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アブラハム一族



さて今日はまた昨年の秋バラの紹介

アブラハムダービー

イングリッシュローズとしては花色の変化が激しくちょっと逞しく感じる異色の存在
それもそのはずアブラハムはアロハとイエロークッションと言うモダンローズ同士の交配から生まれたバラだった
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バラの画像が多すぎると品種ごとにフォルダに振り分けてからブログに掲載することが多いが
よく間違うのが下の花、何だか判るだろうか?
大きな画像で見ると見間違う事はないが縮小版だと結構な確率で間違えてしまう
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昨年の秋はヒョウや大雨で葉や花が傷んでしまっている
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気付いた方も居るだろうか、この薔薇はソニアリキエル
秋にもまあまあ蕾は上がったもののアブラハムよりも痛みが酷く見る間もなく花がダメになっていった・・・
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こうやって見ると全然違うがなにか雰囲気が似ていると思って調べてみると
ソニアリキエルはアブラハムダービーとグラハムトーマスの子だと書かれている記事を見つけた
それを見てなるほど、と思った訳だが
アブラハムダービーとグラハムトーマスの子と言えばパットオースチンもそうだったはず
同じ親から全く違う花が生まれる、面白いものだ
ちなみにソニアとアブラハムはどちらもフルーツ香の強香でよく香る薔薇だ
しかし最近は交配親を公表しないのが当たり前になってきている
交配親を知って親の面影を探したりするのもひとつの楽しみだと思うのだが、なんとも面白くない
同じ親を使って似たような品種が作り出されないようにする為なのか?
販売する際に交配親を記載しなければならないとか取り決めが有ればいいのに(笑)

この手のバラに似ている薔薇は幾つか有ると思うが
デルバールのダムドゥシュノンソーも似ている気がする
アブラハムが1985年ソニアリキエルは1995年ダムドゥシュノンソーは2002年作出
ダムドゥシュノンソーの交配親は公表されてないが
アブラハムとかアロハもしくは他のイングリッシュが使われているのかな?と思ってみたり
イングリッシュローズが大ヒットした折には他のブランドもイングリッシュローズを交配親として結構使ったのだろうなと思う
現にデルバールで有名なのはヘリテージを使ったナエマ
だけど交配にイングリッシュを使ったとはあまり公表したく無いのだろう
イングリッシュに関してはモダンでも古めのは使うがかけ戻しのような事はしてないだろう
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そしてアブラハムダービー
ソニアリキエルはさすがにこんなにアプリコット~オレンジが強く出ないバラでどの段階で見てもピンクのバラだが
アブラハムダービーは開花の過程で色の移り変わりが激しくアプリコット~オレンジが多いもののピンク色に見える時もある
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花弁の内側がピンクで外側がアプリコットで咲くアブラハムダービー
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こちらの方が色の違いがはっきり出ていて面白い
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一輪咲きの写真が多いが多くは手の届かない場所で咲いていた
塀の上に乗って万歳して撮影するか、もしくはズームで撮影するしか無いのだった。汗
この薔薇はあまり長く伸ばしても2m程度より上が毎年凍害にあってしまうので切りながら育てるか・・・
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この薔薇はイングリッシュローズと言うよりも枝葉や花がどちらかと言うと
最近のオールド風の薔薇といった印象が強い薔薇だ
この薔薇はイングリッシュローズを代表する品種でもあり、見応えがあって香り高い品種で迎えて満足できる品種だろう
ただ思う事は僕が思うイングリッシュローズの路線よりも少しモダン寄りだったかなというくらい
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モダンローズ同士の交配だったアブラハムダービーだが
イングリッシュローズの系譜に新しい血が入り
アブラハムが誕生した後の名花の出現には大いに貢献した品種である事は間違いないだろう
ジュードジオブスキュア、パットオースチン、ウィリアムモリス・クラウンプリンセスマルガリータ、ゴールデンセレブレーションなど
アブラハムには7人の子、ではなくアブラハム一族はイングリッシュローズを代表する魅力高い品種ばかりが名を連ねている
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褪色して白っぽくなったアブラハム
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今日は久々に纏まった雨が降った、しかも雷雨。汗
昨年5月31日だった初開花は今年はもう少しだけ持ち越すようだ
もう蕾は割れてきているけどなかなか咲いてくれない
今週は最高気温が16度で最低が一桁なんて日もあって寒い一週間なようなので
初開花が有っても全体の開花は伸びるかも知れない
アブラハムは強風の日に葉がかなり痛めつけられたが蕾は平気なので開花を楽しみにしている。



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by tsukiiro2613 | 2016-05-31 21:34 | アブラハムダービー | Comments(12)

何処にも出掛けたくない 5月29日の庭



5月29日の庭

快晴の今日
日差しはキツく日向は暑い
しかし日陰は心地よく今日は北寄りの風が心地よい
すっかりいつも通りの庭風景になってきた
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下の画像は5月初旬の庭、一ヶ月で庭も様変わり
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今年はこれまで紹介できなかったクレマチスも良い感じに育ってきた
二年生大苗でもやはりその後二年は生育させないとまともに育って花を咲かせないのだなと実感した
モミジに木の葉型に組んだ枝、シュロ縄を螺旋状に巻き上げてトレリスのようにしている
これはミケリテの為の物、しかし二年間ずっとこのままだった
昨年も伸びてはいたもののヒョロヒョロで全然目立たなかった
今年はやっとこれが役に立つ時がきて嬉しく思っている

