
実際には香りも一緒に楽しめるので感動もより一層高い物になる
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房は三輪~五輪程度でやはり真ん中の花が咲き終わってから周りの蕾が咲き始める
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まるでレンズの羽のような花弁のジュビリー、こちらが撮影されているかのよう(笑)
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ジュビリーセレブレーションは他のイングリッシュローズの品種とは花容や色合いで一線を画す薔薇だと僕は思っている
色合いの似たようなのは有るが一瞬見間違うような薔薇は今のところ存在していない


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昨年は例外なく強風で花が傷んで強制終了させられた年だったが
それでも毎年開花の感動は変わらない
ただ僕は初年度のちょっとだけ咲いた花でもこの薔薇は凄い!と思った
複雑な色合いと花弁の重ね具合、素晴らしい香りにとても感動したのをおぼえている
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開花の最後まで美しい薔薇
剛直で花弁の分厚い薔薇には決して出せない美しさがそこにある
項垂れ過ぎる場合はブッシュだと思わず工夫してでも育てる価値は有ると僕は思っている
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我が家ではジュビリーセレブレーションは遅咲きに入るが
レディエマとジュビリーどちらも一輪咲きが全て終わってから房が開花した
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やはり房は咲く位置が高い上にステムが太いので花首だけは俯くが下を向いて見えない事はない
ただ一輪咲きと一緒に咲いてくれると株としてはもっと素晴らしいのだけど・・・
それと房咲きと一輪咲きの開花位置にだいぶ違いがあるのでこういう木立系の薔薇はもう少し剪定に工夫が必要なようだ
シュートの勢いによって枝に高低差を付けるのが本当なのだろうが
どうしても最初の見た目が綺麗なので切る高さを揃えてしまう
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僕の庭にとって欠かせない存在のジュビリーセレブレーション
今年の開花もとても楽しみにしている

今回のエンペラー、景観の紹介ではないのでちょっと曲が壮大過ぎたかと思ったが
何より曲中でツィマーマンが鍵盤にビブラートをかけていたのが気になるところ、動画じゃないと判らない一面だ。


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by tsukiiro2613 | 2017-03-15 18:14 | ジュビリーセレブレーション | Comments(8)
Commented by mamirin412 at 2017-03-15 23:15
つきいろさん♪最近更新頑張ってますね(笑)
もしかしてそろそろ間に合わないと焦ってきたとか?( ̄▽ ̄)
ジュビリー、こんなに美しいのになんであんなに俯くんでしょうね?
私も鉢植えはキッパリ諦めて地植えで大きく育てようと思います。
DA社の半日陰OKて書いてありますよね〜。
信じて半日陰に植えましたけど大丈夫かしら(^◇^;)
なんとかフェンスに括り付けてでも、たくさん咲いてもらいたいです。
Commented by ミカ at 2017-03-15 23:29 x
つきいろさん、もう魅力は分かりましたよ!
今期は近くで買えるところがないので、来期ジュビリー・セレブレーションお迎えしますから!!(笑)
まだ整備はしていませんが、来期までに一日中陽が当たるところにお迎えの準備します。

はぁ~(←美しい~&今すぐ欲しい~の溜息 苦笑)
Commented by YAN at 2017-03-16 07:28 x
おはようございます(^^)/

本当に綺麗な薔薇ですよね(^^)
僕もこの薔薇を派手な色合いと思った事はないですね。気品があって、落ち着いて見えたぐらいです。確かに俯く薔薇でうちでも支柱を立てたりしてました。単独支柱よりサークルや半円のが使いやすいかも知れないですね。移植に失敗した唯一の薔薇ですが(ToT)つきいろさんのを見てるとあんまり綺麗なのと、あの香りを思い出してまた買ってしまいました(^^ゞ来月届くのが楽しみですが、その前に早く雪が溶けて欲しいですね。

