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艶やかに咲く



本日の紹介はマダムイサークプレール
ブルボンのオールドローズ
作出1881年 フランス

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オールドローズとしては珍しい大輪で
フランスの薔薇だが今のフレンチローズに引けを取らないゴージャスさと素晴らしい香りを持った薔薇である

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開花始めの頃の花
ディープピンクや濃いローズピンクと紹介されている事が多いが
非常に素晴らしい色合いで、開花始めの頃はピンクと濃い赤紫が混ざったような色合いをしている
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花弁は濃い色合いだが、花弁の裏はシルバーで(白っぽい)それがまた魅力的だ
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今回も同じような写真の枚数が多いがアップしなければお蔵入りなので
お暇な方は最後までお付き合いして頂けると嬉しく思います
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僕がこのバラが凄いと思うのは、この色合いにして嫌味がないという事である
ただ写真でこの色合いを再現するのが難しく伝わっているかは不明だが・・・

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開き始めから開ききるまでも美しく花もちが良い
我が家の所有する薔薇の中でもかなり花もちの良い薔薇

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濃厚な香りを放つと言われているが、わりと香りはスッキリしているので
よく香るが超強香という印象は意外に無い、しかし素晴らしい香りが備わっている

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上の写真とほぼ同じじゃないかと思われるだろうが
時間帯が違う、陽の差す方向が違うので上は朝で下は夕方(笑)
少し花弁の開きが違うのと陽の加減で色味も違って見える

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ちょっと残念なのは毎年うどんこ病が出ること
株ごと真っ白になったり開花しない事は無いが、小さな株の内はちょっと大変かもしれない
まあ樹勢が強いのであっという間に伸びると思うが
美しい花の右横には蕾にうどんこ病が出ているのが見て分かる
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全景
植栽位置は庭のほぼ中央だが、レディオブシャーロットと並んでいる
どうしてもレディオブシャーロットとは色味が合わないがもうしょうがない。汗
どちらもお互いが無ければ引き締め役として大いに活躍してくれたのだろうが
二本並んでしまったので妙に派手になっている(笑)


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よく見ると庭全体が淡い色の薔薇が多く、シャーロットとイサークだけが目立っているが
マダムイサークは差し色として迎えた品種だった
レディオブシャーロットの植栽位置を間違えているのである、そもそもシャーロットはツル扱いの薔薇ではなかったので
こんなに目立つはずのない薔薇だったのだ(笑)
しかしどちらもお気に入りなのでこの配置を変えることはもう無いだろう
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枕木の間から中を見たところ
右のピンクはウィリアムモリスだが虫で半分の枝を失ってしまい
さらに凍害で枕木の上の葉は萎縮してしまっている


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実はマダムイサークも凍害を受けている
上の方の葉が異常に小さいのが見て分かるだろう
毎年凍害は出ているが、昨年早めにピンチして春見た感じだと無事に越冬出来たように思えた
しかし葉が萎縮して小さいままだった
他にも凍害を受けた枝は有ったので切り取り寂しくなってしまった
萎縮した葉の部分もダメだったら切り取ろうと思っていたが
こんな枝でもなんとか花を咲かせ、花後旺盛に伸びだした
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北海道辺りでは長く伸ばして使えない薔薇なのだろう
しかしこの薔薇は切っても咲くので違う用途で使っても良いと僕は思う
北海道のナーセリーでは樹高1.5mと載っていた
昨年は上部は凍害で枯れ1.5m程で咲いていたので
高性のブッシュかシュラブだと思えば良いのかもしれない
我が家では倍の3mくらいは有るが、毎年凍害に負けるものかと挑戦が続いている

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モダンクライマーのようにぶっといシュートが旺盛に伸びるが、しかしクライマーのようには長くならない
写真よりも少し長いくらいでみな成長が止まっている
今年は嘘のようにボウボウになっているのでなんとか冬を無事に越してほしいのだが・・・
当たり前だがまだまだ満足行く開花ではない
凍害にさえ遭わなければ花付きが良い品種なので凄い事になっていると思う
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ステムが短く構造物に這わせて使うのにもとても使いやすい薔薇である
ただ枝が固めなので巻きつけたりするのにはあまり向いてないだろう
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さっき紹介したのと同じ花なので周りの蕾にうどん粉が付いているが、来年はこの辺も課題かな
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暫く経ってからの全景
レディオブシャーロットの方が早咲きなのでシャーロットは終わりイサークのみになった
シャーロットは良い薔薇だがこの方がずっと見やすい

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段々と寄っていく(笑)

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葉が殆ど無い状態で花だけ咲いているようで異様だ。汗
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これも上は日中で下は夕方の写真

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株の下の方は褪色して終わり頃
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株の上部は開花が遅かったのでもう少し
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今となればもうこの薔薇は庭から欠かせない

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今から約135年も昔の薔薇
この薔薇が生み出された時はさぞ感動したのだろうと想像できる
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僕はブルボンローズの外側の花弁が大きく反り返って咲く姿が好きだ
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・・・これで物凄い多くの写真から選んだんだが
本当同じような写真ばかりだな。。。
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花弁厚い訳ではないが日差しを受けてもあまり傷まない
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開花終盤の全景

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アイスバーグが雨のせいか項垂れている

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凍害を受けて枝を切り落としたり花が満足に咲かなかったせいか
一番花が終わり夏に今までにないくらい蕾が上がった、それは株の充実の為と秋に少しでも咲けばと切り取った
ちなみに夏花は濃い派手なピンク色の花を咲かせる
夏にはある程度返り咲くが、秋はやはり多くは咲かないようだ、今ポツリポツリと咲いている

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僕は迎えてみてかなり気に入っているが
この色合いがどうしても駄目な方はマダム エルンスト カルバと言うピンク色の枝変わり品種も有るので
そちらを選んでみても良いのではないだろうか
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とにかく最後まで美しい薔薇だ

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これで一番花も終わり
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と思ったらまだ蕾は残っていた
でも安心してください、履いて、いやもう終わりです

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かなり濃い色合いで最後の花を咲かせ始めた
迎えて初年度はこんな色合いだったように思う
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越冬後凍害を免れたと思ったら遅くに症状が出始め心配したが、凍害が残る枝でよくあれだけ開花してくれたと思う
この時は本当お疲れ様、と思ったが
今はガンガン伸びて化物のようになっている(笑)

毎年春には何度も何度も様子を確認して芽が動くか、葉が開くかずっと見守っている品種
今年伸びたシュートが全部来年生き残ってくれたら本当嬉しいんだけどな。
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沢山の写真の記事を見てくださった方 有難うございました
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by tsukiiro2613 | 2015-09-30 20:10 | マダムイサークプレール | Comments(10)