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今は緑が美しく花芽がどんどん上がってきて毎日庭を見ていても全く飽きることがない
正直これから一番花の開花が終わる頃までは同じ地域のガーデンに出かけたいとは思わない
もちろんバラ園も含めて
何度か書いてしまっているが僕はバラ園はあまり好きじゃない
バラ園独特の色々な色がごちゃまぜの景観、色が溢れて目が痛くなり
はたまた色分けして広いスペースに一色の様々な品種が味気なく植栽されていたり
同じ品種が一角に沢山植栽されているのを見たり
せっかく自分の家では魅力的な品種も多くの品種と共に見ると薔薇の中で存在感が薄れ
あれ?この薔薇こんな味気ない薔薇だったっけ?と思ってしまう
自分の大事にしていた薔薇が惜しげもなく沢山植栽され妙に安っぽく感じてしまうのも辛い
バラ園へは株の育ち方や実際に見たかった品種、まだ出会ってない魅力的な品種を見つけに行く感じだが
目が疲れてしまってあまり長い時間居れずに帰ってくる事が殆どだ
無類のバラ好きの方には申し訳ない事だが、僕も記事をご覧になっている方々も知っているように薔薇は大好きだが
どうも言い表せない感情が込み上げ逃げるように帰ってくる

自分の庭では全て好みではなくても苦手なものは無く、バラ園のようにごつい大株じゃなくても
本来の美しさで魅力的に咲き誇っている薔薇を見ることができる
自分の庭にいれば好きな薔薇の始終を堪能する事が出来るのだからわざわざ
ほかに行って自分のバラの開花を見逃す必要は無いと思っている
もちろん自分にとって自分の庭が好みなだけで、他の人が僕の庭に来ても逃げ出したくなる事だって有るだろう
ただでさえ殆どの見ることの出来ない薔薇のシーズンには
自分の育てた薔薇を見るために何処にも行きたくないと思ってしまうのだ


下は午後の庭
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今はオダマキや早咲きのクレマチスが満開
写真は白とピンクのモンタナ
庭の裏側でよく見えないが道行く人を楽しませてくれている事だろう
右の薔薇はラローズドゥモリナール
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下は枕木を抜けて奥の通路
タリクトラムの花も良い感じに咲いている

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反対から見た様子
白の菊咲き八重と藤色の八重、今考えればデラバイアルバを入れても良かったと思っている
・・・通路が狭くなってきた。汗
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南東の通路
どんどん蕾が上がり蕾の先が割れ花弁が見えてきている
昨年もなかなか良い開花を見せたバロンジロードランだったがほぼ全て一輪咲きだった
今年は勢いの良いサイドシュートが結構出て房咲きも見られそうだ

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北東のパーゴラもどき
手前しか見えないが今年はヴァリエガータディボローニャがかなり凄い
手前の半分はボローニャ、花上がりも良いので今年は楽しみだ
特に今明るい黄緑色のボローニャの葉がとても美しく観賞価値が高い
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さて開花一号だと予想しているバラ
ルイーズオディエ
この休みに開花するかと思いきや足踏み、見られない時に開花してしまったりするんだろうな・・
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これまで真っ先にうどん粉になったルイーズオディエは今年は全くうどん粉病にならず
昨年はこの頃はもううどん粉が出て嫌な気分だったが、今年はどの薔薇も病気知らず
どうしたことだろう・・・
さすがに虫に我慢できずオルトラン液剤とスミチオン乳剤を軽く(意味不明だと思うが軽く)使ってしまった
黒い粒々はアブラムシの亡骸
今週は朝晩冷え込むようなのでどうか病気が出ませんように



下は今年紹介できるであろうモス
やはりコケの生えたような蕾が愛らしい、どうせならもとコケが沢山付いていても良かったのに(笑)
雨で花がダメになりやすいようなのでどうだか
綺麗に開花すると感動すると記載されていたが・・・
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昨年紹介できなかったオールドが結構有るので今年は紹介できたらと思っている
どれも蕾は沢山有るので充実した開花が見られれば良いのだが
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これからは毎日庭に居たい気分だがそうもいかない(笑)
しかし時間の許す限り今年も見守ってあげられたらと思っている


今日は記事を連投したのでこちらもよろしかったらどうぞ
真夜とフランシスデュブリュイ

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by tsukiiro2613 | 2016-05-29 20:09 | 2016年の庭 | Comments(4)

真夜とフランシス・デュブリュイ


今日も昨年の秋バラの紹介
いつまで紹介出来るかわからないが今シーズンの記事に差し込みながらでも紹介できたらと思っている
では昨年秋の真夜とフランシスデュブリュイの紹介

下の写真は真夜
ロイヤルパープルと呼ばれる美しい深い紫色になるバラだ
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一方フランシスデュブリュイ
この薔薇は紫色は入らず赤黒いバラだ
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真夜の花経は8~10cm程度とそれなりに大きさの有る中輪だが
フランシスデュブリュイは我が家では5~6cm程度の小さめの中輪、開くと7cmか
ぱっと見の印象では真夜よりフランシスの方が花が小さいとすぐに判るくらい
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どちらも強いダマスク系の香りがするが僕はフランシスデュブリュイの方がツンとくるくらい香りが強いと思う
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そして写真は鉢植えの真夜
真夜はフランシスデュブリュイを交配親に使っていると言われているように
樹形、伸び方が似ている
ブッシュというよりも小さいシュラブのようでステムが柔らかくフワフワ伸びる感じ

