カテゴリ:ジュビリーセレブレーション( 5 )

ジュビリーパンチ






昨日の記事でジュビリーセレブレーションの咲いた花は台風に備えて全て切り取ったと書いたが
それがこのブーケ
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殆ど終わりそうな花は入れなかったが写真で見れば小さく見えるがかなりの大きさ、10センチ以上の花を15~20輪くらい持っている

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今年は秋にしては少し色は薄めだがとても美しい開花だ
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房の中で咲いた一輪を切り取った物が殆どなので花首が短くて持ちづらくてしょうがない(笑)
まるで手がバラの花になったようだ(笑)
アンパンチならぬジュビリーパンチ!・・・他に思い浮かばなかった記事の題が(大汗)
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とても美しかったのでぐるぐる回しながら撮影していた
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この規則的に並び完成された花型と絶妙な色合いがたまらない
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昨日の17日は実に二週間ぶりの休みだったが台風対策に追われていた
そんな中の癒しの時間
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あ、そうだ今日はまだ妻が居たんだった、これは驚くから見せてやろう!と子供のように家に入って階段をかけ上がる
と思ったら居ない、息子に聞くとどうやら入れ違いで出勤したようだった。汗
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なんだ居たら驚かせられたのにと思ったが、よく考えると切り取ったもののこの後どうすれば??
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大きなボールに入れてみたがどうもダサい(大汗)
それに切り取った花が多くて全然入らない
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柄の長い小さめの花は花瓶に、あとの花はバットに入れることになった(笑)
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幸いにも心配していた台風も思ったほどではなく、花は当たり前に傷んだが枝折れなどの被害は無かった
秋薔薇ももう暫く楽しめそうだ。


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by tsukiiro2613 | 2017-09-18 21:24 | ジュビリーセレブレーション | Comments(8)

俯く女王




今日の紹介は2002年作出のイングリッシュローズ
ジュビリーセレブレーション

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これまでブログを続けてきてかなりベタ褒めしてきた薔薇だが
やはり今でもその評価は変わってはいない
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ただ僕は育てていて欠点と思ったことが無かったが花首が項垂れてしまうのが嫌だというのを見るようになった
僕は夏以降黒点病になることが有るのが欠点だと思っていた
確かにジュビリーの大輪の花は花弁がとても多く華奢に育った花首は支えきれず下を向いてしまうことがよくある
樹勢もそれなりに良くよく咲きよく香る薔薇でシュラブなのでそんなものと僕は思っていたが
確かに背丈を低く育てる薔薇の場合はダルんと俯いてしまうと花が見えなくなってしまう

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僕は元々雨の重みで花が俯いてしまったり風で株が乱れないように麻紐を巻いたりして補強していたが
最初の一輪咲きの開花は株が充実してくると共にゴージャスな花を咲かせるようになった反面
殆どの花が葉の中に埋もれてしまうようになった
手前に咲いた花は見えるが上に咲いている花は埋もれてしまって見えなくなる
ただ育ち方と言うのは大いに関係してくるもので鉢植えでまだシュートが細すぎたり、他の株の下に入ってしまい日陰の環境では俯くどころか大きく項垂れてしまい全く良さを感じられないだろう
株を出来るだけ充実させる事が一番の解決策のように思う、それとこの薔薇を画像検索すると
意外にもトレリスに誘引している画像が出てくるがオベリスクやトレリスを使って高めに仕立ててあげると
早めに対処出来るように思う
この薔薇、実はオースチン社では半日陰に向く品種として紹介している
実は我が家のジュビリーが植えてある場所は直射日光が当たる時間制限のある半日陰である、おそらく日照は5時間前後
それでもこのくらいの株には出来るので是非地植えにしていただけたらと思う
鉢植えは有島薫さんが上手く育てているのを見たがこれを花が見えるように鉢植えで仕立てるのは結構難しそうだ


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毎年紹介しているがジュビリーの左にはアストランティアが植栽してある
今年は強風でかなり乱れてしまったが・・



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そして右側にはアルケミラモリス
どちらも美しいコラボを見せてくれている


木立の薔薇で最近の悩みは一輪咲きの開花と房咲きの開花の時期が大きくズレている事
上下で完全に分かれてしまっている、以前紹介したレディエマハミルトンもこんな感じになっていた