9月27日の庭 秋バラもそろそろ終わり



9月27日 今日の庭の紹介
秋のバラを9月に咲かせたいと計画的に剪定・摘蕾してきたわけだが
計画通り殆どのバラが9月に開花を迎えてくれた
残念なことに9月中は悪天候の日が度々訪れて多くの花を失った
しかしやはり9月に咲いてくれるのは良い、来年も同じようにして行こうと思える良い結果だったと思っている

それにしても6月~7月上旬に開花して9月に秋バラとは、早すぎる。涙

(写真はアイスバーグとマダムイサークペレール)
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今現在咲いているのが見えるのはアイスバーグとチャールズレニマッキントッシュ
ポツリポツリ咲いているオレンジはレディオブシャーロット
アイスバーグとレディオブシャーロットは夏も咲かせたが
アイスバーグは例年秋もちゃんと咲く事がわかっているので夏も咲かせた
シャーロットは途中勢いの良いシュートが出たりで蕾がまちまちに出てポツポツ咲いているがそれもしょうがない
例年10月になって咲かない蕾が多数残ってしまうジュビリーセレブレーションの開花もほぼ終わった
残りの蕾はゆっくりポツポツ咲き続ける感じだろう

・・・記事にするのにほぼ秋バラが終わった写真を載せるのもどうかと思うが、記録と言う事で。汗
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今の宿根草はシュウメイギクや宿根アスターが綺麗な時期だ
写真にはクジャクソウとガウラが写っている
ガウラは日当たりを特に好みそれ以外には特に必要ないのでは?と思うほど日当たりを好むが
残念なことに我が家の庭は日当たりを好む植物にも日当たりが弱くなってしまった
殆どの薔薇は目標の樹高を超えてきているのでしょうがない、さて来年からはどう管理してゆくか


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宿根アスターが咲く、これはネバリギクかな何故この名前か知らないがちょっと変わった匂いがする
このアスターは前は赤いモミジの足元に植えてあったが今は庭の一番奥に植栽してある
高性で1.5m程ある

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生垣のようになった宿根アスターも咲いている、これは友禅菊という名称だと思った
矮性で40センチ程、庭の全景に写っていたクジャクソウ含め宿根アスターは7品種植栽してある
・・通路に花弁が・・・

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朝晴れていたかと思うと突然のゲリラ豪雨
豪雨の中 雨粒に打たれる様を撮影しようと外に飛び出ようとしたが
思いとどまり、さすがにすこし弱まってから外に出た
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クレマチスのアルバラグジュリアンスが返り咲いている
白い点はゴミじゃなくて雨
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雫の中から見える後ろの薔薇を写したかったのだが、これを撮るのはかなり大変だ
雫と花の偶然かつ絶妙な奇跡のような位置関係が必要だし
三脚を設置できるようなところではまず遭遇しない環境なのだ
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まだ小雨が降る中だったが、何処からか視線を感じる・・・


あ。汗

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イングリッシュヘリテージの中で雨宿りしているハナアブがじっとこちらを見ている

休憩ですか?

「ん?まあね、こんな酷い雨じゃ仕事にならないよ、雷凄いし それよりアンタこそ雨降ってるのに撮影かい?」

え?・・まあ。汗

「それに、そのレンズじゃ解像度が低くて雫なんか綺麗に撮れないんじゃないのか?」

うっ! ごもっとも。汗
だって秋はあっちこっちで離れて咲いたりするし、ものすごい高い位置で咲いてたりで上手く撮れないんだよ
それに手持ちで雫の中の薔薇を撮影するだなんてほぼ無理だし・・・

「男がゴチャゴチャ言い訳するとみっともないぞ!俺の顔すらマトモに撮れてないじゃないか」

・・・・はい、レンズ替えてきます。

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と、ハナアブに言われたとおりレンズを交換して再度挑戦



まあ、結局無理だったんだけどね、雫が小さ過ぎるし。
でも雨も上がりさっきとは比べ物にならない美しい写真を残せた(笑)
面倒くさがっちゃいけないな。

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雫を撮っていたヘリテージ、豪雨でちょっと散っているが美しい

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葉は風で傷んでいるが今年は病気が少ない
もうかれこれ何時から散布してないか忘れてしまったくらいだ
うどん粉はちょこちょこ出てくるものの広がりそうな薔薇だけシュシュっとスプレーして
後は広がらないので放置、今年は冬までこのまま行くだろう

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レティエマハミルトン、絶妙な色合いで咲いていたが
豪雨に打たれて散ってきてしまった
しかし美しい花弁だ
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さて庭を楽しめるのもあと少し、日もどんどん短くなってきた
後どのくらい美しい開花に出逢えるだろうか



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by tsukiiro2613 | 2015-09-27 17:26 | 2015年の庭 | Comments(6)

秋のsepko②



以前から記事をご覧下さっている方なら知っていると思いますが
今年の春になんとなしに薔薇の種を初めて三つ蒔いた
すると三つとも発芽
その後あまり気にせずにいたら一本のみ生き残った
おそらくセプタードアイルの実生だろうと言う事で、判りやすくセプ子と言う仮の愛称で呼ぶことにした(笑)
まあもちろんアホだと思われるのでブログと僕の心の中だけの名前だが

そんなセプ子が秋の花を咲かせた


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何度も蕾を上げるのでせめて秋は咲かせる事にした
前の開花よりやはり色は濃いようだ
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蕾としては四度目、開花としては二度目
春に芽が出てからなのでおそるべき連続開花性を持つ子だ(笑)

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ただし、ただの庭土に種を植え付けた事と花上がりのせいであまり大きくなれない。汗
針のような枝だったので強い風にあたると倒れてしまうだろうと暫く日当たりにも出せなかった
今現在やっと細いながら二本枝になり日当たりに出している
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セプ子もほんの少し大人になったのかニキビが出てきた(うどんこ病)
プロア○ティブ(薬剤)でなんとか良くなったが
少し後遺症が出ているが来年には良くなるだろう(笑)
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7月に開花した花と花経はほぼ同じだが、花弁数は増えているように思う
愛らしいシベを覗かせるセプ子
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まだこんなに小さい
今年はこれで花は終わりだろう
もうひと伸びするかな?

