<   2017年 03月 ( 15 )   > この月の画像一覧

優美な薔薇


今日の紹介はイングリッシュローズのグレイス
2001年作出の薔薇
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一枚一枚の花弁が独立していてまるでダリアのような咲き方をする
薔薇としてはちょっと珍しい咲き方の花のグレイス
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最初の写真から比べるといきなり花が黄色っぽくなって驚いただろうが
この薔薇はアプリコット色の薔薇だが開く過程で蕾の頃はオレンジが強く
こんな黄色っぽい色にもなる、株全体の印象としてはアプリコットの薔薇と思っていて間違いは無いとは思う
イングリッシュローズに多くあるようにこの薔薇も色の移り変わりの有る薔薇なのだ

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大きめの中輪の花は開くと花弁を大きく反り返らせ花弁一枚一枚を尖らせるように縦に丸まる
この姿が非常に独特でこのバラの好きな所
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耐病性も悪くはない、我が家ではあまり病気に困った印象はない
しかし株のせいなのか僕の植え付けた場所の問題なのかいまいち樹勢が弱い
もちろん本来の伸び方ではないと思うが迎えて二年目くらいからあまり変化を感じないのだ
グレイスは一応小型のシュラブで1.2m×1.0mと記載があるが、我が家では高さは1mに満たないくらいだろう

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花は綺麗だし咲き方も独特で良いのだが
これまでの成長を考えると景観を作る薔薇としては残念ながらちょっと物足りない
結構前から鉢上げしようか考えているが次の年には元気が付くのでは?という淡い期待から待ち続けてきた薔薇だった

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香りは殆ど感じられないものの柔らかい弁質と咲き方がこのバラの最大の魅力
葉はマットなグリーン、花弁が多く枝が細く華奢なわりには花は横を向く程度で項垂れてしまう事も無い
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開ききっても非常に優雅で美しい
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まるで羽を広げたような美しい花弁の並び
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Graceという名前、DA社の説明では
言葉では言い表せない程の「優美さ」を讃えて名付けられたのだという
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確かに色々な意味で優美さが備わった薔薇であると思う
残念ながら我が家では品種本来の成長では無いだろうがそれでも楽しませてもらった
DA社の紹介写真は鉢植えが多いが庭植えに非常に向いている品種らしい。汗
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植物の栽培において育ち方というはその品種の印象を大きく左右すると僕は思う
我が家のグレイスは美しいものの苗の当たりか環境のせいか品種の説明に書かれているようには成長しなかったが
もしもしっかりと育っていてくれていたらどんなに素晴らしいかと思う品種である





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by tsukiiro2613 | 2017-03-31 21:10 | グレイス | Comments(8)

雪の中の蕾


ついこの間背丈ほども雪が有ると記事に書いたが
それからと言うもの空いた時間を見つけては陽の当たる場所に雪を運んで溶かしたり
プラス気温の外気に少しでも表面積を多く当てる為に雪を割って割って、庭には雪がもう30センチも有るか無いかくらいまで減った

とは言うものの日差しの力は凄いもので家の南東面は日当たりが良く、壁の反射熱も加わって何処よりも早く雪解けが進み、とうに雪が無くなっていた
壁面のバロンジロードランとソニアリキエルとマダムルグラドサンジェルマンはいち早く誘引を終えている(笑)
しかし北東の前庭と南西の主庭は放っておけば雪解けは4月半ばを過ぎるのでは?と思うほどの雪だった
バロンなどが有る南東は早く芽が膨らんでしまうので誘引を急いで終わらせたが
昨年、主庭で1株から始まって多くに伝染したさび病が気になっていた、いつもは無かったことだったが
昨年は大した効果が見えないと石灰硫黄合剤の使用を辞めていた、効果の高い薬剤と言われているがあの薬は硫黄の匂いが酷い、異臭騒ぎが起きないか心配になるほど。汗
しかも金属を腐食させるので鋼製の物を傷めてしまうし噴霧器にも良くない、それ以前に噴霧するのは色々な意味で大変
刷毛で枝に塗ったりする人が多くいるのも飛散するのが嫌だからだろう
でも今年はやると決めた、誘引してしまった場所は家の壁にかかってしまうのでもう出来ないのだけど。汗

