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優美な薔薇


今日の紹介はイングリッシュローズのグレイス
2001年作出の薔薇
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一枚一枚の花弁が独立していてまるでダリアのような咲き方をする
薔薇としてはちょっと珍しい咲き方の花のグレイス
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最初の写真から比べるといきなり花が黄色っぽくなって驚いただろうが
この薔薇はアプリコット色の薔薇だが開く過程で蕾の頃はオレンジが強く
こんな黄色っぽい色にもなる、株全体の印象としてはアプリコットの薔薇と思っていて間違いは無いとは思う
イングリッシュローズに多くあるようにこの薔薇も色の移り変わりの有る薔薇なのだ

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大きめの中輪の花は開くと花弁を大きく反り返らせ花弁一枚一枚を尖らせるように縦に丸まる
この姿が非常に独特でこのバラの好きな所
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耐病性も悪くはない、我が家ではあまり病気に困った印象はない
しかし株のせいなのか僕の植え付けた場所の問題なのかいまいち樹勢が弱い
もちろん本来の伸び方ではないと思うが迎えて二年目くらいからあまり変化を感じないのだ
グレイスは一応小型のシュラブで1.2m×1.0mと記載があるが、我が家では高さは1mに満たないくらいだろう

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花は綺麗だし咲き方も独特で良いのだが
これまでの成長を考えると景観を作る薔薇としては残念ながらちょっと物足りない
結構前から鉢上げしようか考えているが次の年には元気が付くのでは?という淡い期待から待ち続けてきた薔薇だった

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香りは殆ど感じられないものの柔らかい弁質と咲き方がこのバラの最大の魅力
葉はマットなグリーン、花弁が多く枝が細く華奢なわりには花は横を向く程度で項垂れてしまう事も無い
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開ききっても非常に優雅で美しい
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まるで羽を広げたような美しい花弁の並び
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Graceという名前、DA社の説明では
言葉では言い表せない程の「優美さ」を讃えて名付けられたのだという
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確かに色々な意味で優美さが備わった薔薇であると思う
残念ながら我が家では品種本来の成長では無いだろうがそれでも楽しませてもらった
DA社の紹介写真は鉢植えが多いが庭植えに非常に向いている品種らしい。汗
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植物の栽培において育ち方というはその品種の印象を大きく左右すると僕は思う
我が家のグレイスは美しいものの苗の当たりか環境のせいか品種の説明に書かれているようには成長しなかったが
もしもしっかりと育っていてくれていたらどんなに素晴らしいかと思う品種である





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by tsukiiro2613 | 2017-03-31 21:10 | グレイス | Comments(8)

ソニア・リキエルに捧ぐ



ソニア・リキエル
1995年 作出ギヨー/マサド

ファッションデザイナーのソニア・リキエルの名前が付けられた薔薇だ

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開き始め、開き始めから華やかなソニアリキエル
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コーラルピンク~サーモンピンクの蕾からピンク色に開く
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花は非常に整っておりゴージャスだが嫌味が無い

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葉は明るいグリーンでマットな葉
刺は規則正しく大きめだがこの辺はフレンチに多い刺のつき方だろう
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開花が進んでピンク色に
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開花が進んできた所

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昨年はなんとかバロンと開花期が合っていたが今年は残念ながらズレてしまって全景はソニアだけになっている
開花前の写真が有ったので一応紹介
よく伸びる薔薇バロンが上部に、ショートクライマーのソニアは下部に
直角三角形を合わせて置いたような誘引になっている

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バロンが壁に沿って咲くのと違ってステムの長いソニアは垂れ下がって咲く
四季咲き性のシュラブやクライマーは殆どステムが長いのでこれが辛いところ
狭い通路なのでソニアのおかげで開花が終わるまでかなり通りにくくなる

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それにしても美しい薔薇だ、この手の薔薇ではかなり美しい方の薔薇だと思う

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ソニアリキエルは強香種で香りには色々な説明が書かれているが
僕はこの香りはアブラハムダービーと似ている気がする
非常に濃厚で酸味の強い香り、開花期に玄関を出るとアブラハムとソニアがよく香っているのが判る
どちらも早朝から陽のあたる条件なのも有ると思うが

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開き始めはカップ&ソーサー

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花弁がかなり多いバラだが開いても形が崩れることなく美しく開花する
これは意外に重要なこと

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珍しく順光で撮影したもの
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このくらいの角度だと日差しを浴びても美しい
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最初の花の開花が進んで全体にピンク色になってきた
・・お気づきの方も居るかと思うが右下にいるのはマダムルグラドサンジェルマン
既に満員御礼のこの場所になんとかなるさと植栽してしまった(汗)
実は手前に1mくらいの塀が有って、サンジェルマンは項垂れて殆ど写ってない。

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大輪ではあるが巨大輪ではなく10cm強の程よい大きさの薔薇
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我が家にギヨーの薔薇はこの薔薇しかないが
前にギヨーの売り場を見ていた時はアプリコット~オレンジ色の薔薇が多いブランドだと思った
色々と見てみたいところだが北海道はイングリッシュガーデンのイメージが強いのか
バラ園にはイングリッシュローズは有ってもフレンチは見ることが無い
全体にイギリスやドイツの薔薇と比べて新しいフランスの薔薇は耐寒性が低めな印象も有る
個人の庭園では植栽されているだろうがあまり見ないのは何故だろう?

