超美形の薔薇




超美形のこの薔薇、何という品種かお分かりだろうか?
試しにモノトーンにしてみたが、それでも美しい姿をしている
完璧な姿で咲き誇る薔薇、フォールスタッフである

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開き始めから深い赤、黒みがかる色合い
紫色も含む、褪色すると紫になることが多い

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強香種らしいが、我が家ではそれほど強く香ったことが無い。汗
しかしローズ香は感じられる
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非常に美しく極上の花を咲かせるフォールスタッフ、赤いバラの中では特に好きな品種だ
アーチに使っているがこの薔薇、アーチには向いてない。汗
ステムが真っ直ぐ上に高く長く伸びるのでアーチから飛び出るように咲いてしまう
這わせるのなら壁面かトレリス、しかし一番向いているのは高性のブッシュと割り切って育てるのが良い気もする
株が自立するのかは不明だが・・・
かなり好きな薔薇なので欲張って長くツルを残したらブラインドが多くなり
全体の半分くらいの開花しか無かっただろう
その上伸ばしすぎて反対側のジェネラスガーデナーの樹勢に負けて埋もれてしまうし
結構咲いたと思ったら香りのある赤薔薇の宿命だろうか、日差しで日焼けしてしまい一気にダメになってしまった。涙
よって全景は無いが、一輪ずつ咲きだした時に撮影していたものをアップしようと思う


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ふっくらとした花
今年は一輪咲きが殆どでかなりの大輪だった



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花弁の外側は白っぽくグレーがかる、もしくはシルバーになっていると言うのが良いのだろうか
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僕はこの薔薇はロゼット咲きの薔薇という印象だったが品種の説明ではカップ咲きとなっている
まあ完全に開くまではカップを保っているのでカップ咲きなのだろう

一番外側の花弁が反り返り、中心は暫くカップを保つ

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とにかく形が非常に良い薔薇だ、どの花も殆ど形が乱れず極上な花を見せてくれる
一輪でも満足度の高い薔薇だと思う

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僕は花弁の多い赤バラの中ではこれ以上に好きなバラは無いと思う
ちなみに花弁の少なめのバラはまた別の話(笑)

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う~ん本当に恰好いい薔薇だ
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ベイサルを詰めたものから咲いた房の小さめの花
妻のブーケに使おうと思っていたが、この後ザンザン雨が降って使えなかった・・

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小さくても良い花を咲かせる
花弁がしっかりしている割には日差しに弱いのが悩みどころ

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上の写真の房は使えなかったが、アーチの内側に引っ張って隠しておいた房をつかってブーケを作ることが出来た
小さいと言っても10センチは有るだろう(笑)
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アーチの上でびよ~んとステムを長く伸ばすフォールスタッフ
さすがにそろそろ見えないのに使うのは辞めにしようと思う
移植はせず、7・3分けのようにしてフォールスタッフは短めで真っ直ぐ立たせて括りつけて育てる事にした
ブラインドだった箇所の蕾が上がっていたが、一番花が終わると共に深く切り戻すことにした
これからも極上の花を楽しみたい品種である

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# by tsukiiro2613 | 2015-07-30 22:11 | フォールスタッフ | Comments(6)

ジャクリーヌ デュ プレ 天才cellistの薔薇


Jacqueline du Pre ジャクリーヌ デュ プレ
イギリスの天才チェリスト
そしてその名前を命名された薔薇


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ジャクリーヌ デュ プレは天賦の才に恵まれ
幼くして始めたチェロは10歳には国際的なコンクールで入賞し
16歳にはチェロ演奏家として国際的な名声を得る、その後も活躍を続け賞賛を受けるが
彼女の華々しく早すぎた栄光はたった12年で終わりを告げる
16歳でプロデビューし、28歳には多発性硬化症と言う病気で指先が上手く動かなくなり引退
42歳には多発性硬化症の悪化により死去

何とも数奇な運命である

ちなみに1950年代、子供時代の彼女のチェロは1673年製のストラディバリウスだというから驚きだ



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そんな彼女の名前を命名された薔薇ジャクリーヌデュプレ
1988年ハークネスの作出、シュラブの薔薇
写真は二番花の様子、一番花が開花している時に我が家に迎えたが
今のところ株が充実してないせいか、一番花と大差無い開花を見せている

写真は開き始めだが、ダブルないしセミダブルの花と言ったところだろうか
バラの家の説明ではセミシングルと記載されていたが・・・
花弁とシベに特徴の有る愛らしい薔薇だ
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しかし最大のチャームポイントは花粉が落ちたときに見せる赤いシベの姿だろう
香りはムスクとあるが、今のところ香りは有るがパセリのような香りしかしない。汗
ムスク=パセリなんだろうか?

