グルス アン テプリッツの失敗



今日の紹介はグルス アン テプリッツ
日本でも日本でも愛されてきたチャイナ系オールドローズ

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和名を日光、国色天光(コクショクテンコウ)と同一品種とも呼ばれ
チャイナ系だがブルボン系だとも言われどうもハッキリしない部分の多い薔薇だが
育ち方を見る限りではブルボンではなくチャイナのように思う、グルスアンテプリッツの作出者はルドルフ・ゲシュビントだ
完全四季咲き性の薔薇でダマスクの強香を持つローズレッドの薔薇

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写真は開花始めの頃の花
昨年中にそこそこ大きくなったグルスアンテプリッツ
そこそこの成長にそこそこ期待していたがまだ株は充実しているとは言い難い
本来それ程日差しに焼けやすい事は無いようだが花弁がまだしっかりしておらず咲く度に焼けてしまっている

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一見黒薔薇のように見えるがこの薔薇はわりと明るい赤、ローズレッドの薔薇だ

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良い薔薇だと思うがまだ花弁数が物足りない花が多い、成長と共に花弁も増えもう少しゴージャスに咲くことだろう

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シュート、ステム共にとても細い
ステムは短めで少し項垂れて咲く完全四季咲き性の薔薇という事で姫野バラ園さんでは真のアーチ向けの品種と紹介している
ただし成長は早い方ではないのでじっくり育てる必要は有る、確かにこの薔薇だと伸びすぎて言うことを聞かず困る事も無いだろうし
ある程度高い位置に咲かせる薔薇は少し項垂れてくれた方が花がよく見える
次から次に蕾を上げる強香種、この薔薇でアーチを飾れれば言うこと無い、上手く育てられればの話しだけど。。

ちなみに我が家では地植えだがあまり大きく育てるつもりも無くシュートを括りながら育てている

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昨年に引き続き花が焼けやすく咲き揃う姿が見られなかったが
鮮明な赤でも嫌味のないところがこの薔薇の良いところだろう

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咲き始めはとても魅力的で見入ってしまうが帰宅するとだいたい萎れている。涙

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外側の花弁を大きく反り返らせるタイプの咲き方が良い
ちなみに志半ばで萎れた花が奥に写っている

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昨年中はベーサルを二本程度出してそこそこ成長してくれたグルスアンテプリッツだったが
今年の一番花の後になるとどうも成長が緩やかに、途中枝枯れまで起こしている
・・・これはもしや癌腫?・・・なんて思っていた
ついこの間冬囲いの際に株元を探ってみた、株元は堆肥を盛っていたのでクラウン付近は埋もれていたが
それを取り除いて驚いた、接木テープがギッチリと食い込んで首絞めになっているではないか!
なんたる初歩的なミス、どうりで成長が悪くなったわけだ。大汗
今は皆時が経つと分解するテープを使っているのかと思ってあまり気にしてなかったが取るようにはしていた
いや、分解するには日光が必要なんだったかな?まあどの道新苗じゃなければ早めに取り去るのが鉄則だったのにすっかり忘れていたのだった
ただでさえ短い生育期を無駄に過ごさせてしまって深く反省したのだった。

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耐病性は酷く弱い事は無いが薬剤散布は必要な薔薇だろう
来年は成長させもう少し大きくしっかりと育てたい薔薇だ

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グルスアンテプリッツ、もう少し株を充実させ花を沢山咲かせたい薔薇だ