今現在庭は下のような感じの雪の量、おそらく週末には殆ど雪が無くなっている事だろう
今は雪が汚いので全景を写す気になれないが全体にこのくらいの雪の量
麻布の中に入っているのは絞って横に倒したツル薔薇
これを麻布だけ外してこのまま石灰硫黄合剤を散布してしまおうと思っている(大きな薔薇に刷毛塗りはちと辛いので)
飛散しないようにノズルを開けて霧を粗くして下向きに、今なら出来る
そしてその後は誘引、ここ最近の暖かさに一気に気持ちは庭仕事モードに切り替わっていた(笑)
麻布は暖かな感じがして良かったがさすがに古くなってきたので昨年オススメされた資材を次の冬は使ってみようかと思っている

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そんな事を考えながら雪を割っていると雪の割れ目に何か見える!


こんな雪深い中でクリスマスローズが咲こうとしていた
雪の上の土埃がそのまま乗ってしまって汚いが、こんなに健気に雪の中で蕾を上げている
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これは詳しく知らないがお隣さんに頂いたおそらくニゲルの交配種
白からアプリコットに色付きシベに特徴が有る品種
何も無い庭にいきなり現れた嬉しい蕾だった




何とか庭作業を始めたいと進めていた雪割りだったが、間違えて違うものを割ってしまった。涙

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昔お爺さんに貰ったガラスの浮き球(特大)
雪の重みくらいでは割れないが先の尖ったスコップではいとも簡単に割れてしまった
雪を突いたらパシっと変な音が、雪を避けた時にはもう時すでに遅し
小物など殆ど置かない庭だが、これで数少ないガーデンアイテムを一つ失ってしまった。


我が家には雪の下でも芽を伸ばす球根植物は殆ど無い、有っても雪深い下だ
つい先日は夏には厄介者の雑草の種から芽が出ていた、たったそれだけでも小さな緑を愛おしく感じたくらいだ
しかしクリスマスローズの嬉しい発見により一気に気分は春に(笑)

街中では早春の植物を見かける事も多くなってきた
本格的なガーデンシーズン到来まであと少し。



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by tsukiiro2613 | 2017-03-29 23:00 | 2016年の庭 | Comments(6)

可愛い海賊


今日の紹介はロングジョンシルバー
昨年ちょっとだけ紹介した新しく迎えた薔薇
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1934年アメリカで作出されたモダンクライマー
比較的古くブランド名ではなくマイケル・ヘンリー・ホルバートとオールドローズのように作出者の個人名が記載されている薔薇
粉粧桜を大きくして白くしたような薔薇という説明書きにそれは素晴らしい!と期待を胸に迎えた薔薇
粉粧桜の画像にはいつも見とれていたが色々な意味で用途が見つけられない薔薇だった
そんなところに現れた薔薇がこのロングジョンシルバーだ、ブッシュではなく一季咲きだがよく伸びるツル薔薇
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花は中輪だがそれなりに見応えの有る7センチ程度、ピエールオジェのような感じだろうか
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ロングジョンシルバーとはロバート・ルイススティーブンソンの宝島という小説に登場する
悪役の海賊で片足が無く肩にオウムを乗せているらしい、絵に書いたような海賊
ロングジョンとはのっぽのジョンという意味のようでよく伸びる性質からそう名付けられたのだろうか?(笑)
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無香だが非常に花もちが良い
開き加減の渦を巻いたような姿が好きだが開くとロゼット咲きになる
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海賊の名前を付けられた薔薇だが
蕾がやけに可愛い薔薇なのだった
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なんだかキューピーちゃんのような蕾(笑)
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我が家には無いタイプの蕾だがポリアンサはこんな感じだったかな?
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植栽位置は物置の壁面右側
ちょっと分かりにくいが物置の窓の上の白い花がロングジョン
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もっと豪快に伸びてくれるかと思ったがまだこんな感じ
ちゃんと見られるようになるのは来年辺りだろうか・・・
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迎えるまで気が付かなかった事だがやたらにステムが長い。大汗
壁面や窓際に向くと記載されているのでダメではないが、これはちょっと誤算だった
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物置の壁面は狭いのでステムは半分も有れば良かったが長いものは1m近くあるだろう
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交配はロサ・セティゲラの実生×サンバーストローズという聞き慣れない薔薇


