ドイツ率高し 今年迎えたバラその3その4



今年迎えた薔薇その3ステファニー・グッテンベルク
2011年作出 ドイツはタンタウの薔薇
c0365716_20382850.jpg



この薔薇はバフビューティーなどを頼んだよりも少し遅く8月に入ってから1株だけ頼んで迎えたもの
この薔薇は主庭に植栽している、先日紹介したレイニーブルー、バフビューティーと同じ一画
実はこの薔薇を迎える前にレイニーやバフと一緒に頼んだハンスゲーネバインを植栽していたが
色々考えた末やはりハンスゲーネバインは景観から外しステファニーを植栽する事にした
ハンスも違う場所に地植えしたのだが、このステファニーは前からチェックしていたものの時が経つのと共にすっかり忘れていた
garden diary Vol.7に美しい姿で掲載されているのを見たのがきっかけで迎えることにした
c0365716_20392389.jpg


中心はソフトピンク、アイボリーホワイトの薔薇という説明書きだったが
中心のピンクは次第にアプリコットに変わり、咲き進むにつれて全体がホワイトになる
c0365716_20391622.jpg

最近モダンローズを迎えるときはコルデスやタンタウなどドイツの薔薇である事が多い
しかしこのステファニー・グッテンベルクという人物は誰?という疑問が湧いてくる
バラの家では
※ドイツで子供達の人権保護を支援する活動で知られる女性です
とある
ステファニーの夫は博士号を持つ政治家でステファニーはその妻
貴族でなんとグッテンベルク城に居住しているという
夫カールテオドールグッテンベルク氏は2011年博士論文に盗用が発覚し博士号を剥奪され政治家を廃業している
2011年と言えばこの薔薇の作出年と重なるのが驚きである
慈善活動をしている大富豪の妻というとちょっと面白みに欠ける、オールドなんかは貴族の妻の名前なんて普通だったんだろうが
どちらかというと散々苦労したマッチ売りのステファニーとかの方が今は受けそうな気がする(笑)
c0365716_20390873.jpg

今回迎えるに当たって重点を置いたのは現在栽培している品種よりも花もちが良く、日差しや雨の影響を受けにくい薔薇
ただそれだけではなく、花弁は繊細さを欠かないもの
ただ何でも万能な薔薇など無いに等しいので香りだけは今回のタンタウ勢には期待していない
今回は主庭のメーンの景観で使う為に頼んだ、香る品種は他に沢山有る
ある程度長く咲き花付きが良く繊細さを欠かない薔薇を選んだ、もちろん色合い咲き方も好みのもの
しかしどれも初めて植栽するので思い通りの育ち方咲き方をするかはこれから知ること
c0365716_20390078.jpg

咲き進み中心がアプリコットになるステファニーグッテンベルク
右の花は更に退色し白くなっている
少しボレロのような薔薇でもある、しかしFLで木立のこの薔薇のシュートはしっかりしている
c0365716_20384741.jpg


さて、ここまでは実はスマホで出勤前に撮影していたもので
せっかくだから一眼で撮影したいと急ぎ家に取りに戻り撮影したのが下からの画像
もちろん秋の花、秋の花付きは良かったが遅めに迎えたので間に合ったのは4~5輪程度で多くは蕾のまま秋に摘み取った

c0365716_20382448.jpg

思ったとおり美しい薔薇だった
c0365716_20381657.jpg

一応大輪の部類に入るがそれ程大きくもなくステムが長く項垂れる事もない、花弁が多いので横を向く程度
c0365716_20381243.jpg

上の画像では中心がソフトピンクだが下の画像は少し日が経っているのでアプリコットになってきている
c0365716_20381052.jpg

ハンスの方はというと夏の蕾は摘み取ったがその後移植したので秋は花が見られず終い
c0365716_20380616.jpg

花弁の並びのとても美しい薔薇だ
c0365716_20380443.jpg


開いた様子も嫌味がなく好印象
c0365716_20375779.jpg

来春の開花を楽しみにしている新たな仲間
c0365716_20380151.jpg
今日は今年新たに迎えた薔薇その3と4の紹介でした(4の画像は無いけど、ハンスの事です)




記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-29 08:52 | Comments(8)

