堕天使の一番花


ルシファー、光をもたらす者と言う意味を持つ
キリスト教で堕天使であり、サタンと同一とされている
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河本バラ園のヘブンシリーズと言う大天使の名前を冠した薔薇の中の一つがこのルシファー
以前からルシファーかガブリエルどちらかを試しに育ててみたいと思っていたが
昨年たまたま目の前にリーズナブルになった大天使が現れた事により連れ帰ったのだった


ただこのルシファー俗に言う気難しい薔薇と言われており
一番花が咲かないとか病気になりやすいとか弱りやすいなどなど曰く付き
一番は無理なのかな?と思っていたが何とか一番花の開花にこぎつけた
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結構な遅咲きで開花は7月に入ってからだった
見た目によらずしっかりした花弁をもつ、しかしかなり香る強香種
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昨年の花は二番花だったため醤油顔のルシファーだったが今年はしっかりと花弁が巻いている
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肥料は控えた方が良いようなのであまり肥料をやらなかったら葉が若干クロロシスっぽくなってしまい慌てて液肥で調整した
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風のせいか咲くまで日当たりに置いていたせいなのか外側の花弁がやけに汚い、開花が始まってからは軒下で管理
ステムは細長くお世辞にも庭で使いたい樹形のバラとは思えないが、そもそも庭植えには向いてないだろう
全てのステムの先に蕾が一つ付き、8輪程度の開花だったが一つは雨で腐り、一つは半分だけ咲く奇形花だった
ここで紹介しているのはちゃんと咲けた6輪の花


この手の薔薇は正面で見るのがとても美しい
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開花が進んできた所
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ブロ友さんの情報で萼を手で剥いてあげると良いと聞いてやってみたが
一番外側の花弁もロウを塗ったように固くそれも手で剥いておいた
・・・もしかしてそのせいで汚いのか。汗

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堕天使となったルシファーだが、神にアダムとイブに仕えるよう命令されだが反発
過信から神に成り代われると謀反を起こすものの返り討ちにされ地獄へ落とされる
あまりよく知らなかったが堕天使はルシファーだけでなく沢山居るらしい
神と戦ったのはルシファーいがいにも仲間がいた
大天使だっただけあって地獄では誰もが知る悪魔サタンとして君臨、地獄でも良い役職に就いているわけだが
他にも悪魔になった堕天使はベリアル、アザゼル、ベルゼブブなどよく聞く悪魔の名前だ
これはちょっとした天下りのようにも思えなくないが
天界の経験と神に仕えた後に背いた事が大きく評価された役職なのかもしれない
冗談は置いておいて、堕天使が存在する理由について書かれていた事を読むと
中世の神学者には「神が持つ影の部分を補う存在」と言う見解が指示を得ていると知った
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大天使の中で最も美しい存在と言われるルシファーだが
大天使ミカエルと双子の兄弟で瓜二つの姿形を持っているのだとか・・それでは最も美しいとは言えないのでは?汗
ミカエルが双子の兄弟ならヘブンシリーズのガブリエルはミカエルの名前の方が良かったのでは?とも思ってしまう(笑)

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外側の花弁が雨のせいか僕が剥いたせいか汚いのが見えてしまうが
これを除去してしまうと本当の開花とは呼べないのでそのままにしておいた
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花弁が多く少し反り返って咲いているので画像検索で見るルシファーとはちょっと違う印象だが
よく考えると開ききった花で更に一番花のルシファーはあまり紹介されてないのかも知れない
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今のところ病気になってないので株にもう少し元気が付いてくれると嬉しい
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花持ちはやはり良い、最後まで咲かせておこうと思ったがこの頃になると
見る度にコガネムシが花弁に入り込んで食害の跡が汚くなってきたのでこの辺で切り取ることにした
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花弁の質は画像では繊細で柔らかそうに感じたが
実際は意外にもしっかりとしてちょっとゴワゴワしている印象
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さすがにここまで開いている画像は殆ど見ないのでルシファーの良い紹介になったのではないだろうか
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上の二枚は逆光なので少し濃い色合いに感じるが下は日陰で撮影したもの
花は全体に色が淡くなっている
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今年も弱らないか心配だが、元気を付けて来年はもう少し花を沢山見たい




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by tsukiiro2613 | 2017-07-16 16:07 | Comments(4)
Commented by まぁこ at 2017-07-16 20:42 x
つきいろさん、こんばんは〜
ルシファー、すごく妖しい魅力ですね。
難しいバラというのは何となく知っていて、私には手が出せない孤高なバラだと勝手な位置付けに。
だけど、咲き始めの巻いた花弁の具合がとても素敵だなぁと思いました。

私は青バラはひとつも育てるに至っていませんが、いつかは育ててみたいような…
でも庭にどうやって使えば良いのか、まったくイメージ出来ずです。
青バラは鉢の方が良さそうでもありますね。
Commented by mme rose at 2017-07-16 21:35 x
つきいろさん

河本ローズのルシファー、素敵に咲きましたね!

私も1昨年お迎えし 鉢栽培しています。施肥は控えめで
日差しが強くなってきましたので 玄関前のポーチに移動させ
育てています。なんとか咲きましたが ブログに載せられるほど美しくなく、、、、

こちらのルシファー、どの花も均一にうまく咲かせられましたね! やはり腕がよいのです!

私はいまだに育てるのに悩む薔薇のひとつです、、、

外弁が傷むのは 我が家でも同じです。 無理に開いたほうがよいのですか?
Commented by tsukiiro2613 at 2017-07-17 18:52
> まぁこさん こんばんは。

確かに怪しげな薔薇ですね(笑)
ルシファーに限らずここのブランドのは結構難しいのが多い印象が僕にはありますけど
株で見るとちょっと微妙でしたが正面で見ると綺麗でしたよ(^ω^)

藤色は結構難しく同系の濃淡で入れるか補色で入れるか無難に白と合わせるかって感じでしょうかね
青、、といっても藤色ですが最近はしのぶれどから始まりそれ以上のノヴァーリス、カインダブルー、レイニーブルーなんかがガーデンローズとして使える強健種として発表されていて人気が高いと思います、デルバールのローズシナクティフ辺りもガーデンローズですね
鉢の方が向いている品種が多かったですが最近はガーデンローズとして使える青薔薇も増えてきているので機会があれば見てみてくださいね(^ω^)
Commented by tsukiiro2613 at 2017-07-17 18:58
> mme roseさん こんばんは。

一番は咲かないのかと思いきやこの悪天候の中なんとか開花させることができました

我が家も咲きましたが株で見るとちょっと汚い花でした(汗)
正面から花を見ると綺麗なんですけどね・・
いえいえ腕なんか有りませんが思ったよりも大輪で花弁が多く、繊細な花弁かと思いきや意外に固い花弁を持っていました
ただ開花序盤から暫くは強香で香り高い薔薇でした
ガブリエルの方が樹勢があるようなのでそちらが良かったかといまだに思いますが、まずはルシファーを年々沢山咲かせられるよう頑張りたいと思います

そうでしたか、やはり花弁が傷むのは同じですか、出来るだけ早く取り込んだつもりでしたがもう少し早めでも良かったかもしれませんね
ブロ友さんによると萼は開いてあげたほうが良いみたいですね、僕は一番外側の花弁もロウのように見えたので開いてしまいましたが、上手く開けずに破けました。汗

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