冬囲いの資材 10月29日の庭


10月29日

今日は最高気温19℃の暖かな日だった
朝から生ぬるい風が吹く妙な天気だったが終日曇天だが外に居てちょうど良いくらいの気温だった
c0365716_17290923.jpg
タリクトラム デラバイの葉が綺麗に紅葉していた
タリクトラムは花も好きだが葉が爽やかでとても印象が良い


ブルーベリーも今日で見納め、縄で絞ってしまった
c0365716_17285026.jpg

ゲラニウム ロザンネイが一輪だけ咲いていた
まだ暑い時期に移植したが根付いたようで良かった
c0365716_17291766.jpg

実生のタナセタムが咲いていた
これは花弁が落ちたのではなく遅い時期に花が上がったので花弁が作れなかったようだ
多くの実生苗が有ったが間引いて10株弱を育てている
c0365716_17290335.jpg


今年は返り咲きを見られるかと思ったがやはり間に合わなかったクレマチス アルバラグジュリアンス
数輪だけ咲いていた、黒いシベが何とも言えない
c0365716_17285721.jpg

まだアブラハムダービーなど葉むしりしてない品種の蕾が残っていたが
葉むしりを終えて縄絞りしているセプタードアイルのシュートの中に詰み忘れた花が咲いていた
まるでグラミスキャッスルのように中心が玉になっている
c0365716_17284325.jpg

今日はあまり長いこと葉むしりは出来なかったが前庭の大物を含めほぼ全て終わらせる事が出来た
と言っても前庭はアブラハムダービー、ヤングリシダス、ルイーズオディエのみ葉むしりをして
あとの大物は誘引を解き縄で絞り込む作業のみ
c0365716_17292625.jpg
絞りこむだけ、と言ってもパレードとヴァリアエガタディボローニャ、ジャスミーナと超大物ばかりの前庭
中でもヴァリアエガタディボローニャは年々巨大化しており、今年はその大きさに恐れおののいた
誘引を解き、下げたシュートを株元からラセン状に縄で締め上げていくのだが、葉むしりせず枝抜きもしてないので
これがお化けのように大きい、この薔薇がこんなに大きくなるだなんて思いもよらなかった
我が家ではつるアイスバーグと張るかも知れない、つるアイスバーグの植栽場所は狭いので葉むしりと剪定をしてスッキリさせてから絞っているのでまだ良いがヴォローニャはそのまま絞っていたのでもう大変
股がって絞っている僕はさながらファルコンに乗る少年のようだった(おじさんだけど)
他にも刺の大きなジャスミーナとパレード、この刺は強敵だ(下の画像は10月8日)
c0365716_16584952.jpg

パレードはトレリスに絡んだまま大きくなったので下にツルが下ろせない
植栽当初は結構凍害が出たが株の充実と共に徐々に凍害が出なくなってきた
たださすがに一本には纏めて絞れず三分割くらいに細長く絞る、ヴォローニャやパレードは少し凍害が出てちょうど良いくらいかも。。
それにしてもこんな大きなバラをギュウギュウに細長く絞っている人なんて他に居るのかな?なんて思いながら作業していた
やっとの思いで前庭の薔薇全てを終了させ僕は真っ白になった(腰も痛い)
ヨロっと腰をかけ、大きなボローニャを見つめた
精根尽き果てた僕は ボローニャ、僕もう疲れたよ。。。と呟くと
雲間から光が僕に射し込んだ、天使が数人空から舞い降りてきて僕の腕を。。。
いやいやちょっと待った、まだ天国に逝くわけにはいかない(笑)



冗談は良いとして、今日は3時間程度しか出来なかったが葉むしりとシュートを縄で絞り込む作業までは終わらせた
11月からは支柱を立てる、その後ネットかシートを被せて薔薇に服を着せるのだが
今年は透湿防水シートを使うことにした、ちなみにこのシートを見た事無い方は殆ど居ないと思う
↓コレ
新築やリフォームで外壁の内側に貼っているシートだが、もちろんのこと透湿防水というだけあって表裏があり
リンクを見ての通り印字されている方を必ず表にしなければいけない、これではあまりにもダサい!
というわけで無地の物を探してみた

c0365716_17283241.jpg
結局無地ではないがメイドインジャパンと印字され他におそらく製造年月が印字されたものが売っていたのでコレを使うことにした
これだといつから使いだしたかも判るので良いだろう
※調べてみたところ基本的には印字面が外側に来るように使うが、物によって裏で使っても機能的には問題ない物もあるようだ。