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ちなみにどちらにも共通するのは日当たりを求めるのに花が日差しにめっぽう弱い事
ちょっとの直射日光ですぐに花が焼けてしまう
どちらも極端に大きくなる品種ではないので鉢植えでの栽培の方がさっと移動出来て花を楽しめるだろう
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雨粒が付いて魅力的な真夜
日差しには弱いが雨でシミになったりボーリングすることは無く雨に弱い印象はない

しかしフランシスの方は雨が続くとボーリングしがち

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真夜の説明に褪色するとロイヤルパープルにと記載されているのを見るが
褪色とは開き進む過程で色が移り変わることを言うと思っているが
真夜の場合は下の写真のように最初っから紫色で咲いたり赤黒く咲いたり
褪色して色が移り変わっている感じはしない
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昨年5号くらいの小さな鉢で来たのでそのまま一番花を咲かせてから7号に鉢増した
一応株の全景だが左側は終わってしまっている
右上はフレームから切れているし、紐を巻いていたり完全に記録しただけの写真。汗
ステムが細く特に秋になると株が乱れやすいので紐を巻いてある

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我が家ではシーズンが短いので四季咲き性が良く花上がりの早い品種でも三回が限界だが
真夜はしっかり三回、そしてどの時期も同じくらいの花経で見ごたえのある開花だった
鉢植えの薔薇は雪上に露出することは無いので耐寒性はよく判らないが
北海道と言えども夏は30度を越える日も有るので耐暑性は良いのだと思う
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実は真夜は2株所有している、こちらは地植え
地植えの株にちょっと不安を覚えてもう一つ迎えたのだが一応地植えも元気
西日を避けられる場所だが、それでも花は日差しですぐに傷んでしまう
やはり鉢植えにして開花が進んだら北側など日差しの殆ど当たらない場所に置き
開花が終わるまではそこで楽しむのがのが良いように思う
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あまり日当たりが良くないせいなのかステムがやけに長くなる
花は地植えでも小さな鉢植えでも殆ど変わらない
という事はやはり鉢植えを選ぶべきだろう
景観の色合いとしてここに赤黒いバラが欲しかったのだが、バラとしての魅力は高いが
地植えのバラとしては選択ミスだったようだ
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下の写真は色が再現出来てないが手に取ると花経がある程度は判るだろうと思いアップ
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地植えの真夜も一応三回の開花
だがあまりに多い雨と寒さでドライフラワーのようになってしまった
でもこれはこれでいい感じ
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地植えの終わり頃の花
今回はフランシスデュブリュイと真夜を一緒にアップしてみた、僕はどちらも気に入って育てている
真夜はフランシスデュブリュイを交配親に使っているようなので似ているが見間違える程は似てないと僕は思う
ただ枝葉や日差しで花焼けするところなんかはよく似ているしこれらを迎えるときは避けられない性質だ
どちらを選ぶかは好みだろう、パープルで花がしっかり咲く感じのする真夜か
ツンとくるくらいの濃厚な香りと落ち着いた赤黒い小さめのコロンと咲くのがよければフランシスデュブリュイ
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今年のフランシスと真夜はそれぞれ鉢替えしていま蕾を上げている
地植えの真夜は今年もう少し様子を見て今後鉢植えに転向するか検討しようと思っている




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by tsukiiro2613 | 2016-05-29 16:16 | 真夜 | Comments(0)

強風に耐えるリシダス




今日も昨年の秋バラの紹介
今日はヤングリシダス

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ええ?と思われたかもしれないが先日の記事でアップし忘れたジュビリーの画像(笑)



さてヤングリシダスの紹介
秋バラが開花してきたところ
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葉の黒いシミは葉が擦れて傷んだから

ヤングリシダスはERとしては独特の色合いを持って生まれた薔薇で
赤に赤紫を混ぜたような色合い、そして外側の花弁はシルバーがかる
秋は色濃く咲いて外側の独特な色合いはあまり出てない、しかし素晴らしい香りが漂っている
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前々から書いているように多くの夏バラを諦めて秋に咲かせたのだったが
ヤングリシダスは夏に咲いたのを確認してすぐに切ったが
秋にギリギリ間に合ったように思えるが結局咲ききれなかった
後ろに写っている薔薇はアブラハムダービー
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株はあまり大きくならず、枝は華奢だ
とても小さな蕾から大きな花が咲く
花弁が薄いからコンパクトな蕾なのだろう

