光射す




今日は予告通りデュセス ダングレーム第二夜
小さな株のわりには長く咲いていたデュセスダングレーム
開花終わり頃の小さめの花だが朝日を透過し美しく咲いたのを記録したものを紹介しようと思う

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花弁はピンクから白のグラデーションだが
ライラックがかったピンクでとても美しい色合いだ
一口にピンクと言っても本当に様々な色合いが有ると薔薇が教えてくれた

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光が透過する事で花弁の繊細さが際立ち美しい
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この薔薇は大株になると本当に素晴らしいことだろう

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ひと取り庭を見終えて家に戻ろうとした時光の差す角度が変わり
まるでデュセスダングレームが輝いているような素晴らしい姿を見ることが出来た
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シベを完全に見せるわけでもなく角度によって覗かせるシベがまた良い
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光の透過する具合を見ればその繊細さが判る
よく言われるティッシュのような質感ではない
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シルク?
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シルクよりも更に繊細で現存する他の物に例えるのは難しい

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天女の羽衣がもしこの世に有ればこんな感じだろうか


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# by tsukiiro2613 | 2017-11-08 20:02 | デュセスダングレーム | Comments(8)

大人の美しさを持つ薔薇


今日は今年の一番花の紹介、と言っても一季咲きの薔薇
ガリカのオールドローズ デュセス ダングレーム 1821年作出

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今年の春に庭に迎えたことだけ一度伝えたが開花を紹介するのは初めて
美しいライトグリーンの葉と飾り萼が愛らしい
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花弁が優しく開く
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中心がピンクで外側が白のグラデーション
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花弁は不規則に並び整った容姿ではないがとても優しく美しい薔薇だ
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まるでこの不規則に並ぶ花弁が計算されて咲いているような言葉に出来ない美しさの有る薔薇だ
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まるで整っている花が美しさの全てではないのよ、と言われているようだ
上級なオシャレを知っている大人の女性のように
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以前は花弁の並びが整ってないどちらかと言うと崩れた容姿の薔薇は好まなかったが
こういう美しい薔薇に出会うと変わるものである
そう考えるとブログを始めた頃と比べても随分と好みは変わった、そして一貫性が無い
だが薔薇自体が多様で一貫性が無い、しかし皆薔薇という一つのカテゴリに夢中になっている、薔薇って不思議な魅力の有る植物だ
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以前人気ブログランキングのサイトの中で「あなたの好きなバラは?」というアンケートを取った
出来れば品種名をコメントで教えて欲しいと記載した所、多くの方が回答してくれた
デュセスダングレームはその時教えてもらった品種
オールドの素晴らしさを存分に味わえる美しい品種だと思う

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まだ株が充実してないが今年は美しい開花が見られてよかった
株の充実と共に花も充実し更に美しいものが楽しめるだろうと予想している
香りの評価は株が充実してきたらにしようと思っている

今回はここまで、次回もデュセスダングレームを紹介する予定です。


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# by tsukiiro2613 | 2017-11-07 20:10 | デュセスダングレーム | Comments(4)

オルフェオとライム 今年迎えたバラ その7その8




今日も今年迎えた薔薇シリーズ、正確にはライムは昨年頼んで今年我が家に仲間入りした品種
実はどちらも以前記事で紹介済みだがオルフェオはスマホの中に最後の花の画像が残っていた事と
ライムは一眼レフで撮影した未公開画像が有ったのでこのシリーズでも紹介しようと思う

まずはその7 ロサオリエンティスのオルフェオ

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スマホに残っていたのは気温が冷え込んできた最後の方の開花で引き締まった色合いで花弁の表裏のコントラストが素晴しい
しかし気温が高い頃は結構ボケたような色合いの花も咲いていた、気温が高い時期は赤っぽく咲きやすく色も淡くなりやすいようだ

