カテゴリ:シャリファアスマ( 2 )

美しい人





今日の紹介はイングリッシュローズ
シャリファ・アスマ 1989年作出
イングリッシュローズ

美しい容姿と濃厚な香りを有した薔薇
天は二物を与えずと言うが 薔薇に関して言えば美しさ
一瞬にして人を虜にしてしまうような素晴らしい香りの両方を手にしている存在が多々有る
多くが交配によって生みだされた美しさではあるが
人々を虜にする美しさと香りを持たせる事は出来ても刺をなくす事までは出来なかった
しかし刺を無くそうとして交配されていたのではなく美しさや香り、性質を高めることを求めていたのだから仕方が無い
それ故 綺麗な薔薇には棘があるとか薔薇に棘ありなんて言葉が生まれるのだろう
しかしいざこの美しさを目の当たりにし、漂う香りに酔いしれた時
棘の存在などどうでも良くなるから不思議だ

・・・いやちょっと気になるかも・・
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シャリファ・アスマ、我が家の薔薇の中でも非常に美人な薔薇だ
同じイングリッシュのピンク色の薔薇はヘリテージやセプタードアイル、ウィリアムモリス、先日のラドなど
美しい薔薇は多々あるがこの薔薇は全く別のジャンルの美しさを持つ薔薇である
キッチリと整っている花弁ではないがちょうど良い具合に花弁がランダムに並ぶ様子や
中心の色合いと外側の白い花弁のバランスがとても良く
気品の高い美人の薔薇という感じがする

まずは花の紹介
一応先に書いておくが、シャリファアスマは植栽後順調に生育した
しかしコンパクトに纏まるはずがあまり分岐せずに妙にでかいブッシュになってしまった
庭の手前に配しているのにこのままでは開花期には自分の背丈くらいにまでなってしまうと強く切り詰めたのだが
それ以降最初の勢いが無くなってしまった。汗
今年はまあまあの蕾が上がったものの良い花が咲きそうな蕾が上がっても
低温で開けず真っ直ぐ上を向いた蕾は少し開いたまま雨が中に溜まって腐るの繰り返しだった。涙
前から一輪咲きの蕾は雨で腐りやすかったが房咲きでなんとか盛り返していた感じだった
一昨年の開花の様子


小さめの花ばかりだがそんな中でなんとか綺麗に咲いた花達を紹介しようと思う
最初の写真は咲き終わりの頃で色が薄めだが開花の始めの頃は中心の色が濃い
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少し虫に喰われているが何とか綺麗に咲いた一輪
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型の良い蕾は皆ダメになってしまうのでちょっと物足りない開花が続く。。。
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しかしさすがはシャリファアスマ、香りは絶品
交配親はアドマイヤミランダ×メアリーローズ
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シャリファアスマについて記事を書く際に少しだけネットで検索していると
シャリファアスマ カタログ落ち と言う項目が出てきた
そんな馬鹿な、こんな人気品種がカタログ落ちなわけ・・・
一応確認、と思って大手の販売店やイングリッシュローズを専門に扱う所を覗いてみると
なんと取り扱いが無い!大汗
そう言えば前に聞いたはなしでは今年はあのウィリアムシェイクスピア2000すら取り扱っている所が無いようだ
これは一体?
しかし昨年はデスデモーナ以外の最新品種の苗をちゃんと確保できなかったり
ハンドブックは第七版で止まっていたり、DA社にちょっと不思議に思うことは多い・・


※12月25日追記
シャリファアスマのカタログ落ちの件ですがDA社での取り扱いは有るようでした
シャリファアスマ苗
DA社では他にイングリッシュヘリテージは有りましたが、パットオースチンは在庫切れ
ウィリアムモリスも在庫切れ、ウィリアムシェイクスピア2000はどうやってもページすら表示されません
サイトに表示される限りではカタログ落ちとまで行かなくてもここに来てちょっと不穏な動きを見せているのは確かだろう

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僕個人としては今現在販売されている品種の中でこの薔薇の代わりが出来る薔薇が有るようには思えないのだが・・・
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シャリファアスマ、今年は一応ベーサルシュートも出てちょっとずつまた樹勢が戻っているように思う
我が家では外せないお気に入りの品種なので来年の開花も楽しみにしている。


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by tsukiiro2613 | 2016-12-21 22:00 | シャリファアスマ | Comments(8)

シャリファ アスマ2015



シャリファ アスマ 
イングリッシュローズ 1989年作出

今日は2015年、今年の一番花の紹介の続き

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シャリファアスマはイングリッシュローズの名花で僕自身気に入っている品種だ

花弁が薄く繊細だがそれに反して樹自体はとても丈夫に太く育つブッシュローズである

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今年は芽出しから調子良かったが途中蕾が出来る頃になると
房になるはずの蕾がポロポロと落ちて真ん中の蕾だけが残った
急に寒くなったりするとこんな事が起こるらしいが、とても切なかった
そしてほぼ全て一輪咲きになった

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この薔薇は非常に美しく強い芳香を持っている素晴しい品種だが
雨にやたら弱い
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雨が入ると上のようにすぐに茶色くなってしまう・・・
序盤の花は雨が降るとこの現象が起きやすく、ある程度落ち着くともう少し強くなる
そしてこの薔薇は房で咲く花はさらに強く雨や日差しで傷みにくくなる(この株だけで考えると)
房になるのは前年の強いシュートからの事が多いので、養分がよく行き渡りそれが花弁にも影響しているのだろうか

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しかし今年は一輪咲きばかりで、見ると花自体もなんだか華奢な感じがする
肥料分が足りてないなどの影響もあるだろうか
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少ししっかりした花が咲いてきた
外側の花弁が一枚だけ開いてないのでちょっと面白い、蝶のよう?
いやワンコのようにもみえる(笑)

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葉はマットで葉脈が彫り込んだようになっている
葉に特徴の有る品種である

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病気に特に強くはないがそれ程困ったことも無い
樹勢が付いていればあまり気にならないだろう

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美しく儚げな花
ちょっとツンとくるくらいの濃厚な香りが備わっている

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今年は花弁が少なめ
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華奢に見える品種だが大きくなる。汗
前に1~1.2m程度に収まると書いたと思うが、それを超えて大きくなってしまった
株元は剛直、ちゃんと剪定を繰り返して育ててきたが
思った以上にしっかり剪定をしないと大きくなってしまう品種なようだ
この時1.5mくらいあるだろうか、株の真ん中より少し上くらいで咲いてくれるのが良いのだが・・

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全景で見るとこんな感じ


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今年は一輪咲きが多く残念だったが、このシャリファアスマは特にそう感じる品種だった
樹高があまりに大きいので一番花の後強く切り戻した
来年は良い開花が見られると良いが



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by tsukiiro2613 | 2015-09-16 21:05 | シャリファアスマ | Comments(12)