カテゴリ:ブラザーカドフィール( 2 )

秘密の花園








今日は6月の一番花からブラザーカドフィールの紹介
大輪のディープカップ咲き、1990年作出のイングリッシュローズ

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これまでも述べてきた通り この薔薇は強い日差しで花焼けしやすい
香り高い薔薇は花弁が薄いことが多く、香りをよく発散する反面 日差しや雨に弱いことが多いようだ
僕が育てた中でこのブラザーカドフィールとジェフハミルトンは特に日差しで花焼けする事が多いバラだった

例年のように上の写真で見える花は北海道の夏至の頃の長~い日差しの中咲いている
日に15時間以上もある強い日差しに あっという間に花はシナシナになってしまう
わりと耐寒性の良い薔薇だと思ったが 今年は凍害が多めに出た(ハーディネスゾーンナンバー5b)

このバラに合う条件の半日陰が用意できず
他の薔薇や樹木の間に少しでも日陰になるよう移植して追い込んでしまった、しかしあまり日当たりが無い割によく咲いていた
昨年は長く伸びたのでいつも影に隠れて見えないこのバラを
少し見えるように高さを出して咲かせようと思ったが凍害のせいで 前年よりも少し樹高が低くなってしまっていた
庭から見えるブラザーカドフィールは日差しで すぐに駄目になったので今後も花焼けしてしまって
後はちょっと残ったの蕾がチョボチョボ咲いて終わりかと思っていた



しかし庭の外側から眺めていて ふと木々の間のバラに目が止まった
カドフィールが咲いている!
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塀を登って狭い木々の間を抜けて見てみると
日の当たらない方向に向かって沢山咲いていた
カドフィールは刺の少ない直立性のシュラブでスーっと伸びた枝の先に一輪~三輪程度の花を咲かせる
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正面からは見えずもう花が終わったと思っていた僕は
狭い木々の間から入ったこの身動き取れないような場所で咲くブラザーカドフィールに驚いた
まるで秘密の花園・・・花園とはちょっと言い過ぎかな(笑)
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イングリッシュローズの中ではわりと早くに好んで迎えた品種だが
思うように庭に使えなかった品種だった
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この薔薇のように思うように我が家の環境と合わず
庭のそれぞれのバラや他の植物が小さかった頃、空いている場所に植え付けた薔薇がいくつかある
それぞれが大きくなり 今後は根が干渉してしまったり 株同士が重なり合ったりするのは目に見えていた
今年はそんな薔薇について少し考えることにした年でもあった

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僕は一番花のシーズンこのカドフィールの秘密の花園に二度ほど潜り込んだんだった




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by tsukiiro2613 | 2016-11-10 20:30 | ブラザーカドフィール | Comments(8)

Hey Brother




今日の紹介はブラザーカドフィール
1990年に作出されたイングリッシュローズ
イングリッシュローズの中で最も大きいと言われるブラザーカドフィール
まあ大きいがそう言うわりには巨大輪でもない
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開き始めはコーラルピンクと言うのだろうか暖色系のピンクで
開くとピンク色に、そして褪色すると淡いピンク色になる
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一番外側の花弁を大きく開き、後はカップを保つ
カップアンドソーサーと言うとそれよりちょっとルーズな開き方かと思う
後に中心の花弁も緩んで開いてくる
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中心の花弁も緩んでひらく・・・はずなのだが
どうもこのバラは強い日差しでボーリングすることが多い。汗
下の写真の上の方の花は日差しでボーリング気味

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下の写真には手前にジュードそして正面にはガートルードジェキルが植栽してある
そしてジュードの後ろに植栽してあるのがブラザーカドフィールなのだが
よく見えないので枝を引っ張って少し手前に出している
画像真ん中辺りに見える大きめの花がブラザーカドフィール
ちなみに2mくらいに成長しているが上部の花は咲いても皆ボーリングしてシナシナになる
上の方で咲いた花は見る間も無くあっという間に終わってしまった。

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どうしても毎年ボーリングを繰り返すので昨年で辞めようかと思ったら
昨年はこれまでにない美しい花を咲かせた・・・こちらの気持ちが解るようだ。大汗
しかしブラザーカドフィールの植栽位置は上の方しか花が見えない
どうしたものか・・・
最近はここで白っぽい花がわ~っと垂れるように咲いてくれたらなんて思ってしまう

下はあまり陽の当たらない場所で開いた花

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これは綺麗に開いたが後ろの花はもうボーリング気味

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こちらもちょっとボーリング気味だが褪色してきた花

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ブラザーカドフィールは我が家ではすぐにボーリングしてしまうが
わりと耐陰性もあるようだし強い日差しを避けるように植栽出来れば
もう少しまともな花が見られるのではと思っている
春の芽出しは燃えるような色で美しい薔薇
耐陰性もそこそこ良く、耐寒性が良く耐病性も良い、香りも強い
花が傷みやすくなければ良いことづくめだ、後は花が好みかどうか
我が家のブラザーカドフィールはこの先どうしてゆくかはまた来年に持ち越しの課題になりそうだ


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by tsukiiro2613 | 2015-12-02 22:19 | ブラザーカドフィール | Comments(9)