艶やかに咲く



本日の紹介はマダムイサークプレール
ブルボンのオールドローズ
作出1881年 フランス

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オールドローズとしては珍しい大輪で
フランスの薔薇だが今のフレンチローズに引けを取らないゴージャスさと素晴らしい香りを持った薔薇である

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開花始めの頃の花
ディープピンクや濃いローズピンクと紹介されている事が多いが
非常に素晴らしい色合いで、開花始めの頃はピンクと濃い赤紫が混ざったような色合いをしている
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花弁は濃い色合いだが、花弁の裏はシルバーで(白っぽい)それがまた魅力的だ
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今回も同じような写真の枚数が多いがアップしなければお蔵入りなので
お暇な方は最後までお付き合いして頂けると嬉しく思います
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僕がこのバラが凄いと思うのは、この色合いにして嫌味がないという事である
ただ写真でこの色合いを再現するのが難しく伝わっているかは不明だが・・・

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開き始めから開ききるまでも美しく花もちが良い
我が家の所有する薔薇の中でもかなり花もちの良い薔薇

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濃厚な香りを放つと言われているが、わりと香りはスッキリしているので
よく香るが超強香という印象は意外に無い、しかし素晴らしい香りが備わっている

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上の写真とほぼ同じじゃないかと思われるだろうが
時間帯が違う、陽の差す方向が違うので上は朝で下は夕方(笑)
少し花弁の開きが違うのと陽の加減で色味も違って見える

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ちょっと残念なのは毎年うどんこ病が出ること
株ごと真っ白になったり開花しない事は無いが、小さな株の内はちょっと大変かもしれない
まあ樹勢が強いのであっという間に伸びると思うが
美しい花の右横には蕾にうどんこ病が出ているのが見て分かる
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全景
植栽位置は庭のほぼ中央だが、レディオブシャーロットと並んでいる
どうしてもレディオブシャーロットとは色味が合わないがもうしょうがない。汗
どちらもお互いが無ければ引き締め役として大いに活躍してくれたのだろうが
二本並んでしまったので妙に派手になっている(笑)


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よく見ると庭全体が淡い色の薔薇が多く、シャーロットとイサークだけが目立っているが
マダムイサークは差し色として迎えた品種だった
レディオブシャーロットの植栽位置を間違えているのである、そもそもシャーロットはツル扱いの薔薇ではなかったので
こんなに目立つはずのない薔薇だったのだ(笑)
しかしどちらもお気に入りなのでこの配置を変えることはもう無いだろう
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枕木の間から中を見たところ
右のピンクはウィリアムモリスだが虫で半分の枝を失ってしまい
さらに凍害で枕木の上の葉は萎縮してしまっている


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実はマダムイサークも凍害を受けている
上の方の葉が異常に小さいのが見て分かるだろう
毎年凍害は出ているが、昨年早めにピンチして春見た感じだと無事に越冬出来たように思えた
しかし葉が萎縮して小さいままだった
他にも凍害を受けた枝は有ったので切り取り寂しくなってしまった
萎縮した葉の部分もダメだったら切り取ろうと思っていたが
こんな枝でもなんとか花を咲かせ、花後旺盛に伸びだした
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北海道辺りでは長く伸ばして使えない薔薇なのだろう
しかしこの薔薇は切っても咲くので違う用途で使っても良いと僕は思う
北海道のナーセリーでは樹高1.5mと載っていた
昨年は上部は凍害で枯れ1.5m程で咲いていたので
高性のブッシュかシュラブだと思えば良いのかもしれない
我が家では倍の3mくらいは有るが、毎年凍害に負けるものかと挑戦が続いている

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モダンクライマーのようにぶっといシュートが旺盛に伸びるが、しかしクライマーのようには長くならない
写真よりも少し長いくらいでみな成長が止まっている
今年は嘘のようにボウボウになっているのでなんとか冬を無事に越してほしいのだが・・・
当たり前だがまだまだ満足行く開花ではない
凍害にさえ遭わなければ花付きが良い品種なので凄い事になっていると思う
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ステムが短く構造物に這わせて使うのにもとても使いやすい薔薇である
ただ枝が固めなので巻きつけたりするのにはあまり向いてないだろう
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さっき紹介したのと同じ花なので周りの蕾にうどん粉が付いているが、来年はこの辺も課題かな
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暫く経ってからの全景
レディオブシャーロットの方が早咲きなのでシャーロットは終わりイサークのみになった
シャーロットは良い薔薇だがこの方がずっと見やすい