ただ僕はこのシートを巻く作業は出来ればあと二週間くらいは先に行いたい(早くなる可能性あり)
と言うのも先週は暖かい日が続いていたのでマダムピエールオジェが葉はむしって強制終了させていたのにも関わらず暖かさで芽が膨らみ葉が少し展開しそうになっているではないか、このシートを巻くとさらにシート内が暖かくなるので芽出しが避けられなくなってしまう、出来れば完全に休眠してから行いたい作業。


今年はバラの葉むしりに使っている牛革のバックスキンの手袋も新しくした
と言ってもブログで紹介する程のものではないけど(笑)
茶色いのはもう何年も使っているもの、葉むしりにしか使わないので何年も使用できるがさすがに人差し指の先に穴が空いてしまった、しかし僕は手袋を付けたまま敷石の上の葉をザッザッと寄せ集めたりしていたのでそのせいで穴が空いたのだと思う・・・
茶色いのはバックスキンで内綿の入った防寒手袋だったので刺が刺さる心配は殆ど無かった(細く鋭いのは真っ直ぐ刺さることも有り)
今回のはただの牛革のバックスキンの安物だがどちらも水洗い出来るタイプ
c0365716_17283801.jpg


それとこれも使えるかと思って来年用に買ってみた
c0365716_17282117.jpg
c0365716_17282827.jpg
刺が刺さりにくい手袋
へ~こんなの有るんだ、と思って買ってみたもの
元々女性用なのかかなりオバちゃんくさくSとMサイズしか無かった
春の誘引で麻紐を縛る時は殆ど素手なので良い手袋が有れば使いたいと思っていた
豚革の柔らかく薄い手袋も良いが、縫い目が指先に有る物が殆どでアレでは細い紐は結べない
指先を出すのなら手袋を付けても付けなくてもあまり変わらない
これはわりと柔らかくフィットするので使えたら使おうと思ったわけだ・・使えるかな。汗
それとこんなの↓で仮止めしながら誘引すればもっと楽に誘引できそうな気がしている(アフィリはやってません)

ついつい来年の誘引の話になってしまったが、出来ればあと二週間くらいで冬囲いを終わらせたいと思っている
今日まで暫く暖かな日が続いていたが夜からの雨の後は急激に冷えるようだ


記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。



 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-30 00:01 | 2017年の庭 | Comments(6)

ドイツ率高し 今年迎えたバラその3その4



今年迎えた薔薇その3ステファニー・グッテンベルク
2011年作出 ドイツはタンタウの薔薇
c0365716_20382850.jpg



この薔薇はバフビューティーなどを頼んだよりも少し遅く8月に入ってから1株だけ頼んで迎えたもの
この薔薇は主庭に植栽している、先日紹介したレイニーブルー、バフビューティーと同じ一画
実はこの薔薇を迎える前にレイニーやバフと一緒に頼んだハンスゲーネバインを植栽していたが
色々考えた末やはりハンスゲーネバインは景観から外しステファニーを植栽する事にした
ハンスも違う場所に地植えしたのだが、このステファニーは前からチェックしていたものの時が経つのと共にすっかり忘れていた
garden diary Vol.7に美しい姿で掲載されているのを見たのがきっかけで迎えることにした
c0365716_20392389.jpg


中心はソフトピンク、アイボリーホワイトの薔薇という説明書きだったが
中心のピンクは次第にアプリコットに変わり、咲き進むにつれて全体がホワイトになる
c0365716_20391622.jpg

最近モダンローズを迎えるときはコルデスやタンタウなどドイツの薔薇である事が多い
しかしこのステファニー・グッテンベルクという人物は誰?という疑問が湧いてくる
バラの家では
※ドイツで子供達の人権保護を支援する活動で知られる女性です
とある
ステファニーの夫は博士号を持つ政治家でステファニーはその妻
貴族でなんとグッテンベルク城に居住しているという
夫カールテオドールグッテンベルク氏は2011年博士論文に盗用が発覚し博士号を剥奪され政治家を廃業している
2011年と言えばこの薔薇の作出年と重なるのが驚きである
慈善活動をしている大富豪の妻というとちょっと面白みに欠ける、オールドなんかは貴族の妻の名前なんて普通だったんだろうが
どちらかというと散々苦労したマッチ売りのステファニーとかの方が今は受けそうな気がする(笑)
c0365716_20390873.jpg

