二度目の開花の最後



先日紹介した室内の しのぶれど の一週間後の姿



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この室内のしのぶれどの紹介、動画は1960年代70年代の名曲に乗せてお送りしてきた
たまたま懐かしい名曲を少しだけ耳にしてちゃんと聴きたくなっただけだったが(笑)
ここに来て最後に80年代の曲にしようかと思った、しかし今回は時代を遡って50年代の名曲に乗せて送ろうと思う
ただ50年代の名曲を懐かしいと思うような年代ではない、僕が記憶に残っているのはゴースト/ニューヨークの幻と言う有名な洋画

さて曲の年代を遡ったがしのぶれどの開花も遡ってみよう
最初に紹介したのは開花が始まった翌日
カップ咲きの愛らしい花だった
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そしてその次の日
フワッと花弁を開き大人っぽくシベを覗かせていた
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そして開花から一週間後の今日
実は前回の紹介を最後にしのぶれどは記事にするつもりは無かった
記事の後二日程度直射日光の当たらない場所に鉢を置き
さすがに日に当てようと元の位置に戻した、その時花は切り取って飾っておいた
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それがなんといまだに散らずに楽しませてくれていたのだった
さすがにそろそろ終わりだろうと思ったが、それにしてはとても綺麗だったので紹介しておこうと思った
色は更に淡くなり花弁を開き花経がとても大きくなった、普通はこの状態になると香ってないが
何故だか花に最後に香りが戻ってきたのがとても不思議だ、とても嬉しいことだが(笑)
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実は最近庭仕事を始めた、と言っても庭はまだ人の背丈ほども雪がある
雪が溶けて見えてきた構造物のやり直しや手直しなど
高い場所は雪の上に乗ってやると脚立要らずで楽なのだ(笑)
今年は雪の少なかった昨年と違って雪解けに時間が掛かりそうだ
これからは雪解けの手助けをしながら越冬の結果を見守っていこうと思っている


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# by tsukiiro2613 | 2017-03-19 19:05 | しのぶれど | Comments(2)

俯く女王




今日の紹介は2002年作出のイングリッシュローズ
ジュビリーセレブレーション

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これまでブログを続けてきてかなりベタ褒めしてきた薔薇だが
やはり今でもその評価は変わってはいない
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ただ僕は育てていて欠点と思ったことが無かったが花首が項垂れてしまうのが嫌だというのを見るようになった
僕は夏以降黒点病になることが有るのが欠点だと思っていた
確かにジュビリーの大輪の花は花弁がとても多く華奢に育った花首は支えきれず下を向いてしまうことがよくある
樹勢もそれなりに良くよく咲きよく香る薔薇でシュラブなのでそんなものと僕は思っていたが
確かに背丈を低く育てる薔薇の場合はダルんと俯いてしまうと花が見えなくなってしまう

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僕は元々雨の重みで花が俯いてしまったり風で株が乱れないように麻紐を巻いたりして補強していたが
最初の一輪咲きの開花は株が充実してくると共にゴージャスな花を咲かせるようになった反面
殆どの花が葉の中に埋もれてしまうようになった
手前に咲いた花は見えるが上に咲いている花は埋もれてしまって見えなくなる
ただ育ち方と言うのは大いに関係してくるもので鉢植えでまだシュートが細すぎたり、他の株の下に入ってしまい日陰の環境では俯くどころか大きく項垂れてしまい全く良さを感じられないだろう
株を出来るだけ充実させる事が一番の解決策のように思う、それとこの薔薇を画像検索すると
意外にもトレリスに誘引している画像が出てくるがオベリスクやトレリスを使って高めに仕立ててあげると
早めに対処出来るように思う
この薔薇、実はオースチン社では半日陰に向く品種として紹介している
実は我が家のジュビリーが植えてある場所は直射日光が当たる時間制限のある半日陰である、おそらく日照は5時間前後
それでもこのくらいの株には出来るので是非地植えにしていただけたらと思う
鉢植えは有島薫さんが上手く育てているのを見たがこれを花が見えるように鉢植えで仕立てるのは結構難しそうだ


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毎年紹介しているがジュビリーの左にはアストランティアが植栽してある
今年は強風でかなり乱れてしまったが・・



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そして右側にはアルケミラモリス
どちらも美しいコラボを見せてくれている


木立の薔薇で最近の悩みは一輪咲きの開花と房咲きの開花の時期が大きくズレている事
上下で完全に分かれてしまっている、以前紹介したレディエマハミルトンもこんな感じになっていた

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まるで蓮を見ているかのような美しい後ろ姿
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そして非常に整った美しい花容と何とも言えない複雑な色合い
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開き始めはティー香を含む香りでその後は素晴らしいフルーツ香が強く香る

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花色はピンク~サーモン/コーラルピンクに銅色のような色合いが入る
DA社では花弁の裏側にはゴールドが輝くという説明書きがあるように花弁の裏側は黄色い色合いになっている
この複雑な色合いから他の多くの色合いの花との相性が良い