ロサセティゲラはそれの実生なのでどんな花が判らないが似たような薔薇ではないかと推測する
それにしても交配は似てもにつかない品種が生まれたりするのがとても不思議である



ただ花は本当に素晴らしい、花もちが良いので切花にも向いている事だろう
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昨年中はなが~いツルを伸ばしていたが分岐が殆ど無く二本くらいがやたらに伸びた感じだった
狭い壁面なのでそれ程長さは必要としてないが昨年よりも活躍してくれると嬉しいところ
下の写真のような花が咲き乱れたら夢のような光景だろうと楽しみにしている
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by tsukiiro2613 | 2017-03-26 21:15 | ロングジョンシルバー | Comments(6)

Cartier




今日の紹介はジャック・カルティエ
1868年のオールドローズ系統はポートランド フランスの薔薇

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ジャック・カルティエはファッションブランドのカルティエではなく探検家でありカナダの名付け親という歴史上の人物

挿し木苗を購入し暫く鉢植えで育てている
挿し木のせいなのかとても緩慢な成長を見せていたが
最近やっと樹勢が付いてきたようで昨年はそれなりに沢山開花して楽しませてくれた

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赤い蕾からピンク色になって開いてゆくが
赤い蕾はまるで蝋細工ように固い印象を受ける本当にこれが開くのか不安になるが
気が付くとちゃんと繊細な花弁を見せてくれる

今のところ背丈もとてもコンパクトで40センチ程度だろうか
全体的にとても詰まった株という印象で
この薔薇はコンパクトなだけでなく花首は殆ど伸びず葉のすぐ上に蕾が付く薔薇なのである
庭植えでは1mくらいにはなるらしいが考えてみればステムが長い薔薇よりも鉢植え向きなのかもしれない


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花首が伸びないので葉が少し下の方に有る蕾を隠してしまう
毎年開花期には葉をむしって下に隠れた蕾を出してあげるのが恒例になっている

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非常に花弁の多い薔薇
この花の下にすでに蕾が3っつくらい隠れている(笑)

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開くと殆どの花がボタンアイ+グリーンアイになる
強香種なようだが香りはどうたったか・・・
この時期他の大きな薔薇に気を取られてしまっていたのだろう、香りはまた今年確認する事にしよう



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最初に開いた花はあまり綺麗に開けなかった、残念


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また順繰り開花が始まってゆく


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まるで三兄弟のように開花が重なった
上が長男で一番下が三男と開花が順番に訪れている


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上の写真から開花が進んだところ


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そして長男が居なくなりやっと次男が顔を出したと思ったら既に花が傷んでおり
結局三男に視線が集まるという結果に。涙

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綺麗なボタンアイにならなかったジャック
これも悪くはないがやはり綺麗にボタンアイが出た花に感動する
ちなみに葉が傷んでいるのは強風のせい
葉と言えば葉はオールドらしい照りの無いマットな葉で色は深い、形は細長く尖るタイプ



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冒頭で紹介した花と同じものだが、昨年はこの花と三男がおそらく一番綺麗な開花だったと思う
昨年はわりと蕾は多かったが花は例年より小さめだった


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ジャックは耐病性は良く手間の掛からない薔薇という印象が有る
オールドだがポートランド系で繰り返し咲く
しかし一番花以降はそれ程多く開花せずあまり良い花は咲かせてない

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オールドローズは古いバラだが僕はイングリッシュを育ててからオールドにも興味を持った
お互いに似ているようで相手には無いものを持っていると思っている
今年の開花も楽しみ・・・