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成長は遅めで株自体もかなり華奢だ、しかし花付きはとても良いこれは多分一つの房で10輪程蕾が付いていたと思う
小さいシュラブという事でシュートは柔らかく花は俯きがち
バラの家ではコンパクトなフロリバンダタイプで系統はシュラブとしてる・・ん?汗
フロリバンダのような大きさのシュラブという意味かな、確かに育つとそんな感じになりそうな気がする。
(汚い葉は開花が終わってお疲れのプリンスチャールズ)
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とてもインパクトの有る薔薇で気になっていた薔薇だった
たまたまH・Cで見つけて衝動買いした薔薇だったが開花の見ごたえの有る品種である
これは鉢植えで玄関前に飾っても様になると思った薔薇だ
この薔薇の色合いは複色と言うらしい、覆輪というのはよく聞くが複色は初めて聞いた
花業界で使われる言葉らしいが一つの花の中に異なる色合いが存在する花を指すらしい
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正面で見るとちょっと面白みに欠けるので少し俯き加減で咲いている方が良いだろう
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実はこれまでロサオリエンティスの薔薇は知っていてものの耐寒性に不安が有ったこと
最近の和バラ全体に言えることだが鉢植えにしている人が多く、地植えにしている情報が非常に少ない
かろうじてFGのいおりあおいは地植えの情報が比較的多くわりとよく育っているのを見ることが出来る
作出されたばかりというのも有るだろうがそれ以外は検索しても地植えでよく育っているものが殆どヒットしない
ガーデンローズとしてはまだまだ外国のブランドの方が信頼性が高く感じている

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ちなみにこのバラを紹介した以前の記事はこちら↓
来年はもっと綺麗に撮影したい。




続いてはライム
蕾から開く前まではライムの色合い、開くとホワイトで外側の花弁のみライム色が残る薔薇
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これも先日紹介したアルシスさんに有った薔薇で切花品種として紹介されている
紹介写真を見て欲しくなるか微妙なところだが選んで良かった美麗花
ちなみにライムの左隣中央の薔薇はシンベリン
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ティネケやブルーミルフィーユという品種も良さそうだったが
ライムグリーンに惹かれて迎えた薔薇、夏でも余裕で一ヶ月は咲き続けますという説明書きにも惹かれた(笑)
確かに咲いているかも、このライムは暑い時期にずっと蕾のままでそのまま傷んでしまうのではと心配するほどだった
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この薔薇もオルフェオ同様鉢植えで育てている薔薇
ライムを紹介した以前の記事はこちら↓


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# by tsukiiro2613 | 2017-11-03 21:02 | Comments(2)

オールドイングリッシュ 今年迎えたバラその6





先日お伝えした今年迎えたバラはその5で最後なのだがここから番外編
頼んだのは昨年だが予約で届いたのは今年の薔薇,大苗ではなく新苗で迎えたもの
記事の題はオールドイングリッシュにしたがオールドイングリッシュという品種群が存在するわけではなく
DA社ではカタログ落ちし販売されていないイングリッシュローズの品種群を
オールドイングリッシュと紹介していた販売店が有ったのでそう紹介する事にした

そして今日紹介するのはそんなオールドイングリッシュの中で今でも根付い良い人気のある
シンベリン Cymbeline 1982年発表
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この薔薇が人気があるところはズバリその花色だろうグレーがかった淡桃色と言われているが
あんまりグレーじゃないなんて声もよく聞く
まあ覚めた色合いではあるが秋に咲いた花はどちらかと言うと茶が入った淡いピンクの薔薇という印象
新苗だったので最初の花は見てない、それ以降は秋に上がった蕾を咲かせたのみ
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わりとルーズな咲き方をするが嫌な感じではない、オールドローズに近い感じの咲き方をする
香りは古めのイングリッシュのミルラ香がする、とても上品なミルラ香
フェアビアンカ、ロードリーオベロン、そしてこのシンベリン
どのイングリッシュもミルラの香りが備わっているがそれぞれに違う上品なミルラ香が備わっている
この古いイングリッシュのミルラ香はとても好きだ
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この薔薇は新苗だったが生育が良く、もともと地植えにしたいと思っていた薔薇だった事もあり
今年の庭の改造で一画の四株を植え替えた中の一つ、夏以降に地に下ろした