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まるで蓮を見ているかのような美しい後ろ姿
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そして非常に整った美しい花容と何とも言えない複雑な色合い
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開き始めはティー香を含む香りでその後は素晴らしいフルーツ香が強く香る

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花色はピンク~サーモン/コーラルピンクに銅色のような色合いが入る
DA社では花弁の裏側にはゴールドが輝くという説明書きがあるように花弁の裏側は黄色い色合いになっている
この複雑な色合いから他の多くの色合いの花との相性が良い

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薔薇は庭の中で主役の植物だが、ジュビリーセレブレーションはその中でもまさに主役と言える薔薇だと思う
一番花も秋の花も切って使う時は必ずと言って良い程中心に持ってくる薔薇だ
他の薔薇どうしの色を繋ぐのにもとても向いている


充実した大輪をゴッソリ生けるのもゴージャスで良いが基本的には小さめの花を他の薔薇と合わせて使うことが殆ど


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とにかく美しいジュビリーセレブレーション
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ジュビリーセレブレーションはエリザベス女王即位50周年を祝った薔薇で名前もそのままだが
薔薇自身が女王の風格をもっているようにすら感じるゴージャスな薔薇
ただゴージャスなだけではなく色合いは一見派手に見えるが実際に見ると決して派手な印象は受けず
華やかさと淑やかさや可憐さを感じ花弁もゴワゴワしているわけでもなくとても繊細でしなやかなのが素晴らしい
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自分の庭に咲くのが夢のような素晴らしい薔薇の花
実際には香りも一緒に楽しめるので感動もより一層高い物になる
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房は三輪~五輪程度でやはり真ん中の花が咲き終わってから周りの蕾が咲き始める
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まるでレンズの羽のような花弁のジュビリー、こちらが撮影されているかのよう(笑)
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ジュビリーセレブレーションは他のイングリッシュローズの品種とは花容や色合いで一線を画す薔薇だと僕は思っている
色合いの似たようなのは有るが一瞬見間違うような薔薇は今のところ存在していない


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昨年は例外なく強風で花が傷んで強制終了させられた年だったが
それでも毎年開花の感動は変わらない
ただ僕は初年度のちょっとだけ咲いた花でもこの薔薇は凄い!と思った
複雑な色合いと花弁の重ね具合、素晴らしい香りにとても感動したのをおぼえている
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開花の最後まで美しい薔薇
剛直で花弁の分厚い薔薇には決して出せない美しさがそこにある
項垂れ過ぎる場合はブッシュだと思わず工夫してでも育てる価値は有ると僕は思っている
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我が家ではジュビリーセレブレーションは遅咲きに入るが
レディエマとジュビリーどちらも一輪咲きが全て終わってから房が開花した
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やはり房は咲く位置が高い上にステムが太いので花首だけは俯くが下を向いて見えない事はない
ただ一輪咲きと一緒に咲いてくれると株としてはもっと素晴らしいのだけど・・・
それと房咲きと一輪咲きの開花位置にだいぶ違いがあるのでこういう木立系の薔薇はもう少し剪定に工夫が必要なようだ
シュートの勢いによって枝に高低差を付けるのが本当なのだろうが
どうしても最初の見た目が綺麗なので切る高さを揃えてしまう
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僕の庭にとって欠かせない存在のジュビリーセレブレーション
今年の開花もとても楽しみにしている

今回のエンペラー、景観の紹介ではないのでちょっと曲が壮大過ぎたかと思ったが
何より曲中でツィマーマンが鍵盤にビブラートをかけていたのが気になるところ、動画じゃないと判らない一面だ。


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by tsukiiro2613 | 2017-03-15 18:14 | ジュビリーセレブレーション | Comments(8)

どうしても見たかった



今日は秋のジュビリーセレブレーションの紹介
巷は華やかな一番花の紹介の中なんだか申し訳ないがもう少しだけ続けたいと思う

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一番花の開花は遅咲きに入るジュビリーセレブレーション
花弁の多い大輪なので開花までに時間の掛かる薔薇だ
毎年秋に咲くものの咲いたと思ったら極端に冷え込み良いところで蕾が固まったままになってしまっていた
冬の準備もしなければならないのでいつまでも開かない蕾を眺めているわけにもいかず
結局多くの蕾を諦める事になっていたジュビリーセレブレーション
昨年は夏の花を諦め9月からの開花を目指した
昨年は予定通り9月の10日頃から開花してくれた
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秋薔薇の最初に開花した花、春もそうだが始めの頃の花は
華やかでちょっとトックリのような形をしている