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フレンチだが強香種なので花弁は日差しには弱い
そのせいか花もちも良くはない、イングリッシュは基本散るのが早いと言われているが
確かにイングリッシュの一部は異常に早いが、僕が見てきたフレンチは強香種が殆どで
イングリッシュの花もちと大差ないものばかりだ、僕のチョイスのせいなのだろうか・・

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更に開花が進みアプリコットの強いピンクとピンク色の薔薇が混ざって咲く

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この薔薇の色の出方はデルバールのダムドゥシュノンソーに非常によく似ている
しかしダムドゥシュノンソーの方が色の出方が極端で大輪、開くと花弁の並びが多少ルーズである
この辺は好みだと思うが僕はこの薔薇を育ててみたかったので選んだ
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褪色が進み淡い色合いに
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いつもはもう少し白っぽいが今年は気温が低かったせいかどの薔薇も色が濃くでていた
しかし一斉に咲かず徐々に開花が進んでいた
いつもは北海道の薔薇は色が濃いと褒められてもピンと来なかったが
今年の開花なら頷ける、どれも色が濃くライラックピンクの薔薇はより紫が強く出ていた

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開花が終わりながら入れ替わり咲き続ける
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途中寒さのせいか急に色合いが変わった
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あれ?こんな色合いの薔薇F&Gに無かったっけ?と思うような色合いの花が咲いた
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これはこれで美しかった
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ソニア・リキエル本人は今月25日
パーキンソン病が原因で86歳で亡くなった
僕は彼女のことや作品は詳しく知らないが
ニットを自身の芸術的センスでファッショナブルに変貌させ80代になっても活躍していた彼女
そんな彼女の名前の付いた薔薇はどこかアーティスティックでスタイリッシュな薔薇という感じである
この薔薇は既に発表から20年もの時が経っているがその美しさは衰えることはない、この先もずっと・・
きっと彼女も生前この薔薇の美しさと香りに喜んだことだろうと想像する

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その後は少しくすんでアンティークな色合いに
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今年は涼しいどころか寒いとさえ思える気温だったため一斉に咲くことが無かったが
ゆっくりと多彩な顔を見せてくれたソニアリキエル
多少凍害に弱い印象が有るが毎年安定して開花する薔薇である
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昨年は沢山のベーサルを出して旺盛に成長してくれた
今年は少ししか出なかったがそろそろ古枝は更新させた方が良いのだろう
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ちなみに今回の音楽動画、僕は音楽動画については語ることは殆ど無い
いつもと違うジャンルのものだがPVの12歳の少女のバレエを基本とした創作ダンスが
なんとも芸術的でソニアリキエルがアーティストであった事とどこか共通するように思えた(ちなみに髪型も)
音楽やダンス、ファッションにしても特別な芸術的センスに人は惹かれるものである
芸術とは表現者あるいは表現物と鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動とある
薔薇の世界も作出者は芸術家であり、栽培者はその芸術作品に共感した者
栽培者自身も芸術的センスの高い人間であることが多いように僕は感じている

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ソニアリキエル一番花最後の花

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by tsukiiro2613 | 2016-08-28 21:56 | ソニアリキエル | Comments(12)

混じり合う色彩



今日の紹介はアブラハムダービー
1985年のイングリッシュローズ
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毎年着々と成長を続けるアブラハムダービー
この簡易パーゴラの他のバラ達もしっかり成長してきている
昨年の状態を見せるのがちょっと恥ずかしくなるくらい全体的に成長してくれた
昨年のアブラハムと簡易パーゴラの様子




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何とも言えない色合いで開花が始まった


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よく見ると外側の花弁がアプリコットで内側がピンク色になっている
ただこれは絶対こうなるという訳ではない



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開花が進んできた
昨年よりも格段に蕾が増えた事と開花期の低温続きで
開き始めから咲き終わりまでは約一ヶ月程有っただろうか



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イングリッシュローズとして見たときにちょっと違和感を感じる薔薇だったが
今年の開花は良かった


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開花が進むと褪色してちょっとグレーがかったような色合いになってそれがまた良かった


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広角で撮影したらちょっと扁平に写ってしまった(汗)
満遍なく枝を配したつもりだったのに真ん中が空いてしまった(大汗)


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下のほうが早く開花した上に目線の位置なのでこの辺ばかりの写真が多い



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アプリコットよりもオレンジよりに開花した花


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うん、この感じがなかなか良かった


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開花が進み全体にピンク色が強く出るようになった


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前半のアンティークな感じも好きだったがここからがアブラハムの一番美しい時だろう
と僕は思っている