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とても魅力的な花を咲かせ香りもとても良い薔薇だが
この薔薇は年中葉が汚い
でも汚いのは僕のせい
ここは北東の前庭だが我が家で一番風当たりが強い場所なのだ
風が家の壁に当たり家の角から北側に抜けてゆくが
壁に風が当たる事で力が増幅されるのか酷く風の強く吹き抜ける場所なのだ
ちょっとの風でもそこだけは風が強く吹いてくれる。汗
今年は春から強風の日が多く先日の台風並みの風の日も有った
今現在リシダスは開花前からもう葉がチリチリのボロボロ(大汗)
それを見て、ああゴメンな~こんなところに植えて本当にすまなかった
と思いながら痛々しいヤングリシダスを見ている
植栽するまでそこがあんなに風が強く吹き抜けるだなんて判らなかった
今となれば移植する場所も無いので何とか頑張ってもらおうと思っている
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まあ実はヤングリシダスだけではなく鉢植えを置いている場所も風が強く当たる
先日の大風の時にこちらも葉がボロボロになってガッカリしたところだった。涙
さて暖かい日が続いたがもう少しで超早咲きの薔薇が開花しそうだ
昨年は5月31日にバロンジロードランが開花していたようだ
今年は何が咲くかな?ルイーズオディエかと思っているがもしかしたら番狂わせが有るかも(笑)
ただ来週は雨が多く気温がぐっと低い日が続くようなので嫌な予感が・・・・



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by tsukiiro2613 | 2016-05-27 21:49 | ヤングリシダス | Comments(8)

愛すべき薔薇




愛すべき薔薇、アイスバーグ(FL)
別に愛すとアイスをかけたわけではない(笑)
なーんだアイスバーグかなんて思わないで頂きたい
とてもメジャーな品種だがとても優秀な品種だ
今尚これに勝る品種は無いのではないかと思うほど素晴らしいガーデンローズだと思っている

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春は剪定してからの開花は1.2m程度だと思うが
秋には少しずつ枝が長くなり1.4m程度だろうか雨風と花の重みでしなって咲く
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連続開花性が高い事で選んだ薔薇だった
このバラを迎えてからの最初の印象は普通、いたって普通であまり特徴の無い薔薇だと思った
しかもシベが見える薔薇が苦手だったのでなんで開くとシベが見えるんだろう
この薔薇は開ききる前の方が断然良いと思っていた
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しかしどうだろうこの薔薇と過ごしてゆくうちに掛け替えのない薔薇になっていた
完全四季咲き性の薔薇と言うのは今となればそんなに珍しいことではないのだろうが
ガーデンローズとしての株の様子、花の咲き方など全てを総合してみると
この薔薇を凌駕するものはそうそう居ないだろう
(上と下は秋に少しだけ咲くマダムイサークと共に)
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それにこの薔薇はシベが見えるからこそ愛らしく感じる薔薇でもあった事に後になって気がついた
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花弁が少なめな事で開花スピードが早く、多くの夏のバラを諦めて秋に咲かせた我が家の薔薇たちだが
この薔薇は夏に咲かせても秋にも遅めながらしっかり咲いてくれる
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僕も鉢植えでもバラを育てるが鉢の場合はビシっと真っ直ぐ立ってくれていた方が扱いやすい
オベリスクなど括りつける物を使わないのであれば柔らかい枝は扱いにくくてしょうがない
日当たりがあまり良くないと余計にダルンダルンになってうんざりしてしまう事も有るだろう
しかし庭の場合はフワっとした樹形の方がナチュラルな柔らかさが出て全体と溶け込んでくれる
逆に直立樹形のものを多く入れると庭の印象が固くなってしまうので少しでいい。

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上の写真は雨の中の庭、他の薔薇はだいたい終わってきている
シャーロットが咲いているが秋のシャーロットは蕾はそれなりに有るが咲き方はポツリポツリで纏まって咲いてくれない


雨の重みでアイスバーグとイサークは項垂れてしまった
春のバラなら嫌だが秋の薔薇の場合は何故だか一枚の絵画のようで良い(笑)
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辺りが闇に包まれる少し前
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この頃は10月なので夜の冷え込みはきつくなってきているはず
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長い夜が明け花弁に日が差し込む
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朝日を一杯に受けるアイスバーグ
花弁が少なめなので陽を受けた花弁のコントラストが美しい
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気持ちよさそうに花弁を開く
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そして更に陽は高く昇る
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冷え込みが厳しくなっているので花弁がピンク色に染まっている
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庭の一番目立つ位置に植栽したアイスバーグ
いつもそこに居て必ず美しい花を何度も沢山咲かせてくれる柔らかな樹形の薔薇
いつ見ても嫌味なく爽やかなこの薔薇をここに植えて本当に良かったと思っている
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今年の開花も楽しみにしている
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by tsukiiro2613 | 2016-05-24 20:21 | アイスバーグ | Comments(8)

どうしても見たかった



今日は秋のジュビリーセレブレーションの紹介
巷は華やかな一番花の紹介の中なんだか申し訳ないがもう少しだけ続けたいと思う

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一番花の開花は遅咲きに入るジュビリーセレブレーション
花弁の多い大輪なので開花までに時間の掛かる薔薇だ
毎年秋に咲くものの咲いたと思ったら極端に冷え込み良いところで蕾が固まったままになってしまっていた
冬の準備もしなければならないのでいつまでも開かない蕾を眺めているわけにもいかず
結局多くの蕾を諦める事になっていたジュビリーセレブレーション
昨年は夏の花を諦め9月からの開花を目指した
昨年は予定通り9月の10日頃から開花してくれた
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秋薔薇の最初に開花した花、春もそうだが始めの頃の花は
華やかでちょっとトックリのような形をしている