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段々と寄っていく(笑)

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葉が殆ど無い状態で花だけ咲いているようで異様だ。汗
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これも上は日中で下は夕方の写真

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株の下の方は褪色して終わり頃
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株の上部は開花が遅かったのでもう少し
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今となればもうこの薔薇は庭から欠かせない

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今から約135年も昔の薔薇
この薔薇が生み出された時はさぞ感動したのだろうと想像できる
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僕はブルボンローズの外側の花弁が大きく反り返って咲く姿が好きだ
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・・・これで物凄い多くの写真から選んだんだが
本当同じような写真ばかりだな。。。
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花弁厚い訳ではないが日差しを受けてもあまり傷まない
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開花終盤の全景

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アイスバーグが雨のせいか項垂れている

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凍害を受けて枝を切り落としたり花が満足に咲かなかったせいか
一番花が終わり夏に今までにないくらい蕾が上がった、それは株の充実の為と秋に少しでも咲けばと切り取った
ちなみに夏花は濃い派手なピンク色の花を咲かせる
夏にはある程度返り咲くが、秋はやはり多くは咲かないようだ、今ポツリポツリと咲いている

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僕は迎えてみてかなり気に入っているが
この色合いがどうしても駄目な方はマダム エルンスト カルバと言うピンク色の枝変わり品種も有るので
そちらを選んでみても良いのではないだろうか
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とにかく最後まで美しい薔薇だ

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これで一番花も終わり
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と思ったらまだ蕾は残っていた
でも安心してください、履いて、いやもう終わりです

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かなり濃い色合いで最後の花を咲かせ始めた
迎えて初年度はこんな色合いだったように思う
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越冬後凍害を免れたと思ったら遅くに症状が出始め心配したが、凍害が残る枝でよくあれだけ開花してくれたと思う
この時は本当お疲れ様、と思ったが
今はガンガン伸びて化物のようになっている(笑)

毎年春には何度も何度も様子を確認して芽が動くか、葉が開くかずっと見守っている品種
今年伸びたシュートが全部来年生き残ってくれたら本当嬉しいんだけどな。
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沢山の写真の記事を見てくださった方 有難うございました
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# by tsukiiro2613 | 2015-09-30 20:10 | マダムイサークプレール | Comments(10)

9月27日の庭 秋バラもそろそろ終わり



9月27日 今日の庭の紹介
秋のバラを9月に咲かせたいと計画的に剪定・摘蕾してきたわけだが
計画通り殆どのバラが9月に開花を迎えてくれた
残念なことに9月中は悪天候の日が度々訪れて多くの花を失った
しかしやはり9月に咲いてくれるのは良い、来年も同じようにして行こうと思える良い結果だったと思っている

それにしても6月~7月上旬に開花して9月に秋バラとは、早すぎる。涙

(写真はアイスバーグとマダムイサークペレール)
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今現在咲いているのが見えるのはアイスバーグとチャールズレニマッキントッシュ
ポツリポツリ咲いているオレンジはレディオブシャーロット
アイスバーグとレディオブシャーロットは夏も咲かせたが
アイスバーグは例年秋もちゃんと咲く事がわかっているので夏も咲かせた
シャーロットは途中勢いの良いシュートが出たりで蕾がまちまちに出てポツポツ咲いているがそれもしょうがない
例年10月になって咲かない蕾が多数残ってしまうジュビリーセレブレーションの開花もほぼ終わった
残りの蕾はゆっくりポツポツ咲き続ける感じだろう

・・・記事にするのにほぼ秋バラが終わった写真を載せるのもどうかと思うが、記録と言う事で。汗
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今の宿根草はシュウメイギクや宿根アスターが綺麗な時期だ
写真にはクジャクソウとガウラが写っている
ガウラは日当たりを特に好みそれ以外には特に必要ないのでは?と思うほど日当たりを好むが
残念なことに我が家の庭は日当たりを好む植物にも日当たりが弱くなってしまった
殆どの薔薇は目標の樹高を超えてきているのでしょうがない、さて来年からはどう管理してゆくか


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宿根アスターが咲く、これはネバリギクかな何故この名前か知らないがちょっと変わった匂いがする
このアスターは前は赤いモミジの足元に植えてあったが今は庭の一番奥に植栽してある
高性で1.5m程ある

