カテゴリ:アランティッチマーシュ( 3 )

アラン・ティッチマーシュ


今日の紹介はアラン ティッチマーシュ
2005年に作出されたイングリッシュローズ

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コロンコロンというよりもゴロンとした大きめのディープカップの薔薇
イングリッシュローズに出会った当時
ジュードジオブスキュアやレディエマハミルトンなどカップ・ディープカップ咲きの薔薇に魅せられて
球形に近い咲き方をする薔薇を集めた
前にランキングサイトで好きな薔薇のアンケートを取った際
長く育てていれば薔薇の好みは変わって行きますと言う回答を頂いたのを強く覚えているが
今現在ももちろんこの球形の薔薇も好きだが、栽培経験が長くなるにつれて僕にも変化が訪れた
好みが変わったというよりも好みの幅が広がって
違うタイプの薔薇も好みに加わった、正直言うと前はコロコロの薔薇ばかり集めていた(笑)

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この薔薇はディープカップでもフワッした緩い感じではなく
花弁は繊細ながらもギュッと数多くの花弁を包み込みながら咲く
蕾を見ると判るかと思うが小さい蕾から大きく無数の花弁が広がる
それは花弁がとても薄く繊細という事でもあるだろう

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下は植栽位置がわかる写真
手前の明るい葉で背丈の低い薔薇はジュビリーセレブレーション
その右上に開花している薔薇はロイヤルジュビリー
ジュビリーの左上の開花が始まってきた薔薇はアランティッチマーシュ
そしてその上がモーティマーサックラー
一番左の白っぽいのはマダムピエールオジェ
一応それぞれが何処に居ても見えるよう元々の樹高を考え植栽
その後の剪定の管理も高さを考えてそれぞれが見えるようにしている

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ただ一季咲きのシュラブではこういうのは難しいだろう
やはり四季咲きのシュラブの方が植栽の自由度は高い、剪定によりこれ以上大きくしないように育てることが可能だからだ
一季咲きのオールドの場合は任意の樹高の設定が難しい
大まかな樹高の記載はあるものの地域や土、日当たりなどの環境に大きく左右される事も有りうる
オールドは元々ステムの短い品種が多いので
構造物への誘引、アーチやフェンス壁面などの誘引するのが特に使い勝手が良く失敗が少ないと思う。

アランは迎えた当初は違う位置に植栽していたが日差しによる花焼けで今の場所に植栽した
その後はあまり調子が出ないまま経過していたが昨年辺りからやっと調子が出ていた
大きくなるシュラブのようだが我が家ではシュートが柔らかく早めに高さを出したかったのも有って
立ち上げて支柱で途中括りそこからシュートが開いている感じ


下の写真ではロイヤルジュビリーの開花が進んでいるがアランはこれから
ロイヤルジュビリーとアランはよく似ているように見えるが実際に見ると全然違う薔薇
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葉はとても独特でアルバの葉をもう少し暗くしたようなシルバーブルーに近い葉の色(アルバのような綺麗さではないけど)
そして茎は赤みを帯びている
花はオールドのようでも大きいが全体の印象としてはオールドローズの性質を強く残している薔薇なのだろう
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ここは日差しの当たる時間が遅いせいか香りはあまり発散してないが一応強香の薔薇のようだ
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耐病性は良い方で病気になっても気になるほどでは無いと思っている
花付きは良いが最後の方で蕾が黄色くなって咲ききれないものが出た

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開花が進むが一気に咲く事はなくこのくらいの開花が続いていた
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開花はじめよりも少し花経が小さくなりちょうど良いサイズになってきた
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この薔薇はピンク色のバラだが寒色寄りのライラックピンクがはいって落ち着いた感じで良い
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これは株の下の方、離れてみると見えないが細く華奢な枝にも開花している
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この薔薇は見た目によらず?花は短命であっという間に散ってしまう
もっと充実したシュートがたくさん出て花数を稼げればあまり気にならないとは思うが
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最近やっと樹勢が付いてきて花を楽しめるようになったアラン
今年の開花もとても楽しみにしている品種



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by tsukiiro2613 | 2017-01-09 10:06 | アランティッチマーシュ | Comments(4)

玉のような




今日はとんでもない強風が吹き荒れた
朝、今日は随分と風が強いなと思い鉢を寄せて出かけた
いつまでたっても弱まることの無い風、それどころかどんどん強くなってゆく
鉢植えは風当たりの良い場所に置いてあるのが気掛かりだった
帰ってみるとせっかく伸びた鉢植えの薔薇の葉がボロボロ、ステムも折れていた。涙
鉢を寄せていた事で鉢が倒れてなかったのは幸いだったが(まだそんなに伸びてない事もある)
昨日フサフサと紹介したロイヤルジュビリーは括っていた紐が解けてバッタリ倒れていた・・
地植えの薔薇もいくつかステムがポッキリ
今は少し収まってきたものの時折強烈な突風が吹いている
帰って瞬間最大風速を調べてみるとなんと30m近い強風が吹いていたようだ、台風並みじゃないか。大汗
毎年天候には抗えないが今年は妙に強風の日が多く、今日に至ってはこの始末
開花までどうなることやら・・・

