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Cartier




今日の紹介はジャック・カルティエ
1868年のオールドローズ系統はポートランド フランスの薔薇

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ジャック・カルティエはファッションブランドのカルティエではなく探検家でありカナダの名付け親という歴史上の人物

挿し木苗を購入し暫く鉢植えで育てている
挿し木のせいなのかとても緩慢な成長を見せていたが
最近やっと樹勢が付いてきたようで昨年はそれなりに沢山開花して楽しませてくれた

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赤い蕾からピンク色になって開いてゆくが
赤い蕾はまるで蝋細工ように固い印象を受ける本当にこれが開くのか不安になるが
気が付くとちゃんと繊細な花弁を見せてくれる

今のところ背丈もとてもコンパクトで40センチ程度だろうか
全体的にとても詰まった株という印象で
この薔薇はコンパクトなだけでなく花首は殆ど伸びず葉のすぐ上に蕾が付く薔薇なのである
庭植えでは1mくらいにはなるらしいが考えてみればステムが長い薔薇よりも鉢植え向きなのかもしれない


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花首が伸びないので葉が少し下の方に有る蕾を隠してしまう
毎年開花期には葉をむしって下に隠れた蕾を出してあげるのが恒例になっている

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非常に花弁の多い薔薇
この花の下にすでに蕾が3っつくらい隠れている(笑)

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開くと殆どの花がボタンアイ+グリーンアイになる
強香種なようだが香りはどうたったか・・・
この時期他の大きな薔薇に気を取られてしまっていたのだろう、香りはまた今年確認する事にしよう



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最初に開いた花はあまり綺麗に開けなかった、残念


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また順繰り開花が始まってゆく


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まるで三兄弟のように開花が重なった
上が長男で一番下が三男と開花が順番に訪れている


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上の写真から開花が進んだところ


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そして長男が居なくなりやっと次男が顔を出したと思ったら既に花が傷んでおり
結局三男に視線が集まるという結果に。涙

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綺麗なボタンアイにならなかったジャック
これも悪くはないがやはり綺麗にボタンアイが出た花に感動する
ちなみに葉が傷んでいるのは強風のせい
葉と言えば葉はオールドらしい照りの無いマットな葉で色は深い、形は細長く尖るタイプ



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冒頭で紹介した花と同じものだが、昨年はこの花と三男がおそらく一番綺麗な開花だったと思う
昨年はわりと蕾は多かったが花は例年より小さめだった


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ジャックは耐病性は良く手間の掛からない薔薇という印象が有る
オールドだがポートランド系で繰り返し咲く
しかし一番花以降はそれ程多く開花せずあまり良い花は咲かせてない

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オールドローズは古いバラだが僕はイングリッシュを育ててからオールドにも興味を持った
お互いに似ているようで相手には無いものを持っていると思っている
今年の開花も楽しみ・・・

鉢植えで思い出したが、そろそろ鉢植えの資材を揃えなければいけない。汗
とは言うものの昨日一昨日と気温が下がって久々に纏まった雪が降った、日当たりは日中すぐに溶けてしまうが
二日間で20cm以上は降っただろう、しかし今は日がとても長い
北海道の三月は一ヶ月で1時間半近くも日照時間が長くなる時期らしい
ガーデナーとしてはこんなに日が長いのに植物に日差しが当たらないなんて勿体無い!なんて思ってしまう(笑)
しかし今年は雪解けに時間がかかるのでゆっくり用意する事にしよう




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by tsukiiro2613 | 2017-03-25 11:08 | ジャックカルティエ | Comments(6)

咲きこぼれる林檎の香りの薔薇



今日の紹介はジャスミーナ
1996年ドイツはコルデスの薔薇

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小さめの中輪のジャスミーナ
モダンローズのせいかこのタイプにしてはステムが長く
まるでブドウのような房で咲きこぼれるように咲く薔薇だ
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上は開花中盤の様子
ツルのステムが長い品種は広い平面が一番扱いやすいと思うが
しかしどちらかと言えばステムは短い方が綺麗に整って見えるように思う