ジュビリーセレブレーションはブッシュだが
やはりこの薔薇も早く開花させる為にシュラブ程ではないが浅めに剪定していたので
いつも以上に長くなりただでさえ俯く花が更に俯いて大変だった
秋には支柱や麻紐など支えるものが欠かせない
ただこの薔薇は伸ばしたからと言って花が小さくなるわけでもないので
オベリスクを使った方が管理が楽で良いのではないかと思ってしまう
・・ただ伸ばすと活力の落ちる薔薇も有るので何とも言えないが・・
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雨に濡れるジュビリーセレブレーション
後ろはアランティッチマーシュ、アランは本当はロイヤルジュビリーの場所に居たが
花焼けが酷くジュビリーの後ろに来たのだった
花色が合わないが綺麗な開花が見たいので致し方ない
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蕾の段階から美しいジュビリー
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雨粒を纏っての開花の美しさを味わえるのは庭バラならではだろう
と良いように捉えてみる(笑)
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銅の色合いとピンク、そして花弁の奥の黄色が複雑に混じり合い
ジュビリーセレブレーションの奥深い美しさを形成しているのだろう
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花弁数の多い大輪だがステムが細いので項垂れてしまう
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さて開花の序盤から移り変わりいつものジュビリーセレブレーションの花になってきた
花弁の奥には黄色を忍ばせている
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さて、そろそろお気づきだろうか
ジュビリーセレブレーションはどの花を撮影しても極上に美しい(笑)
いや冗談抜きでどの花も乱れること無く完璧な容姿をもって咲いている
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ジュビリーセレブレーションは完璧な美貌
複雑にブレンドされた絶妙な花色
そして素晴らしいフルーツ香の強香
と三拍子揃った極上のバラなのだ
サイトやハンドブックには記載されないが僕はジュビリーの香りにティーの香りも感じ取れる

しかし良いことばかりではなく、重い大輪なのに細い花枝で花が下を向いてしまう
内芽で切ろうが何しようが花が重すぎて項垂れる
イングリッシュローズにしては葉があまり綺麗な方ではない
耐病性はまあまあ(弱くはない)
と欠点と言える事も有る
ただその欠点を上回る上記の良点の感動を体現出来る品種だと僕は思っている

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僕は株を迎えて最初に咲いた小さな一輪で
複雑なイングリッシュローズの色合いと素晴らしい香りに感動したのを覚えている
この薔薇は沢山咲かせたい、そう思った
それが叶った今はまさに夢心地(笑)
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ジュビリーセレブレーションは10cm以上有る大輪だが巨大輪ではない

早めに開花させている事もあって秋にしては色が薄めかと思ったが
やはり一番花と比べると濃い色合いで美しく咲いている
販売サイトなどでは薔薇の色を決めて伝えなければならないのだろうが
このバラはサーモンピンクとかコーラルピンクで纏められてしまう事が多い
しかし僕はそれを見たとき、ジュビリーはそんな簡単な女じゃなーい!!と思っている
(別に女性の名前の薔薇ではないけど)
ジュードの色合いを黄色とかアプリコットで決めてしまうのが嫌なように
複雑な色合いの薔薇の色を決めてしまうのにどうしても違和感を感じてしまうのだ
それにサーモンピンクって好きな色じゃない。汗
まあ販売したりブログで花の色を簡単に伝えたい時はしょうがないのだろうけど

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一番花の頃は日差しの下での薔薇の紹介はしないが
秋バラは朝日を受ける写真が多く残っている
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バラの開花と言うのはシーズンが終わってみるとまるでそれが夢だったかのようだ
終わってみるとまるで現実味を帯びてない、錯覚だったかのようにいつも思う
写真を見て、こんなに美しい薔薇が本当に自分の庭で咲いていた花だったのかと
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しかしそこにはため息を漏らさんばかりに美しい薔薇を手に取っている自分
記録に残っているのでそれは紛れもない真実だ
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10月に咲ききれない多くの秋バラに落胆し
夏の開花を諦めて昨年は9月の開花を目指した
それを実行しようと思ったのはこの薔薇の存在が大きい