鉢植えで思い出したが、そろそろ鉢植えの資材を揃えなければいけない。汗
とは言うものの昨日一昨日と気温が下がって久々に纏まった雪が降った、日当たりは日中すぐに溶けてしまうが
二日間で20cm以上は降っただろう、しかし今は日がとても長い
北海道の三月は一ヶ月で1時間半近くも日照時間が長くなる時期らしい
ガーデナーとしてはこんなに日が長いのに植物に日差しが当たらないなんて勿体無い!なんて思ってしまう(笑)
しかし今年は雪解けに時間がかかるのでゆっくり用意する事にしよう




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by tsukiiro2613 | 2017-03-25 11:08 | ジャックカルティエ | Comments(6)

咲きこぼれる林檎の香りの薔薇



今日の紹介はジャスミーナ
1996年ドイツはコルデスの薔薇

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小さめの中輪のジャスミーナ
モダンローズのせいかこのタイプにしてはステムが長く
まるでブドウのような房で咲きこぼれるように咲く薔薇だ
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上は開花中盤の様子
ツルのステムが長い品種は広い平面が一番扱いやすいと思うが
しかしどちらかと言えばステムは短い方が綺麗に整って見えるように思う

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この時期に一緒に咲いているのは同じツル薔薇のパレード
ジャスミーナの左横にはアブラハムダービー、右横にはヴァリエガータディボローニャが植栽してあるが
どちらも咲き終わっている(アブラハムはちょこちょこ咲いているけど)
ボローニャを上から被せるような形の誘引だが花期が被らないのでジャスミーナはもう少し斜め左に向かってではなく
右上にも誘引し、四角く誘引できたほうが見栄えが良いだろう、今年の課題だ
パレードは強風に煽られてグタグタだがジャスミーナは柔らかく垂れ下がっているのでわりと上手く風を受け流している(笑)

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開き始めは花弁の中心が濃く外側が白っぽいグラデーションだが
時が経つとピンク色は紫色を帯びたライラックピンクになり美しい

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ジャスミーナは微香らしいが我が家ではとてもよく香る薔薇だ
しかも薔薇には珍しい林檎のような良い香りが漂う
ジャスミーナは我が家では一番の遅咲きなのでこの時期に香りが楽しめるのはとても嬉しいことだ
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咲き方を見ていると同じコルデスの大人気品種アンジェラにも近いような気がする
ただアンジェラよりも花経が大きいので株を覆い尽くす程には開花しない
確かアンジェラも香りは薄いが似たような香りがした記憶が有る
刺も同じように大きめの刺が規則正しく付く

ジャスミーナは一応繰り返し咲きだが夏と秋はポツポツ咲く程度
まあクライマーなのでこれはしょうがない、春の開花が素晴らしいので贅沢言えない(笑)

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とても魅力的な花色と香り
僕が始めてバラ園で見たときは切り詰めて育てられていて花経が大きかったが
ツルが伸びるのと同時にやはり花経は小さくなって来た
その年に充実出来なかった枝には凍害が出るが耐寒性はそこそこHelp me findではゾーンNo,5bの薔薇
しかし耐病性はすこぶる良い、薬剤散布はしなくても育てられる薔薇だと思う
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下は満開の頃、一番の遅咲きだけあって他の薔薇は殆ど終わってしまっている
何とかパレードとはコラボ出来ていたのだがパレードはジャスミーナが開花するずっと前から開花していたのだからしょうがない

庭を造って思った事はネット上には薔薇の開花時期の紹介がとても少ないという事
もちろん実際にバラ園などで確認できるのなら良いがそれが出来ない場合が殆ど
僕は大きくズレて困るようなことはあまり無かったが、もう少し情報が多ければもっと考えて植栽出来ただろうと
ブログを初めた頃に思った、日当たりなどの環境によって開花期はずれてしまう事も多いが大まかな開花期を知る事、これは庭にはとても重要なこと
一昨年の紹介までは出来るだけ開花期も記載し、全景を紹介する事で何と何が一緒に咲いているのか判るればと思ってきた
昨年の紹介からは開花期の事は殆ど書いてないがこれまでの記事が植栽する方の役立つよう願っている