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今年は意図せずに実生苗の成長も楽しめた
とりあえず今のところセプ子以外に実生苗を増やすつもりは無い
(それじゃなくても管理が大変なため)
しかしセプ子だけはせっかくなので育てて行きたいと思っている

ブログのネタとしても大いに貢献してくれた
僕の写真整理が追いつかない時は
こんなちょっとした記事を書く為に花を咲かせて手伝ってくれる良い子だ(笑)
どうか無事に冬を越しますように


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by tsukiiro2613 | 2015-09-25 20:24 | セプ子 | Comments(10)

イングリッシュローズの真髄


今日の紹介はイングリッシュ ヘリテージ2015年一番花


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僕はよくイングリッシュヘリテージを褒めているが、殆ど庭の全景には登場しないバラである
イングリッシュヘリテージの植栽場所は、赤い葉のモミジの隣ハコネウツギとの間に植栽してある

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以前はここから庭の中が丸見えだった、ここをヘリテージで埋めたいと記事に書いたことがある
それから時が経ち、当初の計画通りイングリッシュヘリテージで隙間を埋めることが出来た
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先日紹介したグラハムトーマスと共にアイスバーグの血を引いたヘリテージは
毎年健康的にグングン成長し、この写真では判らないが今年沢山の蕾を付け(特にこの写真の裏側)春はホクホクだった
誰かにこれが咲いたら凄いよ!と言ったと思った、そのくらい蕾の上がりも良かった
しかしそうならなかったのだった。汗
開花が進むと同時に妙な寒さがやってきてそのまま経過した
一斉開花せずにところどころでボチボチ開花し、結局何時満開だったのか判らない状態になってしまった
今年は異常な寒さで多くのイングリッシュローズにそんな株が出てしまった
上の写真までは満開前の記録として撮ったが、その後株全体の記録を撮ることをやめてしまった。。。
いくら涼しい国の薔薇だったとしても ある程度の気温で咲かなければ 一斉開花しないということがよく解った年だった

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しかしそれでも美しい開花は楽しむことは出来た
株の全景はもう無いが、イングリッシュヘリテージの開花の様子を紹介したいと思う

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イングリッシュローズとしては殿堂入りしたグラハムトーマスやメアリーローズと並んであまりにも有名な品種
やはり有名になる品種と言うのは株自体も健康的に育ち、安心感の有る薔薇であることが多いように思う

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花の前に立つとその場から暫く動けなくなるくらい美しいヘリテージの開花

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上の頃までの開花が特に好きだが、これ以降の花は少し印象が変わってくる
一回の開花期間にいくつもの顔を見せる薔薇でもある
奥に房が見えるがこんな房が沢山でそれは開花を楽しみにしていたのだった・・・

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イングリッシュヘリテージの花を表すとき よく貝を並べたような美しい花弁 と表現されるが
下の写真では波に洗われ砂に削られて半透明になった桜貝を並べたようにも見える

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イングリッシュヘリテージはその繊細で美しい花弁
四季咲き性の良さ、イングリッシュローズに多いミルラを含むフルーツ香
健康的に育ち優秀な四季咲き性を有した薔薇
まさにイングリッシュローズの魅力そのもの,イングリッシュローズの真髄とも呼べる薔薇だと僕は思っている


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イングリッシュローズはオールドの容姿に四季咲き性持たせ 香りも楽しめるバラ と言うコンセプトがあると思うが
正直言ってしまうとイングリッシュローズのような容姿のオールドローズは無い
イングリッシュローズはイングリッシュローズそのものの容姿を持っていると僕は思っている
だが、それが魅力的で皆惹かれるのだろうと僕は思っている
時折オールドローズに有りそうな品種が作出されるが、意外にそれは人気が出ず
イングリッシュローズにしかない容姿の薔薇に人気が集まる傾向があるように思う


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やはりオールドにはオールド独特の魅力が有る
イングリッシュローズはオールドローズに求めるものと同じもの
いやかなり近い次元でそれを有しているのだと思っている

ん?違うか(汗)

繊細な花弁の薔薇の美しさに魅入られた栽培者の求める多くのものを両者が持っている
と言うのが正解かな

オールドやイングリッシュは花弁が繊細で傷みやすい事が多い、下手をすればうまく咲かないことだってある
イングリッシュヘリテージに関しては気温が高めだと花は一日で終わってしまう
だがこういうバラが好きな人は求める所はそこではないと思う
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花持ちが良いことに越したことはないが
花弁の厚い薔薇には到底真似できない美しさがそこに有る
透けるような花弁、その花弁が光を透すその様を鑑賞することは
僕が薔薇を育てる大きな理由の一つでもある

イングリッシュヘリテージはその美しさを有している
オールド好きにしてもイングリッシュ好きにしても花持ちや花弁の傷みを覚悟しても
その美しさを求め育てているだろう

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房の花が開き始める
花は最初よりも一回り小さめ

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ただ僕はイングリッシュローズのファンだが、全ての品種を好きなわけではない
花持ちが悪くなんだか花に目が行かずいつの間にか終わっている品種もあった
しかしこのイングリッシュヘリテージは花持ちが悪いが存在感が有り惹きつけられる魅力が有る
もちろん好みにもよるが。汗

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褪色すると白っぽくなる
この花はアプリコットが中心に出ている
イングリッシュヘリテージはアプリコットピンクにもなるが、今年は気温のせいか花色の変化が大きかった
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ジギタリスとコラボ

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開花も終盤
咲き方は更に柔らかく変わってゆく
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かなり淡いピンク色に
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樹勢は強い方で毎年ベーサルシュートを何本も出して旺盛に伸びている
シュラブもしくは這わしてショートクライマーのようにしても使える薔薇だろう
我が家では目隠しに使っているので長く伸ばした枝と少し切り詰めた枝と両方使っている
ただ僕は開花序盤の花の感じが好きなので、来年はもっと切り詰めて使おうかとも考えている
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また開花が始まるとアプリコットが強く出てきた
小さめのウィリアムモリスのような花だ
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この頃になるともうイングリッシュヘリテージの花では無いように見える
しかしとても美しい繊細な花弁の花だった

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イングリッシュローズはわりと花がもつ品種も有るが
全般に花の命は短い、特にこのイングリッシュヘリテージに関しては花持ちの悪さばかりが目立ってしまっているように思う
しかしこのイングリッシュヘリテージが好きな人は本当のイングリッシュローズ好きだと僕は思う
イングリッシュローズとして 薔薇としての沢山の魅力を持っているバラである
わざわざイングリッシュローズを育てて文句をいう必要はない
花持ちが良い薔薇が良ければ他のブランドの薔薇を育てれば良いだろう
優秀なバラは沢山作出されている