漆黒と銀杏黄葉






イチョウの紅葉
c0365716_20254463.jpg







公園灯に照らされるイチョウがとても美しかった(オレンジはナトリウムランプの色)
c0365716_20261278.jpg






c0365716_22110726.jpg










目を見張る漆黒の闇の中の銀杏黄葉

c0365716_20263233.jpg


銀杏黄葉はイチョウモミジと読む
黄色く色付いたイチョウの葉を銀杏黄葉と言う
c0365716_20262782.jpg






c0365716_22160823.jpg




c0365716_20442540.jpg







青空の下の紅葉も良いが夜空の下で見る紅葉(黄葉)も美しい
c0365716_20445135.jpg


イチョウは生きた化石、落葉針葉樹だ
古代からこの美しい黄で人々を魅了し続けてきたのだろう
c0365716_20443242.jpg



銀杏黄葉の絨毯の上を歩く
c0365716_20444387.jpg


来週には殆どの葉が落ちている事だろう
c0365716_20255148.jpg

記事中で夜空を漆黒と表現したが実際には夜空は深い深い藍色、鉄紺や勝色と呼ばれる色合いが近いだろう

我が家から歩いて一分も掛からない程の所に大きな公園が有る、それがこの記事のイチョウだ
そこのイチョウがとても美しく紅葉しているのを毎日横目に通勤していた
こんなに近くに有るのにこの時期休みは例の作業が忙しくてゆっくり紅葉を見に行くことなど無かった
いやもう長い年月それを繰り返してきた、ただ今年の紅葉は気候のせいか例年よりも綺麗だ
以前から夜間の撮影をしてみたかったのでこの機会にやってみることにした
ただ夜の公園の暗がりで一眼レフを持ったオッサン、傍から見ると危なすぎる!
結局付き添いをお願いして決行する事にした(娘)
ブログ上にアップすると画質の劣化に落胆したが、雰囲気は伝わっている事を願っている
c0365716_20263233.jpg
一雨毎に深まる秋、近づく冬の足音
来年もまた世界中の同じ場所で紅葉が見られますように


記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-27 22:03 | Comments(10)

新たに迎えた薔薇 その1その2




今日は今年新たに迎えた品種を紹介しようと思う
まずはこの二種

c0365716_18201780.jpg
どちらも秋の花だがレイニーブルーとバフビューティー
レイニーブルーは以前育てていたが癌腫だったため早めに破棄、挿し木を1株だけ育てていたものの
地植えにしたとたんに生育が緩慢になったのでやはり早く庭の景観で使いたいと接木株を迎えることにした
ちなみによく使われるリベンジではない、僕はバラに復讐なんかしない、レイニーブルーはリトライ。


確か7月の最終日に届いたバフビューティー
c0365716_18201081.jpg
外で撮影すると黄色っぽいが黄色~アプリコットの美しい薔薇
昔知人が琥珀色と言っていたが本当にその通りの美しい色合い
そしてこの品種を迎えたのにはもう一つ理由が
美しいムスク香が備わっている、これは実際に香りを確かめたことが有ってとても気に入っていたのだった
シュートがわりとゴツゴツと暴れ無骨な感じに伸びるらしいがまあ大丈夫だろう・・たぶん。汗

c0365716_18202885.jpg
最近摘み取った最後のバフビューティは中央上の薔薇、色々な咲き方をするようだがどれも魅力的だ




僕はアプリコットが多いのであまり増やしたくないと思っていた、正直アプリコットってそんなに好きな色ではない
・・・いや待てよ、だからってピンクが好きかというと別にそんなこともない
黄色やオレンジなんて全然好きじゃない、むしろ嫌いな方かも・・・紫も別に好きではない
僕が好きなのは色で言えばグリーンやブルー
c0365716_18203328.jpg
しかしどうだろう何とも言えないこの琥珀色の優しい色合い
黄色のグラハムトーマスだって物凄く美しい黄色の繊細な花を咲かせる
オレンジのレディオブシャーロットやレディエマハミルトンなんかも最高に美しい
結局は色合いがどうのよりも生きた花弁が光と結ばれる事で醸し出す繊細な色が見る人を魅了するのであって
自分の好きな色合いなどどうでも良かったのだった、あとは景観に合うかどうかを考えるだけ




c0365716_18203902.jpg
ずっと迎えたくて迷っていた品種だったがこの薔薇は本当に迎えて良かったと思っている



冒頭で紹介した写真は10月前半のものだが
庭でも実際にこの二種を合わせようと思っている
c0365716_18201780.jpg
ちなみに7月8月に良い状態の大苗を送ってくれるといえばバラの家
どちらもバラの家で頼んだ大苗
オールドは最近姫野さんで頼むようにしていたが大きめの苗が無いようなので纏めてバラの家で頼むことにした
夏に頼むとバラの家の凄さがよく解る、僕がブログを始めた頃は色々と叩かれていたのを見たが
もしかして前店長のニックネームが悪かったんじゃないの?とちょっと思ってしまったが(これは冗談)
今は色々対策対応を考えている事だろう、僕は優良な業者さんだと思っている
実はこの時期に5株も頼んでしまったのだった。汗

たった二ヶ月有るか無いかの生育期間だったが二種ともそれなりによく伸びてくれた
景観として使えるまでにはなってないが来年の開花を楽しみにしている二種



記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-26 19:34 | Comments(6)