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by tsukiiro2613 | 2017-11-20 21:17 | グルスアンテプリッツ | Comments(6)
Commented by bella-voce7 at 2017-11-20 23:52
つきいろさんこんばんは!わ、懐かしい曲^^高校でこの曲ピアノの試験があって弾いた思い出が^^;それにしても、グレングールドと言えばバッハですが、この方のベートーヴェンの演奏初めて聴きました。初めの方が切り気味に弾いていてバッハみたいですね^^;
私も今年赤い薔薇が欲しくて大分悩んで一つ注文中です。カテゴリに載せてたはずですが、なんて薔薇だったか?名前忘れました。グルス アン テプリッツは完全四季咲きなんですね。それ大事です^^;首絞めちゃってたんですね^^成長してからだと食い込みが困りますね?うまく取れましたか?
Commented by bella-voce7 at 2017-11-21 00:07
続きです^^それと、グルス アン テプリッツは葉っぱとお花のバランスがとても良いですね!葉の色はまた渋くて良いですね~。枝が細いのも繊細で美しいですね!
私、先日注文したバラは、ロート ケプヘンというバラでした。赤い薔薇で四季咲きで横張り性のが欲しくて購入したのですが、購入した後で、葉っぱが大きい事に気が付いて・・汗。グルス アン テプリッツみたいな精細さが無いんです^^;葉っぱまでちゃんと見るべきでした~。グルス アン テプリッツは葉っぱも良い雰囲気ですね~。今ね~北側でも咲く、半つるのダークレッドのバラ探してるんですけどね~。葉っぱがでかくないので優秀な薔薇はないものでしょうかね~。
Commented by ミカ at 2017-11-21 22:28 x
つきいろさん、こんばんは^ ^
ちょうど今赤い薔薇が気になって2種類ほど比べてたのですが、ここにへ来たらなんと赤い薔薇(笑)
もちろん全然違う品種、というか日本にはない品種同士比べてたのですが、このグルスアンテプリッツも素敵な薔薇ですね^ ^

実はここのところつきいろさんの以前のブログをかいつまんでですが、全体的に読ませて頂いています。
ブログ解説当初の庭を見て、今とは全然違う~と新鮮に感じつつ、現在の洗練された庭までの変化を楽しませて頂いてます^ ^
Commented by tsukiiro2613 at 2017-11-23 20:30
> bella-voce7さん こんばんは。

そうですかbella-voce7にとって懐かしい曲だったのですね、試験で弾いたとは思い出深いでしょうね(^ω^)
確かにこの曲はちょっとバッハっぽく聴こえる曲ですね
僕は赤いバラを結構所有しているんですがイマイチ上手く使えてない物が多いように思います
赤いバラを注文されたのですね、上手く育ってくれると良いですね(^ω^)
そうなんです全く気がつかなかったのは珍しい事ですが(初めてかも)気がついたら隠れた場所で接木テープが食い込んでいて焦りました、分解して自然とボロボロになって切れるテープを使っている業者さんが多いので最近はあまり気にしてませんでした。汗
かなりの食い込み具合でしたがなんとか上手いこと剥がすことが出来たのでホッとしていますよ(^ω^)

Commented by tsukiiro2613 at 2017-11-23 20:39
> bella-voce7さん
続きがあったんですね(^_^;)
グルスアンテプリッツは独特の葉を持っていますね、シュートとステムは華奢でチャイナという感じです葉も出始めは紫色っぽいです、葉も細く小さめでがさばる感じが無いのですっきりしている印象があるのが好印象ですね(^ω^)
ロートケプヘンですか、出来の良さそうなバラですね
葉はモダンローズは照り葉で全般に大きいですよね、確かにグルスアンテプリッツは繊細な感じですがロートケプヘンのように自立して花を見せて咲く感じはあまり有りませんよ

赤いバラで北側ですか・・それは難しいですね、赤いバラは日当たりを好むものが多いですからね
ERではダーシーが半日陰でもいけると見て驚きましたが限度は有るでしょうし、赤バラでは考えたこと無かったです、お役に立てずにすみません。汗

Commented by tsukiiro2613 at 2017-11-23 21:02
> ミカさん こんばんは。
丁度タイミングが良かったですね(^ω^)
赤バラでもきっとそちらでは耐病性の良いバラなんでしょうね、こちらでも最近の海外品種は病気に強い品種がで出廻っていますが古い品種は病気に弱いものが多いです
グルスアンテプリッツは明治の頃から日本でも育てられていたそうで耐病性はあまり無くても生命力はそこそこ有るバラなんでしょうね(^ω^)
オールド特有の柔らかさが魅力のバラですよ

なんと開設当初から見ていただいているのですか!?何に興味を持って見てくださっているのか気になってしまいます(笑)
確かに開設当初の庭と今の庭では全く違いますね、そう考えると大きなバラでも4年目くらいの株も結構多いので景観はあっという間に変わっていきますね
暖かい地方だともっと成長が早いので上手くいけば三年も掛ければそれなりに景観は作れるということですね(^ω^)
僕のブログに興味を持って沢山見ていただくことはとても嬉しいことです、有難うございます。

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