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ただそれは小さな株や鉢で小さく育てているとそう言いたくなるのも理解できる
やはりイングリッシュにしてもオールドにしても多くの品種はガーデンローズなのである
鉢で育てるのなら大きな鉢で大きく、もちろん庭では大きく育て沢山の花を咲かせられなければ
一度も美しい姿を見ることもなく開花期が終わってしまうことも有りうるだろう
ただ鉢で育てている場合は、雨や強い日差しを避けて育てることができるので
置き場を変えてあげると美しい開花を楽しめるだろう

半分散ったヘリテージ

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繊細な花弁のバラは
雨や強い日差しに弱く花持ちが良くない事が多い
もちろん僕もそんな薔薇の花持ちが良ければと思うことは多いが
それは両立できない宿命と思うしかない
ただただ神秘的とも言える美しい開花、それが見たいが故に育てているだけ

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イングリッシュヘリテージの耐病性はアイスバーグと同じくらいか
それよりも少し強いくらいだと僕は感じている

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一番花以降 夏の蕾は摘蕾し、いま秋の開花の真っ最中であり
度重なる悪天候に蕾は沢山有ってもまばらな開花だが楽しんでいる


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さて、開花も終わり
イングリッシュヘリテージは花持ちの悪さで有名だが
それにわざと対抗して記事を書いてみたがいかがでしたでしょうか?(笑)
全ての品種が花持ちが悪ければ確かに嫌かもしれないが
こんな薔薇も一本有っても良いのでは?と言う提案でもあります
きっとそこにはそれまで無かったバラの世界が広がるはず
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長い記事をご覧くださり有難うございました
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by tsukiiro2613 | 2015-09-21 22:12 | イングリッシュヘリテージ | Comments(12)

ありったけのグラハム



今回も2015年一番花の紹介

今日はイングリッシュローズでバラの殿堂入りを果たした品種グラハム・トーマス
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開き始め
イエローだが黄色ではなく山吹色の薔薇
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非常に美しい色合いだ、黄色やレモンイエローではなく山吹色なのが良い
我が家に黄色いバラは一本しか無いが
嫌いなわけではない、むしろ好きだが黄色が多いと庭がやたら派手になると思い入れてなかった
まあオレンジが目立つ庭なのでどちらでも同じようなものだが(笑)

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香りは甘味の殆ど無いティー香
本当に茶葉の香りがして驚いたのを覚えている
ティー香は条件が良くないとあまり香らない事が多いが
今年はこのグラハムの香りを堪能できたのが嬉しかった

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開花が進む

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株の上部ではもう褪色してきている
褪色すると色が褪せ、白っぽくなる
これがまたこの薔薇の美しい所だろう

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花は7~8cm程の中輪花から10cm以上の大輪だが
大きすぎず小さすぎないちょうど良いサイズだと思う
大きすぎて大味な感じが無く、小さすぎて物足りない感じもしないと言えば良いのだろうか
僕にとっては良いサイズ感の薔薇という印象が有る

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朝日を浴びるグラハム

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グラハムトーマスはツル扱いの出来るシュラブとしての紹介だと思うが
我が家では強烈に伸びる事は無く
自然に伸びた枝を木に括っている

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グラハムトーマスの交配親にはアイスバーグが使われているようだが
花は似てもにつかない、アイスバーグと実生の掛け合わせとなっているので
実生のバラと言うのが世に出てないERなのだろう
よく見ていると葉はアイスバーグにも似ているように感じる
ただ、アイスバーグの血を引いている品種は育ち方が健康的で
見ているこちらが安心できるバラが多いと思う
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愛らしいカップ咲き

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もっと樹勢の強いバラかと思っていたが
思っていたよりもゆっくりと成長を続け、今年やっとある程度見れるようになったと思う
嬉しくなって写真を撮りまくって枚数が多いが
出し惜しみして未公開とか後でしたくないので良さそうなものは全てアップすることにした(笑)
と言うよりもそれを見つけるのがかなり面倒なので。汗
昨年は写真を品種別にフォルダに入れていたが
今年はそこまで余裕が無く、ランダムに撮った写真を探しながらなので・・

良ければお付き合い頂けたらと思います

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花は散りながら新たに開花し続ける
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後ろに見える白い花はバイカウツギ
今年は早く花が傷んでしまったのでアップでのコラボは無し
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ちょっと上と下の写真は色が濃すぎるような気がする・・


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グラハムトーマスが植えてある場所は庭の中からは見えない場所
だったが、今年からは高さがある程度出てきたので、グラハムの花を庭の中からも見ることができるようになった


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花弁の先が尖っている印象の有るグラハムだが
先が尖っているのではなく、開く前は花弁が折り畳むようになっているようだ
レディエマハミルトンも先が尖っているように見えることが有るが同じ現象なのだろう
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ツル扱い出来るERの中では比較的ステム(花枝)の短めの品種で扱いやすいと思う

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実はERの黄色いバラの中でまだ欲しかった品種や気になっている品種は有った
ゴールデンセレブレーション、クラウンプリンセスマルガリータ、シャルロットなど
プリンセスはアプリコットか・・
しかし今になって考えればやはりグラハムを入れておいて良かったと思える
きっと植栽してなければ必ず入れたくなったと思う

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この薔薇は日差しがとてもよく似合う品種である
輝くように咲く様が非常に美しい
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この写真を見ると
自分がこのバラの前でどんな気分で居たか思い出せる
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きっと居る

上の方に天使が(笑)
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薔薇が大きくなってくると花弁が落ちる前に花を切り取る事が出来なくなった
でもあまり気にもならなくなってきた(笑)
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今年も着実に成長しているグラハム、這わせている木の先まで行けば満足なんだが・・
ランナーを出すタイプの宿根アスターを傍に植栽してしまったので
株元まで覆われてしまった、対処しなければ・・汗

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我が家で唯一の黄色いバラ
そのおかげで花を見た時の新鮮さや感動は大きい

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アイスバーグと同じように下葉が黒点病になる事が多かったが
今年は病気が見られない、ただ黒点病になっても困るほどではないと思う

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そろそろグラハムも終わり頃
褪色して白っぽいレモンイエローになった花は外側にうっすら赤みを帯びることがある
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グラハムに雨が降り注ぐ
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もう少し大きくなって欲しいグラハム
夏の蕾は摘蕾し、今シュートが伸びると同時に秋の花が咲いている


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さて来年はどんな開花を見せてくれるだろうか
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by tsukiiro2613 | 2015-09-19 00:14 | グラハムトーマス | Comments(8)

シャリファ アスマ2015



シャリファ アスマ 
イングリッシュローズ 1989年作出

今日は2015年、今年の一番花の紹介の続き

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シャリファアスマはイングリッシュローズの名花で僕自身気に入っている品種だ