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最初の頃咲いた花はこんな感じに褪色している



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この色の混じり合う様子
この色の出方、アブラハムダービーが一番美しいと思う時


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この薔薇は間違いなく強香種、書き方がおかしいが
必ず毎年強く香る、酸味が強くレモンを混ぜたかのようなローズ香が辺りを漂う
玄関を出てこの薔薇と家の角を曲がった所に植栽しているソニアリキエルとの二種がとてもよく香ってくれる
ちなみにソニアリキエルとアブラハムダービーの香りは似ていると思う


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昨年訪れたいつも我が家の前を犬の散歩コースにしているという奥様二人とまた出くわした
・・書き方が悪いか(汗)再会する事が出来た
おそらくそんなに近所ではない様子、今年はきっとバロンを見たことだろう
それと今年初めて訪問してくださった方も居た


僕を見つけて車を停めて「つきいろさぁ~ん!」と声をかけて来た
息子が一緒に居たのでお父さん知り合い?と言われたが
僕は「いや、誰だろ(汗)」
この時を待っていたかのごとく一気に喋りだすご婦人
バラの写真を撮らせて欲しいのだとか
ではどうぞと言うとカメラが無いので後日お邪魔させて欲しいとのこと
家の者に声をかけてくださればいつでも良いですよと庭の奥にも案内して見てもらった
近所らしいが面識はなくいつも見たいけど見れなかったらしい
自身でも薔薇を少し育てているけど薔薇は育て方が難しいとか刺が痛いとかで敬遠していたようだ
我が家のバラを見てもう少し増やしてみようかと言っていた
まあそれは良いがこの間車を乗り捨てたままエンジンかけっぱなしのご婦人。汗
ちょっとのつもりだったのだろう
このご婦人が何度も褒めていたのはこのアブラハムダービーだった
薔薇の名前を聞いて行かなかったが何度もこの薔薇は何とも言えないお色で本当に素敵!と言っていた
僕は心の中で本当にこの薔薇は何色とは言えない薔薇なのだと思った(笑)

他にも少し訪問者が居たようだが僕が一番花の時期に実際に会ったのはこの三人だけ(笑)




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一気には咲かないので散りながら新しい花が開花するが、この頃が一番咲いていたかな?
悪天候の中を考えれば優秀だと思う


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上部はまだまだ蕾が有る
耐寒性は悪くないがやはり凍害は出る、ERで返り咲が有って凍害が完全に出ないのは
ガートルードとフォルスタッフだけ強かったブラザーカドフィールも今年は凍害が出た
もちろんブッシュではなく伸ばして使うバラに限定してのことだが
アブラハムは我が家のイングリッシュのウィリアムモリスやセプタードアイル、シャーロット、モーティマーと似たようなものだが
伸ばしている中ではストロベリーヒルはちょっと弱め
アブラハムは元々伸びるバラだが極端に伸びるわけではないようだし、このパーゴラで使う分には十分だ


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いきなり極端に花数が減ったがおそらく沢山開いたときに強風が吹き荒れたのだと思う・・
今年は本当イジメのような天候だった。涙
奥のパレードも全景で写っているのは蕾が綺麗に上がっているが開花が進んでいるこの辺でグチャグチャになってしまった
花は褪色が更に進んで綺麗なんだが


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全体に白っぽくなって散ってゆく
開花もそろそろ終わり


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と思ったらアブラハムだと思えない濃い色合いの花が最後に咲いていた


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もうこうなると誰だか判らなくなってしまう(笑)
アブラハムダービーは四季咲き性も良く二番も暑い中綺麗に咲いていた
病気にも強くよく咲き強く香るよく出来た品種だと思う


今現在台風の影響で庭には久しぶりの強い雨が打ち付けている



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by tsukiiro2613 | 2016-08-16 22:29 | アブラハムダービー | Comments(10)

アブラハム一族



さて今日はまた昨年の秋バラの紹介

アブラハムダービー

イングリッシュローズとしては花色の変化が激しくちょっと逞しく感じる異色の存在
それもそのはずアブラハムはアロハとイエロークッションと言うモダンローズ同士の交配から生まれたバラだった
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バラの画像が多すぎると品種ごとにフォルダに振り分けてからブログに掲載することが多いが
よく間違うのが下の花、何だか判るだろうか?
大きな画像で見ると見間違う事はないが縮小版だと結構な確率で間違えてしまう
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昨年の秋はヒョウや大雨で葉や花が傷んでしまっている
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気付いた方も居るだろうか、この薔薇はソニアリキエル
秋にもまあまあ蕾は上がったもののアブラハムよりも痛みが酷く見る間もなく花がダメになっていった・・・
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こうやって見ると全然違うがなにか雰囲気が似ていると思って調べてみると
ソニアリキエルはアブラハムダービーとグラハムトーマスの子だと書かれている記事を見つけた
それを見てなるほど、と思った訳だが
アブラハムダービーとグラハムトーマスの子と言えばパットオースチンもそうだったはず
同じ親から全く違う花が生まれる、面白いものだ
ちなみにソニアとアブラハムはどちらもフルーツ香の強香でよく香る薔薇だ
しかし最近は交配親を公表しないのが当たり前になってきている
交配親を知って親の面影を探したりするのもひとつの楽しみだと思うのだが、なんとも面白くない
同じ親を使って似たような品種が作り出されないようにする為なのか?
販売する際に交配親を記載しなければならないとか取り決めが有ればいいのに(笑)