ジュビリーセレブレーションはブッシュだが
やはりこの薔薇も早く開花させる為にシュラブ程ではないが浅めに剪定していたので
いつも以上に長くなりただでさえ俯く花が更に俯いて大変だった
秋には支柱や麻紐など支えるものが欠かせない
ただこの薔薇は伸ばしたからと言って花が小さくなるわけでもないので
オベリスクを使った方が管理が楽で良いのではないかと思ってしまう
・・ただ伸ばすと活力の落ちる薔薇も有るので何とも言えないが・・
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雨に濡れるジュビリーセレブレーション
後ろはアランティッチマーシュ、アランは本当はロイヤルジュビリーの場所に居たが
花焼けが酷くジュビリーの後ろに来たのだった
花色が合わないが綺麗な開花が見たいので致し方ない
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蕾の段階から美しいジュビリー
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雨粒を纏っての開花の美しさを味わえるのは庭バラならではだろう
と良いように捉えてみる(笑)
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銅の色合いとピンク、そして花弁の奥の黄色が複雑に混じり合い
ジュビリーセレブレーションの奥深い美しさを形成しているのだろう
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花弁数の多い大輪だがステムが細いので項垂れてしまう
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さて開花の序盤から移り変わりいつものジュビリーセレブレーションの花になってきた
花弁の奥には黄色を忍ばせている
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さて、そろそろお気づきだろうか
ジュビリーセレブレーションはどの花を撮影しても極上に美しい(笑)
いや冗談抜きでどの花も乱れること無く完璧な容姿をもって咲いている
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ジュビリーセレブレーションは完璧な美貌
複雑にブレンドされた絶妙な花色
そして素晴らしいフルーツ香の強香
と三拍子揃った極上のバラなのだ
サイトやハンドブックには記載されないが僕はジュビリーの香りにティーの香りも感じ取れる

しかし良いことばかりではなく、重い大輪なのに細い花枝で花が下を向いてしまう
内芽で切ろうが何しようが花が重すぎて項垂れる
イングリッシュローズにしては葉があまり綺麗な方ではない
耐病性はまあまあ(弱くはない)
と欠点と言える事も有る
ただその欠点を上回る上記の良点の感動を体現出来る品種だと僕は思っている

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僕は株を迎えて最初に咲いた小さな一輪で
複雑なイングリッシュローズの色合いと素晴らしい香りに感動したのを覚えている
この薔薇は沢山咲かせたい、そう思った
それが叶った今はまさに夢心地(笑)
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ジュビリーセレブレーションは10cm以上有る大輪だが巨大輪ではない

早めに開花させている事もあって秋にしては色が薄めかと思ったが
やはり一番花と比べると濃い色合いで美しく咲いている
販売サイトなどでは薔薇の色を決めて伝えなければならないのだろうが
このバラはサーモンピンクとかコーラルピンクで纏められてしまう事が多い
しかし僕はそれを見たとき、ジュビリーはそんな簡単な女じゃなーい!!と思っている
(別に女性の名前の薔薇ではないけど)
ジュードの色合いを黄色とかアプリコットで決めてしまうのが嫌なように
複雑な色合いの薔薇の色を決めてしまうのにどうしても違和感を感じてしまうのだ
それにサーモンピンクって好きな色じゃない。汗
まあ販売したりブログで花の色を簡単に伝えたい時はしょうがないのだろうけど

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一番花の頃は日差しの下での薔薇の紹介はしないが
秋バラは朝日を受ける写真が多く残っている
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バラの開花と言うのはシーズンが終わってみるとまるでそれが夢だったかのようだ
終わってみるとまるで現実味を帯びてない、錯覚だったかのようにいつも思う
写真を見て、こんなに美しい薔薇が本当に自分の庭で咲いていた花だったのかと
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しかしそこにはため息を漏らさんばかりに美しい薔薇を手に取っている自分
記録に残っているのでそれは紛れもない真実だ
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10月に咲ききれない多くの秋バラに落胆し
夏の開花を諦めて昨年は9月の開花を目指した
それを実行しようと思ったのはこの薔薇の存在が大きい

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北海道は秋になると嫌になるほど雨が多い
雨に濡れる美しい薔薇も撮影出来るがさすがに限度がある
ジュビリーは俯くので花弁の外側に斑点が出来てしまった
ジュードはディープカップでわりと上向きなので花弁に雨が溜まり長雨だと花の中で腐ってしまう

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引いて撮影するとこのように長く伸びきっている
フレームより左側と上にも伸びている、かなりでかい薔薇になってしまった。汗
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開花も中盤、小さめの花の開花 切花にちょうど良いくらいだろうか
ERとしては花もちが良い方だがステムが細いので飾るのは難しいだろう
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まだ大きな花も有る
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開花序盤の輝くようなピンク色とは違い開き始めから色合いが落ち着いてきているようだ
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ジュビリーの集合写真(笑)
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上と同じではない、ピントが手前の花に合っている(笑)
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よ~く見るとスコップが写っている一枚、じゃなくて
咲き始めと退色した花との色の変化の判る一枚
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開花も終盤に
どこか哀愁漂う開花

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秋は花もちが良いが度重なる雨に花弁はボロボロ
しかしそんな自然の姿も辛く長い冬の前だと思うと美しく感じる
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自身が光り輝くように

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どんなに痛めつけられても気高く咲く事を忘れない
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毎年この薔薇が秋に咲ききれないで残念な思いをしてきたが
昨年はべろんべろんに伸びすぎた物の計画通り最後まで開花を見ることが出来て本当に良かった
あと一ヶ月もすればもうこのジュビリーセレブレーションが開花していることだろう
春のジュビリーにまた会えることを楽しみにしている