花弁が薄く繊細だがそれに反して樹自体はとても丈夫に太く育つブッシュローズである

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今年は芽出しから調子良かったが途中蕾が出来る頃になると
房になるはずの蕾がポロポロと落ちて真ん中の蕾だけが残った
急に寒くなったりするとこんな事が起こるらしいが、とても切なかった
そしてほぼ全て一輪咲きになった

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この薔薇は非常に美しく強い芳香を持っている素晴しい品種だが
雨にやたら弱い
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雨が入ると上のようにすぐに茶色くなってしまう・・・
序盤の花は雨が降るとこの現象が起きやすく、ある程度落ち着くともう少し強くなる
そしてこの薔薇は房で咲く花はさらに強く雨や日差しで傷みにくくなる(この株だけで考えると)
房になるのは前年の強いシュートからの事が多いので、養分がよく行き渡りそれが花弁にも影響しているのだろうか

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しかし今年は一輪咲きばかりで、見ると花自体もなんだか華奢な感じがする
肥料分が足りてないなどの影響もあるだろうか
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少ししっかりした花が咲いてきた
外側の花弁が一枚だけ開いてないのでちょっと面白い、蝶のよう?
いやワンコのようにもみえる(笑)

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葉はマットで葉脈が彫り込んだようになっている
葉に特徴の有る品種である

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病気に特に強くはないがそれ程困ったことも無い
樹勢が付いていればあまり気にならないだろう

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美しく儚げな花
ちょっとツンとくるくらいの濃厚な香りが備わっている

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今年は花弁が少なめ
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華奢に見える品種だが大きくなる。汗
前に1~1.2m程度に収まると書いたと思うが、それを超えて大きくなってしまった
株元は剛直、ちゃんと剪定を繰り返して育ててきたが
思った以上にしっかり剪定をしないと大きくなってしまう品種なようだ
この時1.5mくらいあるだろうか、株の真ん中より少し上くらいで咲いてくれるのが良いのだが・・

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全景で見るとこんな感じ


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今年は一輪咲きが多く残念だったが、このシャリファアスマは特にそう感じる品種だった
樹高があまりに大きいので一番花の後強く切り戻した
来年は良い開花が見られると良いが



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by tsukiiro2613 | 2015-09-16 21:05 | シャリファアスマ | Comments(12)

打ちひしがれる



今朝の気温は確か11度くらいだったと思う、寒い朝だった
まだ日中は20度以上有るがもうすっかり秋になった

今日は酷い天候だった
晴れで所によりにわか雨と言う予報だったと思う
どんよりした雲が近づいたなと思ったら雷と共に大粒の雨がボタボタザーザー
結局日中は殆ど雨だったのではないだろうか
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今日は明るいうちに帰宅出来た
周りは多くの積乱雲に囲まれている
黒い雲に稲妻が走る
そんな中我が家の方向には太陽が
すごい空模様の中の光明をスマホで一枚撮ってみた



今朝は晴れていたがどうも今朝と違って庭の様子がおかしい・・・
なんだか地面に花弁と葉が沢山落ちていて汚い。汗
大粒の雨にでも降られたのかな?と思っていた

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セプタードアイルとアンブリッジローズが綺麗に咲いていたので今朝喜んで眺めていた
よく見るとやけに花弁が傷んでいる。汗

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ふと下を見ると氷の玉が一杯!!
雹が降っていたようだ
よくよく見ると庭一面に広がっていた、土の上は溶け難いので沢山残っていたようだ
今日は飴玉のような巨大な雹が降った所も有ったと聞いていた
見た感じ我が家の方向は大丈夫そうと思っていた(勝手な予想では)


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娘がビックリして動画を撮っていたのを見せてもらったが、道路まで白くなっていた
こんなに氷の玉が降ったらそりゃ庭も荒れるはずだと思った
先日の強風でもシュートが色々な方向むいて荒れた庭を見てため息をついていたばかりだが
まさか我が家の付近で雹が降っていたとは驚きだった
今咲いている花は殆ど駄目そうだが、まあまだ蕾は残っているので開花は楽しめるだろう
秋なんてこんなもんさと思うしかない(笑)

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また次の開花を待つことにする。


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by tsukiiro2613 | 2015-09-14 21:14 | Comments(8)

惚れ薬




ロードリー・オベロン1982年
非常に魅力的な色合いと容姿を持った薔薇
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ロードリーオベロンはもうカタログ落ちしており
取り扱いしている販売店すら殆ど無いERとしては貴重な品種である
ことにこのロードリーオベロンは販売権すらもうDA社は放棄しているという話をどこかで見たことがある
だが特にダメダメな薔薇と言う印象は無い
耐病性は特に高い事もないが低くもない、花付きはまあまあだが香りもあるし
ただ樹勢の良い品種ではない、結構咲いている画像をネット上では見ることが出来るが
フサフサよく茂ってよく伸びると言う印象はない、我が家では成長が緩慢で
苗のせいなのか場所のせいかは判らないが、景観を担うまでにはいかないと鉢上げしてしまった
繊細な花弁のせいか花傷みは避けられないが、そんな品種は花弁の繊細な品種の宿命なのでオベロンにだけ言えることではない

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しかし特筆すべきはこの花弁の色合いと咲き方だろうか
非常に美しい

ロードリーオベロンの下の花はミステリューズ

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この容姿は数あるERの中でも非常に稀である
地植えの時はよくあるカップ咲きが多かったが
鉢植えにすると花弁の縁が反り返り非常に魅力的な花の形で咲いてくれた
そう言えばこんな容姿をネット上で見てこの薔薇が欲しくなったんだと思い出した
この色合い、そしてこの咲き方はかなり好みである(笑)

左の紫のバラは真夜
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この花は花弁の一番外側が緑色を帯びており、更に良い雰囲気に咲いている
開く前の花はスヴニールドゥラマルメゾンにもよく似ている
しかしもっとグレーがかったような色合いでこのグレーがかった極淡いピンクの薔薇
と言うのはバラの品種全体を見てもとても少ない存在だと僕は思う
そんな薔薇に惹かれる方は結構多いのではないかと思うが
そういった薔薇は性質があまり強くない事が多いのが残念なところ
こんな薔薇が一面咲いてくれたら本当に素晴らしいのに・・・

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日差しの関係で色味がちょっと違くなってしまうのはご了承いただきたい
開ききっても美しい
香りは有るが超強香種じゃない限り、時と共に印象が薄れてしまうのが残念

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ひと枝に3輪~5輪くらいの房咲き
最初のこの開花が素晴らしく、ずっとこの開花を追っていた

