カテゴリ:ラローズドゥモリナール( 2 )

華麗なるフレンチローズ



今日はいつもとはちょっと違う華やかなフレンチローズの紹介

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上の美しい薔薇はラローズドゥモリナール 2008年作出デルバールの薔薇

毎年紹介しているのでお馴染みになってきているが
今年は房咲きの花がとても美しかった
この薔薇は強香でオールドやイングリッシュには無い素晴らしいフルーツ香が備わっている
しかし香りの強い薔薇の宿命で花弁が日差しにとても弱い
この房咲き以前に沢山咲いていた一輪咲きはあっという間にチリチリシナシナになって終わってしまった

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花もちはそれ程良くない上に日差しであっという間に傷んでしまう花
一見しっかりしてそうな花容だが香りを発散するべく薄く繊細な花弁なのだ
しかし極上の香りと美しい容姿を持ち合わせている薔薇でもある


この薔薇は迎えてみたものの色が想像していた物と違った事(タグの写真が違う)
カタログやタグのように咲かなかった事、花弁が弱かった事などで主庭の外側に追いやってしまったのだが
類まれな強健さと素晴らしい香り、時々ハッとする程美しく咲く花が惜しくて育てていた
この薔薇との付き合いも長くなってきたが 今年の房咲きの花はやっと本来の姿を見せてくれたような気がする
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同じくデルバールの強香種のローズドゥポンパドゥールも育てているが
ポンパドゥールはモリナールよりは花持ちが良いと思うがやはり花弁は強い日差しには少し弱いようだ
ポンパドゥールは開き始めの感じはふくよかなHTのような整った状態から始まり、ライラックピンクの美しい薔薇だが
開くと巨大輪と言っても良いほど花が大きく花の形は開くと共に酷く崩れるのが残念だ
モリナールは暖色のピンクで中大輪、程よい大きさで開いても美しい姿をキープする
どちらも独特の素晴らしい香りが備わっている、違う薔薇なので比べても仕方が無い
一番違うのは樹勢だったが・・・

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僕の勝手な印象だがデルバールの薔薇はシュラブでも直立性が多く
どちらかと言うとよく伸びるHTのような薔薇という印象
大きな照り葉でイングリッシュやオールドのように柔らかく伸ばすのではなく
よく伸びたシュートを冬剪定でブツブツと切るとそこからびよーんと長いステムが伸びて先に花が沢山咲く
ただHTのように気を遣う必要も無く育てやすいとは思うが



雨で少し濡れながらシットリと美しく咲くモリナール

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今後は晴れの予報
そうなると花がダメになってしまうどうするか・・・
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やはりその後日差しで花弁が傷み始める
そうなるとやる事は一つしかない
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残った房を殆ど切り取ってしまった
傷んだ花を除いてもかなりの花を摘むことが出来た
洗車バケツにざっくり入れたところ

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これは母にプレゼントする事にした
こういうタイプの薔薇は我が家では珍しいのでこのゴージャスな花束にはさすがにビックリしたようだった
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一番花の時期に切り取って終了させる事は今まで無かったが
今年は夏も秋もよく咲いたモリナールを育てていて良かったと思った年でもあった
この薔薇は意外に耐寒性が高く凍害が出てないもの嬉しい
来年も素晴らしい香りとゴージャスな開花を楽しみにしている
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by tsukiiro2613 | 2016-11-23 21:39 | ラローズドゥモリナール | Comments(4)

芳しき強健な薔薇


芳しくそれでいて強健な薔薇
今日はラ ローズ ドゥ モリナール (デルバール2008年作出)一番花の紹介
今年はこれまでに無い美しい開花を見ることが出来た。

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天は二物を与えずと言うが
香り高く強健ならば最高じゃないか、と思われがちだがそうもいかないのが薔薇の世界だ(笑)
この薔薇は本当に強健な薔薇だと思う、おそらく無農薬栽培が可能だろう
我が家でもあまり薬剤散布はしてない、もちろん虫は付くので殺虫剤は使うが

