カテゴリ:ツルアイスバーグ( 2 )

CLアイスバーグのポール仕立て



今日の紹介はアイスバーグ クライミング
つるアイスバーグの紹介 作出1968年
フロリバンダのアイスバーグが発表されてからちょうど10年後に
FLアイスバーグの枝変わりであるCLアイスバーグが発表されている


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よく伸びるツルである事以外はFLアイスバーグと同じだがFLは完全な四季咲き性をもつのに対して
残念ながらツルは一季咲きしかし花付きがとても良く演出効果の高い薔薇である
花は同じはずなんだが僕はどうもちょっと違う気がしてならない



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ツル薔薇であるこの薔薇はポール仕立てにしている
我が家で唯一四季咲きではないポール仕立ての薔薇
クライミングローズは枝変わりも多く有りステムが長い事が殆どだ
このツルアイスバーグもステムが結構長い品種だ



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つるアイスバーグは確かハーディネスゾーンナンバーは5くらいの耐寒性の高い薔薇だったと思うが
札幌は6bのはずだがナンバー4くらいの薔薇じゃないとまともに冬を越してない
最近の札幌は氷点下15度になる事も殆ど無い(いや無いかも)上に積雪地帯なのにだ
この薔薇も毎年枝先に凍害が出てしまい思う存分前年に伸びたツルを使い切れない

この薔薇はポールの足元ではなくずっと斜め後ろからツルを引っ張って誘引している
ポールの足元には実はマダムピエールオジェが植栽してあり、マダムピエールオジェはそこから左横に倒して誘引している(笑)
つるアイスバーグを迎えた当初は物置の壁面に植栽したが、なんだかちょっと違うと思って鉢上げ
その後マサムイサークの場所に鉢植えのまま仮に置いていた
そして見つけたのが下の写真のポールの場所、ではなく写真で見える
広葉樹やモーティマーサックラーの背景にスクリーンとして誘引しようと思い広葉樹の裏側に植栽した
ただこの閃きは上手くいけば景観としては良いが広葉樹の裏になると日差しが写っているお隣の住宅側から強く当たり
こちら側(見る側)は日陰になってしまい花は逆向きに、シュートもお隣に向かってビュンビュン伸びるので
これではどうにもならないとこのポールにアイスバーグを引っ張って誘引する事を思いついたのだった
植物は必ず日差しに向かって伸びるので境界近くに植栽する際はどちらから日差しを受けるのかを意識しなければならない

ポールを思いついたのは良かったが凍害で伸びた長さよりも短くなってしまうので
ポールは覆えたものの満足いく程の長さでは残らず少し物足りない



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ERのポール仕立ては段仕立てというか枝先を満遍なく配する感じで仕立てているが
この薔薇は四季咲きシュラブではなくツルなので長さの足りないツルを何本も途中まで巻きつけて徐々に上げている



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下の写真の左の広葉樹の真後ろ辺りに株元が有り、そこからポールまで引っ張っている
日差しは写真の左下の方角から右上の方角に向かって抜ける感じだ
こちら側に花が少ないのは樹木の陰になってしまうから
しかしこちら側からもある程度日差しが当たるのでスクリーンにしようと思っていた頃より良い
だが株の裏側からの日差しの方がやはり強く裏側に雪崩のように花が咲いている


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広大な庭でない限り日差しを受ける方向を考える事は避けて通れない課題だ、しかも隣家の事も有るから尚更
ツルは株元が日陰だったり日照の条件の悪い場所でも花を付ける利点が有るが
しかし伸びたツルが日差しを受ける場所に出て始めて元気になってくる事が多いだろう
花は必ず陽のあたる方向に向いて咲く、枝ももちろん日差しを求めて伸びるので
ツルで何かを覆う、這わせる場合は日陰から日向に向かって伸びるように植栽しなければ
後から日陰を覆いたいと思ってもなかなか難しい
ツルは誘引である程度調整できるが最初から日差しに向かって伸びるように
配置した方がその後の作業が楽だし花のつき方や生育に無理がないように思う


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上の写真はいつも見るアイスバーグの反対側、見かけない紫色の薔薇が有るが
その後ろの方に雪崩のように咲いている、脚立に乗っているが見えない(汗)こればっかりは仕方が無い
FLアイスバーグは四季咲きでとても人気の高いバラだが
つるアイスバーグも一季咲きながらFLアイスバーグと同様に美しく愛らしい
花付きの良さ強健さから人気が高く確か村田氏が強く勧めていたように思う





