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ソニア・リキエルに捧ぐ



ソニア・リキエル
1995年 作出ギヨー/マサド

ファッションデザイナーのソニア・リキエルの名前が付けられた薔薇だ

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開き始め、開き始めから華やかなソニアリキエル
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コーラルピンク~サーモンピンクの蕾からピンク色に開く
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花は非常に整っておりゴージャスだが嫌味が無い

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葉は明るいグリーンでマットな葉
刺は規則正しく大きめだがこの辺はフレンチに多い刺のつき方だろう
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開花が進んでピンク色に
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開花が進んできた所

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昨年はなんとかバロンと開花期が合っていたが今年は残念ながらズレてしまって全景はソニアだけになっている
開花前の写真が有ったので一応紹介
よく伸びる薔薇バロンが上部に、ショートクライマーのソニアは下部に
直角三角形を合わせて置いたような誘引になっている

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バロンが壁に沿って咲くのと違ってステムの長いソニアは垂れ下がって咲く
四季咲き性のシュラブやクライマーは殆どステムが長いのでこれが辛いところ
狭い通路なのでソニアのおかげで開花が終わるまでかなり通りにくくなる

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それにしても美しい薔薇だ、この手の薔薇ではかなり美しい方の薔薇だと思う

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ソニアリキエルは強香種で香りには色々な説明が書かれているが
僕はこの香りはアブラハムダービーと似ている気がする
非常に濃厚で酸味の強い香り、開花期に玄関を出るとアブラハムとソニアがよく香っているのが判る
どちらも早朝から陽のあたる条件なのも有ると思うが

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開き始めはカップ&ソーサー

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花弁がかなり多いバラだが開いても形が崩れることなく美しく開花する
これは意外に重要なこと

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珍しく順光で撮影したもの
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このくらいの角度だと日差しを浴びても美しい
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最初の花の開花が進んで全体にピンク色になってきた
・・お気づきの方も居るかと思うが右下にいるのはマダムルグラドサンジェルマン
既に満員御礼のこの場所になんとかなるさと植栽してしまった(汗)
実は手前に1mくらいの塀が有って、サンジェルマンは項垂れて殆ど写ってない。

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大輪ではあるが巨大輪ではなく10cm強の程よい大きさの薔薇
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我が家にギヨーの薔薇はこの薔薇しかないが
前にギヨーの売り場を見ていた時はアプリコット~オレンジ色の薔薇が多いブランドだと思った
色々と見てみたいところだが北海道はイングリッシュガーデンのイメージが強いのか
バラ園にはイングリッシュローズは有ってもフレンチは見ることが無い
全体にイギリスやドイツの薔薇と比べて新しいフランスの薔薇は耐寒性が低めな印象も有る
個人の庭園では植栽されているだろうがあまり見ないのは何故だろう?

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フレンチだが強香種なので花弁は日差しには弱い
そのせいか花もちも良くはない、イングリッシュは基本散るのが早いと言われているが
確かにイングリッシュの一部は異常に早いが、僕が見てきたフレンチは強香種が殆どで
イングリッシュの花もちと大差ないものばかりだ、僕のチョイスのせいなのだろうか・・

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更に開花が進みアプリコットの強いピンクとピンク色の薔薇が混ざって咲く

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この薔薇の色の出方はデルバールのダムドゥシュノンソーに非常によく似ている
しかしダムドゥシュノンソーの方が色の出方が極端で大輪、開くと花弁の並びが多少ルーズである
この辺は好みだと思うが僕はこの薔薇を育ててみたかったので選んだ
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褪色が進み淡い色合いに
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いつもはもう少し白っぽいが今年は気温が低かったせいかどの薔薇も色が濃くでていた
しかし一斉に咲かず徐々に開花が進んでいた
いつもは北海道の薔薇は色が濃いと褒められてもピンと来なかったが
今年の開花なら頷ける、どれも色が濃くライラックピンクの薔薇はより紫が強く出ていた

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開花が終わりながら入れ替わり咲き続ける
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途中寒さのせいか急に色合いが変わった
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あれ?こんな色合いの薔薇F&Gに無かったっけ?と思うような色合いの花が咲いた
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これはこれで美しかった
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ソニア・リキエル本人は今月25日
パーキンソン病が原因で86歳で亡くなった
僕は彼女のことや作品は詳しく知らないが
ニットを自身の芸術的センスでファッショナブルに変貌させ80代になっても活躍していた彼女
そんな彼女の名前の付いた薔薇はどこかアーティスティックでスタイリッシュな薔薇という感じである
この薔薇は既に発表から20年もの時が経っているがその美しさは衰えることはない、この先もずっと・・
きっと彼女も生前この薔薇の美しさと香りに喜んだことだろうと想像する

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その後は少しくすんでアンティークな色合いに
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今年は涼しいどころか寒いとさえ思える気温だったため一斉に咲くことが無かったが
ゆっくりと多彩な顔を見せてくれたソニアリキエル
多少凍害に弱い印象が有るが毎年安定して開花する薔薇である
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昨年は沢山のベーサルを出して旺盛に成長してくれた
今年は少ししか出なかったがそろそろ古枝は更新させた方が良いのだろう
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ちなみに今回の音楽動画、僕は音楽動画については語ることは殆ど無い
いつもと違うジャンルのものだがPVの12歳の少女のバレエを基本とした創作ダンスが
なんとも芸術的でソニアリキエルがアーティストであった事とどこか共通するように思えた(ちなみに髪型も)
音楽やダンス、ファッションにしても特別な芸術的センスに人は惹かれるものである
芸術とは表現者あるいは表現物と鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動とある
薔薇の世界も作出者は芸術家であり、栽培者はその芸術作品に共感した者
栽培者自身も芸術的センスの高い人間であることが多いように僕は感じている