この手のバラに似ている薔薇は幾つか有ると思うが
デルバールのダムドゥシュノンソーも似ている気がする
アブラハムが1985年ソニアリキエルは1995年ダムドゥシュノンソーは2002年作出
ダムドゥシュノンソーの交配親は公表されてないが
アブラハムとかアロハもしくは他のイングリッシュが使われているのかな?と思ってみたり
イングリッシュローズが大ヒットした折には他のブランドもイングリッシュローズを交配親として結構使ったのだろうなと思う
現にデルバールで有名なのはヘリテージを使ったナエマ
だけど交配にイングリッシュを使ったとはあまり公表したく無いのだろう
イングリッシュに関してはモダンでも古めのは使うがかけ戻しのような事はしてないだろう
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そしてアブラハムダービー
ソニアリキエルはさすがにこんなにアプリコット~オレンジが強く出ないバラでどの段階で見てもピンクのバラだが
アブラハムダービーは開花の過程で色の移り変わりが激しくアプリコット~オレンジが多いもののピンク色に見える時もある
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花弁の内側がピンクで外側がアプリコットで咲くアブラハムダービー
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こちらの方が色の違いがはっきり出ていて面白い
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一輪咲きの写真が多いが多くは手の届かない場所で咲いていた
塀の上に乗って万歳して撮影するか、もしくはズームで撮影するしか無いのだった。汗
この薔薇はあまり長く伸ばしても2m程度より上が毎年凍害にあってしまうので切りながら育てるか・・・
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この薔薇はイングリッシュローズと言うよりも枝葉や花がどちらかと言うと
最近のオールド風の薔薇といった印象が強い薔薇だ
この薔薇はイングリッシュローズを代表する品種でもあり、見応えがあって香り高い品種で迎えて満足できる品種だろう
ただ思う事は僕が思うイングリッシュローズの路線よりも少しモダン寄りだったかなというくらい
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モダンローズ同士の交配だったアブラハムダービーだが
イングリッシュローズの系譜に新しい血が入り
アブラハムが誕生した後の名花の出現には大いに貢献した品種である事は間違いないだろう
ジュードジオブスキュア、パットオースチン、ウィリアムモリス・クラウンプリンセスマルガリータ、ゴールデンセレブレーションなど
アブラハムには7人の子、ではなくアブラハム一族はイングリッシュローズを代表する魅力高い品種ばかりが名を連ねている
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褪色して白っぽくなったアブラハム
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今日は久々に纏まった雨が降った、しかも雷雨。汗
昨年5月31日だった初開花は今年はもう少しだけ持ち越すようだ
もう蕾は割れてきているけどなかなか咲いてくれない
今週は最高気温が16度で最低が一桁なんて日もあって寒い一週間なようなので
初開花が有っても全体の開花は伸びるかも知れない
アブラハムは強風の日に葉がかなり痛めつけられたが蕾は平気なので開花を楽しみにしている。



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by tsukiiro2613 | 2016-05-31 21:34 | アブラハムダービー | Comments(12)

ウィリアム モリス2015



ウィリアムモリス
1998年作出 イングリッシュローズ
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非常に整ったロゼット咲きのウィリアムモリス
アンティークな感じというのだろうか、雰囲気の有る開花を見せるバラでとても気に入っている
しかし昨年はテッポウムシもしくはコウモリガが幹に入ってしまい
半分の枝を失い、更に一昨年の積雪の少なさで上部に凍害が出てしまった
幹に虫が入ったのは初めてだったので正直焦った
昨年は花数が少なく見応えの無いまま開花が終わってしまったとても残念な年だった

下は開花が進んできた頃の様子
アーチから通路にかけて咲いているピンクのバラがウィリアムモリス
ダメな枝はもう切り取った後だが、通路の上の枝のアーチ部分にも凍害の症状が出ており
葉は萎縮して小さい、花数も少ない



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花の感じも調子を崩している感じが出ている
いつものウイリアムモリスとはなんだか様子が違う・・・

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雨や強い日差しにはあまり強く無いが全てダメになるような事はなく
毎年花を楽しませてくれる美しい薔薇だ
ティー系の強香種とあるが我が家では特にティー系の薔薇が香る事は殆ど無い
条件が整った時のみよく香っているように思う(その条件は不明)

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このアーチ部分の葉はマダムイサークと同じようにいつまでも萎縮しており
もうダメかと思ったが何とか復活し開花してくれた