同じような写真ばかりだがお付き合い頂けたらと思います

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真夜とミステリューズに挟まれて(笑)
真夜は日差しに弱いので開花期は隅っこか北側に隠してある

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オベロンはシェイクスピア「真夏の世の夢」の妖精王の事
実は男性の名前のバラなのだった
男性の名前を冠した薔薇は赤や黄色、もしくは白が殆どだと思うが
なぜかERはピンクの薔薇にも男性の名前を付けている事が多い・・どんなイメージなんだろうか。汗


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記事の題の惚れ薬とは
真夏の世の夢の中でオベロン(妖精王)が使った浮気草から付けた
浮気草とはその汁を目に塗られると、その後最初に見たものに惚れてしまうという媚薬の事
僕は真夏の世の夢は詳しく知らないがすったもんだして昼ドラのような大変なストーリーのようだ(笑)

瞼に塗るのか目に塗るのか詳細は不明だが、目に草汁なんか入れられた
痛くてすぐに「コノヤロウ!」と塗った者を見てしまう気もするが・・・

まあ妻がテレビ見て「こんな事って本当にあると思う!?」

・・・いやそれドラマだから・・フィクションだよフィクション。汗

と言うのと同じだろう、作り話の真相を追求したりしてはいけない(笑)


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本当の惚れ薬はこのロードリーオベロンと言う薔薇そのものだろうと僕は思う
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ずっと追ってきた開花が終わった
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そして次の開花が始まる
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地植えの頃はこんなカップ咲きが多かった、花弁はもう少し多かったが

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これはなかなか良い開花
残念ながら全景が無いが、ロードリーオベロンはシュラブで
以前地植えの頃は誘引していたので2m以上有った
今は鉢植えで二本立ちから5~6本枝が分岐して開花している樹高は1m程度だろう
ステムが長く、まとまり難い
もっと株元から細かく分岐してくれると鉢植えとしては良いのだが・・・
台木との相性が良くない事も考えられるので挿し木も育ててみようかと思っている
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これは最後の花、この頃になると本当よくある普通の薔薇って感じになってしまう
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ロードリーオベロン、来年の開花も楽しみにしている
・・・いやそういえば四季咲きだった。汗
夏の蕾は摘蕾し、秋はちょっとだけ蕾が上がっている
秋の花も少しだが楽しみたいと思う

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台風に伴う異常な雨、胸が痛みます
ここでもその影響か風が吹き荒れた
秋に強風が来るのは毎度のことなので、その為の用意はしてきた
見た目など気にしてられない、養生したままにしていたが
さすがに守りきれないものも出てしまった、そして開花していた花はボロボロ。涙
しかしそんな事で嘆くのもここ最近の異常気象を見ていると贅沢だと思える
薔薇を不自由なく育てられる事だけでも感謝しなければならないと思った

心休まる日が一日も早く訪れますように。



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by tsukiiro2613 | 2015-09-11 19:43 | ロードリーオベロン | Comments(4)

9月6日の庭 新たな道具とセプ子


9月6日の庭
写真はザジェネラスガーデナー

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9月6日日曜日の庭の風景
暫く前からアーチにボーボーに茂っていた薔薇が無くなっているのに気が付いた方も居るだろうか
実はジェネラスガーデナーは一番花が終わった頃移植していた
時期はずれで移植には全く向かない時期だったが、何とか上の写真のように花を咲かせるまでになった
生育期に大きな薔薇を動かすのはその後どうなっても良いと思うくらいじゃないとおすすめできない
ちなみに左側のバラもあまり見えてないが、フォールスタッフは切り詰めただけ
ウィリアムモリスは凍害とコウモリガかテッポウムシの被害の両方で傷んだので目立たなくなってしまったが
この2株はそのまま植栽している
先日の記事に書いたように出来ればアーチ向きの品種を植栽できたらと思い
一番花を見てその決意が固まり、意を決して掘り取ったのだった
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アーチの下では朝霧草とアイリッシュモスが綺麗に茂っている
朝霧草は一度切り戻している
アイリッシュモスは何度か一面に白い小花を咲かせていた、いい感じに増えてきたのが嬉しい
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朝霧草は切り戻したので葉先が綺麗だ
切り戻してからまた綺麗な球体のように茂ったが
さすがに秋になってきて株が円さをとどめられなくなってしまったので、麻紐で絞ることにした
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クレマチスの仲間センニンソウもそろそろ開花が始まる
今日確認したら結構咲き始めていた
一応物干しの半分くらいまでは伸びたが誘引するのが面倒になって放置したらこんなこんもりした感じになっていた(笑)
まあ来年にはもっとカバーできそうだ、追って開花の様子をお届けできたらと思う
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とにかく薔薇がボーボーになった(笑)
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下の写真の角度だともう訳がわからない(笑)
嬉しいことに蕾が固まるのを確認してすぐに摘蕾したジュビリーの開花が無事に始まった
例年なら10月に入っていつまで咲かずに諦めるところだが、今年は開花を楽しめそうだ
夏花と違って春同様大輪だ、本格的な開花はもう少しかかるが上手く咲いてくれると嬉しい
しかし早く開花させたいが故に切り戻し方があまいせいか
背丈がとても大きくなっている、僕の背丈より少し低いくらいだろうか。汗

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春に凍害が出ていつもの凍害の出方と違ったために戸惑い心配したマダムイサークも一番花を終え
夏の蕾は摘蕾、その後狂ったように伸びだした(笑)
シュートだらけでえらいこっちゃである、それでも凍害にあってしまうのかな・・


フルートはジェームズ・ギャルウェイだが我が家には無いのでウィリアムモリス
これも夏花を摘蕾して今秋バラの開花が始まっている、久しぶりに美しいウィリアムモリスを見た
今結構咲き出しているのは一番花も早く切り取ってしまった品種
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今年やたら咲いているのはローズシネルジックことエモーションブルー
僕から見えないのを良い事に何やら沢山咲いている(笑)
これは無理やり手繰り寄せて撮したもの、日差しで傷んでいるが一番花を少し繊細にしたような花
昨年のようなレベルの花が咲いてくれると良いのだが・・・見えないんだった。涙
かなり伸びているので来年はもう少し考えよう
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実はこのエモーションブルーのすぐ奥には前にニュードーンを植栽していた
日陰にめっぽう強いとのことで新苗をいきなり日陰に植え込んだが、伸びる伸びる
すぐに日当たりに出てきた。汗
そうするとどうだろう一年に5mも7mも伸びるようになってお隣さんのカスケードガレージの溝に入り込み
さらにお隣の壁まで到達、風に揺れてキーキーッって、これはマズイ!大汗
狭いのに酷いトゲでどのバラよりも手に傷を作った
これは選択ミスと鉢上げして譲ってしまった、とにかく伸びるバラが欲しい人にはうってつけだが・・・
そしてここに新たにバラを仕込んだので(懲りない)
エモーションブルーには一時枝を寄せて避けてもらって日当たりを作らせてもらっていたのだった(笑)