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実は以前のブログでシベを見せる薔薇は好みじゃないと書いたことがある
しかし、これまで沢山の薔薇を見てきて開花するとシベを見せる品種
アイスバーグは好きだしセプタードアイルなんかとても愛らしく大好きなバラだ
この事から本当に自分はシベを見せる薔薇が嫌いなのか考えてみた所、開花した時のシベの見せ方に違いが有る事に気がついた
シベを見せることが美しい薔薇も存在するのだと


皆同じだと思うが、自分のバラの好みは絶対だろう
薔薇は好きだが自分の好み以外の薔薇には見向きもせず、好みじゃない薔薇は見ていると疲れてくる程だ

僕は八重咲きの薔薇が好きで八重咲きしかない我が家には異色の薔薇だが
それが逆に新鮮で良い
多くの薔薇を見てきて八重だから、花弁の枚数が多いから良いのではなく
花弁の重ね具合が美しい薔薇や本質的な美しさを持った薔薇ならば良いのだと今は思う

ジャクリーヌはお勧めされた薔薇であった、前から気になっていた薔薇でもあった
こんな薔薇が一本有るとオシャレだろうとは思っていた
しかし迎える気持ちにはならなかった

そして記事で紹介したところ非常に反響の大きかったバラだった
しかし誰も所有してないという妙な部分もあった(笑)
この事とお勧めされたこともあり、この薔薇を育て自分の目で見てみようと思った


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上の写真のように
上の二輪は良い開き方だが、下の花のようにベラ~ンとする花も多く出現するので
この辺は株が充実すれば印象が変わってくるのだろうと思う
今現在は植裁予定地に鉢増しして置いてある
二番花は万遍なく花が付き、返り咲き、花付きはなかなか良いようだ
三分の一くらい開花したら全て摘み取って生育させることにした


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シベの美しい薔薇
これからが楽しみだ





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# by tsukiiro2613 | 2015-07-28 22:18 | ジャクリーヌデュプレ | Comments(10)

ガートルード ジェキル




ガートルード ジェキル2015年の一番花
ガートルード ジェキルとはイギリスの著名なガーデンデザイナー

1986年作出のイングリッシュローズを代表する品種の一つである
イングリッシュローズのワイフオブバスとポートランドローズのコンテドシャンボールを交配親に持つ薔薇で
コンテドシャンボールの面影を見せる美しい薔薇だ

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ツヤのないマットな明るいグリーンの葉を持ち
小さな蕾からは想像できない大きな花を咲かせる
花経は大輪だが12センチ程度だと思う

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開きかけの状態から暫くは非常に整った花姿をしているが
最後はルーズな感じになる
毎年開き始めの頃は花の中心が撮影すると色とびする程派手な色合いになっている

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よく伸びるシュラブでツル扱いにして使われることの多い薔薇
我が家ではポールに巻き付けてある
写真は開花が始まった頃

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強健な薔薇だと思うが我が家ではあまり旺盛に伸びてない。汗
株自体がハズレだったような気もするが、昨年はハダニが付いてあまり期待していた成長を見せてくれなかった
全景でも昨年と殆ど変わりがないのが残念だ・・・
ちなみに今年はハダニは殆どついてない、太くないもののベイサルシュートを出している

すぐ右の薔薇はブラザーカドフィール、オベリスクで支えて立たせているが
強風が吹くとこちらに倒れてくる、こちらに傾いている状態

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イングリッシュローズのローズピンクの薔薇と言うのは意外に少ないように思う
ガートルードジェキルは濃厚なローズ香を持つことでも有名なバラだ
香る時はツンとくる程の強い香りを有しており、バラの精油を採取するのに使われている程だ


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耐寒性は申し分ない、これまで凍害が出たことはない
耐病性も良く秋に下葉に黒点が出る事が有るが、それ以外にあまり気にしたことはない
ただハダニにはあまり強くなかった

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開花が始まった頃よりも色合いが落ち着き咲く花は花弁数が増えたようだ
実は開き始めの頃の色合いはちょっと苦手だが、この頃からは非常に魅力を感じる

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白の苗だと思って植えたジギタリスが紫で、それがバラの肥料を使ったのか異様にでかくガートルードジェキルが見えない
ただそんなの気にならないくらいに成長してくれると嬉しいのだが、目標はポールの一番上まで伸ばすこと
ジギタリスは実は白花も有るが、白の方が小さい。汗

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庭の一番奥から見ると中央に見える高いポールがガートルードジェキル
やはりあのくらいの高さは欲しいところ

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最盛期の頃には非常に美しい花を咲かせている

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ガートルードジェキル
気に入っているイングリッシュローズの一つ
更に成長して株を充実させて欲しいと思っている品種だ

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# by tsukiiro2613 | 2015-07-26 18:17 | ガートルードジェキル | Comments(10)