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北海道は秋になると嫌になるほど雨が多い
雨に濡れる美しい薔薇も撮影出来るがさすがに限度がある
ジュビリーは俯くので花弁の外側に斑点が出来てしまった
ジュードはディープカップでわりと上向きなので花弁に雨が溜まり長雨だと花の中で腐ってしまう

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引いて撮影するとこのように長く伸びきっている
フレームより左側と上にも伸びている、かなりでかい薔薇になってしまった。汗
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開花も中盤、小さめの花の開花 切花にちょうど良いくらいだろうか
ERとしては花もちが良い方だがステムが細いので飾るのは難しいだろう
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まだ大きな花も有る
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開花序盤の輝くようなピンク色とは違い開き始めから色合いが落ち着いてきているようだ
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ジュビリーの集合写真(笑)
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上と同じではない、ピントが手前の花に合っている(笑)
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よ~く見るとスコップが写っている一枚、じゃなくて
咲き始めと退色した花との色の変化の判る一枚
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開花も終盤に
どこか哀愁漂う開花

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秋は花もちが良いが度重なる雨に花弁はボロボロ
しかしそんな自然の姿も辛く長い冬の前だと思うと美しく感じる
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自身が光り輝くように

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どんなに痛めつけられても気高く咲く事を忘れない
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毎年この薔薇が秋に咲ききれないで残念な思いをしてきたが
昨年はべろんべろんに伸びすぎた物の計画通り最後まで開花を見ることが出来て本当に良かった
あと一ヶ月もすればもうこのジュビリーセレブレーションが開花していることだろう
春のジュビリーにまた会えることを楽しみにしている

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by tsukiiro2613 | 2016-05-22 19:19 | ジュビリーセレブレーション | Comments(12)

The EnglishRose (ジュビリーセレブレーション後編)



今日は先日お伝えしたジュビリーセレブレーションの後編です

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すっかり花が株の中に埋もれてしまったジュビリー

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このままでは花が見えないまま終わってしまうと思い
埋もれた花を下から引き出し麻紐で株を絞って支えることにした
こうしてなんとか花を見ることが出来た

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下の写真に珍しく少し花弁が傷んでいる花がある
雨にもわりと強い、しかし雨の後日差しが照りつけたのか外側の花弁に斑点が出来た
雨で花の傷みを気にするよりも ただでさえ重い花が雨を受けて更に俯いてしまう方が困りものだ。汗

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桃のような大きく愛らしい蕾

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細工していくらか見えるようになったもののやはり花は沈んでいる。汗

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少し上から見ると花が埋まっているのがよく見える

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花は極上に美しいので蕾の時の位置で咲いてくれると嬉しいのだが

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花が更に大きく開き重さを増す。汗
せっかく少し整えたのがまた花の重みで垂れ下がってしまった

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最後の手段、ギュ~~っと絞り込む
しかし花同士が重なってしまった。汗

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株は毎年充実してきているものの、今年は花も大きくなり結構な巨大輪だった
昨年位の少し小さめの花経の方が花がよく見えていた
施肥の効果がよく出ているように思えるバラだ
ただどの程度の施肥でどうなるかというのは判らずなかなか難しい。


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花が開き切りゴージャスになった
今回は俯いた、項垂れたとばかり書いてしまったが
読者の方が思うほど落胆はしてない、僕は素晴らしい花がまた沢山見れた喜びで一杯なのだ

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D・A社のHPを改めて見ると僕が銅色と称していた色はどうやらゴールドだったらしい(笑)
ゴールドか・・・

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やはり最後に勢いの良いシュートが作った房が残った
これは別に春からベーサルが出て開花したわけではないし、昨年中もこの薔薇はベーサルを出さなかった
ちょっと華奢で軽めの花だった、このくらいなら花が俯く程度で枝が枝垂れはしないのではないだろうか

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開花最盛期のゴージャスな花よりも少しだけ花が小さい
それに花弁数が少なくなり、花弁が規則正しく綺麗に並んで咲いている
とても美しい開花だ