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ソニアリキエル一番花最後の花

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by tsukiiro2613 | 2016-08-28 21:56 | ソニアリキエル | Comments(12)

the etarnal triangle



The etarnal triangle

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下の写真はコンラッド フェルディナンド マイヤー
1899年ドイツの薔薇
コンラッド(コンラート)フェルディナンド マイヤーはスイスの作家・詩人
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ハイブリッドルゴサの薔薇でルゴサはハマナスの事でその交配種がハイブリッドルゴサ
コンラッドはティーローズの交配である為その特有の耐病性が無くなったと書かれていた。汗
無くなったとはちょっと言い過ぎかと思うが、強健ではあるが耐病性は少し弱くなっているようだ

ティーローズが交配されただけあってキリっとした高芯咲きで男前のコンラッド
(前に高芯咲きが他にないと書いたがよく考えるとポンパとエモーションが有った。汗)
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男前のコンラッドフェルディナンドマイヤー
我が家のはちょっと調子が良くない、昨年は三輪程度、今年はその倍はあったと思ったが・・・
しかし今年の開花は男前で美しかった、ピンクの色温度もなかなか好きな色合い
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コンラッドに想いを寄せるのがこのピエールオジェ(あえてmmeは付けず(笑))
この薔薇はどう見ても(僕からみて)乙女な薔薇である
可愛らしいコロンコロンのシルバーピンク
自身が輝くような淡いピンク色、その清らかな色合いに赤く頬を染める薔薇
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ブルボンのオールドローズだが直立性のシュラブでよく伸びるようだが
こちらも我が家ではわりと緩慢な成長を見せていた、樹高は1.2m~程度だっただろうか
しかし昨年あたりからシュートをよく伸ばすようになってきた
よく伸びたシュートを少ないが横に這わせてコンラッドとコラボしてみることにした
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憧れのイケ面コンラッドとのコラボで頬を染めるピエールオジェ、なんて愛らしい(笑)
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しかしそれが面白くない薔薇が居た
同じブルボンの薔薇、ライラックピンクの美しい女王ヴィクトリア
実はピエールオジェはラレーヌヴィクトリアの枝変わり、同じ容姿の色違いの薔薇なのだ
この薔薇もコンラッドに想いを寄せコラボを楽しみにしていた
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ピエールオジェとラレーヌヴィクトリアは寄せ植えにしてあり
よく伸びたピエールオジェに対してあまり伸びなかったヴィクトリアは薄暗い半日陰に置いてけぼり
ヴィクトリアは嫉妬に狂った
あんな小娘にこの私が劣っているはずがない!私は女王!!
あんな小娘始末しておしまい!!
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正気を失ったヴィクトリアの呪いで毒(雨粒)が花弁を痛めつける
しかし皮肉にもピエールオジェではなく先にコンラッドがヴィクトリアの毒牙にかかり少ない花に終を告げてしまった。。。
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驚くピエールオジェ
何度もコンラッドを呼んでみるがコンラッドがその呼び声に応える事は無かった。
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思惑は外れたが失意のピエールオジェを見て高笑いする女王
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そして笑いすぎて咳き込む
怒りに任せて毒を降らせたがその毒は自身にも降りかかっている事に今頃気がついたのだった
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項垂れるピエールオジェ・・・よく見たら左にコンラッドの亡霊が。大汗
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あまりにバカバカしくて自分で笑ってしまったがおふざけは良いとして
僕はマダムピエールオジェが欲しくて苗を見に行ったが
迎える時どうせならとラレーヌヴィクトリアも見たいと迎えることにした
ポール仕立てにしようと思ったが北海道では思ったほど伸びず新しいシュートの先は枯れ込んでしまった

この薔薇ではポールを埋める事は出来ないとツルアイスバーグを引っ張ってきて誘引していた
そうするとそのうちに長いシュートを伸ばし始めた
長く伸びたシュートを早めにピンチをしたり対策をしていたら越冬するようになった
半日陰なので樹勢は強くないものの今年も長いシュートを出してきている

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カップ咲きが好きだった僕はこの色合いと花弁が少しピンク色に染まる所が気に入ってピエールオジェを迎えた
僕が思っていたよりも小さな花で6~7cm程度イングリッシュのような大きなカップ10cm程度と比べると見劣りする気もするが
この薔薇の色合いと愛らしさは他に無い
ヴィクトリアもライラックピンクのカップは愛らしいが大人色の薔薇
ピエールオジェもヴィクトリアもどちらも女性が好きそうな乙女な薔薇という印象が強い
ブルボンやHPは古いオールドと違ってうどん粉になる事が多いが苗の内に極端に弱らせず樹勢をつければ
後は病気になってもそれ程心配する事は無いだろう
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ピエールオジェとヴィクトリアとコンラッド、どれも我が家での花付きはイマイチだが
良い場所で育てれば沢山咲く薔薇なはずである
我が家ではどれもゆっくりだが着実に成長している
コンラッドは違う問題も有りそうだがちょっと実験していて、上手くいけばそれを克服できるかもしれない
初年度三輪が今年六輪、では来年は9輪か?いや12輪か(汗)いやもっと咲くはず
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長く伸びたシュートを誘引しているピエール本体は写真のずっと奥の方、ピンクの濃いのがラレーヌヴィクトリア
実は本体の方は今別の薔薇が前に茂っていて上手く撮影出来ない。汗
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The etarnal triangle
恋のライバル ピエールオジェとヴィクトリア
そしてイケ面のコンラッド、この恋の三角関係
来年はどんな結果になるか楽しみしている(笑)