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ジャスミーナの右横のボローニャも最初は明るいグリーンで美しいが
ジャスミーナもこの時期はかなり明るいグリーンの葉だ、ただし艶々の照り葉
この辺の印象も僕にはアンジェラに似ている気がしている
ハイブリッドムスクのラベンダーラッシーやバフビューティーもこの手のタイプの葉だったような気がする

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上の写真は夕暮れどきのジャスミーナ

昨年の春に誘引して初夏に開花したわけだが
毎年開花を見守って今年はこんなものか、昨年とあまり変わりは無いように思ってしまうが、一昨年のジャスミーナと比べると物凄い育っている。汗
ブログを続けて自分の記憶が全然当てにならない事を思い知らされている(笑)
今年はシュートが昨年より多く残ってくれれば予定通り斜めに斜上する誘引ではなく四角く仕立てられたら良いのだが・・
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我が家で最後の開花のジャスミーナは毎年玄関を出ると
咲きこぼれるように咲く花と林檎の香りを漂わせとても癒される存在、今年の開花も楽しみにしている

さてバラの紹介も大物はこれで終わりです
あと残り少し、それが終われば春の宿根草などもろもろ紹介して
5月には今年の庭の記事にシフト出来ればと思っていますのでどうぞ宜しくお願いいたします。


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by tsukiiro2613 | 2017-03-20 11:58 | ジャスミーナ | Comments(6)

二度目の開花の最後



先日紹介した室内の しのぶれど の一週間後の姿



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この室内のしのぶれどの紹介、動画は1960年代70年代の名曲に乗せてお送りしてきた
たまたま懐かしい名曲を少しだけ耳にしてちゃんと聴きたくなっただけだったが(笑)
ここに来て最後に80年代の曲にしようかと思った、しかし今回は時代を遡って50年代の名曲に乗せて送ろうと思う
ただ50年代の名曲を懐かしいと思うような年代ではない、僕が記憶に残っているのはゴースト/ニューヨークの幻と言う有名な洋画

さて曲の年代を遡ったがしのぶれどの開花も遡ってみよう
最初に紹介したのは開花が始まった翌日
カップ咲きの愛らしい花だった
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そしてその次の日
フワッと花弁を開き大人っぽくシベを覗かせていた
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そして開花から一週間後の今日
実は前回の紹介を最後にしのぶれどは記事にするつもりは無かった
記事の後二日程度直射日光の当たらない場所に鉢を置き
さすがに日に当てようと元の位置に戻した、その時花は切り取って飾っておいた
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それがなんといまだに散らずに楽しませてくれていたのだった
さすがにそろそろ終わりだろうと思ったが、それにしてはとても綺麗だったので紹介しておこうと思った
色は更に淡くなり花弁を開き花経がとても大きくなった、普通はこの状態になると香ってないが
何故だか花に最後に香りが戻ってきたのがとても不思議だ、とても嬉しいことだが(笑)
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実は最近庭仕事を始めた、と言っても庭はまだ人の背丈ほども雪がある
雪が溶けて見えてきた構造物のやり直しや手直しなど
高い場所は雪の上に乗ってやると脚立要らずで楽なのだ(笑)
今年は雪の少なかった昨年と違って雪解けに時間が掛かりそうだ
これからは雪解けの手助けをしながら越冬の結果を見守っていこうと思っている


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by tsukiiro2613 | 2017-03-19 19:05 | しのぶれど | Comments(2)

俯く女王




今日の紹介は2002年作出のイングリッシュローズ
ジュビリーセレブレーション

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これまでブログを続けてきてかなりベタ褒めしてきた薔薇だが
やはり今でもその評価は変わってはいない
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ただ僕は育てていて欠点と思ったことが無かったが花首が項垂れてしまうのが嫌だというのを見るようになった
僕は夏以降黒点病になることが有るのが欠点だと思っていた
確かにジュビリーの大輪の花は花弁がとても多く華奢に育った花首は支えきれず下を向いてしまうことがよくある
樹勢もそれなりに良くよく咲きよく香る薔薇でシュラブなのでそんなものと僕は思っていたが
確かに背丈を低く育てる薔薇の場合はダルんと俯いてしまうと花が見えなくなってしまう