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南東ではルージュピエールが開花
秋のバラはこれから

さて、僕の新たな新兵器
柄の長い鋏
これは果樹なんかにも使える鋏でこれで切れば、切った物を挟んで離さないので花殼なども落とさず収穫できる(笑)
もう少し長いのでも良かったが2m50cmくらい楽に届くだろう、高い場所の花殻切りや四季咲きシュラブの摘蕾に使う
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そしてブロ友さんがおすすめしていたピンセットの長いやつ
これで目地などの細かい雑草を抜く事が出来る、確かに指が入らないところには重宝する
虫を捕まえるのにも良いらしい(笑)
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それでもってセプ子がまたまた蕾を付けた。大汗
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爪楊枝サイズの枝が二股に分かれた(笑)
少しうどん粉になっているが元気だ、もう最後だから咲かせるか迷うところ
でもこれだけ蕾を上げるとは大したもんだ

それより後ろのテラコッタが異常に緑色にコケが生えているのが気になる・・・

このおませな子をどうしたらいいものか
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9月は北海道のバラ栽培者には勝負の時期、いや僕にはかな(笑)
秋バラの開花は9月中を目標とした
6月から7月上旬まで一番花の時期なので、夏のバラを見ていたら9月には咲かせられない事になる
特に遅咲き品種は例年10月ころ開花、そうなるとかなり寒くなっているので蕾は殆ど動きを見せなくなる
それと週末ガーデナーの宿命日が短くなると本当に休日しか植物を見ることができなくなる
庭の片付けも始まるので、雨は多くなるが気温がちょうど良くまだ庭を楽しめる9月に咲かせたい
・・ちゃんと咲けるかな?汗

それとバラの伸びも最後の月になるだろう、10月にもぶっといシュートを出す事は有るが
柔らかいまま冬を越す事になる10月のシュートは凍害を受けやすく、使えないことが多いだろう
9月中に伸びたシュートを早めにピンチして枝を固めることに努めるのが10月
冬に備える事を考えなければならない
そうなるとやはり勝負は9月、頑張りましょう!自分(笑)


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by tsukiiro2613 | 2015-09-08 22:12 | 2015年の庭 | Comments(4)

薔薇栽培について



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一番花の紹介が終わってから書こうと思っていたが
忘れてしまいそうなのでここで冬越しから今年の一番花にかけての反省
気がついた点について書いておきたいと思う

まず冬囲い凍害について
昨年の冬囲いは枝を縄で束ねて絞り細長くし、根曲がり竹で囲いその周りを麻布で巻いて越冬させた
ツルなど枝の柔らかい物なら地面に伏せて冬越させるのが積雪地帯では一番凍害を出さずに済む方法なのだろう
札幌市辺りでは冬期間積雪が概ね1m程度はあると思う
それによりブッシュなど背丈の低いバラは雪の中に埋もれるので凍害の心配は殆どない
逆に春が近づき雪が下がって株を下へ押し付ける沈降圧に気をつけて支柱で押しつぶされないようにする

しかしながら我が家の場合、誘引を解いたつるバラを下に寝かせるような場所は無い。汗
それに株元は守ってやらなければ雪に押しつぶされる心配も出てくる
昨年は株の途中でカーブを描くように曲げて竹で包み麻布を巻き、雪に埋まるであろう高さで固定したのだった
しかし例年の積雪が無く、少なかった為にその予想は外れ枝は雪の外に露出していることが多かった。涙

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もちろんすべてのバラに同じことをしているわけでもなく
これまで枝折れに配した冬囲いはするものの
枝を露出させても大丈夫だったバラは括っているだけで、そのまま越冬させている
枝先に凍害の出るバラをメインで上記のような冬囲いを施したが
結局のところ降雪量が少なかったので例年と同じように凍害が出た
もちろん凍害が出たからといって株ごと枯れるわけでもなく、復活に時間はかかるが花は咲くし
その年のうちに回復して元気に伸びることが多い
何が辛いかというと、予想していた景観を作れなくなる事だ

しかしこれまでのような冬囲いをしようかどうか迷うところではある
違う資材を使ってもっと厳重に囲ってしまえば春までもつかもしれない
しかしそれをしなかったとしてもある程度の高さは出せる
正直冬前は忙しい、冬囲いは昨年はほぼ丸三日もかかってしまった。汗
もちろんしなければ大きく育てることもままならなくなってしまうので冬囲いはするが
出来るだけ耐寒性の高いものに高さは任せ、もう少し簡略化しようか考えている
たまに展着剤や石灰硫黄合剤が凍害予防に役立つと書いてあるのを見るが
もしかしたらグリンナーを使うと良いのかな?と最近思っていた
調べるとどうやらその効果も期待できるようだ


そして春になり誘引と施肥をする

北海道では春に施肥するのが一般的だと思うが
どうも施肥から芽出しまでの期間が短すぎるようだ
元肥は元々緩行性の肥料を使う、それに我が家は今年多くのバラをボカシ肥に変えた
おそらく芽出しから蕾を形成するまでに効いてないのだろう
バラが肥料を吸っているのではなく、微生物が肥料を分解した後に根がそれを使っているので
それにはそれなりの時間が必要になってくるだろう、北海道ではいつまでも寒い事も多いので尚の事

昨年はお礼肥、夏の肥料共に切ってしまった
どうなるか見たかったからだが、やはり効果的に使ったほうが秋のバラには必要だと感じる
今年は一輪咲きが多く昨年とは開花の仕方が違った
おそらく前年度の肥料の残効も春に持ち越して使われているのではと推測している
この事から秋10月の成長が止まる頃から施肥をして冬を越し、ゆっくりと肥料を分解させる
そして春の芽出しから使えるようにするのが良いのではないかと思う
それと共に蕾が上がるまでに化成などの即効性の肥料で不足を補う

もしくは春に緩行性の肥料と即効性の肥料を合わせて使うのでも良いのかもしれない
もちろん与えすぎは良くないのでどの程度なのかは栽培して感覚で覚えてゆくしかないのだろう