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遅咲きの頃
いつもの開花終わり頃の美しいウィリアムモリスの花が見ることができた


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僕が冷めたピンクと呼んでいるこの寒色系のピンクの感じがとても好きだ
しかしこの開花終わり頃の時点でも小さな蕾があったりこれから咲こうとしていたり
凍害が出た後は生育がマチマチになってしまう
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昨年は虫と凍害で半分になってしまったウィリアムモリス
昨年中には元通りとはいかなくてもかなり元気を取り戻した
色々と書きたくなる薔薇だったが不調で殆ど写真を撮ることも記事で褒めることも出来なかったのが残念だ
また来年には素晴らしい開花に出会える事を願っている


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by tsukiiro2613 | 2016-01-31 15:19 | ウィリアムモリス | Comments(10)

今年の輝く薔薇



ア シュロップシャー ラド
1996年作出 イングリッシュローズ
わりと大型のシュラブでショートクライマーとしての扱いも出来る薔薇

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この薔薇、非常に美しい
咲いた一輪の感動の大きい薔薇だ
年を追って見ていると
それまでと違ってその年に特に輝き美しく咲く薔薇がないだろうか?
気候条件や管理の仕方なのだろうか
今年は私の出番よ!と言わんばかりに美しく咲く薔薇がある
今年はセプタードアイルが非常に良かったと思ったが、このバラも甲乙付けがたい美しい開花を見せていた


開き始め
美しいがありがちな開花を見せる
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我が家で言うところの先日お伝えしたアブラハムダービー、他にウィリアムモリス、ストロベリーヒルと同じように
色の濃さの出方は違うもののアプリコットからピンクへ最後は淡くなるパターンの色の変化を見せる
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植栽場所は樹木と樹木の間の影になる部分
酷い場所に植栽している
前は一等地に居たのだが いかんせんこの薔薇は初期生育が非常に遅かった
二年程待ったが全く伸びてこないのでもしかして癌腫か?と抜いてみたが何でもない
株が悪いのかと取り敢えずソコには他のバラを植栽する事にした
伸びないバラを庭の中に入れておく訳にもいかず、鉢に入れる気にもならない
花も貧弱であまり咲かなかった、栽培を辞めようかと思ったがそれも出来ない・・
どうしようか迷っている内に空いている所に仮植えしとこうと思い
仮植えのつもりが結局そのまま今の場所に植えてある。汗

僕としては強健種と言われているこの薔薇が伸びないのが理解出来なかった

しかしその後違う意味で強健さを見せてくれることになる
日当たりの悪い場所にも関わらず弱る事はなく日当たりを求め伸びだした
調子が付いてきたのだ
さすがに猛烈に伸びてきたりはしないが、昨年今年と着々と大きくなってきている
葉の出方は荒く照り葉で殆ど病気にもならない、枝はあまり刺がなくツルッとしている

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昨年の花もだいぶ充実したと思っていたが、今年の方が更に充実度が増しているようだ
しっかりとした房になって咲き始めた
ここで調子が付いてくるのならこのままシュートを伸ばして日当たりに出してこようと思っている
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ここまで紹介した花は有り勝ちな咲き方だが
この辺からこの薔薇の美しさが最大限出ている咲き方だと思う
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多くのERと同じように複雑に色が絡み合っている
僕はピンク色は暖色系よりも寒色系を好む傾向が有るが
この薔薇に関しては何色でもいいそんな事がどうでも良いと思える
色の発色が非常に完成されていて理屈抜きで美しい花だと思う

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初めてジュビリーセレブレーションの花を見たとき花弁の奥に黄色が入っていて驚いた
この薔薇も同じように複雑に色が絡み合ってこの美しさを形成している
古いオールドのように色の出方が素直な品種にも惹かれるが
交配を重ね複雑に色が絡み合う美しさも甲乙付けがたい
今の薔薇には似た色味の薔薇も多いがその中でも特に美しく感じる品種だろうと思う

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開けば開くほどに美しくなる
DA社の説明書きにはピーチがかったピンクとあるが、そう言われると確かにそんな色合いなのかも(笑)

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褪色が進みかなり色が淡くなる

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ほぼ花が全開になった状態
全開になると綺麗ではなくなる薔薇が多い中でこの薔薇はこの状態が一番美しい

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非常に完成された美しさを持ち目が離せない

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規則正しく並ぶ花弁が美しい
僕は花弁が綺麗に並ぶタイプに特に惹かれるようだ

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もちろんの事この状態はその日一日しか見ることが叶わない(開き始めからは数日経過している
一瞬の芸術作品のような花だ

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もう少しだけ楽しめるかな・・と思ったらやはり一気にバサッパラパラパラパラ
やっぱりね・・・ となる

今回は花の美しさばかり紹介したが、もう少し時が経てば違った紹介の仕方が出来るだろう



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by tsukiiro2613 | 2015-12-20 00:25 | アシュロップシャイアラド | Comments(6)