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by tsukiiro2613 | 2016-05-22 19:19 | ジュビリーセレブレーション | Comments(12)

オリビアローズオースチンの開花 5月5日の庭




先週から本当に暑かった
今日も最高気温が27度、先週は真夏日にこそならなかったが29度だった日も。汗
5月にして一ヶ月以上先の気候でもう夏になったのかと勘違いしてしまうほど
明日からは少し落ち着いてくるようなのでホッとしている

さて今日の庭、またぐっと緑が濃くなっていつもの庭になってきたようだ
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ちなみに下は5月5日の庭
たった半月ちょっとでこの変わりよう
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風知草が良い感じ
読んで字のごとく風を受けて靡く様がとても涼しげで見ていて気持ちよくなるグラス
さわさわと手で触れてみたくなるが、触れてみても想像通り柔らかくしなやかな気持ちの良い葉
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朝霧草もこんもり丸くなってきて・・・朝霧?
そう言えば今年は朝露が殆ど降りてないようだ・・冷え込みが無いからうどん粉も出ないのか?
昨年と一昨年は開花前にうどん粉が出て嫌な思いをしたが今年は全く気配が無い
このまま行ってくれれば良いがそう上手くいくはずもないか(笑)
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朝霧草の脇に変なグラスが入っているがまた衝動買いで入れてしまったグラス
伸びてくれば絶対に邪魔になると解っているのに春は寂しく感じて入れたくなる
昨年と同じことをしている。汗
結局今日場所をずらしてしまった


アトラゲネ系のクレマチス フローラリアが今年は良い感じだ
マクロペタラ  ウェッセルトンが無いので迎えてみたがこれはこれでとても美しい品種だ
ブルーが入った淡い藤色、この品種はまた別の日に紹介したいと思う
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結局マクロペタラとフローラリア、そしてマクロペタラの選抜品種ウェッセルトン 
アトラゲネ系のクレマチスが三本も有る。汗



この暑さでオダマキ達がいそいそと咲きだした
ゆっくり咲く準備をしていたらいつの間にかもう咲かなければいけない気温になっていた
まるで僕の記事の更新状況みたいだ(笑)
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上はミヤマオダマキの白、草丈は花も含めて30cm程度
オダマキはこぼれ種でよく増えるが株の寿命はそんなに長くないのでそろそろ更新しなければならないだろう


下は同じミヤマオダマキの紫、オーソドックスなオダマキの色合い
白しか無かったはずだが交配していたのか紫が出た
ミヤマオダマキはちょっとずんぐりした花をしている
花の裏の丸まった五本の角ような部分が面白い
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そしてお気に入りの風鈴オダマキ
毎年わざと種をばら蒔いているがこういうのに限ってあまり増えない
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そして我が家でも薔薇が咲いた
今年迎えたオリビアローズオースチン
ただ春に迎えたときには蕾が付いていたのでコレは我が家での開花にはカウントしない
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付いていた蕾は二つだけ、それでも花を見るのには充分だろう
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一応花色を比較出来るように日陰と日向で撮影してみた
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驚いたのはこの薔薇はピンクなのである
いや、僕の頭がおかしくなったわけでは有りません(笑)
純粋なピンクであると言う事
しかもほんの少し紫の色素も入っているように思う
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ちなみに見て分かるように咲いた花は株の充実のためすぐに摘み取ってしまった
開きかけの時と摘み取ってちょっとの間は香りが有ったが中香程度
香りや株の性質は株が充実してこないと何とも言えないが
香りの質はこれまでのERとはちょっと違ったような気もする
ちょっとデルバールっぽいというか・・・
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外側の花弁が白く、内側ははっきりとしたピンク色でピエールドロンサールに近いくらい色が分かれている
とただ今回の花を見てみただけのレポートだが
これからが楽しみな品種なのは間違いない、さっさと花が終わってしまったがこれからの成長を楽しみにしている



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by tsukiiro2613 | 2016-05-22 18:10 | オリビアローズオースチン | Comments(2)