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薔薇は庭の中で主役の植物だが、ジュビリーセレブレーションはその中でもまさに主役と言える薔薇だと思う
一番花も秋の花も切って使う時は必ずと言って良い程中心に持ってくる薔薇だ
他の薔薇どうしの色を繋ぐのにもとても向いている


充実した大輪をゴッソリ生けるのもゴージャスで良いが基本的には小さめの花を他の薔薇と合わせて使うことが殆ど


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とにかく美しいジュビリーセレブレーション
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ジュビリーセレブレーションはエリザベス女王即位50周年を祝った薔薇で名前もそのままだが
薔薇自身が女王の風格をもっているようにすら感じるゴージャスな薔薇
ただゴージャスなだけではなく色合いは一見派手に見えるが実際に見ると決して派手な印象は受けず
華やかさと淑やかさや可憐さを感じ花弁もゴワゴワしているわけでもなくとても繊細でしなやかなのが素晴らしい
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自分の庭に咲くのが夢のような素晴らしい薔薇の花
実際には香りも一緒に楽しめるので感動もより一層高い物になる
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房は三輪~五輪程度でやはり真ん中の花が咲き終わってから周りの蕾が咲き始める
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まるでレンズの羽のような花弁のジュビリー、こちらが撮影されているかのよう(笑)
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ジュビリーセレブレーションは他のイングリッシュローズの品種とは花容や色合いで一線を画す薔薇だと僕は思っている
色合いの似たようなのは有るが一瞬見間違うような薔薇は今のところ存在していない


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昨年は例外なく強風で花が傷んで強制終了させられた年だったが
それでも毎年開花の感動は変わらない
ただ僕は初年度のちょっとだけ咲いた花でもこの薔薇は凄い!と思った
複雑な色合いと花弁の重ね具合、素晴らしい香りにとても感動したのをおぼえている
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開花の最後まで美しい薔薇
剛直で花弁の分厚い薔薇には決して出せない美しさがそこにある
項垂れ過ぎる場合はブッシュだと思わず工夫してでも育てる価値は有ると僕は思っている
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我が家ではジュビリーセレブレーションは遅咲きに入るが
レディエマとジュビリーどちらも一輪咲きが全て終わってから房が開花した
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やはり房は咲く位置が高い上にステムが太いので花首だけは俯くが下を向いて見えない事はない
ただ一輪咲きと一緒に咲いてくれると株としてはもっと素晴らしいのだけど・・・
それと房咲きと一輪咲きの開花位置にだいぶ違いがあるのでこういう木立系の薔薇はもう少し剪定に工夫が必要なようだ
シュートの勢いによって枝に高低差を付けるのが本当なのだろうが
どうしても最初の見た目が綺麗なので切る高さを揃えてしまう
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僕の庭にとって欠かせない存在のジュビリーセレブレーション
今年の開花もとても楽しみにしている

今回のエンペラー、景観の紹介ではないのでちょっと曲が壮大過ぎたかと思ったが
何より曲中でツィマーマンが鍵盤にビブラートをかけていたのが気になるところ、動画じゃないと判らない一面だ。


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# by tsukiiro2613 | 2017-03-15 18:14 | ジュビリーセレブレーション | Comments(8)

二度目の開花その後




昨日紹介した しのぶれど のその後
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昨日の朝はこんなカップ咲きだった
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今日は開いてシベを見せている

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残念ながら昨日香りを確認しないでいたら今日は香ってなかった。涙
窓辺はとても暑いので暑さで花がすぐに終わってしまうと思った
しかしよく考えたら鉢植えじゃないか、いつも僕は鉢植えでも日差しの有る環境に置かなければと思ってしまう
花の咲いている時は長持ちさせるために日差しを避けられるのが鉢植えの良い所なのに
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ちょっとの間日差しの当たらない場所に置けばいいのさ
次の蕾が控えているのでちょっとの間だけ
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もう春になってきたと言うのに庭の薔薇の本格的な開花はあと三ヶ月も先だと考えると本当に長い
実に半年以上もの間のお別れ
その空白の期間を埋めるかのように始めた室内での薔薇の栽培
ちょっと失敗は有ったものの今季も楽しめて本当に良かった
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# by tsukiiro2613 | 2017-03-14 21:43 | しのぶれど | Comments(6)

二度目の開花



挿し木の室内栽培のしのぶれどが二度目の開花

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前回は1月25日に記事を上げている
咲いたのは23日頃なので前回の開花から50日弱で咲いた事になる
ちなみに前回の記事はこちら↓
前回はカップ咲きではなく丸弁咲きのような形だった
今回はカップで開花した しのぶれど、今回も四輪程度だろう
ちなみに真夜は最初の蕾を水切れでダメにしてしまってから二度目の蕾が2月15日に開花
ゆっくり開花を続け三月に入っても楽しませてくれた