美味しそうな薔薇

今日の紹介はアブラハム・ダービー
1985年作出のイングリッシュローズ

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なんとも言えない色合いで美しく咲くアブラハムダービー
どう見てもバラの花だがこの色合いが美味しそうな果実のように見える
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フルーツ香の強香で甘いだけではなく酸味も強めの素晴らしい香りがする

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イングリッシュローズだがモダンローズ同士の交配でオールド風と言うよりも
新しいジャンルの薔薇といった印象の薔薇だ

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人気の有る薔薇だと思うがやはりイングリッシュローズで人気が集まるのは
イングリッシュローズ独特の魅力を持って生まれた品種である事が多いように思う

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ステム(花枝)はそれ程華奢ではないので花が開き重くなってくると横を向く程度
モダンローズ同士の交配との事もあって葉は照り葉で特に特徴のあるものでもない



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この薔薇を欲しくて迎えた時タグとは違う花が咲いた
アブラハムダービーだと思って迎えたのは実はクレアオースチンだったのだ(笑)
クレアオースチンも気になっていたので育てたがやはり気になるアブラハムダービー
実は僕はERで二度品種違いを経験している・・・いやよく考えたらタグと違う苗が当たったのはERだけかも・・・あ、京成でも一本有った。汗
次はストロベリーヒルが欲しくて頼んだ苗がジェントルハーマイオニーだった
ジェントルハーマイオニーは既に所有していたので枝葉の特徴を見ただけで照り葉のストロベリーヒルではないと判った

結局アブラハムダービーも迎えて植栽したが、最初はこの定まらない花色に困惑した
ピンク系のERを植栽した場合アプリコット色が出ることが多い
ERのアプリコットは優しく美しい色合いなので好きだがアプリコットニュアンスの薔薇が多すぎてさすがにもう要らない。汗
ことにこのアブラハムダービーは他のバラよりも色の移り変わりが激しい薔薇だ
何色とも言えない薔薇で庭での使い方を考えてしまったが、今は色の移り変わりにも慣れて気に入っている


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アブラハムダービーは大輪だが今は伸ばして使っているので10センチ程度の花だろうか
同じ大輪のエヴリンも気になる薔薇で特に香りが気になってどちらにしようか迷ったが
最終的に僕はアブラハムダービーを選んだ、大苗でエヴリンを見たことは有るが
やはり鉢苗の時点では花本来の姿を見ることは出来ないので評価しがたい

アブラハムダービーにしても例えバラ園でこのバラを見ることが出来たとしても
一日でこの薔薇の評価を決めることはできないだろう
これは多くの薔薇にも言えることだろうが、育てなければ見えてこない事も多いと言う事

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例えば上の花がアブラハムダービーかと言うと栽培している方はそうだと言うだろうが
それとは違う一面、いや二面三面くらいは知っているだろう
例えバラ園で見たとしてもこの薔薇はよく色が移り変わるのでその日の顔しか知らない事になる
タグやカタログでももちろん判るはずもなく、ネットでもあまりよく判らない事が多い
この薔薇を育てて初めて数日後には違うバラのようになる事を知った
始めはそれに驚き戸惑ってしまったのだ

それを考えると近くに数多くの品種を栽培しているバラ園があり
足繁く通える方がとても羨ましい、ここでは欲しい品種が見れたらラッキー
殆どは実際に見たことの無い薔薇を頭の中で想像しながら取り敢えず自分で育ててみるしか手立てがないのだ
逆にバラ園に出向いて欲しくなる場合も希にあるけど(笑)でもそんな薔薇はこれまでに二本しかない。

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色の移り変わりがよく判るように全景で紹介したいと思う
この薔薇は植栽位置を迷った結果気になるバラを迎えるままに植栽した前庭にある
オレンジ~アプリコットくらいの色合いで咲いているのがアブラハムダービー
ちなみに上に紹介してきた花は全て褪色途中の花で、開き始めは皆オレンジ~アプリコットの色合いで咲く

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それが咲き進むとピンク色が入って来て混ざり合う

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その内ピンク色の方が勝ってくる
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ピンク色になると次第に色が淡くなってゆく
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ここまでくると白にほんのり色が乗っているくらいに感じる

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白っぽくなると散ってしまう
しかしその間にも新しい花が咲いてくる、中心がオレンジ色に見えるのがそれ。

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アブラハムダービーは大した防寒もしてないが凍害が出てなかったので耐寒性も良いようだ
病気でも困った印象は無い、どちらかと言うと迎えのルイーズオディエとパレードの方がうどん粉になって困った
四季咲き性が良く迎えた当初は咲いてばかりで殆ど伸びなかった
今年はやっと伸びたベーサルシュートを括りつけている
カタログの表記通り2.5~3.0m程のショートクライマー程度だろう
今年はまた株が充実してきているので来年が楽しみだ



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by tsukiiro2613 | 2015-12-13 20:35 | アブラハムダービー | Comments(4)