咲くアメシスト




連投で新しい薔薇の紹介かと思いきや実はレーヌデヴィオレットのおまけの続編の記事です。汗
休みに編集しておいたので今週は少し多めの投稿、ちなみに開花終わり頃の花
c0365716_07032279.jpg

菫色の女王という名前の薔薇だが
この薔薇の色を解りやすく表現するのならきっと宝石のアメシストの色だろう
深い紫ではなく赤紫が強く青紫にも見え繊細で透明感の有る花弁
(色は移ろうが全体の印象として)
c0365716_07030161.jpg
開花中のレーヌデヴィオレットに強い雨が打ち付けカップに受けきれず一杯になっては零れ落ちる
c0365716_07031678.jpg

その中の一輪はまるでアメシストのように輝いていた
それは薔薇の宝石のようだった
c0365716_07030601.jpg

アメシストは実は僕の誕生石
僕の住むところでは真冬だが二十四節気の立春、春が始まる第一日目に誕生したというのを嬉しく思う
白銀の世界に暗い真冬ながらも日の高さを感じ春を思う日
c0365716_07040592.jpg
アメシスト色の花弁が解ける姿が美しい
(昨日の記事の手に握っていたのとは別物)


記事をご覧下さり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-24 21:15 | レーヌデヴィオレット | Comments(4)

菫色の女王2017




今日は2017年一番花の紹介
レーヌ デ ヴィオレット 1860年
c0365716_07044526.jpg


まずは開花が始まった頃から
開き始めは赤紫色の魅力的な蕾から始まる
c0365716_07052821.jpg



開くと次第に菫色に

c0365716_07055038.jpg



この品種はかなりの早咲き、ルイーズオディエやアッシュウェンズデーと開花期が同じくらいだ
c0365716_07053905.jpg


たまたま見つけた新苗を育てた株だがかなり大きくなった
育て始めた当初は小さな煎餅のようなシャローカップに 
この薔薇、要らないかも・・・なんて思ったが
育てていくに連れて花は充実し魅力的な開花を見せるようになった
c0365716_07054524.jpg


ハイブリッドパーペチュアル系のオールドローズだがどこかガリカローズのような古いオールドを思わせる花型
女王の気品漂う素晴らしい花容
c0365716_07053392.jpg

最初は5~6cm程度の中輪だったが今は6~9cm程度のオールドとしては大輪に近い花も咲かせる
c0365716_07052292.jpg

繊細な花弁を持つがわりと焼けやすく(酷くはない)花の寿命も短め
手に何か掴んでいるのが気になるが
c0365716_07045754.jpg

そう、終わって散りそうになっていた花弁
中心に近い部分は見えないが花弁の色は中心に向かって白くなってゆく
c0365716_07050263.jpg


昨年省スペースに収めることが出来ると言われている自立型誘引にしてみた
昨年中はかなり伸びたので今年もそうしようと思っていた
しかし考えてみるとこの品種は花もちが良くない上に一気に咲かない、株を埋め尽くす程の開花なら良かったのだが
僕はレーヌデヴィオレットは自立型にしてしまうと見応えが無いので向いてないという結論を出した
c0365716_07045099.jpg

これだけ育って自立型にするのは勿体無いと思ったのだが
どのくらいかというと
c0365716_07042975.jpg
このくらい
(右奥の紫色の薔薇)
c0365716_07035985.jpg


写真は株の下の方の花、やはり上部よりは花経は小さめ
c0365716_07041614.jpg



ローズピンクの薔薇はロイヤルジュビリー、右に見える紫色の薔薇がレーヌデヴィオレット
どちらもとても大きくなった、小屋の壁面が殆ど見えない。汗
c0365716_07035152.jpg


台に乗って両手を上げて上部を撮影してみた
野菜支柱を使って途中で誘引をやりかえている、まさか見えているとは思わなかった(笑)
一応芳香品種だが強く香らないので香りの記憶があまり無い、沢山の薔薇を育てるとどうしても他の強香種の香りに埋もれてしまう
しかし沢山咲いてくれることで庭全体で香るようになる
c0365716_07041025.jpg


おそらくこのくらいが満開、というか見頃
一気に咲く事が無いので満開という満開は無いのだがずっとこのくらいの状態を維持している
ロイヤルジュビリーが開く前からずっと同じ

c0365716_07033538.jpg
レーヌデヴィオレットは夏にも返り咲くが秋には全く咲かない
一季咲きに近いもののおそらくこの品種は切っても咲くだろう
枝は全くと言って良い程トゲが無い、まるでムチのようなシュートで作業が楽でとても助かる
あまり病気にはならないがハダニが付くことがある
c0365716_07034470.jpg




しかし今年はまた更に大きくなった・・さてどうしようか。汗
c0365716_07042206.jpg
美しい菫色の女王
来年はどう誘引しようか今から考えている



記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになれますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-23 20:59 | レーヌデヴィオレット | Comments(4)