宿根草を考える


秋になり、宿根草について考えていた
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始めは空間を埋めるように植栽していた宿根草(もちろん色合わせは考えていたけど)
とりあえず色々植栽して景観が出来上がると今度は色が騒がしいと草花は青を基調にしようかと思った
入れた宿根草は充実し開花を楽しみにしていると、今度は良い時期に庭に強風が襲うようになった
さて次は風に強いものにしようかと思って考える
何かが落ち着いたと思ったら何かしら考えが変わったり天候に邪魔されたり結局庭を落ち着かせる事ができないでいる

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植栽が落ち着かないとは言うものの
今現在は2013年にブログを始めた頃とは違って薔薇も随分と大きく成長した
前は薔薇と宿根草のバランスが取れていた場所は今となっては宿根草にとって過酷になっている事もある
薔薇が充実するのは嬉しいが宿根草を使って季節を繋ぐのはかなり難しくなってきた
木々と宿根草オンリーなら出来ただろう
さて、そうするとどうするか、新しく迎える品種は少しでも開花期の長いものを探すようになる(笑)
開花期の長い宿根草と言えば初夏から秋まで咲き続けるヘリオプシス夏から秋の間咲き続けるガウラやロシアンセージ
初夏から夏の終わり頃まで咲くタナセタム
ただこれらにも問題が有って、大型で日向を好む宿根草はメインガーデンでは使えないのだ
何故なら薔薇が日差しを受ける場所の高い位置を陣取っているので背の高く日当たりを好む宿根草はまず植栽できない
あまり広くない庭で高性の宿根草を使いたい場合は半日陰にも耐えるものが望ましい
ロシアンセージはバラの植栽と関係無い場所で頑張っているし、ガウラは日当たりの減少と共に無くなってしまったもちろん株の更新など皆無
タナセタムは結構優秀だが短命なようで今更新中
切り戻すと何度も咲く宿根リナリアやベロニカ、サルビアなど細長い穂になる花は結構返り咲きするが最初の花以降はちょっと見ごたえが無い、あ、そうそうネペタも株が乱れるので切り戻すが一応まだ咲いている。

最近とにかく長いことよく咲くな~と思ったのは
ゲラニウムのロザンネイとクナウティアのアルベンシス


これはゲラニウムだからとかクナウティアだからというわけではなく、花が長期期間咲くのは品種の特徴であると思う
ただどちらもちょっと我が家では難点が有った
まずゲラニウムのロザンネイはとにかく這うようにベロベロとよく伸びる!
青系の品種だがジョンソンズブルーやオリオンよりも少し赤味が強い、しかし花はゲラニウムとしては大きめでなかなか綺麗だ
ただし株張り1mと言っても良いくらいに横に伸びてバラに絡み付いてくる
これは乾燥気味のロックガーデンなんかの上から垂らすように伸ばす方が合っているのかも

それとクナウティアアルベンシス、これは草丈40cmという事で薔薇と合わせる為に植栽したのだが
40cmは何処へ行ったやら草丈は1m程に株張りもそれに近い程に急成長、日当たり良く元々バラの植栽予定地として作った場所だったせいかとてつもなく大きくなって困惑してしまった。汗

この二種はあまりの成長っぷりに他の植物に影響が出てしまうため、シーズン中に移植しなければいけなくなったが
とくに花殻を摘まなくてもずっと咲き続ける事の出来る素晴らしい品種だと思った、こんな品種が沢山生み出されればガーデナーにとってはとても喜ばしいことである

宿根草の丈は環境にあまり左右されない物も有るが、薔薇と同じように環境によって成長の度合いが大きく変化する物も有るので注意が必要だ



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今は昔と比べ環境の変わった庭(天候含め)に宿根草をどう対応させて行こうかを考えている
それと同時に実際に迎えなくてももっと開花期の長い宿根草は無いものだろうか、開花期は短くても葉が長いこと美しい品種が無いか探している・・と言っても使うのは些細な場所なんだけど。汗
今年は庭の大改造をして薔薇を迎えたので秋からの薔薇はもう新たに迎えないつもりでいる、しかし時間が有る時に宿根草を探しネットをウロウロしているといつの間にか薔薇のページを開いて欲しくなっている自分が怖かったりする(笑)