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下は花殻だが実は冒頭の写真は花殻のアップ
この薔薇も昨年の強風で多くの花が傷んだ、見えない場所ばかり花が残ったので早めに終了した
前の記事にも書いたと思うがこのポールでアイスバーグが伸びると下のマダムピエールオジェが日陰になってしまうので
花が終わると誘引を解いてエイっと広葉樹の後ろで適当な日差しに当たってもらうのが恒例になっている
昨年は花の傷みがあったので早々と終了させマダムピエールオジェに早めに日差しを受けられるようにしたのだった
ただ葉の有る生育期にツル薔薇の誘引を解いて移動するのは結構大変だったりする汗
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今回の記事では何処にあるか判らなかったと思うがポールの足元に植栽している
マダムピエールオジェに樹勢が付いてきている
本当は写っていた紫色のバラを更に上方に使おうかと思っていたが
オジェの動きに来年はまた違う誘引をしようか考えている所である




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by tsukiiro2613 | 2017-01-29 14:18 | ツルアイスバーグ | Comments(6)

白いツル薔薇


今日はつるアイスバーグの紹介
先日紹介したフロリバンダのアイスバーグとこのつる薔薇のアイスバーグどちらも所有している

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フロリバンダのアイスバーグは薔薇の品種の中では庭作りを始めた当初から植栽している初期メンバーだ
優秀だと評判な事から一番目立つ位置に植栽した
一方つるアイスバーグは一季咲きではあるものの、その優秀さはやはり折り紙つきで
つる薔薇としても素晴らしい景観を作り出してくれる薔薇である

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フロリバンダを迎えて少し後で迎えたつるだった
当初は物置の壁面をカバーしようと考えていたが、このバラを迎えた当時イングリッシュローズにはまり
色々配置替えをしているうちに植栽場所に迷い
地植え後すぐに鉢上げし、二年くらいを棒に振ってしまったのだった

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その後お隣のガレージが見えないようにしようと思いついた
上の写真で見える木の裏側だが、半日陰でもよく伸びニュードーンと共に
裏側が全て見えないようにしようと思っていた
しかしガレージの横面では思うように日が当たらず、花はチョボチョボ
ガレージの上に到達した時から異常に伸び始め、樹木の裏側からは強い西日が当たるため
日差しを求め僕が観る方向とは反対側に花が沢山咲くようになった
まあ植物なので日のあたる方に伸びて花が咲くのは当たり前の話
ガレージの上に出ないように育てようかと思っていたが、ちょっと植物を甘く見ていたようだ
薔薇も生きるのに必死なのだ(笑)


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そして苦肉の策で思いついたのが昨年辺りからやっているポール仕立て
よく伸びるツル薔薇なので 奥のフェンス際に植栽してあるアイスバーグをこちら側に引っ張りポールに絡め上げている
ちなみに昨年はまだまだ絡めるところまで行ってなかった
2014年のつるアイスバーグ
昨年の記事を見ると一年でよく成長しているのが判る
ただもう少し充実した枝を使えればと思っている
それと来年もう少し長く枝を残せればまた違う見せ方が出来るのでは思っている


下の写真はポールの裏側の見える部分
アイスバーグの根元は写真右端の下の方にある
こちらからは強い日差しを受けるのでやはり花付きが良い
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FLアイスバーグと同じ花のように見えるが
僕はツルの方は花弁が少し波打っているように見える

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本当に嫌味が無くどの景観にも溶け込んでくれる素晴らしい薔薇だ
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アイスバーグの余った枝は左側にも這わせてある

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アイスバーグは左横の樹木の奥に植栽してあり、そこからツルを引っ張っているが

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実はここは元々マダムピエールオジェを括りつける為に設置したポールだった
思いのほかマダムピエールが伸びず、マダムピエールは前方に垂れるように這わせ
その上をアイスバーグで作ることにした
右のピンクの薔薇はモーティマーサックラーだが、モーティマーはポールではなく
ポールでは巻きつけて側芽を頂芽にするが、モーティマーの場合は縦に自然に這わせて枝先を切り詰め頂点を沢山作っている
四季咲きのシュラブの場合はどちらでもいけるので、好きな仕立てをすれば良いと思う
モーティマーはよく伸びるのでわざわざシュートを横にしなくても良いというだけ

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雨に打たれ俯くアイスバーグも美しい

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モーティマーはこのまま来年度も変えないがつるアイスバーグの方が自由度が高いので
来年はどうするか写真を見ながら考えている

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庭の入口の方から見るとモーティマーが見えるので位置関係が判るかと思う

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同じ写真ばかりに見えるがこの頃はもう終盤

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ただアイスバーグがこのポールに絡まったまま一番花以降茂ってしまうと周りが酷く日陰になる
その上景観も乱れてしまうので、花が終わると誘引を外し樹木の裏側にツルをそっと戻しておく
それから花を見るわけでもないので、あとは自由に伸びてくれる
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いつもとは違う角度から
マダムイサークが凍害にあわないともっと良いのだが・・

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つるアイスバーグ、来年はどんな景観を作ってくれるか楽しみだ

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by tsukiiro2613 | 2015-10-25 15:17 | ツルアイスバーグ | Comments(0)