今回迎えるに当たって重点を置いたのは現在栽培している品種よりも花もちが良く、日差しや雨の影響を受けにくい薔薇
ただそれだけではなく、花弁は繊細さを欠かないもの
ただ何でも万能な薔薇など無いに等しいので香りだけは今回のタンタウ勢には期待していない
今回は主庭のメーンの景観で使う為に頼んだ、香る品種は他に沢山有る
ある程度長く咲き花付きが良く繊細さを欠かない薔薇を選んだ、もちろん色合い咲き方も好みのもの
しかしどれも初めて植栽するので思い通りの育ち方咲き方をするかはこれから知ること
c0365716_20390078.jpg

咲き進み中心がアプリコットになるステファニーグッテンベルク
右の花は更に退色し白くなっている
少しボレロのような薔薇でもある、しかしFLで木立のこの薔薇のシュートはしっかりしている
c0365716_20384741.jpg


さて、ここまでは実はスマホで出勤前に撮影していたもので
せっかくだから一眼で撮影したいと急ぎ家に取りに戻り撮影したのが下からの画像
もちろん秋の花、秋の花付きは良かったが遅めに迎えたので間に合ったのは4~5輪程度で多くは蕾のまま秋に摘み取った

c0365716_20382448.jpg

思ったとおり美しい薔薇だった
c0365716_20381657.jpg

一応大輪の部類に入るがそれ程大きくもなくステムが長く項垂れる事もない、花弁が多いので横を向く程度
c0365716_20381243.jpg

上の画像では中心がソフトピンクだが下の画像は少し日が経っているのでアプリコットになってきている
c0365716_20381052.jpg

ハンスの方はというと夏の蕾は摘み取ったがその後移植したので秋は花が見られず終い
c0365716_20380616.jpg

花弁の並びのとても美しい薔薇だ
c0365716_20380443.jpg


開いた様子も嫌味がなく好印象
c0365716_20375779.jpg

来春の開花を楽しみにしている新たな仲間
c0365716_20380151.jpg
今日は今年新たに迎えた薔薇その3と4の紹介でした(4の画像は無いけど、ハンスの事です)




記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-29 08:52 | Comments(8)

漆黒と銀杏黄葉






イチョウの紅葉
c0365716_20254463.jpg







公園灯に照らされるイチョウがとても美しかった(オレンジはナトリウムランプの色)
c0365716_20261278.jpg






c0365716_22110726.jpg










目を見張る漆黒の闇の中の銀杏黄葉

c0365716_20263233.jpg


銀杏黄葉はイチョウモミジと読む
黄色く色付いたイチョウの葉を銀杏黄葉と言う
c0365716_20262782.jpg






c0365716_22160823.jpg




c0365716_20442540.jpg







青空の下の紅葉も良いが夜空の下で見る紅葉(黄葉)も美しい
c0365716_20445135.jpg


イチョウは生きた化石、落葉針葉樹だ
古代からこの美しい黄で人々を魅了し続けてきたのだろう
c0365716_20443242.jpg



銀杏黄葉の絨毯の上を歩く
c0365716_20444387.jpg


来週には殆どの葉が落ちている事だろう
c0365716_20255148.jpg

記事中で夜空を漆黒と表現したが実際には夜空は深い深い藍色、鉄紺や勝色と呼ばれる色合いが近いだろう

我が家から歩いて一分も掛からない程の所に大きな公園が有る、それがこの記事のイチョウだ
そこのイチョウがとても美しく紅葉しているのを毎日横目に通勤していた
こんなに近くに有るのにこの時期休みは例の作業が忙しくてゆっくり紅葉を見に行くことなど無かった
いやもう長い年月それを繰り返してきた、ただ今年の紅葉は気候のせいか例年よりも綺麗だ
以前から夜間の撮影をしてみたかったのでこの機会にやってみることにした
ただ夜の公園の暗がりで一眼レフを持ったオッサン、傍から見ると危なすぎる!
結局付き添いをお願いして決行する事にした(娘)
ブログ上にアップすると画質の劣化に落胆したが、雰囲気は伝わっている事を願っている
c0365716_20263233.jpg
一雨毎に深まる秋、近づく冬の足音
来年もまた世界中の同じ場所で紅葉が見られますように


記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-27 22:03 | Comments(10)