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僕は元々雨の重みで花が俯いてしまったり風で株が乱れないように麻紐を巻いたりして補強していたが
最初の一輪咲きの開花は株が充実してくると共にゴージャスな花を咲かせるようになった反面
殆どの花が葉の中に埋もれてしまうようになった
手前に咲いた花は見えるが上に咲いている花は埋もれてしまって見えなくなる
ただ育ち方と言うのは大いに関係してくるもので鉢植えでまだシュートが細すぎたり、他の株の下に入ってしまい日陰の環境では俯くどころか大きく項垂れてしまい全く良さを感じられないだろう
株を出来るだけ充実させる事が一番の解決策のように思う、それとこの薔薇を画像検索すると
意外にもトレリスに誘引している画像が出てくるがオベリスクやトレリスを使って高めに仕立ててあげると
早めに対処出来るように思う
この薔薇、実はオースチン社では半日陰に向く品種として紹介している
実は我が家のジュビリーが植えてある場所は直射日光が当たる時間制限のある半日陰である、おそらく日照は5時間前後
それでもこのくらいの株には出来るので是非地植えにしていただけたらと思う
鉢植えは有島薫さんが上手く育てているのを見たがこれを花が見えるように鉢植えで仕立てるのは結構難しそうだ


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毎年紹介しているがジュビリーの左にはアストランティアが植栽してある
今年は強風でかなり乱れてしまったが・・



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そして右側にはアルケミラモリス
どちらも美しいコラボを見せてくれている


木立の薔薇で最近の悩みは一輪咲きの開花と房咲きの開花の時期が大きくズレている事
上下で完全に分かれてしまっている、以前紹介したレディエマハミルトンもこんな感じになっていた

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まるで蓮を見ているかのような美しい後ろ姿
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そして非常に整った美しい花容と何とも言えない複雑な色合い
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開き始めはティー香を含む香りでその後は素晴らしいフルーツ香が強く香る

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花色はピンク~サーモン/コーラルピンクに銅色のような色合いが入る
DA社では花弁の裏側にはゴールドが輝くという説明書きがあるように花弁の裏側は黄色い色合いになっている
この複雑な色合いから他の多くの色合いの花との相性が良い

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薔薇は庭の中で主役の植物だが、ジュビリーセレブレーションはその中でもまさに主役と言える薔薇だと思う
一番花も秋の花も切って使う時は必ずと言って良い程中心に持ってくる薔薇だ
他の薔薇どうしの色を繋ぐのにもとても向いている


充実した大輪をゴッソリ生けるのもゴージャスで良いが基本的には小さめの花を他の薔薇と合わせて使うことが殆ど


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とにかく美しいジュビリーセレブレーション
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ジュビリーセレブレーションはエリザベス女王即位50周年を祝った薔薇で名前もそのままだが
薔薇自身が女王の風格をもっているようにすら感じるゴージャスな薔薇
ただゴージャスなだけではなく色合いは一見派手に見えるが実際に見ると決して派手な印象は受けず
華やかさと淑やかさや可憐さを感じ花弁もゴワゴワしているわけでもなくとても繊細でしなやかなのが素晴らしい
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自分の庭に咲くのが夢のような素晴らしい薔薇の花
実際には香りも一緒に楽しめるので感動もより一層高い物になる
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房は三輪~五輪程度でやはり真ん中の花が咲き終わってから周りの蕾が咲き始める
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まるでレンズの羽のような花弁のジュビリー、こちらが撮影されているかのよう(笑)
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ジュビリーセレブレーションは他のイングリッシュローズの品種とは花容や色合いで一線を画す薔薇だと僕は思っている
色合いの似たようなのは有るが一瞬見間違うような薔薇は今のところ存在していない