モジモジのダリア咲き



今日の紹介はダリアのような咲き方をする薔薇グレイスの紹介
イングリッシュローズで2001年作出された品種
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グレイスは何をモジモジしているのかとう言うとずっと生育が緩慢で小さいままなのである。汗
苗のうちに移植して白根を落として以来ずっと樹勢がついてこなかったが
極端な日陰でもなく定植後何年も経つので、もうとっくに樹勢が付いてきて良いはずの株である
昨年までに少し良くなったかと思ったが、今年もそのまま据え置きで
これは完全に外れ苗を引いてしまった感じだ。汗

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薔薇にはまる前はアプリコット色はそんなに好みの色ではなかったが
イングリッシュローズに出会ってアプリコットの薔薇の美しさに育ててみようと思った

グレイスは一枚一枚の花弁が小さめで規則的に並びまるでダリアのような咲き方をする
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植栽位置は手前から伸びる通路の中程にシルバーリーフのラムズイヤーが有るが
その丁度真後ろに植栽してある
左隣にはクィーンオブスウェーデンが有るが、同じくらいの樹高になっていてもおかしくない
グレイスが伸びてこないのでその部分が穴になったままで向こう側が見えたままになっているのがとても気になる
ここをグレイスが塞いでくれたらどんなに良いかと思う・・・
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その上今年は開花期に異常な寒さが続き
特有の花弁を反らせたダリア咲きにもならない始末
寒さで花もちが良いのはいいが、ある程度開いたら次第に花が歪んでしまったり・・
一輪の花もちは良くても次の開花までもとても時間が掛かるのでさっぱり見所無いまま終わってしまった
昨年はジトジト半月も続く雨続きだったが、今年の寒さが続いたほうがERには良くなかったように思う
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生育こそ緩慢だが、それはこのバラの特徴では無く株のせいだと思っている
普通に育った場合1.2mくらいには育つのだろう
耐病性は良く、特に病気に困る印象は無い
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今年の一番花の写真はこれだけしか無いが
グレイスの汚名返上?の為に昨年の画像を載せておきたい
株は昨年も今年も同じくらいの大きさ

昨年は雨続きにも関わらず気温は平年並みだったおかげか
美しいダリア咲きの開花を見ることが出来た
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オレンジに近い色合いで開くが、その後アプリコットになり写真のように退職するとピンク色を含み非常に美しい
以前はアンブリッジローズを引き合いに出して、どちらか選ぶならアンブリッジをと言っていたが
昨年まではこの薔薇の本当の姿を知らなかっただけで、この開花を見てその思いは一変した
もちろんどちらがという訳ではなくどちらも全く別の魅力を持ったバラで甲乙付けがたい
アンブリッジは直立性が強くセントセシリアも大きいがどちらかと言うとブッシュ系のバラの扱いだと思うが
グレイスは枝が柔らかく自然に茂る、メアリーマグダレンなんかもこのタイプかと思うが小さめのシュラブとしての扱うバラだと思う
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非常に美しいグレイスの花弁の並び
色のグラデーションも素晴らしい
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薔薇としては気に入っているのだが、先に述べたように株の成長が付いてこない
庭の景観がいつまで経っても出来上がらないのが困りどころだ・・・
今年も秋までにそれ程の変化は無し。汗
この薔薇をどうするかずっと考えているがなかなか答えが出てこない
さてどうしたものか



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by tsukiiro2613 | 2015-11-22 18:27 | グレイス | Comments(20)

アプリコット色の薔薇


アプリコット色の薔薇と言えば何を思い浮かべるだろう
アプリコットネクター?バフビューティー?
バフビューティーは琥珀色と言うのかな?汗
僕はアンブリッジローズを思い浮かべる
ERにはアプリコット色のバラが他にも有るがアプリコットの薔薇と言われてすぐに思い浮かべるにはアンブリッジローズだ

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ここでちょっとこぼれ話
昨年の春、バラ苗の販売店でカフェラテと言うHTを見かけた
茶系の珍しい色合いのバラで知っている方も居るかと思うが
これまた珍しいオランダ(デルイター)のわりと新しい薔薇
昨年見かけたカフェラテは素晴しい色合いだった
それまで僕は茶系の薔薇はどうも綺麗に見えなかった
ピンクに茶が入る薔薇は花弁が傷んだように見えて好みではなかった
しかしカフェラテにはとても惹かれた
茶系に紫を含む花は特に美しかった、ちょっと造花のようにも見える花弁のしっかりした薔薇だが
樹形や花が大きいこと、香りも無く花が沢山咲かないことなど気にせず
これなら部屋に飾ってもカッコ良い
花そのものに惹かれたので鉢植えで育ててみようと今春同じ販売店に出向き蕾を付けた大苗を迎えた(そこでしか見たことが無かった)


期待した開花が始まる

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・・・ん?







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んんん!??







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ガ~ン!!オレンジ!!!誰だ??