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by tsukiiro2613 | 2017-09-13 22:29 | 宿根草 | Comments(10)
Commented by ミカ at 2017-09-14 03:03 x
連続でこんにちは^ ^
我が家もまだ薔薇達が全く充実していないので、いきなり背が高くなるような宿根、多年を植えるわけにもいかず、それでも隙間を埋められるような植物をあれこれ試しているところです。
結局生きているもの、成長するものを扱っている以上これで固定と言うわけにはいかず、その時々に合うものを足したり引いたりしながら、ガーデニングに終わりはないのでしょうね。
だからこそ、飽きずに続けられるのかも知れませんが^ ^

ちなみに私は秋に迎えたい薔薇のリストが一時長くなりすぎていたのですが、意外にもしかするとジュビリー・セレブレーションだけで終わりそうな気もします。
(たぶん誰も信じないだろうけど 笑)
Commented by mamirin412 at 2017-09-14 05:37
我が家も最近バラが大きくなり、宿根草を見直さなければいけないなと思っています。
やはり日向を好むものはバラの陰になって消えてしまったりとか、
これがこんなに大きくなっちゃうのかとか、
なかなか程よい宿根草てないものですね。
ロザンネイよく咲きますよね、でもたしかに伸び放題伸びますね。
暖地ではゲラニウムは夏に消えてしまうらしいですから贅沢な悩みかも?
逆に寒冷地は冬越しするものでないと植えられないという悩みもありますね。
良い宿根草見つかったら教えてくださいね(*^^*)

え?新しいバラはお迎えしないのですか?
でもバラがつきいろさんに「私を買って」って言ってませんか?(笑)
Commented by magnifika-2 at 2017-09-14 07:26
とても参考になりました。ありがとうございます。
白いアスチルベ、半日陰でも育ちましょうか?
選択を誤り失敗続きで少しめげているこの頃です。
Commented by satuki1414 at 2017-09-14 16:56
今回色々ご心配かけました
コメント頂きありがとうございます

宿根草に変えていこうと 植え始めているので
とても参考になりました
なかなか難しく 春植えたのが這うように増えたり
背が高くなってびっくりしたりと上手くいきません
いいなあ~と植えたものも抜いたり無駄にしています
宿根草に 同じ思いをしていること知り少し救われてます
Commented by pecorinoniwa at 2017-09-14 22:05
つきいろさん こんばんは♪
今回の記事 かつてないくらい読み返しました!
本当にその通りだと思って!!!

ゲラニウムのロザンネイはとにかく這うようにベロベロとよく伸びる!
っておっしゃる通りですね(笑)
初めに迎えた時には まさかあんなにボリュームの出る宿根草とは思いませんでした( *´艸`)
それでも真夏以外咲き続けてくれるのは 本当に感謝ですよね

花が咲いていない時期 リーフだけになった時の草姿と葉が美しいのが理想的ですよね
そういう意味で今年迎えて良かったと思ったのが ダイコンソウ(ゲウム)のカクテルシリーズでした
その前に迎えていたダイコンソウはあまりきれいな葉では無かったので、カクテルシリーズという品種が良いのかもしれませんが(*^-^*)




Commented by tsukiiro2613 at 2017-09-15 21:48
> ミカさん こんにちは。

連続で有難うございます、嬉しいですよ(^ω^)
薔薇も宿根草も充実までにはそれなりの年数を要するので予測して育てることが必要になると思います、僕の場合一斉にスタートの方がそれぞれの日当たりを確保しながら大きく育てられるので後で足すよりもやりやすいですけどね
ただ一緒でも後でもそれまで知らなかった植物は販売元や植物のサイトを参考にするわけですが、それですら○cm~○cmの草丈の予想数値の開きが大きかったりする事も有るのでその場合は一種の賭けになってしまいます
実際に色々な場所で育っているのを見ていたり、それまで育ててきた素材を使うのなら問題無いのですけどどうしても自分の知らない品種に手を出すようになりますからね(笑)

ジュビリーでバラ収集は終わりですか?
う~んどうでしょうね、バラ病が重症になっているかどうか判るのはもう少し先かも知れませんね(^ω^)
大抵欲しくなるのはオフシーズンで、色々結果が出るようになったらなったでそれまでに無かった思考が生まれまた欲しくなってしまったりするんですよ(笑)