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by tsukiiro2613 | 2016-08-26 22:55 | マダムピエールオジェ | Comments(4)

それはとても優美



ロードリーオベロン
今はカタログ落ちしたイングリッシュローズ
今年一度紹介したが開花が始まった頃までしか紹介してなかったので
今日はその続きの様子をお伝えしたいと思う

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地植えで思ったように成果が出なかった為、鉢植えに転向した薔薇である
しかしそれが功を奏したか今年はとても良い開花が見れたことをとても嬉しく思う
それにしてもこんなに良い薔薇だとは思いもしなかった
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ほんのりライラックがかったピンク色の花弁は先に少し切れ込みが入る
先は開花と共に少しだけ反り返る
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ピンクだが外側の花弁は白に近く内側へ向かうにつれて色が濃い
しかしそのピンクはごく淡くとても好みの色合いだ
この薔薇を何故迎えたかったかという事を思い出す
と言うのも、とても日差しに弱く地植えしていた時は樹勢が無かったせいもあるのか
日差しで一日でダメになってしまったり、花弁の数もこの状態よりも少なめで全く違うバラのようだった
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一番外側の花弁は蕾のうちにどうしてもシミのような色が出てしまうが
こればっかりはどうにもならないだろう
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開花が進んでくると最初の花よりも花弁の先の切れ込みの多い花が出現し始める

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この薔薇は良い意味でオールド風モダン
モダンシュラブの薔薇だと思う、
オールドのような花弁の精細さとモダンのふくよかでゴージャスな容姿を持っている
しかし巨大過ぎず10cm程度で全く嫌味が無い
だがそれと引換にした物もやはり有るのだろう、それ故のカタログ落ちか。汗

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うどん粉が出るが酷く弱いという感じはしない
しかし樹勢は弱めで花弁は特に弱い
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地植えの頃は日差しで花もちが悪かったのでほぼ毎日せっせと写真を撮り続けたが
いつまで経っても散らない、気温が低かった事も有るが
一輪の開花で一週間以上咲いていたかも知れない
花もちが良いと書いてあるのを見たことが有るがそれが本当だったと今年知った(笑)
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ただしここはほぼ日の当たらない明るい日陰程度の玄関の前
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早朝にかろうじて朝日が差し込んだ所
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何故壁際に寄っている写真が多いかというと
太枝の上で剪定してあるがステムの柔らかいHTのようになっていて
ダル~んとならないよう壁によし掛からせていたのだった(笑)
開散型になっているので手で引き寄せて撮影した写真が多かった
房は少しで一輪咲きが多かったので花は20輪程度
花弁の弱い花は開花が進むとここに移動するのが今年のお決まりになった
きっと来年からもそうなることだろう
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更に開花が進む
ふんわり全体に開いてきた、この花弁の切れ込みの感じと色の出方を見ていると
ウェッジウッドローズに少し面影があるような気がする
この薔薇かこの薔薇の交配親のチョーサーか実生とされるバラの遺伝子が受け継がれているのでは?と思ってしまう
ウェッジウッドローズはカタログでは性質の強いバラと紹介されているが
実際には樹勢が付かないという話もチラホラ?
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開花序盤のふっくら開いてきた所が一番好みだが
完全に開いてきても美しさを失わない
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しかしこの薔薇が妖精王オベロン、男性の名前だというのに驚いてしまう
どうしてもこの手の薔薇は女性のイメージを持ってしまうのだが・・・
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所有するイングリッシュローズの中では群を抜いて花もちの良いオベロン
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開花が終盤になったように白くなってきたがまだ散る気配がない
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この薔薇は褪色して白っぽくなるのは他の薔薇と同じだが面白い所は
ピンク色のイングリッシュの多くがアプリコットからピンク色に変わるのに対して
開花序盤はライラックがかったピンクで開花が進む暖色寄りのピンクに変わる
僕が見てきた褪色とは逆の現象が起きるのだ
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オベロンは優しく上品な香りが漂う薔薇だが
常に日陰に置いていた事も有り、環境が違えばもっと強く香っていたのかも知れない
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本当に最後の最後の花
最後まで汚れる事無く美しく開花が終わる
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花数は多くなかったが今年は非常に楽しめた開花だった
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ロードリー・オベロン それはとても優美な薔薇
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記事をご覧下さりありがとうございました
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by tsukiiro2613 | 2016-08-21 20:18 | ロードリーオベロン | Comments(2)

混じり合う色彩



今日の紹介はアブラハムダービー
1985年のイングリッシュローズ
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毎年着々と成長を続けるアブラハムダービー
この簡易パーゴラの他のバラ達もしっかり成長してきている
昨年の状態を見せるのがちょっと恥ずかしくなるくらい全体的に成長してくれた
昨年のアブラハムと簡易パーゴラの様子




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何とも言えない色合いで開花が始まった


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よく見ると外側の花弁がアプリコットで内側がピンク色になっている
ただこれは絶対こうなるという訳ではない



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開花が進んできた
昨年よりも格段に蕾が増えた事と開花期の低温続きで
開き始めから咲き終わりまでは約一ヶ月程有っただろうか



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イングリッシュローズとして見たときにちょっと違和感を感じる薔薇だったが
今年の開花は良かった


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開花が進むと褪色してちょっとグレーがかったような色合いになってそれがまた良かった


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広角で撮影したらちょっと扁平に写ってしまった(汗)
満遍なく枝を配したつもりだったのに真ん中が空いてしまった(大汗)


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下のほうが早く開花した上に目線の位置なのでこの辺ばかりの写真が多い