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嬉しい開花だがここのところとても暖かい
暖かいと言ってもここでの感覚だが日中は5℃、暖かい地方から見ると信じられないくらい寒いだろうが
肌を刺すような寒さは無く晴れていれば気持ちよく外を歩ける気温なのだ(笑)
日もかなり高くなった、日中の窓辺は日差しが強く暑い
すぐに花が終わってしまうだろうが今朝は忙しく一旦外に出て あ、しのぶれどが咲いているはず!と
引き返して花を確認、カップで咲いているのにニンマリして香りを確認するのを忘れて出かけてしまった・・
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写真は濃い色になってしまったが藤色の綺麗な色合いで咲いている
本来は今回のカップと前回の丸弁咲きの中間のような咲き方だが、この咲き方もイングリッシュのようで可愛らしい。
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しのぶれどと真夜、この開花で終わらせて一旦寒さに当てて休ませるか
それともこのまま暖かくなるまで咲かせ続けるか迷うところ
取り敢えずまだ蕾が有るので少しの間楽しめそうだ



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# by tsukiiro2613 | 2017-03-13 22:14 | しのぶれど | Comments(0)

白にほんのりブルー





今日の紹介はビチセラ系のクレマチス
アルバ ラグジュリアンス

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涼しげな白いクレマチス
植栽場所は枕木の間を抜けてすぐ
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下の写真で白い線で塗られた場所
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写真は開花が始まった頃
早咲きが終わって遅咲きと入れ替わる頃のちょっと微妙な頃の写真

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枕木で作ったベンチの右側に棒を立てて風見鶏のようなオブジェ?に絡ませている
ツルは真っ直ぐ上がっているように見えるが実はベンチの下に植え付けてある
デッドスペースに植えてツルを伸ばして日の当たる位置に出してきているのだ
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写真では一見クレマチスは植えなくても良いように見えるが、そう無くても良い(笑)
でもデッドスペースを使ってクレマチスを植えたかった
日の流れからしてもそれ程問題のない位置関係にあったのでここにポール仕立てのように育てる事にした


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このクレマチスも前回紹介したプリンスチャールズと同じ年に僕の前に現れたたった1株のクレマチスだった
プリンスチャールズもこのアルバラグジュリアンスも開花株だったので間違いなく好みだった
殆ど白のクレマチスだがほんのりブルーが乗っており僕は一目で気に入った
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開き始めは花弁の淵に緑色が入ってもう少しごつい花が咲くが落ち着いてくると良い感じになってくる
花弁は概ね四枚、僕にとってクレマチスはツルの処理に困る植物だが
ビチセラ系は朝顔のように毎年バッツリ刈込みリセットしてから新たにツルを伸ばして開花するので気持ちが良い
これまでビチセラ系とジャックマニー系の強剪定タイプのクレマチスを紹介したが
この頃は冬季にバッサリ切り取りリセットできる強剪定タイプを気に入って植えていた
クレマチスのツルは簡単に折れたりちぎれてしまったり、なのに酷く絡まっている事が多い
枯れたツルを見分けて取り去るのも一苦労、なので冬囲いの必要も無い強剪定タイプを好んでいたのだ
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レディエマハミルトンで紹介した写真
景観としては薔薇とコラボして写っている
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実はプリンスチャールズよりも伸びるクレマチスだがもう伸ばしたくないと思ったら
先をどんどんピンチしてやれば次第に伸びるのを止めて開花してくれる、ある程度の場所(高さ)は必要だが意外に収まるものだ
後から気がついた事だが僕の所有するクレマチスは及川フラグリーンさんのオススメ36で紹介されている品種が殆どだ
他にモンタナのエリザベスも載っていたので我が家のクレマチスの中の四種がこの36種の中に入っている
実はグラベティビューティーという赤いクレマチスも購入した事が有るが品種違いでプリンセスダイアナだったので
知人に譲ってしまった、プリンセスダイアナもとても人気のある品種だがその時欲しいものでは無かった
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花弁は概ね四枚だがベル咲きと平咲きの中間くらいの咲き方をする
壺咲きなんかも気になる所、今のところ迎える余裕は無いので我慢しているがもしかしたらいつか衝動買いしているかも(笑)
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花枝が長めで柔らかいので先に咲く花はまるで蝶が舞っているように見える

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そして満開に
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この満開の頃になると薔薇は殆ど終わっているが薔薇の開花が終わって寂しくなった庭をクレマチス達が華やかにしてくれる
クレマチスは虫も付かず強健でとても頼もしい存在だ
昨年は風が強く薔薇だけでなくクレマチスも傷む花が多く出たり強風で勝手にピンチされてしまったりで残念だったが
毎年安定して開花を見せてくれている、今年もこれらのクレマチスの開花が楽しみだ

ここのところクレマチスの紹介を続けてきましたが
次回からまた薔薇の紹介に戻りたいと思いますのでよろしくお願いいたします




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# by tsukiiro2613 | 2017-03-12 23:21 | クレマチス、つる性植物 | Comments(6)