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この感じも良い

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最近記事でイングリッシュローズらしい薔薇、というフレーズをよく使っているが
このジュビリーセレブレーションはまさにイングリッシュローズそのものである
中でも花容はイングリッシュローズ随一とも言える程完成された美しさを持って生まれた薔薇だ
それと同時に花にはウットリする香りを備え生まれた事も素晴らしい
花枝が細く項垂れやすいが株としての育ち方も申し分なく、蕾の状態までは美しく茂る
耐病性も悪くない、まあ耐病性は高くは無いが(汗)
でも病気になると心配でしょうがないと思うような薔薇ではない。

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夏には花経が小さくなるが小さいなりに見応えのあるしっかりとした花を咲かせ
北海道では春夏秋と三回の開花を見ることが出来るだろう
しかし花弁が多いので開花に時間のかかる薔薇だ、花弁の多い大輪花に多い事だが
この薔薇は少々遅咲きと言う事もあり、秋に咲くものの寒さが早く来てしまうといつまでも開花しなくなる
そうなると冬の準備に支障が出る、しっかり秋に花を堪能する為に僕は夏の花を諦めた


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そろそろ春の開花も終わり頃

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最後のその時まで美しい薔薇
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前編でボスコベルを似たようなバラとして紹介した
ボスコベルも美しく優秀な薔薇だろうと想像できる
D・A社の方が項垂れないジュビリーとして紹介していたようだが
確かに項垂れないジュビリーが有ったら最高だと思う
しかし僕がフェアビアンカに思ったことを思い返してみる
僕は性質の強くなったフェアビアンカが欲しいと常々思っていた
似たような品種を探してはコレは良いんじゃないかアレは良いんじゃないかと迎えてみるものの満足できない

しかし満足できるはずがないのである
何故ならそれは違う薔薇だから

考えてみて欲しい、もしも愛する人が居なくなって似たような人を見つけて満足出来るだろうか?
顔がそっくりでも性格や仕草までは同じようにはいかないのものである
薔薇も同じように微妙なニュアンスがどれも違い、香りまでも真似できる事はまず無いだろう
似たような品種を見つけて満足出来たのなら、元々の薔薇も大した薔薇ではなかったのではないかと思う
欠点がどうしても嫌な場合はパートナーでは無かったと諦め
これ以上は無いと思えば欠点もある程度受け入れるべきではないかと
全てが完璧な人は居ないのと同じで薔薇も完璧な品種など存在しないのだから。

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すっかりジュビリーを売り込んだようになってしまったが
欲しい方はこちらから⇒○

と言うのはウソ、僕はアフィリはやってません(笑)

来年もジュビリーセレブレーションの開花に逢えるのを楽しみにしている。







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by tsukiiro2613 | 2016-01-04 16:35 | ジュビリーセレブレーション | Comments(13)

Jealous  (ジュビリーセレブレーション前編)

2016年になりました
ご覧になってくださっている皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


新年最初の紹介はジュビリーセレブレーション2015年の1番花
今回は写真の枚数が多いので二つに分けて紹介したいと思う、今回は前編
エリザベス女王即位50年を祝って命名された薔薇だ・・・
しかしそう考えると出来れば別の名前をつけて欲しかったと思うのは僕だけだろうか。汗
まあ大人の事情もあるのでその辺は仕方がないのだろう(笑)


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ジュビリーセレブレーション、紛れもなくイングリッシュローズ(ER)の名花と言える薔薇だろう
ERのモダン色の強い薔薇の中でも特に美しい
非常に華やかな花弁数の多い大輪で目を引くが派手な薔薇という印象は意外にも無いのがERの凄いところだと思う

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今紹介しているのは房の最初に咲く花
開花が進んできた頃の花よりも花弁がしっかりとして色が濃い感じがする


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花容はとても完成されていて、どこからどう見ても主役の薔薇である
宿根草を添えると更に美しさが強調される

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まるでおとぎの国の世界(笑)
しかしこの薔薇はどうみても姫ではなく女王だ

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秋に少し黒点が出るのが欠点と書いた事があるが
やはりこの薔薇の欠点は栽培する多くの方が感じているように花がどこまでも俯いてしまう事だろう