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アプリコットよりもオレンジよりに開花した花


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うん、この感じがなかなか良かった


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開花が進み全体にピンク色が強く出るようになった


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前半のアンティークな感じも好きだったがここからがアブラハムの一番美しい時だろう
と僕は思っている


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最初の頃咲いた花はこんな感じに褪色している



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この色の混じり合う様子
この色の出方、アブラハムダービーが一番美しいと思う時


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この薔薇は間違いなく強香種、書き方がおかしいが
必ず毎年強く香る、酸味が強くレモンを混ぜたかのようなローズ香が辺りを漂う
玄関を出てこの薔薇と家の角を曲がった所に植栽しているソニアリキエルとの二種がとてもよく香ってくれる
ちなみにソニアリキエルとアブラハムダービーの香りは似ていると思う


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昨年訪れたいつも我が家の前を犬の散歩コースにしているという奥様二人とまた出くわした
・・書き方が悪いか(汗)再会する事が出来た
おそらくそんなに近所ではない様子、今年はきっとバロンを見たことだろう
それと今年初めて訪問してくださった方も居た


僕を見つけて車を停めて「つきいろさぁ~ん!」と声をかけて来た
息子が一緒に居たのでお父さん知り合い?と言われたが
僕は「いや、誰だろ(汗)」
この時を待っていたかのごとく一気に喋りだすご婦人
バラの写真を撮らせて欲しいのだとか
ではどうぞと言うとカメラが無いので後日お邪魔させて欲しいとのこと
家の者に声をかけてくださればいつでも良いですよと庭の奥にも案内して見てもらった
近所らしいが面識はなくいつも見たいけど見れなかったらしい
自身でも薔薇を少し育てているけど薔薇は育て方が難しいとか刺が痛いとかで敬遠していたようだ
我が家のバラを見てもう少し増やしてみようかと言っていた
まあそれは良いがこの間車を乗り捨てたままエンジンかけっぱなしのご婦人。汗
ちょっとのつもりだったのだろう
このご婦人が何度も褒めていたのはこのアブラハムダービーだった
薔薇の名前を聞いて行かなかったが何度もこの薔薇は何とも言えないお色で本当に素敵!と言っていた
僕は心の中で本当にこの薔薇は何色とは言えない薔薇なのだと思った(笑)

他にも少し訪問者が居たようだが僕が一番花の時期に実際に会ったのはこの三人だけ(笑)




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一気には咲かないので散りながら新しい花が開花するが、この頃が一番咲いていたかな?
悪天候の中を考えれば優秀だと思う


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上部はまだまだ蕾が有る
耐寒性は悪くないがやはり凍害は出る、ERで返り咲が有って凍害が完全に出ないのは
ガートルードとフォルスタッフだけ強かったブラザーカドフィールも今年は凍害が出た
もちろんブッシュではなく伸ばして使うバラに限定してのことだが
アブラハムは我が家のイングリッシュのウィリアムモリスやセプタードアイル、シャーロット、モーティマーと似たようなものだが
伸ばしている中ではストロベリーヒルはちょっと弱め
アブラハムは元々伸びるバラだが極端に伸びるわけではないようだし、このパーゴラで使う分には十分だ


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いきなり極端に花数が減ったがおそらく沢山開いたときに強風が吹き荒れたのだと思う・・
今年は本当イジメのような天候だった。涙
奥のパレードも全景で写っているのは蕾が綺麗に上がっているが開花が進んでいるこの辺でグチャグチャになってしまった
花は褪色が更に進んで綺麗なんだが


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全体に白っぽくなって散ってゆく
開花もそろそろ終わり


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と思ったらアブラハムだと思えない濃い色合いの花が最後に咲いていた


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もうこうなると誰だか判らなくなってしまう(笑)
アブラハムダービーは四季咲き性も良く二番も暑い中綺麗に咲いていた
病気にも強くよく咲き強く香るよく出来た品種だと思う


今現在台風の影響で庭には久しぶりの強い雨が打ち付けている



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by tsukiiro2613 | 2016-08-16 22:29 | アブラハムダービー | Comments(10)

夏休み特別企画!



今日は夏休み特別企画!北海道の自然の紹介
なんちゃって、夏休みなんて言ってもただのお盆休みですけどね
お盆もお仕事の方もいらっしゃることだろうご苦労様です

結構前のことだが7月末に帯広に行ってきた
この時のメインは帯広で違う用事だったが
空いた時間で上士幌町の糠平湖へ行ってきた

今回は上士幌町糠平湖周辺の紹介、バラの記事ではないです
珍しく記事を連投したので昨日の記事もよろしくお願いします
真夏の誘惑 欲深い彼

では糠平湖周辺、大雪山系の麓の様子

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北海道と言えどもとても広い
それぞれの土地で植生が違っていて森の感じも違う
この辺の森はとても綺麗だった



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この辺は旧国鉄士幌線の跡地があり
線路が残されている場所は観光用のトロッコが走っているようだ




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レールが残されてない場所も草が刈り取られ線路跡として分かるようにしてある




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線路跡を通った後は獣道の山道を抜ける




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途中には沢があったり、線路跡以外は殆ど手付かずの自然のまま



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急な登場で驚かれたかも知れないが、お昼寝中の蛇に遭遇
おそらくアオダイショウなので特に誰も騒ぐことなくじっくり観察(笑)




奥に進むと
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今は使われなくなった橋梁が姿を現す



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昭和の時代に使われていた上士幌線のコンクリートの川橋梁
今は廃線となり使われてない廃橋梁



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橋脚は湿度で湿っていてヒンヤリ・・触ってないけど。汗


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そして川の向こうに広がるのは糠平湖
糠平湖はダムとして作られた人工湖