今年の一番花はシーズン始めは暖かく開花には適温だったので良かったが
中盤を過ぎた頃、急に寒くなりその寒さがいつまでも続いた
寒いと花持ちが良くていいかと言うと、そんなことも無いと言う事を知った年だった(笑)
確かに一輪の花持ちは良かったが、それも限界が有る
花は散るが次の開花が始まらず、蕾の状態のままの物が多くポツリポツリと開花を続けた
ある程度の一斉開花が見られず、結局見頃は何時だったんだろう?と思うバラが多数でてしまった
と言うのが一番花の印象
しかし施肥でもう少し開花を促すことも出来たら違うのかも知れないと今は思う

今年は元肥の後に早めにお礼肥、そして夏に化成肥を与えたので(四季咲き返り咲き品種)嘘のようにボウボウに伸びている
そして一番花よりも花数が多いんじゃないか?なんて思う品種すら有る始末だ(稀に)
もちろんそれもこれからちゃんと開花出来ればの話だが
これから寒くなり開花が鈍り、雨ばかりになるとどうにもならない



それと最後にもう一つ
アーチに使うバラについて
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薔薇を育てた当初は長く伸びるツルなどはアーチ向き、と簡単に思っていたが
アーチに向く薔薇を選ぶのはとても難しい
バラ園のような巨大アーチではない限り一般家庭で使うレベルの大きさのアーチの場合
ステムが長い大輪の品種などは全く向いてないのだった
その傾向は四季咲き大輪種に多く、花が俯く事なくステムが異常に長いので
アーチから大きく外れた場所で開花したり、アーチのてっぺんを垂直にステムが上がって花が見えないなど
思い描いたアーチの風景とは違ったものが出来上がる
やはりステムの長い品種はパーゴラや壁面が望ましいと思った
どちらに使うかはステムの柔らかさだと僕は思う
ステムが長くても柔らかい品種はパーゴラなんかに使うと大きく垂れて、花がこちらに降り注ぐように使えるだろう
しかしステムの固い品種はたとえパーゴラでもまっすぐ上を向いて開花し見えない事が多いと思う
ステムの固いツルやシュラブの場合は壁面が良いだろう、さすがに背中に日が当たらなければこちらに花を向けるだろう
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我が家にもアーチが有り、ウィリアムモリス、フォールスタッフ、ザジェネラスガーデナーを植栽しているが
自分的にはどの品種もアーチには向いてないように感じる。汗
ウィリアムモリスは比較的扱いやすいが、フォールスタッフはどちらかと言うとツルのように伸びるが
HTのようでもあり、S字誘引なんかは無視して伸びてくれることが多い
更にアーチの大きく曲がる部分に養分が貯まるようで、そこから思いっきり長いシュートを伸ばして
アーチとしての景観を損なってしまう

ザジェネラスガーデナーはこれまでにない素晴しい樹勢を持った強健種だ
しかしやはりステムが長すぎる、アーチとしての景観は作りにくい
ジェネラスガーデナーは風当たりの強い場所に植栽している
花持ちが悪いので風が吹くたびに花が吹き飛ばされ、蕾は沢山有るのに何時咲いているのか判らない始末

この二種は僕は壁面向きの品種だと思っている
フォールスタッフは独立して切り詰めて育てても良いと思う(トレリスでも良し)
どのバラも絶対にアーチに使えない訳ではない、僕は向いてないと思ったがバラとしてはとても良い薔薇だ
なので正しい使い道で使ってあげると、より美しい開花を楽しめると思う

やはりアーチにはステムの短いバラが合っている
モダンにも有ると思うが、特にオールドは構造物を覆うのにうってつけと言われる程なので
柔らかくステムの短い品種が多いオールドのシュラブはアーチに向く品種が多い
我が家で言うところのバロンジロードゥラン、ルイーズオディエ、マダムイサークプレール、ヴァリエガータディボローニャなんかは良いかもしれない
ヴァリエガータはちょっと垂直にステムが上がりやすいのでどうかな・・・
マダムピエールオジェも良いらしい、我が家では1.5m程しか伸びなかったが
日当たりが少し良くなったら長~いシュートを出してきているので使えるだろう
しかしマダムピエールオジェとマダムイサークプレールは凍害が出るのでアーチ上部で凍害が出る危険性は有る
純粋なつるバラの場合は伸びすぎてアーチに収まらず扱いに困ることが多いだろう
ERは全てシュラブだが今のところ家庭用アーチに向く品種が有るのかは不明、どれもステムが長いように見える
(追記・ガートルードジェキルは中でもステムは短めで耐寒性が高い)
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(上はステムの短いバロンとステムの長いソニアリキエル)


つるにしてもシュラブにしてもアーチに使うのだから、あまり長く伸びすぎない品種が好ましいが
栽培が上手くできない人の場合は(日当たりが良く土がちゃんとしていれば大体育つけど)
よく伸びるツルの方がちょうど良かったりもするだろう、あまり伸びない品種だと
結局アーチの上まで到達せずに長い年月を過ごしている事もあるかと思う

マダムピエールオジェのところで凍害の事を書いたが
元々札幌市のハーディネスゾーンは6b(-17.8~-20.5)とされているが
温度域でみると7b(-12.3~-14.9)とかにも当てはまるように思う
雪に埋まる植物に関しては6bよりもずっと耐寒性が低くても越冬してしまう
場所によっては0度~-5度くらいしかもたないと記載されている植物も越冬できるくらいだ
しかし構造物に這わせる薔薇は耐寒性の高いものが望ましくハーディネスゾーンは大体合っている

つるバラなど冬の間外気に触れる薔薇は、札幌あたりならやはりハーディネスゾーン6がボーダーラインで
ハーディネスゾーン6に分類される薔薇でも凍害が出るものと出ないものがあり、ギリギリ行けるか行けないかぐらいで
それより上ハーディネスゾーン5になると無事に越冬できる、所有している品種と照らし合わせてもそのことが判る
ハーディネスゾーンは海外のサイトだと品種ごとに載っている場合も有るので(abまで記載が無い事が多い)
凍害の出る寒冷地の方は調べてみると良いだろう

注 ここに記載した事はあくまで持論であり、自分の庭での栽培について思った事が殆どです

つい長々と書いてしまったが、お付き合いしてくださった方有難うございます
寒冷地にお住まいでない方はさぞつまらなかったと思います(笑)
2015年はどう思っていたか残すため、そしてこれからの栽培に生かせる為に記事にしました
小一時間程で一気に書き上げてしまったので、誤字や脱字が多く見づらいと思いますがご了承ください(後で確認します。汗)
次回からまた通常の記事を書きますのでよろしくお願いいたします

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どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m




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by tsukiiro2613 | 2015-09-06 17:44 | Comments(12)