生育に専念したかったので秋の花さえも咲かせるか迷ったくらいだが
これ以上は伸ばしても凍害が出るだけと咲かせた花、あまり多くの写真はない
下からはスマホで撮影した画像
ちなみに左下に見えるのはジギタリスの実生、驚く程密集して発芽している
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この薔薇はグレーと言うとアッシュウェンズデーの方がグレーがかっている気がするが
アッシュの茶が出る時の色合いにも似ている、しかしピンクと絶妙に混ざっていてとても美しい
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こうして見るとミルクティーのような色合いが判るだろうか
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販売店の説明でスヴニールドゥラマルメゾンに似ていると記載されているが
開くと確かにスヴニールドゥラマルメゾンによく似ている薔薇だ
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生育の良い苗だったが地に下ろしてもベーサルを出して育ってくれた、来年の開花をとても楽しみにしている薔薇
この薔薇は以前紹介したアルシス・ローゼスさんの苗、オールドイングリッシュの新苗を扱っていて
珍しいイングリッシュを手に入れることが出来る、予約は結構前から行っているのでもうすでにsold outになっている品種も多い
まだ欲しい古いイングリッシュは沢山有る、いつもトラディスカントは迎えようか迷ってやめての繰り返し(笑)


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# by tsukiiro2613 | 2017-11-01 20:51 | Comments(6)

今度はイギリスの薔薇 今年迎えたバラその5


10月30日台風は温帯低気圧に変わったものの凄い風に雨、そしてミゾレにアラレ今年一番の大荒れだった
台風が温帯低気圧に変わるのは性質の問題で、勢力が弱まるとは限らないらしい
今回は勢力を強めながら北上した
しかし庭は囲いの作業を進めていた事も有って無事にやり過ごす事が出来た


今日は今年迎えた品種その5
ハイブリッドムスクのペネロペ(ペネロープ)
1924年作出のイギリスの薔薇、最近ドイツの薔薇が多かったが今回はイギリス
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この薔薇もバフビューティーらと同様
7月の終わりに来た苗だがこれは何処にも在庫が無かったのでかろうじて在庫を持っていたコマツガーデンさんに頼んだ苗
コマツガーデンさんは初めての利用だったがバラの販売ページには各品種一つ一つに国産ノイバラ台木使用と記載してあり
国産ノイバラを使っている事を前面に出しているのが逆に信頼性が高そうだと思った
以前ERは全て輸入苗になるなんて事を書いてしまったが、コマツガーデンさんではDA社から直接許可をもらって
ERの国産苗の生産を自社で行っている希少な業者さん、記事を読んだ方には間違いを記載してしまった事お詫びいたします。


今回は最近庭で少し増えてきた半八重の薔薇
これも秋に初めて見たが繰り返し咲きでシュートの先全てに蕾を上げた
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秋の花はアプリコットから始まった

開くと色はほんのり乗る程度になり、シベの色が変わる頃には真っ白になる
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この品種はとにかくシベが美しく優雅な咲き方をする薔薇だと思った
シベに透明感が有るはずは無いのだがシベに透明感が有るような美しさを持った薔薇
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まだほんのり香る程度だがこの薔薇はバフビューティーと同じ中香と紹介されているが、この薔薇もよく香るらしい
今は小さめの中輪サイズだが株が充実すればもっと大きく咲く事だろう
一眼レフで撮影したのはここまで

下からはスマホで撮影したもの、ビニタイがちょろっと写りこんでいるが気にしないでください。汗
半八重と言えば最近ではジャクリーヌデュプレやスキャボロフェアーを迎えたが
この品種は一番ちゃんと咲く品種だと思った、言い方がおかしいかな?
中では一番日差しや雨に影響を受けにくい薔薇だと思った
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花の寿命はそれ程長くは無いがしっかりと一輪一輪を最後まで咲かせてくれる優秀な品種
下の写真では結構大きめに咲いたが、このくらいがおそらく標準の大きさだと思う
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伸びるバラだが生育はあまり早い方では無いらしい
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画像ではアイスバーグのちょっと花弁の少ない感じとかを想像するかも知れないが全く違う
この薔薇はとても艶っぽい薔薇だと思った(例えがおかしいが)
とても美しく咲いた時の感動の大きい薔薇だ
まだ迎えたばかりなので本当はもっと美しい薔薇なのにそれが伝えられないのがもどかしい
今年迎えた品種はどれも本当に迎えて良かったと思える品種が多かった
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雨に濡れるペネロペ
花弁の色の出方もとても良い薔薇、来年からが楽しみの薔薇
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我が家のペネロペは残念ながら本来の美しさで撮影出来なかったが
画像検索で一番美しいと思ったのはDA社の紹介写真、DA社ではER以外にORなども販売されている

D・A社のペネロペ

来年はこの画像よりも美しく撮影したい!と思ったのだった

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# by tsukiiro2613 | 2017-10-31 06:35 | Comments(6)