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生垣のようになった宿根アスターも咲いている、これは友禅菊という名称だと思った
矮性で40センチ程、庭の全景に写っていたクジャクソウ含め宿根アスターは7品種植栽してある
・・通路に花弁が・・・

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朝晴れていたかと思うと突然のゲリラ豪雨
豪雨の中 雨粒に打たれる様を撮影しようと外に飛び出ようとしたが
思いとどまり、さすがにすこし弱まってから外に出た
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クレマチスのアルバラグジュリアンスが返り咲いている
白い点はゴミじゃなくて雨
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雫の中から見える後ろの薔薇を写したかったのだが、これを撮るのはかなり大変だ
雫と花の偶然かつ絶妙な奇跡のような位置関係が必要だし
三脚を設置できるようなところではまず遭遇しない環境なのだ
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まだ小雨が降る中だったが、何処からか視線を感じる・・・


あ。汗

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イングリッシュヘリテージの中で雨宿りしているハナアブがじっとこちらを見ている

休憩ですか?

「ん?まあね、こんな酷い雨じゃ仕事にならないよ、雷凄いし それよりアンタこそ雨降ってるのに撮影かい?」

え?・・まあ。汗

「それに、そのレンズじゃ解像度が低くて雫なんか綺麗に撮れないんじゃないのか?」

うっ! ごもっとも。汗
だって秋はあっちこっちで離れて咲いたりするし、ものすごい高い位置で咲いてたりで上手く撮れないんだよ
それに手持ちで雫の中の薔薇を撮影するだなんてほぼ無理だし・・・

「男がゴチャゴチャ言い訳するとみっともないぞ!俺の顔すらマトモに撮れてないじゃないか」

・・・・はい、レンズ替えてきます。

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と、ハナアブに言われたとおりレンズを交換して再度挑戦



まあ、結局無理だったんだけどね、雫が小さ過ぎるし。
でも雨も上がりさっきとは比べ物にならない美しい写真を残せた(笑)
面倒くさがっちゃいけないな。

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雫を撮っていたヘリテージ、豪雨でちょっと散っているが美しい

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葉は風で傷んでいるが今年は病気が少ない
もうかれこれ何時から散布してないか忘れてしまったくらいだ
うどん粉はちょこちょこ出てくるものの広がりそうな薔薇だけシュシュっとスプレーして
後は広がらないので放置、今年は冬までこのまま行くだろう

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レティエマハミルトン、絶妙な色合いで咲いていたが
豪雨に打たれて散ってきてしまった
しかし美しい花弁だ
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さて庭を楽しめるのもあと少し、日もどんどん短くなってきた
後どのくらい美しい開花に出逢えるだろうか



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# by tsukiiro2613 | 2015-09-27 17:26 | 2015年の庭 | Comments(6)

秋のsepko②



以前から記事をご覧下さっている方なら知っていると思いますが
今年の春になんとなしに薔薇の種を初めて三つ蒔いた
すると三つとも発芽
その後あまり気にせずにいたら一本のみ生き残った
おそらくセプタードアイルの実生だろうと言う事で、判りやすくセプ子と言う仮の愛称で呼ぶことにした(笑)
まあもちろんアホだと思われるのでブログと僕の心の中だけの名前だが

そんなセプ子が秋の花を咲かせた


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何度も蕾を上げるのでせめて秋は咲かせる事にした
前の開花よりやはり色は濃いようだ
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蕾としては四度目、開花としては二度目
春に芽が出てからなのでおそるべき連続開花性を持つ子だ(笑)

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ただし、ただの庭土に種を植え付けた事と花上がりのせいであまり大きくなれない。汗
針のような枝だったので強い風にあたると倒れてしまうだろうと暫く日当たりにも出せなかった
今現在やっと細いながら二本枝になり日当たりに出している
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セプ子もほんの少し大人になったのかニキビが出てきた(うどんこ病)
プロア○ティブ(薬剤)でなんとか良くなったが
少し後遺症が出ているが来年には良くなるだろう(笑)
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7月に開花した花と花経はほぼ同じだが、花弁数は増えているように思う
愛らしいシベを覗かせるセプ子
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まだこんなに小さい
今年はこれで花は終わりだろう
もうひと伸びするかな?