強健な薔薇というだけではなく、特にこの薔薇は香りが良い!
これまで栽培してきた中でも五本の指に、いや三本の指に入るくらいの芳しい薔薇だ
デルバールの香りのピラミッドでは柑橘系の香りが多く載っているが、僕にはあまり柑橘系の香りは感じられない(汗)
強健で強香そして四季咲き性の薔薇、何も言うこと無いように思う

しかしこの薔薇の一番の欠点は花が傷みやすい事、それに尽きる
ローズポンパドゥールもそうだが、香りの強い薔薇は花弁が薄いせいなのか傷みやすい事が多い
実は前はとても目立つ位置に植裁していた、とても強健でよく伸びる薔薇で気に入っていたが
花が咲くとどうもタグとは違った花が咲く(汗)
タグではピンクで淡いピンクから濃いピンクへのグラデーションなのに対し
実際の花はサーモンピンクでカップは浅い
しかも日差しが強いとあっという間に花が汚くなる
花もちもERとそれ程違いは無く短めだ

元々庭に入れるつもりの無い色合い、そして傷むだけではなくまともに花が見れないことで一気に冷めてしまい
全景では見えない場所に移植してしまった

移植後もそれまでと殆ど変わらない良花が見れない成果が続いたが、この芳しい香りさえ楽しめればと思っていた
香りは本当に良い

あまり日の当たらない場所だが、持ち前の強健さで移植後も回復しグングンと枝葉を伸ばしてきた
そして春先は暖かく開花期は曇天で寒い気候が続いた今年
これまでに無いモリナールの開花を見ることが出来た



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あれから何年経っただろう、途中移植したせいもあるだろうがまともに花が咲かないままだった
以前の記事
今年やっとちゃんとしたカップの花を咲かせた、と言うよりもちゃんと咲くのだと初めて知った感じだ
朝から日の当たらない今のの環境では香りもあまり発散させなかったが、今年はいつもの香りも備わっており嬉しい開花だった
まだ2mくらい真っ直ぐ伸びたくらいで株の上の方の開花が多い

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ツヤツヤの大きな照り葉を持ち、真っ直ぐに立ち上がる
見た目はほぼハイブリッドティーローズだ
デルバールには多いタイプだと思うが、それでもシュラブなので伸ばしたままでも大輪が咲くし
切り詰めたからと言って良い花が咲く訳でもないだろう

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この薔薇はこれまで見てきて気温の低いときのみ良花を咲かせている気がする
秋もわりと良い花が咲く、夏も咲くもののあっという間に傷むので見れるような花は殆ど咲かない
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最初の開花から暫くして見たところ
中心の暖色はだいぶ抜けたようだ

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日中の様子
これまでは記録を残さなくても良いかな・・と思っていたが
今年は撮影したい!と思えたことが嬉しかった
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早朝の様子
どの花も美しく開花し嬉しい限り
出来ればもっと花が多くなり、これが毎年続けば嬉しいのだが
毎年ベイサルを出し株は充実してきているので、それも難しい事では無いのかもしれない
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モリナールと言う香水会社のイメージローズとしての名前を獲得した程の香りの薔薇
他にも香水会社のイメージローズは有るが、モリナールの香りは素晴しい

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開花も終盤、サーモンピンクが抜けてきた
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散り際もなかなか雰囲気の有るものだった
実は栽培自体辞めようかとも思っていたが、待っていて良かったと思える一番花だった
・・・もしかしてコチラの気持ちを察したのかな?(笑)
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今のモリナールは二番花が終わって、シュートを伸ばし秋バラの準備をしている、秋にも開花が楽しめそうだ
そしてまた来春もこの美しい開花が見られる事を願う
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by tsukiiro2613 | 2015-08-16 15:33 | ラローズドゥモリナール | Comments(0)