狂気 Rose du Roi à Fleurs Pourpres






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皆んな死ねばいい

そう思った
衝動的にではない、憎悪に満ち溢れた感情でだ

彼はとうとう行動に出た
憎い、やつらが本当に憎い

奴らを一掃してやると彼は怒りの形相で行動に出る
脇目も振らず一心不乱に

しかし翌日
あ・・・まだ動いてるのがいる!涙

ハダニの撲滅は難しい・・・


物々しい始まり方をしたが、僕が狂ったわけではない(笑)
この時期本当にそう思う、我が家の虫が全て居なくなったとしても生態系に影響なんてないだろう
コロマイトは毒物ではなく普通物だけど、ちょっと大げさかな
暫くしたら違うのを使おう
それともハダニ、コガネムシ立ち入り禁止の看板でも立てておこうか

女性は虫に遭遇すると「キャーッ!!」と奇声を上げる事が多い
しかし虫にしてみたらどうだろう?
キャーは巨人が「うおぉぉぉおおお!!」と雄叫びを上げてこちらを見ているように感じるだろう
一部の害虫を除いては人間に見つかれば虫は死を覚悟しなければならない
虫は必死の形相で一目散に逃げているに違いない
ペシっ!と一発くらえば虫は断末魔の叫びをあげている事だろう
恐れることは無い、人間の方が圧倒的に強いです(笑)
しかし薔薇は害虫には弱いので、何とか守ってやりたい




今日紹介するのはローズ デュ ロワ ア フルール プルプレと言う何ともややこしい名前の薔薇
1819年作出のORでポートランドローズである


四季咲き性を持ったブッシュローズで鉢植えで育てている
昨年鉢は全体に土で失敗し調子があまり優れず、今年の一番花くらいまでその影響が出てしまった
しかし今現在は皆モリモリ育って成長を楽しんで観察している

長いのでプルプレと呼ぶが、深紅の意味だろう
開き始めは赤か赤黒い花、もしくは下の画像ように紫が入って咲き始める
下の画像の花のような色合いを写真で再現するのは非常に難しい
まだらな色合いに写るがもっと色の出方は自然だ

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マットなグリーンの葉に整った花の形の薔薇
花弁数は少なめでモダンローズのようでもある

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花には程よいローズ香が備わっている

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まだ成長が良くなかったが一輪~三輪程度の房咲きになる
四季咲き性の良いORで伸びる枝先の殆どに蕾を付けている

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初めから紫色を含んでいる時も有るが、プルプレは基本的には赤黒い花から紫色に褪色するというのが本当なのだろう
耐病性は普通だが弱くは無いと思う、まだ病気で葉を毟った記憶は無い

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コンパクトな薔薇で我が家では60~70cm程だろう
花経は7~8cm程
直立樹形で纏まりが良い

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この時はまだまだ小さい株だが今現在元気に育っているので
僕が余計なことをしなければ来年はもっと良い画像が載せられるだろう(笑)

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# by tsukiiro2613 | 2015-07-24 21:16 | ローズデュロワフルールプルプレ | Comments(2)

セプタードアイルの子?


7月12日に紹介した薔薇の実生苗が開花した
結構前から蕾は色付いていた
今か今かと開花を待ちわびていた

気が付くと花は全開だった。。汗
出来ればカップの状態から見たかったのに・・・
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しかしこんな針のような茎からちゃんと八重咲きの花が咲いた
これは優秀な子かもしれない(親バカ)

途中サラっとうどん粉とハダニが付いた、しかし大事には至らなかった


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この色合いはやはりセプタードアイルの子だろう

香りはまだ無かった、まるで八重咲きの梅の花のようだ(笑)
薔薇の園芸品種は交配を幾度となく繰り返され生み出されている植物
実生になると性質はきっと違うものだと思う

薔薇は他殖性の強い植物だそうで、同品種では結実しにくく多品種との交配で結実しやすいらしい
よってこの薔薇はセプタードアイルの子で似たような花が咲いたとしても
おそらくは違った性質を持った薔薇の可能性が非常に高いのだと思う
まあ母親はセプタードアイルなのだろう、秋に結実した実なので父親も四季咲き品種である事は間違いないだろう
そのおかげで発芽から二ヶ月程度で開花したのだろうか・・・それにしても早すぎないか?汗

おませさん?

下の写真は先日載せた蕾の状態
この蕾の頭の葉のような感じが凄くチャールズレニーに似ているんだよな~とはずっと思っていたんだが・・
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開花させるだけでもかなりの負担だっただろう
花はさっさと摘み取った
まだミニバラのように小さい花、花経は3~4cm程度
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母親はセプタードアイルに間違いなさそうなので
セプタードアイル子?いやセプ子か(笑)
取り敢えず秋までちゃんと生き残れるか、そして最大の難関越冬できるかという問題が待ち構えているが
成長を見守って行きたいと思っている




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# by tsukiiro2613 | 2015-07-22 19:58 | セプ子 | Comments(8)