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今年は意図せずに実生苗の成長も楽しめた
とりあえず今のところセプ子以外に実生苗を増やすつもりは無い
(それじゃなくても管理が大変なため)
しかしセプ子だけはせっかくなので育てて行きたいと思っている

ブログのネタとしても大いに貢献してくれた
僕の写真整理が追いつかない時は
こんなちょっとした記事を書く為に花を咲かせて手伝ってくれる良い子だ(笑)
どうか無事に冬を越しますように


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# by tsukiiro2613 | 2015-09-25 20:24 | セプ子 | Comments(10)

イングリッシュローズの真髄


今日の紹介はイングリッシュ ヘリテージ2015年一番花


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僕はよくイングリッシュヘリテージを褒めているが、殆ど庭の全景には登場しないバラである
イングリッシュヘリテージの植栽場所は、赤い葉のモミジの隣ハコネウツギとの間に植栽してある

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以前はここから庭の中が丸見えだった、ここをヘリテージで埋めたいと記事に書いたことがある
それから時が経ち、当初の計画通りイングリッシュヘリテージで隙間を埋めることが出来た
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先日紹介したグラハムトーマスと共にアイスバーグの血を引いたヘリテージは
毎年健康的にグングン成長し、この写真では判らないが今年沢山の蕾を付け(特にこの写真の裏側)春はホクホクだった
誰かにこれが咲いたら凄いよ!と言ったと思った、そのくらい蕾の上がりも良かった
しかしそうならなかったのだった。汗
開花が進むと同時に妙な寒さがやってきてそのまま経過した
一斉開花せずにところどころでボチボチ開花し、結局何時満開だったのか判らない状態になってしまった
今年は異常な寒さで多くのイングリッシュローズにそんな株が出てしまった
上の写真までは満開前の記録として撮ったが、その後株全体の記録を撮ることをやめてしまった。。。
いくら涼しい国の薔薇だったとしても ある程度の気温で咲かなければ 一斉開花しないということがよく解った年だった

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しかしそれでも美しい開花は楽しむことは出来た
株の全景はもう無いが、イングリッシュヘリテージの開花の様子を紹介したいと思う

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イングリッシュローズとしては殿堂入りしたグラハムトーマスやメアリーローズと並んであまりにも有名な品種
やはり有名になる品種と言うのは株自体も健康的に育ち、安心感の有る薔薇であることが多いように思う

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花の前に立つとその場から暫く動けなくなるくらい美しいヘリテージの開花

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上の頃までの開花が特に好きだが、これ以降の花は少し印象が変わってくる
一回の開花期間にいくつもの顔を見せる薔薇でもある
奥に房が見えるがこんな房が沢山でそれは開花を楽しみにしていたのだった・・・

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イングリッシュヘリテージの花を表すとき よく貝を並べたような美しい花弁 と表現されるが
下の写真では波に洗われ砂に削られて半透明になった桜貝を並べたようにも見える

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イングリッシュヘリテージはその繊細で美しい花弁
四季咲き性の良さ、イングリッシュローズに多いミルラを含むフルーツ香
健康的に育ち優秀な四季咲き性を有した薔薇
まさにイングリッシュローズの魅力そのもの,イングリッシュローズの真髄とも呼べる薔薇だと僕は思っている


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イングリッシュローズはオールドの容姿に四季咲き性持たせ 香りも楽しめるバラ と言うコンセプトがあると思うが
正直言ってしまうとイングリッシュローズのような容姿のオールドローズは無い
イングリッシュローズはイングリッシュローズそのものの容姿を持っていると僕は思っている
だが、それが魅力的で皆惹かれるのだろうと僕は思っている
時折オールドローズに有りそうな品種が作出されるが、意外にそれは人気が出ず
イングリッシュローズにしかない容姿の薔薇に人気が集まる傾向があるように思う


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やはりオールドにはオールド独特の魅力が有る
イングリッシュローズはオールドローズに求めるものと同じもの
いやかなり近い次元でそれを有しているのだと思っている

ん?違うか(汗)

繊細な花弁の薔薇の美しさに魅入られた栽培者の求める多くのものを両者が持っている
と言うのが正解かな

オールドやイングリッシュは花弁が繊細で傷みやすい事が多い、下手をすればうまく咲かないことだってある
イングリッシュヘリテージに関しては気温が高めだと花は一日で終わってしまう
だがこういうバラが好きな人は求める所はそこではないと思う
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花持ちが良いことに越したことはないが
花弁の厚い薔薇には到底真似できない美しさがそこに有る
透けるような花弁、その花弁が光を透すその様を鑑賞することは
僕が薔薇を育てる大きな理由の一つでもある