上の橋梁がお目当てだったかというと実は違う
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お目当ての物はこの道を進んだ奥にある




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あった
湖の奥の方・・・え?見えない?汗



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ズームしてみると・・一応見えない事もない。大汗
何が目的だったかというと実はコレ
タウシュベツ橋梁
上の写真は展望台から見たタウシュベツ橋梁、雪解け水や山水で水没している。大汗
タウシュベツ川の橋梁でダム湖になる前は現役で使われていた橋梁
ダム湖を作ってからは迂回路が作られ上で紹介した橋梁を汽車が走っていたようだ
このタウシュベツ橋梁は湖の湖水の増減で侵食されリンク先のような神秘的な姿になったのだった
しかし夏は水が多く水没してしまう
昔から遠出するとメインの場所以外は行く先々で寄り道したり現地で行先を決めることが多く
今回もたまたま立ち寄ったコンビニで妻が雑誌にタウシュベツ橋梁が表紙に載っているのを見つけ
昔から行きたかった所だったと言う、え?じゃあ行ってみる?という事で(笑)目的地からそれ程遠くなかったので行ってみたが
まさか水没している時期だとは露知らず、しかも展望台からはやけに遠い。大汗
林道を車を走らせればすぐ近くに行けるが事故が多発したので林道は封鎖、事前に通行許可を取る事もできるが
水没するまでの間はツアーが組まれており格安でタウシュベツ橋梁や駅跡などにガイドが車で連れて行ってくれるようだ
何も知らずに(下調べしないのが悪い)残念な結果だった
今度は申し込んで春先にでもツアーに参加してみようかな

糠平湖各種橋梁ツアー





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しかし迂回して新たに作られた橋梁もなかなかの雰囲気
タウシュベツ意外にもこのような橋梁はいくつかのポイントで見られ
獣道のような林道を通るが道路から数百メートルくらいで森林浴しながらすぐ行けるのが良い

途中立ち寄ったひがし大雪自然館の方が今タウシュベツ橋梁は水没している事と
今回の橋梁で車を駐車して見れるポイントを教えてくださり
他にも注意点を
ヒグマが結構居るとのこと
人間はヒグマに会いたくないがそれはあちらも同じことで
人間よりも遥かに敏感なヒグマは僕らよりも先に察知して会わないようにしているけど
ちょっとした偶然で遭遇してしまうこともある、もしも寂しい雰囲気になったら鈴も持ってないでしょうから
手を叩いて歩くようにしてくださいね・・・
って大丈夫か!?大汗
と思ったが北海道は山の中に入れば何処ででもヒグマに遭遇する可能性は有るし
札幌だって山裾では餌になる木の実が不作だった年なんかは住宅地まで出てきて震えることがある
しかし登山が好きな人も渓流釣りが好きな人でも熊に遭遇したなんて聞いたことは一度もない
きっと大丈夫なはず。

とは言うものの本当に殆どすれ違う人も居ない、人っ子一人いない大自然の中
思いっきり手拍子して山道を進んでいたら橋梁をカメラ撮影していた男性にビビられるという事態が発生(笑)

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いくつかのポイントを散策して上の線路跡を進んでゆけば「ほろか駅」跡に出られるの
・・・のだがやはりここは6月までに来る場所なようで
やたら虫が多い上に山の中に軽装で来てしまったアホな家族
蚊に取り囲まれアブかブヨに足首を噛まれさっさと退散してきたのでした。(笑)



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上士幌町の付近を車で走ると牧場が多く辺り数十キロにも渡りこのような牧草地や畑が続く

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各地のガーデンに出向くのも良いが北海道は特別な場所に行かずとも
雄大な景色が広がっており癒されること間違いなしだと僕は思う




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by tsukiiro2613 | 2016-08-14 19:29 | Comments(8)

真夏の誘惑 欲深い彼



今日マダムイサークプレールの二番花の残りの花を切り取った(まだほんの少し有るけど)
今年の二番は本当に良い花型で咲いていた、色合いも悪くなかった
秋も沢山咲いてくれると嬉しいのだが
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今日僕宛に雑誌が届いた
え?BISESの定期購読なんて頼んでないけど?汗
と一瞬思ったがなんと京成バラ園のカタログだった、雑誌と見間違えるぐらい豪華版のカタログだった
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実は昨年京成バラ園で取り扱っている海外品種を二本頼んだのだが
前に頼んだ時はこんな豪華なカタログは送ってこなかった気がする(記憶が定かではないが)
値段まで記載されていたこのカタログは600円、他の販売店のペラペラのカタログですらそれ以上したりするので
決して高くないが、この本はそれ以上の値段が付いていてもおかしくないのでは?と思うほどの物だ

このカタログは写真も綺麗だし結構楽しめた
実は京成バラ園取り扱いのバラはあまり知らなかった、コルデスは好きとか言いながらあまり多くは知らない(汗)
他にメイアン・タンタウ・ディクソンなどなどこれまで殆ど見る事が無かった品種が目白押し

カタログを見るとまずは超売れっ子のピエールドロンサールから始まる
ほうほうロゼピエールドロンサールという濃いピンクのピエールが出たんだとか
僕はやはりブランが好みかな~なんて思いながらルージュはそろそろピエール兄弟の呪縛から解き放っても良いのでは?と思ったり(笑)

後気になったのはコルデスのFL コンスタンツェ モーツァルト
グレーピンクからクリームピンクになる品種だそうだ
モダンに多い作り込まれ過ぎ、完成され過ぎの花という感じがしない花型なのが良さそうだと思ったがどうだろう