僕のはクラシックじゃなくてフラメンコギターなんです。なのでラスゲアード(ジャラジャラジャラっていうやつです)の練習がうるさいんでしょう。あれはヘタな人の方が力が抜けてなくてうるさいんですよ^^;上手だったら怒られないんでしょうがまだまだ修業中です(^^ゞ
Commented by 白椿 at 2017-03-16 19:05 x
こんにちは。ジュビリー・・早速欲しいバラのリストに仲間入りです。
ところで、第5番の第2楽章、そこのところ気になりますね~。Zimermanがそこでペダルをどう操作しているのか、なんだか見えないところが気になったりします(笑)。すぐそのあとはカデンツァ風に進行するので、その直前にその音に自分の感情を乗せたのかな・・・(?)と勝手に思ったりしました。
Commented by tsukiiro2613 at 2017-03-18 07:35
> mamirin412さん おはようございます。

確かに更新頻度が高かったですね(^ω^)
ただしのぶれどの記事はiPhoneで撮影した物で早く記事に出来ることと、こういう記事はその時(冬に咲いた)と言うのをアップしなければ意味が無いと思ったのでさっさとアップしたんですよ
昨年の紹介は何時も通りか遅いくらいの頻度になっています。
ジュビリーは確かに俯いて咲きますが僕は言うほど気にしてませんでした、正直鉢植えで充実してないERはブッシュの性質が強くない限りダルんと下向く事なんか珍しくないですからね
マミリンさんも半日陰ですか、限度は有ると思いますが一日中日が当たらなくても直射日光が当たる時間を確保出来れば何とかなると思っています
いよいよになったらそうですねフェンスも有りだと思います、高めの方が花が見えますしね(^ω^)

Commented by tsukiiro2613 at 2017-03-18 07:39
> ミカさん こんにちは。
もう散々褒めてきたのでもうお腹いっぱいですね(笑)
そうですか~ジュビリーは来期になってしまいますか、それは残念、いや楽しみを取っておくと思えば良いですね(^ω^)
一日中ですか、出来ればERは西日はあまり当てない方が無難だと思いますよ
西日が当たる環境は花弁の薄い品種は花が焼けるので花弁の厚く強いバラに任せたほうが良いと思います

そのため息よく解ります、僕も昨年の写真を見ているだけでため息が出ます(笑)

Commented by tsukiiro2613 at 2017-03-18 07:46
> YANさん おはようございます。

この薔薇は唯一無二の薔薇ですね(^ω^)
そうですよね、写真で見ていると派手な薔薇に見えますが実際に見ると全然派手さを感じないんですよね、そこがDAの凄いところというか
僕は基本鋼製の支柱を使いたくなくて考えたこと無かったですが小さめのオベリスクでも仕込んでおいた方がストレスなさそうですね、オベリスクは先が細いので半円でもなく円筒状のが僕は良いかなと思います。。無いか(笑)
YANさんは暫く香りを確かめてないので覚えているんですね、僕はもう画像を見ても大まかな印象しか思い出せません、だから毎年感動しているんでしょうけどね(笑)
そうですね確かに早く雪が溶けて欲しいですね、最低気温がそんなに下がらなくなってきたのでそろそろ雪割りしても良いでしょうかね

YANさんはフラメンコギターんですか、奥様に死を強要されないようにダンサーになってもらうしか無いですね(笑)

Commented by tsukiiro2613 at 2017-03-18 07:52
> 白椿さん おはようございます。
ジュビリーセレブレーション僕はとても気に入っている品種ですが人によって好みは違うので
色々な評価が有るようです、画像のような薔薇に強い香りが備わっているのだから夢のような薔薇だと僕は思いますけどね(笑)

白椿さんの仰るように鍵盤に感情を乗せた(込めた)というのが正解なのかなと思います
ペダルでビブラートをかける技?も有るらしいですが僕はピアノには必要ないかなと思っています(^ω^)
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