新たに迎えた薔薇 その1その2




今日は今年新たに迎えた品種を紹介しようと思う
まずはこの二種

c0365716_18201780.jpg
どちらも秋の花だがレイニーブルーとバフビューティー
レイニーブルーは以前育てていたが癌腫だったため早めに破棄、挿し木を1株だけ育てていたものの
地植えにしたとたんに生育が緩慢になったのでやはり早く庭の景観で使いたいと接木株を迎えることにした
ちなみによく使われるリベンジではない、僕はバラに復讐なんかしない、レイニーブルーはリトライ。


確か7月の最終日に届いたバフビューティー
c0365716_18201081.jpg
外で撮影すると黄色っぽいが黄色~アプリコットの美しい薔薇
昔知人が琥珀色と言っていたが本当にその通りの美しい色合い
そしてこの品種を迎えたのにはもう一つ理由が
美しいムスク香が備わっている、これは実際に香りを確かめたことが有ってとても気に入っていたのだった
シュートがわりとゴツゴツと暴れ無骨な感じに伸びるらしいがまあ大丈夫だろう・・たぶん。汗

c0365716_18202885.jpg
最近摘み取った最後のバフビューティは中央上の薔薇、色々な咲き方をするようだがどれも魅力的だ




僕はアプリコットが多いのであまり増やしたくないと思っていた、正直アプリコットってそんなに好きな色ではない
・・・いや待てよ、だからってピンクが好きかというと別にそんなこともない
黄色やオレンジなんて全然好きじゃない、むしろ嫌いな方かも・・・紫も別に好きではない
僕が好きなのは色で言えばグリーンやブルー
c0365716_18203328.jpg
しかしどうだろう何とも言えないこの琥珀色の優しい色合い
黄色のグラハムトーマスだって物凄く美しい黄色の繊細な花を咲かせる
オレンジのレディオブシャーロットやレディエマハミルトンなんかも最高に美しい
結局は色合いがどうのよりも生きた花弁が光と結ばれる事で醸し出す繊細な色が見る人を魅了するのであって
自分の好きな色合いなどどうでも良かったのだった、あとは景観に合うかどうかを考えるだけ




c0365716_18203902.jpg
ずっと迎えたくて迷っていた品種だったがこの薔薇は本当に迎えて良かったと思っている



冒頭で紹介した写真は10月前半のものだが
庭でも実際にこの二種を合わせようと思っている
c0365716_18201780.jpg
ちなみに7月8月に良い状態の大苗を送ってくれるといえばバラの家
どちらもバラの家で頼んだ大苗
オールドは最近姫野さんで頼むようにしていたが大きめの苗が無いようなので纏めてバラの家で頼むことにした
夏に頼むとバラの家の凄さがよく解る、僕がブログを始めた頃は色々と叩かれていたのを見たが
もしかして前店長のニックネームが悪かったんじゃないの?とちょっと思ってしまったが(これは冗談)
今は色々対策対応を考えている事だろう、僕は優良な業者さんだと思っている
実はこの時期に5株も頼んでしまったのだった。汗

たった二ヶ月有るか無いかの生育期間だったが二種ともそれなりによく伸びてくれた
景観として使えるまでにはなってないが来年の開花を楽しみにしている二種



記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-26 19:34 | Comments(6)

咲くアメシスト




連投で新しい薔薇の紹介かと思いきや実はレーヌデヴィオレットのおまけの続編の記事です。汗
休みに編集しておいたので今週は少し多めの投稿、ちなみに開花終わり頃の花
c0365716_07032279.jpg

菫色の女王という名前の薔薇だが
この薔薇の色を解りやすく表現するのならきっと宝石のアメシストの色だろう
深い紫ではなく赤紫が強く青紫にも見え繊細で透明感の有る花弁
(色は移ろうが全体の印象として)
c0365716_07030161.jpg
開花中のレーヌデヴィオレットに強い雨が打ち付けカップに受けきれず一杯になっては零れ落ちる
c0365716_07031678.jpg

その中の一輪はまるでアメシストのように輝いていた
それは薔薇の宝石のようだった
c0365716_07030601.jpg

アメシストは実は僕の誕生石
僕の住むところでは真冬だが二十四節気の立春、春が始まる第一日目に誕生したというのを嬉しく思う
白銀の世界に暗い真冬ながらも日の高さを感じ春を思う日
c0365716_07040592.jpg
アメシスト色の花弁が解ける姿が美しい
(昨日の記事の手に握っていたのとは別物)


記事をご覧下さり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
# by tsukiiro2613 | 2017-10-24 21:15 | レーヌデヴィオレット | Comments(4)