タンタウのステファニーグッテンベルグはERのデスデモーナの雰囲気に似ていて同じニュアンスで使えるバラかな?と思ったり
(カタログの写真では違うけど)

コルデスのロートケプヘンという赤い薔薇もなかなか良さそうだ


ツルは
剣弁のピエールドロンサールのようなディクソンのルミナス ピラー、新品種のようだがピエールのライバルになりそうな予感(笑)

ジャスミーナと姉妹のようなコルデスのフローレンティーナ

と気になったのはこんな所だろうか、あれもこれも欲しくなってしまう自分が怖かった(笑)
そう言えば前にアクロポリスロマンティカと言う薔薇を見つけてこれは凄い!と思った
ピンク色なのに褪色するとグリーンになるという何とも変わった品種
これまで色々見てきたつもりだったが世の中には知らない品種がまだ山ほど有るのだろう
最近は新苗なんかは受注生産というのをよく見るが京成でもオールドなど古い品種は受注生産してくれるらしい
ただこの辺の写真は妙にどうでも良いのを使っているのがちと微妙だが。。。

そして最後に京成でも買えるよ、と言うブランドローズで幕を閉じる

カタログが手元にある方は一緒に見合わせて楽しんで頂けたらと思う
無い方も色文字はリンクしているので画像を見て楽しんでいただけたらと思う
今回は京成からの突然の誘惑に結構楽しめた、そして薔薇となると何処までも貪欲な自分に驚く



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by tsukiiro2613 | 2016-08-13 22:17 | Comments(6)

これは良かった


今日は我が家に来て紹介するのは始めての薔薇
マダム ルグラ ド サンジェルマン(セント ジェルマン)
作出は1848年以前その他の情報は不明 アルバに分類される一季咲きのオールドローズ
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愛らしい飾り萼の付いた蕾が開くと美しい白い花弁が現れる

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風当たりの強い場所で一番外側の花弁が傷んだ写真が多い
良い形で開花する薔薇だ
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小さいがグリーンアイが出ている
優しい香りが漂う

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花経はもっと小さいと思っていたが7~8cm程あっただろうか
思ったよりも大きかった
純白のマダムプランティエと迷ったがマダムプランティエだと植栽場所には大きすぎる。汗
マダムルグラは少し黄色~クリームが入る薔薇だ
他の色を帯びる白薔薇は入る色が悪いと汚く見えてしまったり色の出方がキツイとあまり好みではない事が多い
その点マダムルグラドサンジェルマンの色は良い色合いだった

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我が家には無いタイプの花で新鮮だ
とは言っても読んでいる方は似たような薔薇ばかりじゃないかと思われているかも知れない
しかし僕からすれば我が家には無いタイプなのだ(笑)
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早咲きだが一季咲きで一気に咲かないタイプなので長いこと花が咲いていた

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花弁の並びもなかなか良い

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昨年スーっと伸びた柔らかく細いシュート数本を纏めて括ったら
そのまま垂れ下がってドンドン蕾を付けた、そのまま開花が始まったが
まだ小さい株なのでちゃんと誘引してない状態で強風に煽られ
シュートと花があっちこっち向いてグチャグチャになってしまったので全景は無し(汗)


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中心の色合いが濃く出ていた花

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花もちはまあまあだと思ったが開ききるとバサっと盛大に散ってしまう
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日差しや雨で花がダメになった記憶も無く良いバラだとおもったが
どうもこの薔薇だけ黒点病が抜けずに困っている、うどん粉には全くならないようだ
ただ落葉しながら伸び続ける辺り基本強い薔薇だと思うのだが、体力が付くまで待つしかないのだろう

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自分で思っていた以上に気に入った品種だったが
今のところ今回の開花のみの印象で何も書けない
景観に取り入れたい薔薇なので上手く伸びてくれる事を願っている

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by tsukiiro2613 | 2016-08-11 20:54 | マダムルグラドサンジェルマン | Comments(10)

久しぶりに庭風景   8月6日の庭


暑い日が続く北海道の庭
ただ真夏日にはなるが近年は猛暑日が無いのが救いだ(希に猛暑日になるほど暑くなる年もある)
日差しがきつく茹だるような暑さだが熱帯夜になることが殆ど無いのが北海道の良い所だろう

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かな~り久しぶりに庭の全景の紹介
前回紹介したのは薔薇の最盛期の6月後半の庭だったので ひと月と十日程経っている



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今咲いているのはレディオブシャーロットとマダムイサークプレール
暑さでさすがに咲き揃わないが上は今日で下は開いてきた頃の写真

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我が家はいつも殺虫剤は5月後半から6月前半にのみ全体に散布して
その以前とそれ以降は要所要所で使うようにしている
しかし今年はハダニの薬以外殆ど使ってない、暫く様子を見ることにした
それは益虫を見つけているからでもあり、いつもは益虫でも無視しているが
今年は暫く観察する事にした
クサカゲロウ がアブラムシが発生している傍に不思議な卵を産み付ける
アブラムシでビッシリの新芽や蕾が暫くするといつの間にかスッキリさっぱり何も居なくなっている
(下は夏顔のレディオブシャーロット、夏でも綺麗な花を咲かせる)
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アブラムシくらいなら酷くない限り放っておくと夏場はクサカゲロウがやってきて綺麗さっぱり食してくれる
殺虫に躍起になって益虫まで殺す必要は無いのだ
さすがにハダニの場合は益虫を待っていても来るのか来ないのか分からないのでそうもいかないが
もしかしたら殺虫剤で益虫を殺して余計に虫を呼び寄せているなんてことも有り得るだろう
ただ今年は例の蕾を食べるシャクトリ虫の小さいのも庭全体で多い。汗
秋に出る大きくなるホソオビともまた違う種類な気もするが
アイスバーグがこれから咲こうとしているのに沢山の蕾が食べられてしまった。。。
まあ咲いても小さい花な上にすぐ終わってしまうからいいかと思っていたり(笑)
見つけ次第庭で飼育している金魚の餌にしているが、最近イモムシやミミズをあげるのが楽しくなってきてしまっている。大汗