イングリッシュヘリテージはその美しさを有している
オールド好きにしてもイングリッシュ好きにしても花持ちや花弁の傷みを覚悟しても
その美しさを求め育てているだろう

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房の花が開き始める
花は最初よりも一回り小さめ

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ただ僕はイングリッシュローズのファンだが、全ての品種を好きなわけではない
花持ちが悪くなんだか花に目が行かずいつの間にか終わっている品種もあった
しかしこのイングリッシュヘリテージは花持ちが悪いが存在感が有り惹きつけられる魅力が有る
もちろん好みにもよるが。汗

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褪色すると白っぽくなる
この花はアプリコットが中心に出ている
イングリッシュヘリテージはアプリコットピンクにもなるが、今年は気温のせいか花色の変化が大きかった
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ジギタリスとコラボ

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開花も終盤
咲き方は更に柔らかく変わってゆく
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かなり淡いピンク色に
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樹勢は強い方で毎年ベーサルシュートを何本も出して旺盛に伸びている
シュラブもしくは這わしてショートクライマーのようにしても使える薔薇だろう
我が家では目隠しに使っているので長く伸ばした枝と少し切り詰めた枝と両方使っている
ただ僕は開花序盤の花の感じが好きなので、来年はもっと切り詰めて使おうかとも考えている
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また開花が始まるとアプリコットが強く出てきた
小さめのウィリアムモリスのような花だ
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この頃になるともうイングリッシュヘリテージの花では無いように見える
しかしとても美しい繊細な花弁の花だった

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イングリッシュローズはわりと花がもつ品種も有るが
全般に花の命は短い、特にこのイングリッシュヘリテージに関しては花持ちの悪さばかりが目立ってしまっているように思う
しかしこのイングリッシュヘリテージが好きな人は本当のイングリッシュローズ好きだと僕は思う
イングリッシュローズとして 薔薇としての沢山の魅力を持っているバラである
わざわざイングリッシュローズを育てて文句をいう必要はない
花持ちが良い薔薇が良ければ他のブランドの薔薇を育てれば良いだろう
優秀なバラは沢山作出されている

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ただそれは小さな株や鉢で小さく育てているとそう言いたくなるのも理解できる
やはりイングリッシュにしてもオールドにしても多くの品種はガーデンローズなのである
鉢で育てるのなら大きな鉢で大きく、もちろん庭では大きく育て沢山の花を咲かせられなければ
一度も美しい姿を見ることもなく開花期が終わってしまうことも有りうるだろう
ただ鉢で育てている場合は、雨や強い日差しを避けて育てることができるので
置き場を変えてあげると美しい開花を楽しめるだろう

半分散ったヘリテージ

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繊細な花弁のバラは
雨や強い日差しに弱く花持ちが良くない事が多い
もちろん僕もそんな薔薇の花持ちが良ければと思うことは多いが
それは両立できない宿命と思うしかない
ただただ神秘的とも言える美しい開花、それが見たいが故に育てているだけ

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イングリッシュヘリテージの耐病性はアイスバーグと同じくらいか
それよりも少し強いくらいだと僕は感じている

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一番花以降 夏の蕾は摘蕾し、いま秋の開花の真っ最中であり
度重なる悪天候に蕾は沢山有ってもまばらな開花だが楽しんでいる


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さて、開花も終わり
イングリッシュヘリテージは花持ちの悪さで有名だが
それにわざと対抗して記事を書いてみたがいかがでしたでしょうか?(笑)
全ての品種が花持ちが悪ければ確かに嫌かもしれないが
こんな薔薇も一本有っても良いのでは?と言う提案でもあります
きっとそこにはそれまで無かったバラの世界が広がるはず
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長い記事をご覧くださり有難うございました
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# by tsukiiro2613 | 2015-09-21 22:12 | イングリッシュヘリテージ | Comments(12)

ありったけのグラハム



今回も2015年一番花の紹介

今日はイングリッシュローズでバラの殿堂入りを果たした品種グラハム・トーマス
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開き始め
イエローだが黄色ではなく山吹色の薔薇
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非常に美しい色合いだ、黄色やレモンイエローではなく山吹色なのが良い
我が家に黄色いバラは一本しか無いが
嫌いなわけではない、むしろ好きだが黄色が多いと庭がやたら派手になると思い入れてなかった
まあオレンジが目立つ庭なのでどちらでも同じようなものだが(笑)