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ステムの細い一輪咲きは勿論、勢いの良いステムは房咲きになりやすく
花弁の多い大輪を支えきれない
下の写真は開花する前まで蕾は揃っていたがご覧の有様。大汗
内芽で剪定するようにしたり対策はしているが
昨年は特に花が大きく、春の剪定(冬剪定)で少し枝が長めだったせいか株の中に花がどんどん潜っていってしまった。

ただ剪定する位置を深しすぎると花が大きくなってしまうし
春から伸びた花枝が垂れるのであまり意味が無いように思う
あとは施肥をもう少し控えて花を小さめに咲かせればよいのか・・一昨年は花がもう少し小さめでもっと花がよく見えた
これからの課題だ・・しかし施肥は終わってしまった。汗

花が項垂れないジュビリーのような薔薇として最近作出されたボスコベルという品種が有るが
どちらが良い悪いではなく、ボスコベルはジュビリーセレブレーションではないのは所有している誰もが判る事である(笑)


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何故記事の題名がJealousかと言うと
イングリッシュローズの中でも特に欠かせない品種というのが自分の中にある
特に栽培初期に迎えたジュードジオブスキュア・レディエマハミルトンそしてこのジュビリーセレブレーション
僕は淡いピンクの薔薇が好きだが、一輪の咲いたときの感動そしてそこに備わった極上の香り
それを踏まえ絶対に欠かすことの出来ない薔薇だと思っている(もちろん他にもあるけど)
特にこのジュビリーセレブレーションを迎えたのは栽培を始めた頃だったことも手伝い 甚く感動した
僕には1番好きな薔薇というのは存在しない、大輪花には大輪の良さが
そして中輪、小輪の良さ、花弁数の違い 株としての美しさ 花色、咲く環境での違いなどなど
様々な条件下では周りの薔薇の美しさを凌駕し、一瞬の輝きを放つ薔薇が他にも多いからである

ただ、このジュビリーセレブレーションは一輪の咲いた時の感動が非常に大きいバラで
僕自身この薔薇をとても贔屓していると思う(笑)
撮影する枚数は他の薔薇よりもとても多い
皆株が大きくなり最近ではそれ程でもなくなってきたが、それでも他の薔薇が嫉妬するのではないかと思うほど
この薔薇の事を気にしている

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どのバラも崩れることなく完璧な容姿で咲いている


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花は殆ど日焼けせず、そこそこ花もちも良い
そしてうっとりするような素晴らしいフルーツ香
HPやハンドブックには記載されてないが、花が開き始めた時にティーの香りが僕には感じられる
毎年そう感じるので確かだと思う

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葉は半照り葉で特に特徴のある物でもない
刺のつき方もそれなりだが薔薇全体で見たら少なめだろう

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この薔薇の色をサーモンピンクと一言で片付けられる事があるが
僕はそれには納得がいかない、確かにサーモンピンクやコーラルピンクのような暖色系のピンクには見えるが
ピンクの花弁の奥には黄色を含んでおり、アプリコット(オレンジ)がかった外側の花弁は次第に銅色に染まってくる
銅と言えば銅葉は紫なのに何故銅葉と呼ばれるのか不思議に思う
ジュビリーの銅色が強まった頃の方が断然銅色と呼べるのにと思ってしまう(笑)
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とても完璧な花容を持って生まれ色味も素晴らしく香りも良い
良いことずくめだが勿論他に無いからそう思うのであり
他にも同じ様な薔薇が沢山有ればこの薔薇の魅力も薄れてしまうことだろう
よく咲く品種だが何処にも大味な感じも嫌味な感じもせず
これだけゴージャスな香り高い大輪花が毎年沢山楽しめるのは非常に贅沢な薔薇だと思う

他の薔薇が嫉妬する程の美しさがそこに存在している。

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アルケミラモリスとジュビリー
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アストランティアとジュビリー

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向かって左にはアストランティア白・ピンクが植栽してあり
右側にはアルケミラモリスを植栽している


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すっかり花が埋まってしまい殆ど咲いてないように見えているが
この先は後編でお届けしたいと思います。





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by tsukiiro2613 | 2016-01-02 13:02 | ジュビリーセレブレーション | Comments(10)