夏になるとスズメバチも時々現れる
いつも何を餌にしているのか気になっていたが、この間あの独特の羽音で僕のすぐ横を通り薔薇の花にとまった
僕はちょっと身構え、内心嫌だな~と思っていたら
バラの中にはコガネムシが一匹
スズメバチはコガネムシの周りを素早く二回くらい周ると(おそらく攻撃していたんだと思う)
ガシっと捕まえてブオォォォンとまたあの羽音をたててそのまま飛び立ってしまった
え?スズメバチってコガネムシ食べるのか???
嫌だと思っていたスズメバチが大嫌いなコガネムシを退治してくれた事により一瞬ヒーローに見えた
スズメバチ、なんかサンキュー!とすっきりした日だった(笑)

ちなみにスズメバチがコガネムシを襲っていたのが気になって調べてみたが
よく大型の昆虫も襲うらしい
スズメバチ
読んでみて結局スズメバチはヒーローから最悪の昆虫のイメージに戻っただけだった
ただどうか我が家に来た時はコガネムシを沢山持って行ってください。(笑)

あぁ、また余計な話が長くなった。汗






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マダムイサークの二番花、全景だとあまり咲いてないように見えるが
もう今年切り取らなければいけないかな?と思っていた古枝に満遍なく蕾を付け
しかも夏なのにしっかりした花を咲かせた
その代わりやはり夏花、パレードのような派手な色合いで咲いている



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レーヌデヴィイオレットの二番花
これは大して見る価値無し、伸びる方が優勢で蕾は疎らな上に数輪以外はかなり小さい
ただ今年はいつも以上によく伸びているので見ていて嬉しくなる



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まだ一番花の紹介も終わってないがロイヤルジュビリー
この薔薇は一輪の感動という面ではそれ程でもないが
とても優れた品種だと思う、生育も良いが一番花が終わる前から蕾を上げて今でもずっと咲いている
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最近になって暑さで花弁が少なく夏顔になってきたが花経は殆ど変わらず次々蕾を上げる
ただ暑さで花の寿命が短い事と順番に蕾が上がるので一斉開花はせず所々開花している感じだ
バラブログをやっていると栽培者同士で自慢が始まる
我が家のはこうだったとかああだったとか
わりと多いのがウチではこの薔薇はずっと咲いてますよ~オホホ、というフレーズ
僕はまたまたそんな事言って~(チッ!)と思っていたが
これが例のアレか、と思った(笑)
僕はポツリポツリ咲くのが嫌なので一斉に切り取ることが多く
後で出た蕾も生育の為に摘み取っていたがロイヤルジュビリーは摘蕾が追いつく感じがしないので
放って置いたら次々蕾が上がってこのまま秋まで行きそうな勢いだ
ちなみに文の多くが冗談なので気にしないで自慢しまくってください(笑)




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写真ではよく判らないがアブラハムダービーも結構咲きそうだ



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花経は一回り小さいが中心の色合いがかなり濃く出ている
他にも咲いている品種は有るがこの辺で
四季咲きはまあまあ咲いている品種が有る一方で二番なんか全然間に合わないダンマリの品種も結構有る
ウィリアムモリスはこれからでかなり沢山の蕾が上がっているが四季咲きはそろそろ夏剪定したい・・どうしようか





夏の宿根草も開花が進む
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エキノプス 瑠璃玉アザミが咲いてきている



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施肥の際にやっつけてしまったチコリ
実生が近くに数本ある事に気がついて移植すると花が咲いた
最初紫色で咲いたので色が変わってしまったかと思ったが落ち着いたのかいつものブルーになった
夏にこの色は涼しげで良い



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春に紹介した竹を組んだオベリスクに朝顔が咲いた
残念ながら伸びると同時にしたから開花が順番に始まり徐々に上部へと開花が移りゆく感じに咲いた
最上部でピンチしたのでオベリスクに満遍なく開花すれば全体像も紹介したいのだが・・・


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この色合いもカメラで再現するのが難しいが
濃紺の丸葉朝顔(実際はもう少し濃い色合いで赤紫がかっている)僕はこれが一番好きだ
5~6cm程の中輪の朝顔で葉が殆ど茂らない
昔からよく見た朝顔だったが欲しいと思うとそういうものはなかなか手に入らないものだ
今は会えない知人から譲り受けた大事な朝顔




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夏になるとクモの巣が張っているのをよく見るようになる
大きな蜘蛛が昆虫を捕まえる
クモの巣が見えずに通り過ぎるとクモの巣がまとわり付く
下手すると顔から髪からまとわり付いたクモの巣を取るのに一苦労する
なので クモの巣がまとわり付いて千切れる前、あっ!と思ったら3歩下がる
すると一度くっついてもまた離れてくれる(笑)
とは言うものの我が家では通路には殆ど蜘蛛は巣を作らない、通らない場所に作っても
今時期誰かが庭を見るわけでもないので思う存分虫を捕まえてもらうことにしている(笑)
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庭で水撒きをしていたらクモの巣に水がかかった
水滴が付いてこれは面白いと暫くかけていた
蜘蛛は暑さのせいか留守だった
綺麗なので写真に収めることに