Commented by tsukiiro2613 at 2017-09-15 21:58
> mamirin412さん こんばんは。
庭には色々な問題が起きてくるものですよね、庭自体が成長しているのでしょうがない事なんですけどね、我が家の場合は伸びる性質を利用して年々大きくしてきたので変更は最初から決まっていましたが
それにしても今回記事にあげた2品種は驚く成長っぷりでした(笑)
ゲラニウムは伸び方が3タイプありますよね、その中でロザンネイはコレだったか・・と思った品種でした
ただ広い場所で使えればとても使い道の有る品種だと思いました
確かに自分基準で書いてしまいましたがゲラニウムは特に寒冷地向きの宿根草ですね、乾燥する北海道には特に向いているのかも
いや、前にも書いた通り頼むのはもうめぼしを付けているんですが、売り切れる所なので先に記事に書くのもな~と思っているのでした(笑)
でも皆が欲しくなるようなものでは無いかも。。

新しいバラは迎えないツモリです、ツモリですけど(笑)
今年はいつも迎えない時期に5本も迎えてしまったのですよ、それは今年は登場しませんが来年紹介するのを楽しみにしていてくださいね(^ω^)
と、言いつつこの記事の後にブルーフォーユーを危なくポチりそうになり、今度はキアンチ(キヤンティ)とトラディスカントをポチりそうになっていたバラ病重症患者の僕です。(笑)
寒くなると症状が出てくるようですね。
Commented by tsukiiro2613 at 2017-09-15 22:12
> magnifika-2さん こんばんは。
そう言って頂けて嬉しく思います
白いアスチルベ半日陰でも育ちますが常に木漏れ日程度の半日陰ではなく出来れば午前中の時間限定で直射日光の当たる半日陰なら綺麗に咲くと思います、木漏れ日程度の暗い半日陰だと花付きが悪くなります
アスチルベは草丈の変化の少ない植物だと思います、あまりカンカン照りの場所だと葉焼けしたり花があまり綺麗に咲いてないように思います
気候が合わない選択ミスなら辛いですが、環境での選択ミスならこれからが有りますし失敗の原因を考え、それを攻略出来ればその植物のことを少しだけ解った気分になれるのでより喜びは増すと考えれば少しは気が楽になれるのではないでしょうか(^ω^)
ターシャは植物を植える際には三株を環境の違うそれぞれの場所に植えていたそうです、お気に入りの品種なら試してみるのも良いかも知れませんね。

Commented by tsukiiro2613 at 2017-09-15 22:32
> satuki1414さん こんばんは。
気持ちが持ち直したようで安心いたしました(^ω^)

薔薇を伸ばしてゆくと決めた時点で環境が変わりゆくのは分かっていた事ですが
なかなか大変になってきましたよ(笑)
それに薔薇の近くの場合は肥料の影響を受けますし、水やりを多くする庭の場合はそのせいで徒長したりもすると思います
今回は特に予想と大きく違った成長を見せた二種を取り上げてみましたが僕ももちろん失敗は有りますよ、違う場所で使う場合が多いですけどね
ただ個人の庭の場合はどうしても狭いスペースでは使うことが出来ない事もありますよね
楽しんで行きましょう(^ω^)


Commented by tsukiiro2613 at 2017-09-15 22:45
> pecorinoniwaさん こんばんは。
え?そんなにこの記事を?(笑)
有難うございます!危なくダラダラ長い記事になりそうだったんですが短く仕上げて良かったです(笑)

ロザンネイにはちょっと驚きましたね、ただ前からゲラニウムは3タイプ伸び方が有ると思っていたんですがこれは茎をカクカクと曲げながら伸ばすタイプですね
まあ僕の使った場所が悪かったんですけどねジョンソンズブルーのような茂り方かと思っていました
やはりこちらは厳寒地なんでしょうね、こちらでは今年はあまり暑くなかったのもあって夏の間も休むこと無くしっかり咲いていましたよ!これは凄いと思ったのでした

そうなんです、花が終わったら葉が汚くなってしまったり元々葉の綺麗じゃない品種はちょっと辛いですね
ゲウムのカクテルシリーズですかゲウムはたまに見るのでカクテルシリーズが並んでないか今度チェックしますね!
ペコリさんの紹介する宿根草の中で僕も育てているけど紹介してない物や気になっていた品種が紹介されていたりするので参考にさせてもらっていますよ(ハコベとかマニアックなやつ)(^ω^)

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