ジュード色




今日の紹介は秋のジュードジオブスキュア

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昨年の秋は夏の施肥も効いてなかなか良い蕾の上がりだったが
とにかく悪天候で咲いては咲いた分だけダメになるの繰り返しだったように思う
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この独特の色合いとER屈指の濃厚な香りの花でお気に入りの薔薇だ
男性の名前の薔薇という事もあって以前のブログの名前にも使っていたほどだ
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この花は珍しく渦を巻いたように咲いている
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天候の悪い日が続いていた中で久々の晴れ間
ジュードに柔らかな日差しが差し込む
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画像から濃厚な香りが伝わってきそうだ(笑)
この薔薇の香りはガードルードジェキルやフランシスデュブリュイのようなツンとくるような香りとは違い
熟した果実やワインの香りを混ぜたような・・・言葉では上手く言い表せない
よく香るがマイルドな香りがする
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開花の始めと終わりでは褪色して花の色合いが淡くなるが
それとは別に開花がある程度進んでくると、色合いが株の花全体に淡くなってくる
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ちょっと哀愁漂う秋の開花
春の元気いっぱいな開花とは一味違う
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開花も終盤になると
何度も雨の前の強い風とその後の雨に打たれ傷ついた薔薇が痛々しい
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ディープカップ咲きの薔薇
何色とも言えない微妙な色合いの薔薇
ジュードが好きな人は黄色いバラと言われるとちょっと不服なのではないかと思ってしまう
ジュードジオブスキュアは黄色ではなくジュード色の薔薇
この何とも言えない絶妙な色合いの薔薇が存在することがイングリッシュローズの魅力の一つだろうと僕は思う
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咲き終わり頃の薔薇、小さく傷んでいる
紹介したのは悪天候で多くの蕾の中で綺麗に咲いたのはほんの一部だったが
濃厚な香りと秋にも素敵な色合いの花を見せてくれてお疲れ様と言いたくなる開花だった
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ジュードジオブスキュアも先日のセプタードアイルと同じように
ERの中では耐寒性は中程度である程度の高さ以上は毎年凍害で枯れてしまう
特にジュードは枝が固く巻きつけたり大きく曲げたりする誘因には向いてない薔薇だろう
ポール仕立てだがあまり無理すると太枝が縦に裂けてしまったりする(経験済み)
切り詰めても咲くので高さの自由度は高いと思うが
誘因するのなら緩やかに曲げられる壁面の一部なんかが望ましいだろうと思う
我が家はポールだが巻き付けずに段違いに剪定するなど工夫すれば問題無いだろう

先日のセプタードアイルと今回のジュードは今年は遅咲きになりそうな気配だが
今年も楽しみにしている



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by tsukiiro2613 | 2016-05-20 22:11 | ジュードジオブスキュア | Comments(6)

好きです セプタードアイル



今日はセプタードアイルの紹介
題名の通り気に入っている品種でつい薔薇に告白してしまったが(笑)
なかなか無いピュアなピンクの愛らしい品種である

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D・オースチン氏が交配の過程でピュアなピンク色の薔薇が出にくくなっていると語っていたのを本で見たが
確かに現代バラで純粋なピンク色の薔薇と言うのは有りそうでかなり少ないと思う
D・オースチン氏の作出した薔薇の中でもセプタードアイルのようなピュアなピンクの薔薇は殆ど無いのではないだろうか
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これぞカップ咲きというような綺麗なカップ咲きのコロンとした花
この薔薇はミルラの香りが強く香る、我が家の薔薇の中ではどの薔薇よりもミルラの香りが強い
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DA(D・オースチン氏)のサイトでは頼もしい程丈夫と記載されているが
本当に花の容姿とは異なり元気な薔薇だ(二年目以降)
とは言っても病気にならないとかではなく樹勢などを含め総合的に信頼できる薔薇という印象
ただ耐寒性も充分と記載されているが、耐寒性はそうでもない。汗
昨年中伸びた枝をかなり長く残したが凍害が出て長いこと芽出しに時間がかかった
今やっと後遺症から復活して来ている最中だ
ただ長く残そうと思わなければ僕の住む辺りでは全く問題無いだろう
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先日レディエマハミルトンの命名したDAは何を考えてそうしたのかと記事に記載した
育種の過程で色々思うところも有ったのかも知れない
レディエマハミルトンの記事でセプタードアイルの名前についてコメントを頂いたが
僕も前に記事に書いたことが有ったが、この薔薇も摩訶不思議
セプタードアイルとは「王の治める島」という意味、それを知って正直
へ?
と思うしかない
いや島じゃなくてせめて薔薇でしょうよ・・・

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まあ名前は良いとして花は本当に魅力的だ
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白バラでもないのに純真無垢という言葉がこの薔薇にはピッタリ
ピンク色の薔薇は女性のイメージが強いがどちらかと言うと魅力的な大人の女性ではなく
少女の愛らしさを持った薔薇の印象だ
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株全体はと言うとビロ~ンとこんなに伸びている。汗
左側から登っているシュートは写りきってないがシュートの先に花が付いている
右端から斜め上に上がっているシュートは4m位伸びて奥の木にもたれかかっている
しかしこの薔薇は夏剪定が有効な品種としてDAのサイトでもイングリッシュローズの全てでも記載されている
しかし暖地ではとのことなので寒冷地の僕は無視して伸ばした(笑)
それでもこの通りちゃんと花が咲いている
これは長く残したかったのも有るが、9月に秋バラを咲かせたかったのもあって夏は軽い剪定に留めていた
それは少しでも早く咲かせる苦肉の策だった、昨年の秋バラは殆どビロンビロン。汗
もう充分伸びているので今年は夏剪定をちゃんとしよう

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秋の遅い朝日が庭に差し込んでくる
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秋バラは春の一番花と違い味のある写真が多いように思う

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強い日差しや雨でボーリングしそうだが、この薔薇はボーリングしたのは見た事がない
ブラザーやジェフはボーリングが酷かったが・・・

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この薔薇も大雨やヒョウの被害をもちろん受けてその影響で花はかなり駄目になった
本当に散々で折角夏バラを諦めて9月に設定し開花させても
こんな天候なら春だけでもいいやなんて思ってしまったが
こうやって見ると結構咲いているし、秋に咲く薔薇が有るからこそ一季咲きの薔薇も良く見えるのだろう