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キラキラ輝く雫と取り残された虫



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自然の生き物が作り出した芸術作品に暫し見とれる
それにしてもとんでもない長い距離をクモの巣が張ってある事があるが
あんな小さな体で5m以上もの距離を糸を使って巧みに巣を張るがどうやって張っているのだろうか・・



最後はやはり綺麗な薔薇の新葉の上の雫
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薔薇が旺盛に成長出来るのも今年は残すところあと2ヶ月程度
さてどうなって行くことやら




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by tsukiiro2613 | 2016-08-06 20:48 | 2016年の庭 | Comments(19)

絶世の美男子


暑い!とうとう北海道にも夏が来た
連日真夏日で蒸し暑い!疲れが溜まっていたのか記事を書こうとPCに向かうと最近眠気が酷く
昨日は画像を編集していたら途中でギブアップ
ただこの暑さも日曜くらいまでで少し落ち着くようなので短い夏を楽しみたいと思う


フォール・スタッフ
1999年作出 イングリッシュローズ

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今日は超美形の花を持つフォルスタッフの紹介
昨年伸ばすとブラインドが多かったので今年は高性のブッシュのように切り詰めて背の高いHTのようになっている
全景を写すと見せたくないものが写り込むので花のみの紹介
最初に咲いてきた一輪咲きの花
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アーチの片側にウィリアムモリスとフォルスタッフが植えてある
今年はアーチの殆どをウィリアムモリスに引き渡し
フォルスタッフはアーチから左側にはみ出してブッシュのように咲かせていた
ステムがかなり長く伸びるので結局アーチの上部まで花が届いていた。汗
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ウィリアムモリスと共に咲くフォルスタッフ
ちなみにフォルスタッフの周りを囲む蕾はウィリアムモリス
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フォルスタッフの多くの花は深い赤色のバラで赤から紫色に褪色する
ただし最初から紫色で開花して後に赤くなってまた紫色になる花も有るので必ずしも褪色して紫色になるとは言い切れない
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ドッシリとした大輪でしっかりした花を咲かせるが残念ながら強い日差しで花弁が焼けてしまうことが多い
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フォルスタッフは赤黒いという程濃い色合いではないが
この赤の色合いはとても格好良い、何とも言えない良い色合いの赤だ
花開いても尚美しく美男子具合を発揮している(笑)
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が、D・A氏は何を思ってこの薔薇の名前を命名したのか
フォルスタッフとはシェイクスピアの作品に登場する人物、しかしとんでもない人物
ろくでなしのジジイ、だけど憎めない人物なんだとか。大汗
ただ数作品に登場する程人気のある役所だったようだ
フォル・スタッフ
フォル・スタッフの人物画↑を見たときは「マジか・・」と思わず呟いてしまった。汗
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まあそうは言うもののフォルスタッフは架空の人物で実在してない
歴史上の人物で美男子と有名なのは若い頃の東郷平八郎
クラシック界ではブラームスが美形だったとか
そう言えばグレン・グールドは唸りながら演奏する姿はどう見ても変人だが
若い頃はハリウッド俳優顔負けの美男子だ
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話が脱線してしまった。汗
フォルスタッフはERの赤バラの中でも特に花弁が多いように思う
赤でカタログに載っている品種は殆ど大輪で花経はそれ程違いが無いように思うが
やはりそれぞれに個性が有り同じイングリッシュローズでも違う
これまで香りが一番強く良い香りだと思ったのはウィリアムシェイクスピア2000
ムンステッドウッドもよく香るらしいが我が家の植栽場所の条件があまり良くないせいか
たまにカタログに書かれている通りベリー系のような良い香りがするが濃厚と言うほど強く香る状態に出くわす事が無い。涙
フォルスタッフも一応強香品種だがこの薔薇は強く香った事が無い
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今年は気温が低かった事も手伝ってゆっくり開花が進んでいた
後半の花が開いてきた
蕾のうちから美男子のフォールスタッフをご覧頂きたいと思う
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少し開いてきた、後ろの方の花は開いてすぐかなり紫色になっている
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これは後ろの方で咲いていた花
加工ではなく本当にこの色で咲いている
この薔薇はとてもカメラで色を再現するのが難しい色合いだが
今回はわりと忠実に再現できているのでは?と自分では思っている
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これはまた別の房
赤が強く出て開いている
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このくらいが一番美しいかな
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僕はこの薔薇は本当にシュラブなんだろうか?と思ってしまう
確かによく伸びるので伸ばして使えるが長く伸ばして使うとブラインドが多くなり
ブラインドを切り戻した後に二番が沢山咲く、秋もまあまあ咲くが
一番花の印象だけ言えば日当たりの良い場所で強めに剪定してある場所はちゃんと開花するが細い枝先は殆どブラインド
基本的に剛直でステムは80cmは伸びているだろう、長すぎる。汗
剪定した枝から伸びたステムが広がってシュラブ樹形のようになるのだろうか
まあ直立性のシュラブと言えばそれまでだが、結果我が家ではアーチを無視してアーチの横で高性のブッシュのように育てている
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結局フォルスタッフはどんな用途に向いているか考えてしまう品種だが
這わせるのなら壁面や大きめのトレリスに、もしくは切り詰めて自立させるのが正解のように思う
樹勢は強く耐病性も高い方だろう
ちなみに先日お伝えしたガートルードジェキルとこのフォルスタッフは耐寒性も札幌市辺りでは申し分ない
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色々書いたが言えるのは
この薔薇の美男子具合は稀なので開花した時の感動、満足度の高い薔薇だ
フォルスタッフが開花しただけでも満足できる(笑)
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by tsukiiro2613 | 2016-08-04 20:52 | フォールスタッフ | Comments(8)