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昨年は例外なく強風で花が傷んで強制終了させられた年だったが
それでも毎年開花の感動は変わらない
ただ僕は初年度のちょっとだけ咲いた花でもこの薔薇は凄い!と思った
複雑な色合いと花弁の重ね具合、素晴らしい香りにとても感動したのをおぼえている
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開花の最後まで美しい薔薇
剛直で花弁の分厚い薔薇には決して出せない美しさがそこにある
項垂れ過ぎる場合はブッシュだと思わず工夫してでも育てる価値は有ると僕は思っている
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我が家ではジュビリーセレブレーションは遅咲きに入るが
レディエマとジュビリーどちらも一輪咲きが全て終わってから房が開花した
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やはり房は咲く位置が高い上にステムが太いので花首だけは俯くが下を向いて見えない事はない
ただ一輪咲きと一緒に咲いてくれると株としてはもっと素晴らしいのだけど・・・
それと房咲きと一輪咲きの開花位置にだいぶ違いがあるのでこういう木立系の薔薇はもう少し剪定に工夫が必要なようだ
シュートの勢いによって枝に高低差を付けるのが本当なのだろうが
どうしても最初の見た目が綺麗なので切る高さを揃えてしまう
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僕の庭にとって欠かせない存在のジュビリーセレブレーション
今年の開花もとても楽しみにしている

今回のエンペラー、景観の紹介ではないのでちょっと曲が壮大過ぎたかと思ったが
何より曲中でツィマーマンが鍵盤にビブラートをかけていたのが気になるところ、動画じゃないと判らない一面だ。


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by tsukiiro2613 | 2017-03-15 18:14 | ジュビリーセレブレーション | Comments(8)

二度目の開花その後




昨日紹介した しのぶれど のその後
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昨日の朝はこんなカップ咲きだった
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今日は開いてシベを見せている

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残念ながら昨日香りを確認しないでいたら今日は香ってなかった。涙
窓辺はとても暑いので暑さで花がすぐに終わってしまうと思った
しかしよく考えたら鉢植えじゃないか、いつも僕は鉢植えでも日差しの有る環境に置かなければと思ってしまう
花の咲いている時は長持ちさせるために日差しを避けられるのが鉢植えの良い所なのに
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ちょっとの間日差しの当たらない場所に置けばいいのさ
次の蕾が控えているのでちょっとの間だけ
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もう春になってきたと言うのに庭の薔薇の本格的な開花はあと三ヶ月も先だと考えると本当に長い
実に半年以上もの間のお別れ
その空白の期間を埋めるかのように始めた室内での薔薇の栽培
ちょっと失敗は有ったものの今季も楽しめて本当に良かった
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by tsukiiro2613 | 2017-03-14 21:43 | しのぶれど | Comments(6)

二度目の開花



挿し木の室内栽培のしのぶれどが二度目の開花

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前回は1月25日に記事を上げている
咲いたのは23日頃なので前回の開花から50日弱で咲いた事になる
ちなみに前回の記事はこちら↓
前回はカップ咲きではなく丸弁咲きのような形だった
今回はカップで開花した しのぶれど、今回も四輪程度だろう
ちなみに真夜は最初の蕾を水切れでダメにしてしまってから二度目の蕾が2月15日に開花
ゆっくり開花を続け三月に入っても楽しませてくれた



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嬉しい開花だがここのところとても暖かい
暖かいと言ってもここでの感覚だが日中は5℃、暖かい地方から見ると信じられないくらい寒いだろうが
肌を刺すような寒さは無く晴れていれば気持ちよく外を歩ける気温なのだ(笑)
日もかなり高くなった、日中の窓辺は日差しが強く暑い
すぐに花が終わってしまうだろうが今朝は忙しく一旦外に出て あ、しのぶれどが咲いているはず!と
引き返して花を確認、カップで咲いているのにニンマリして香りを確認するのを忘れて出かけてしまった・・
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写真は濃い色になってしまったが藤色の綺麗な色合いで咲いている
本来は今回のカップと前回の丸弁咲きの中間のような咲き方だが、この咲き方もイングリッシュのようで可愛らしい。
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しのぶれどと真夜、この開花で終わらせて一旦寒さに当てて休ませるか
それともこのまま暖かくなるまで咲かせ続けるか迷うところ
取り敢えずまだ蕾が有るので少しの間楽しめそうだ