また2015年、昨年秋に開花した薔薇を紹介
と言っても写真が膨大過ぎて整理するのに時間が掛かってしまい全て紹介出来るか微妙なところ。汗
秋は天候が悪く撮影できる時間も限られている
出来るだけ多くの写真を残そうと執念を燃やしたのだが・・・
どうやら燃やしすぎてしまったようで、同じような写真が大量に保存され
その異常な枚数に自分は馬鹿なのか?と疑ってしまうほどだ。大汗
そんな写真整理に追われすっかりゲンナリしていたが、気を取り直して一番花の時期に秋の薔薇の紹介をしたいとおもう(笑)

まず簡単に紹介できる薔薇から
アラン・ティッチマーシュ


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多花弁で大きめの中輪の薔薇だが意外に蕾は小さい
秋は3輪程の房咲きが多いように思う

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秋バラは何度も強烈な雨に打たれた、もちろんこのバラも例外ではない
雨を纏った姿も美しいライラックピンクの薔薇
玉のようにまん丸
垂れ下がっている姿はまるでアメリカンクラッカー・・・例えが古いか。汗
左下のバラはジュビリーセレブレーション、色の違いがよく判る

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見た目以上に花弁は繊細で強い日差しには弱く、一番花は気温が高いと短命だ
非常に繊細で愛らしい薔薇だが樹勢は強い方で大株になるらしい・・・
しかし我が家では樹勢があまり付いて来なかった、数年経って樹勢が付いてきたようにおもう
僕はこのライラックピンクでディープカップ咲きの容姿に一目惚れして迎えた

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8~10cmくらいの花経だろうか、とても良い大きさだ
香りは強香なようだが香りの印象は薄い
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高く括って枝垂れさせるように開花させているアランティッチマーシュ
低い位置にも開花するが殆ど見えない、切花にした方が良いかな
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お恥ずかしながら支柱と結束紐が見えてしまっている
まん丸から少しルーズな咲き方になっているが それもまた美しい
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まるでルドゥーテの描いた薔薇のようだ

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他にこんな咲き方の花も
よく見てみると葉の形が細長く特徴的なのが判る
そしてこの花のサイズにしてこの極細のステム
株の下の方に咲いた花で特にステムが細いが、これでは花が支えられるはずもない
あまりこのように開くことはないがこの花はボタンアイになっている
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ライラックピンクの愛らしい薔薇
今年の開花も楽しみにしている



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by tsukiiro2613 | 2016-05-16 21:42 | アランティッチマーシュ | Comments(2)

アランティッチ マーシュ




アラン・ティッチマーシュ2015年一番花

アランティッチマーシュはERで2005年作出

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比較的樹勢の強い品種で大きなシュラブを形成した立派な株をネットでも見ることができる薔薇だ
我が家では迎えてすぐに日差しで花がシナシナになってしまい
花弁が日差しに弱い品種だと気付き移植して以降パッとしない成長が続いた薔薇だ
花焼けして移植したが出来れば東~南東の開けた場所に移植できたら良かったが
我が家にそんな場所は無いので日当たりがあまり良くないもの生育に影響しているのだろう
ただ移植した場所は広くないのでゆっくり成長してくれた方が良いかもしれない。汗

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10センチ程度の大輪のディープカップでピンク色の薔薇
ほんのりライラックがかったピンク色が好印象のバラだ

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まだしっかり茂っているわけではないので株の全景は無いが
昨年まではこんな感じでひょろひょろダル~ンと成長していた
(写真は今年、株の下の方の花)

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やっと少しずつ樹勢がついてきて昨年はやっとある程度満足できる開花が有った

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葉はマットで小さめ、縁が紫色になり特徴的な葉をしている
写真は新葉なので色が浅いが本来はダークグリーン

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ルドゥーテが描いたような薔薇として紹介されていたが
非常に好みの薔薇である
ただ花焼けしてしまう事と花が思ったより早く終わってしまう事は覚悟しなければならない

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オールドのようでもあるが新しい品種であればあるほど
実際に見るとイングリッシュローズらしい薔薇という印象が強い

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一応ダマスクの強香とあるが強香種という印象が無い、良い香りはする薔薇である
他の強香種が近くに有るので香りの印象が薄くなってしまうのだろう

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褪色して淡いライラックピンクになるとこの形のまま散ってしまう
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開き始めと開花が進んだ花の色の違いが判る

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確かに花だけ見るとルドゥーテのロサケンティフォリアに似ているように見える
だがケンティフォリアとアランティッチマーシュは似てもにつかない、さて。

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我が家の薔薇としては遅咲きの薔薇
非常に美しい開花だ

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今年もまた樹勢が上がってきたのでこれからが楽しみな株

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上で紹介した薔薇が終わってからの花
ここで記録が終わっている

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アランティッチマーシュは環境が合うとよく茂って大株になって楽しませてくれるだろう
おそらくショートクライマーのようにも使えるのだろうがシュラブの自然樹形で大きく茂らせているのをよく見る薔薇である
我が家はまだ華奢なので支柱にシュートを縛ってある状態だ
特に病気で困った印象はなく育てにくい薔薇ではないだろう
当たり前のことだが植栽場所を選んで植栽するとより楽しめる薔薇だろう



記事をご覧くださりありがとうございました
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by tsukiiro2613 | 2016-01-26 20:25 | アランティッチマーシュ | Comments(4)