どうやら品種違いだったようだ、タグはカフェラテだったんだけどね~。涙
この販売店はネット販売はしてないし、我が家からは遠い
ちょっとだけ考えた結果、品種違いの報告はせず諦めることにした
きっと縁が無かったんだろう
タグが付いていたので京成の間違いなのかな?久しぶりの品種違いだった。汗

我が家には知らない薔薇を育てておく余裕もないので知り合いの土地に植えさせてもらった
さよなら誰だか判らない薔薇、君は一体誰だったんだ?(笑)
求めている人に育てられれば良かったのに僕もバラも残念。
また機会が有れば手元で花を見てみたいが・・








気を取り直してアンブリッジローズ春の一番花の様子
春は一輪咲きが多かったがそれなりに良い花を見せてくれた

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素晴しいミルラの香りと共に開花する

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次第に花はアプリコットピンクになり白っぽくなって散ってゆく
(後ろの薔薇はローズデュロワフルールプルプレ、ちなみに横から出ているピンクの薔薇はウィリアムモリス)
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株の上部の花が終わり下部の花がまたアプリコット色から開花している
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アンブリッジローズはイングリッシュローズでも人気の高い品種だと思う
それは花の美しさ花付きの良さだけでなく、健康的な伸び方のおかげでも有ると思う
育ち方によってバラの印象は全く変わったものになる、そう思う方も多いのではないだろうか?

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直立性で花が首を傾げる事は有っても項垂れるような事はない

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褪色してグレーっぽいピンク色になっている、僕はこの状態が一番好きだ

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最後の方は寒さで花もちは良かったが少し傷んでしまった

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アンブリッジローズ、大きめのテラコッタで栽培しているが
一番花の後にはベイサルシュートを沢山上げ、殆どが房になって蕾を上げた
しかし日差しが強すぎるので少し咲かせてすぐに全て切り取った

今は秋の為の蕾を上げている、この間強風の際に取り込んだ他の鉢バラに引っかかってシュートを三本も折ってしまった。涙
秋も綺麗に咲いてくれると良いが


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by tsukiiro2613 | 2015-09-01 22:01 | アンブリッジローズ | Comments(8)

淡く優しく



本日二つ目の記事です
書けるうちに書いておこうと思います
よろしければひとつ前の記事もご覧になってくださいね

今年は初のERのです
今年最初のERはジェントルハーマイオニー2005年作出の薔薇

記事の題名にも有るように非常に淡い色合いの優しい雰囲気の薔薇
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開き始めはごく淡いアプリコット色の花
花弁の先が尖っていてそれが少し花をギザギザにした印象にさせる
照り葉のように見えるがマットな葉だ
新しい葉は明るいが基本的に暗緑色の葉を持っている

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いつも主張せず、オールド色の濃い薔薇だと思っていた
しかしオールドローズを見慣れてくると、逆にこのバラの個性をよく感じるようになった
この薔薇はERそのものだ、花の形、大きさ、香り、葉の感じ
全てがイングリッシュローズオリジナルだと感じる

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よく有りそうな薔薇かと思っていた
しかし今考えるとオールドにもイングリッシュにもどちらにも似たような薔薇は無いだろう
このバラの良さを解るまでこんなにも時間が掛かるとは自分自身思ってもみなかった。。
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かなり薄い花弁だが極端に日差しに弱いわけでもなく、雨でダメになるような事もあまり無い
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ミルラを含む香りだが、この薔薇はどのバラにも似てない独特の香りがする
これだけは好みが分かれるだろうと思うが
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最後には殆ど白に近い色合いになるが、ここまでくるといつ散るか今か今かと構えてしまうが
元々淡い色合いなので暫くこの状態でいる、でもいきなり散ってしまう(笑)
極端に散るのが早いことは無いが、花の寿命は数日だろう

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元々物置の窓の下をカバーするように誘引していた
耐病性が高く病気にはあまりならない、そして樹勢も良いので最初はあっという間に伸びたが
ハダニに非常に弱い品種で、夏ころになると樹勢を落としてしまう
今年は弱らせないようにしなければ。汗

今年はなぜこんな誘引なんだろう?と自分で首を傾げるくらい変な誘引の仕方で全景を写せなかった。汗

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開花が進むと淡いアプリコットから淡いピンク色の薔薇になる

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蕾からもう淡い色合い
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今までとは自分の好みが変わったのだろうか
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我が家では希少なかけがえのない薔薇だと今年思った
儚げで非常に美しい
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花弁の質感を例えるのは非常に難しいが、なんだろう絹のような感じと言えば良いだろうか

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一番花の最後に小さく咲いていた花
夏にも少し、秋も多くないけど咲いてくれる
D・A社のカタログによると非常に返り咲くと有るので我が家のようにハダニが付かないともっと咲くのかも知れない

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ジェントル・ハーマイオニー、毎年花が見たいと思える品種だ


記事にお付き合い頂きありがとうございました
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by tsukiiro2613 | 2015-07-19 22:41 | ジェントルハーマイオニー | Comments(4)