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春の開花なら直射日光で花は白飛びしてしまうが、秋の柔らかい日差を受ける薔薇はなかなか良い
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いい。
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セプタードアイルはシベの見える写真も多く掲載されているが
我が家は年を追う每、株の充実するにしたがってシベの見える花の出現率が少なくなってきている
どちらかと言うと開花終わりの貧弱な花くらいしかシベは見えない
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秋は悪天候に度々邪魔されるものの
開花期は長く花もちも良く、ひとつの品種の薔薇で色々な表情を見せてくれる
セプタードアイルはどの花も崩れることなく最後までカップを保ち散ってゆく

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純粋な色合いで美しさと愛らしさを併せ持つイングリッシュローズの名花
今年また会える事を楽しみにしている。
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by tsukiiro2613 | 2016-05-19 21:56 | セプタードアイル | Comments(6)

ライラックピンクのイングリッシュローズ



今日の紹介はチャールズレニーマッキントッシュ
もちろん昨年の秋の花
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このバラはブッシュとして紹介してきたと思うが
シュラブとしては伸びないという事でブッシュとしていたが
シュラブの定義が広すぎて説明するのが難しいが
このバラはここでは小さなシュラブ(柔らかな茂みを作る低木)の意のシュラブ
シュラブとは
基本的に何かに這わせればつるバラのように使える半ツルのバラに一番よく使われている名前だと思う
しかしチャールズのように伸びないバラもシュラブ
とても幅広いが大きいバラだろうが小さいバラだろうが
基本的には這わせる事なく自然に育てるとフワッと丸い茂みを作るような低木の事を指している(例外もあり)
チャールズはどちらかと言うとフロリバンダに近い使い道のバラだが細い枝先にも花を付け
枝は柔らかくフロリバンダのそれとはちょっと違う伸び方をする
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チャールズは記事の題名のようにライラックピンクの魅力的な花色で
整ったカップ咲きに内側の花弁はふんわりルーズな並び
その独特な姿に魅了される人が多いのではないだろうか

開花時期の調整を考えると上手いことベーサルの高さを秋に合わせる事が出来ない(汗)
どうしても一度のピンチでは通常の開花とベーサルから出た花の高さの差が大きすぎてしまうのだ・・・

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僕には香りが感じられないが香りは有るらしい
一応イングリッシュローズである限り香りが有る事も条件に入っているのだろう
栽培者が嗅ぎ取れるかどうかは別として香りの記載は必ずと言って良い程ある
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我が家はカップ咲きでも整った花弁が多いので
この薔薇はちょっと異色の存在だったが
この薔薇で花弁の中がルーズな俗に言うクシュクシュの花弁も好きになった
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秋には度重なる風と雨に枝が項垂れてしまう、なりふり構ってられないので
支柱と麻縄がよく見える(笑)
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日本人の好みなのか紫色の系統に人気が集まりやすいが
イングリッシュには藤色の薔薇は無いので
このチャールズレニやシスターエリザベスなんかは人気があるのだろう
おそらくだがライラックローズは樹勢や耐病性の面であまり育てる方がいないのだろう・・・廃盤だったか?汗
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そろそろ開花も終盤
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一応樹高の低いシュラブ(ブッシュとしている)物は
宿根草とのコラボを果たしている、しかしちょっとだけ宿根草の方が開花期が遅い
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秋に日差しを受ける薔薇を捉えるのはいつも横から差し込む時間帯
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先日の大風でステムが少し折れたが
今年の一番花も楽しみな品種だ
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ザッと紹介しようと思ったが手抜きはやはり良くない
今日は本当はさっさとジュビリーでも紹介して、と思っていたが
写真を見ているうちに・・・あまりに美しすぎて本当にそんなで良いのだろうか?と思ってしまった(笑)
やはりせっかくなのである程度の事は書いておきたい、せっかく見ていただいている方も手抜きだと見てて面白くないだろう
あまり無理は出来ないが出来るだけ紹介していけたらと思う
ちなみにコメントの返信は遅くなると思いますが必ず返しますのでよろしくお願いいたします

とは言うもののこの一週間は気温が高く推移しそうな気配
今日はルイーズオディエの蕾の先が色付いているのを発見してしまった・・・
さて初開花はどの薔薇か、僕の予想ではルイーズオディエかバロンジロードランだが
新たに大苗で迎えたオリビアローズオースチンはさっさと咲いてしまいそう(これは蕾付きで来たのでカウントされず)

新たな苗を迎えて思う
これまでの我が家の傾向というか、バラのジンクスのようなもの
僕は写真付きのタグは庭植えで付いているとダサいので必ず外しているがイングリッシュやオールドのように
品種名のみのタグだとわりと外すのを忘れがちでそのまま付いている事がある
どうもタグが付いている薔薇に限って癌腫病になる可能性が非常に高いのだ。汗
気のせいかも知れないがそう思ってからは必ず迎えたらタグは外すようにしている
昨年は常々怪しいと思っていたバラに癌腫を多く発見したが
今年は取り敢えず今のところ発見してない
タグが無いと宿根草の名前はど忘れして暫く名前が出ない事が多いが
薔薇の名前は一本たりとも忘れることはまずないからタグなどなくても心配ない
皆さんはそんなジンクスありませんか?(笑)


記事をご覧下さり有難うございました
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by tsukiiro2613 | 2016-05-18 22:53 | チャールズレニーマッキントッシュ | Comments(8)