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by tsukiiro2613 | 2017-03-13 22:14 | しのぶれど | Comments(0)

白にほんのりブルー





今日の紹介はビチセラ系のクレマチス
アルバ ラグジュリアンス

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涼しげな白いクレマチス
植栽場所は枕木の間を抜けてすぐ
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下の写真で白い線で塗られた場所
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写真は開花が始まった頃
早咲きが終わって遅咲きと入れ替わる頃のちょっと微妙な頃の写真

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枕木で作ったベンチの右側に棒を立てて風見鶏のようなオブジェ?に絡ませている
ツルは真っ直ぐ上がっているように見えるが実はベンチの下に植え付けてある
デッドスペースに植えてツルを伸ばして日の当たる位置に出してきているのだ
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写真では一見クレマチスは植えなくても良いように見えるが、そう無くても良い(笑)
でもデッドスペースを使ってクレマチスを植えたかった
日の流れからしてもそれ程問題のない位置関係にあったのでここにポール仕立てのように育てる事にした


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このクレマチスも前回紹介したプリンスチャールズと同じ年に僕の前に現れたたった1株のクレマチスだった
プリンスチャールズもこのアルバラグジュリアンスも開花株だったので間違いなく好みだった
殆ど白のクレマチスだがほんのりブルーが乗っており僕は一目で気に入った
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開き始めは花弁の淵に緑色が入ってもう少しごつい花が咲くが落ち着いてくると良い感じになってくる
花弁は概ね四枚、僕にとってクレマチスはツルの処理に困る植物だが
ビチセラ系は朝顔のように毎年バッツリ刈込みリセットしてから新たにツルを伸ばして開花するので気持ちが良い
これまでビチセラ系とジャックマニー系の強剪定タイプのクレマチスを紹介したが
この頃は冬季にバッサリ切り取りリセットできる強剪定タイプを気に入って植えていた
クレマチスのツルは簡単に折れたりちぎれてしまったり、なのに酷く絡まっている事が多い
枯れたツルを見分けて取り去るのも一苦労、なので冬囲いの必要も無い強剪定タイプを好んでいたのだ
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レディエマハミルトンで紹介した写真
景観としては薔薇とコラボして写っている
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実はプリンスチャールズよりも伸びるクレマチスだがもう伸ばしたくないと思ったら
先をどんどんピンチしてやれば次第に伸びるのを止めて開花してくれる、ある程度の場所(高さ)は必要だが意外に収まるものだ
後から気がついた事だが僕の所有するクレマチスは及川フラグリーンさんのオススメ36で紹介されている品種が殆どだ
他にモンタナのエリザベスも載っていたので我が家のクレマチスの中の四種がこの36種の中に入っている
実はグラベティビューティーという赤いクレマチスも購入した事が有るが品種違いでプリンセスダイアナだったので
知人に譲ってしまった、プリンセスダイアナもとても人気のある品種だがその時欲しいものでは無かった
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花弁は概ね四枚だがベル咲きと平咲きの中間くらいの咲き方をする
壺咲きなんかも気になる所、今のところ迎える余裕は無いので我慢しているがもしかしたらいつか衝動買いしているかも(笑)
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花枝が長めで柔らかいので先に咲く花はまるで蝶が舞っているように見える

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そして満開に
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この満開の頃になると薔薇は殆ど終わっているが薔薇の開花が終わって寂しくなった庭をクレマチス達が華やかにしてくれる
クレマチスは虫も付かず強健でとても頼もしい存在だ
昨年は風が強く薔薇だけでなくクレマチスも傷む花が多く出たり強風で勝手にピンチされてしまったりで残念だったが
毎年安定して開花を見せてくれている、今年もこれらのクレマチスの開花が楽しみだ

ここのところクレマチスの紹介を続けてきましたが
次回からまた薔薇の紹介に戻りたいと思いますのでよろしくお願いいたします




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by tsukiiro2613 | 2017-03-12 23:21 | クレマチス、つる性植物 | Comments(6)