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香りは甘味の殆ど無いティー香
本当に茶葉の香りがして驚いたのを覚えている
ティー香は条件が良くないとあまり香らない事が多いが
今年はこのグラハムの香りを堪能できたのが嬉しかった

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開花が進む

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株の上部ではもう褪色してきている
褪色すると色が褪せ、白っぽくなる
これがまたこの薔薇の美しい所だろう

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花は7~8cm程の中輪花から10cm以上の大輪だが
大きすぎず小さすぎないちょうど良いサイズだと思う
大きすぎて大味な感じが無く、小さすぎて物足りない感じもしないと言えば良いのだろうか
僕にとっては良いサイズ感の薔薇という印象が有る

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朝日を浴びるグラハム

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グラハムトーマスはツル扱いの出来るシュラブとしての紹介だと思うが
我が家では強烈に伸びる事は無く
自然に伸びた枝を木に括っている

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グラハムトーマスの交配親にはアイスバーグが使われているようだが
花は似てもにつかない、アイスバーグと実生の掛け合わせとなっているので
実生のバラと言うのが世に出てないERなのだろう
よく見ていると葉はアイスバーグにも似ているように感じる
ただ、アイスバーグの血を引いている品種は育ち方が健康的で
見ているこちらが安心できるバラが多いと思う
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愛らしいカップ咲き

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もっと樹勢の強いバラかと思っていたが
思っていたよりもゆっくりと成長を続け、今年やっとある程度見れるようになったと思う
嬉しくなって写真を撮りまくって枚数が多いが
出し惜しみして未公開とか後でしたくないので良さそうなものは全てアップすることにした(笑)
と言うよりもそれを見つけるのがかなり面倒なので。汗
昨年は写真を品種別にフォルダに入れていたが
今年はそこまで余裕が無く、ランダムに撮った写真を探しながらなので・・

良ければお付き合い頂けたらと思います

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花は散りながら新たに開花し続ける
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後ろに見える白い花はバイカウツギ
今年は早く花が傷んでしまったのでアップでのコラボは無し
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ちょっと上と下の写真は色が濃すぎるような気がする・・


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グラハムトーマスが植えてある場所は庭の中からは見えない場所
だったが、今年からは高さがある程度出てきたので、グラハムの花を庭の中からも見ることができるようになった


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花弁の先が尖っている印象の有るグラハムだが
先が尖っているのではなく、開く前は花弁が折り畳むようになっているようだ
レディエマハミルトンも先が尖っているように見えることが有るが同じ現象なのだろう
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ツル扱い出来るERの中では比較的ステム(花枝)の短めの品種で扱いやすいと思う

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実はERの黄色いバラの中でまだ欲しかった品種や気になっている品種は有った
ゴールデンセレブレーション、クラウンプリンセスマルガリータ、シャルロットなど
プリンセスはアプリコットか・・
しかし今になって考えればやはりグラハムを入れておいて良かったと思える
きっと植栽してなければ必ず入れたくなったと思う

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この薔薇は日差しがとてもよく似合う品種である
輝くように咲く様が非常に美しい
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この写真を見ると
自分がこのバラの前でどんな気分で居たか思い出せる
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きっと居る

上の方に天使が(笑)
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薔薇が大きくなってくると花弁が落ちる前に花を切り取る事が出来なくなった
でもあまり気にもならなくなってきた(笑)
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今年も着実に成長しているグラハム、這わせている木の先まで行けば満足なんだが・・
ランナーを出すタイプの宿根アスターを傍に植栽してしまったので
株元まで覆われてしまった、対処しなければ・・汗

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我が家で唯一の黄色いバラ
そのおかげで花を見た時の新鮮さや感動は大きい

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アイスバーグと同じように下葉が黒点病になる事が多かったが
今年は病気が見られない、ただ黒点病になっても困るほどではないと思う

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そろそろグラハムも終わり頃
褪色して白っぽいレモンイエローになった花は外側にうっすら赤みを帯びることがある
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グラハムに雨が降り注ぐ
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もう少し大きくなって欲しいグラハム
夏の蕾は摘蕾し、今シュートが伸びると同時に秋の花が咲いている


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さて来年はどんな開花を見せてくれるだろうか
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# by tsukiiro2613 | 2015-09-19 00:14 | グラハムトーマス | Comments(8)