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この時期に一緒に咲いているのは同じツル薔薇のパレード
ジャスミーナの左横にはアブラハムダービー、右横にはヴァリエガータディボローニャが植栽してあるが
どちらも咲き終わっている(アブラハムはちょこちょこ咲いているけど)
ボローニャを上から被せるような形の誘引だが花期が被らないのでジャスミーナはもう少し斜め左に向かってではなく
右上にも誘引し、四角く誘引できたほうが見栄えが良いだろう、今年の課題だ
パレードは強風に煽られてグタグタだがジャスミーナは柔らかく垂れ下がっているのでわりと上手く風を受け流している(笑)

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開き始めは花弁の中心が濃く外側が白っぽいグラデーションだが
時が経つとピンク色は紫色を帯びたライラックピンクになり美しい

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ジャスミーナは微香らしいが我が家ではとてもよく香る薔薇だ
しかも薔薇には珍しい林檎のような良い香りが漂う
ジャスミーナは我が家では一番の遅咲きなのでこの時期に香りが楽しめるのはとても嬉しいことだ
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咲き方を見ていると同じコルデスの大人気品種アンジェラにも近いような気がする
ただアンジェラよりも花経が大きいので株を覆い尽くす程には開花しない
確かアンジェラも香りは薄いが似たような香りがした記憶が有る
刺も同じように大きめの刺が規則正しく付く

ジャスミーナは一応繰り返し咲きだが夏と秋はポツポツ咲く程度
まあクライマーなのでこれはしょうがない、春の開花が素晴らしいので贅沢言えない(笑)

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とても魅力的な花色と香り
僕が始めてバラ園で見たときは切り詰めて育てられていて花経が大きかったが
ツルが伸びるのと同時にやはり花経は小さくなって来た
その年に充実出来なかった枝には凍害が出るが耐寒性はそこそこHelp me findではゾーンNo,5bの薔薇
しかし耐病性はすこぶる良い、薬剤散布はしなくても育てられる薔薇だと思う
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下は満開の頃、一番の遅咲きだけあって他の薔薇は殆ど終わってしまっている
何とかパレードとはコラボ出来ていたのだがパレードはジャスミーナが開花するずっと前から開花していたのだからしょうがない

庭を造って思った事はネット上には薔薇の開花時期の紹介がとても少ないという事
もちろん実際にバラ園などで確認できるのなら良いがそれが出来ない場合が殆ど
僕は大きくズレて困るようなことはあまり無かったが、もう少し情報が多ければもっと考えて植栽出来ただろうと
ブログを初めた頃に思った、日当たりなどの環境によって開花期はずれてしまう事も多いが大まかな開花期を知る事、これは庭にはとても重要なこと
一昨年の紹介までは出来るだけ開花期も記載し、全景を紹介する事で何と何が一緒に咲いているのか判るればと思ってきた
昨年の紹介からは開花期の事は殆ど書いてないがこれまでの記事が植栽する方の役立つよう願っている

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ジャスミーナの右横のボローニャも最初は明るいグリーンで美しいが
ジャスミーナもこの時期はかなり明るいグリーンの葉だ、ただし艶々の照り葉
この辺の印象も僕にはアンジェラに似ている気がしている
ハイブリッドムスクのラベンダーラッシーやバフビューティーもこの手のタイプの葉だったような気がする

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上の写真は夕暮れどきのジャスミーナ

昨年の春に誘引して初夏に開花したわけだが
毎年開花を見守って今年はこんなものか、昨年とあまり変わりは無いように思ってしまうが、一昨年のジャスミーナと比べると物凄い育っている。汗
ブログを続けて自分の記憶が全然当てにならない事を思い知らされている(笑)
今年はシュートが昨年より多く残ってくれれば予定通り斜めに斜上する誘引ではなく四角く仕立てられたら良いのだが・・
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我が家で最後の開花のジャスミーナは毎年玄関を出ると
咲きこぼれるように咲く花と林檎の香りを漂わせとても癒される存在、今年の開花も楽しみにしている

さてバラの紹介も大物はこれで終わりです
あと残り少し、それが終われば春の宿根草などもろもろ紹介して
5月には今年の庭の記事にシフト出来ればと思っていますのでどうぞ宜しくお願いいたします。


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by tsukiiro2613 | 2017-03-20 11:58 | ジャスミーナ | Comments(6)

俯く女王




今日の紹介は2002年作出のイングリッシュローズ
ジュビリーセレブレーション

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これまでブログを続けてきてかなりベタ褒めしてきた薔薇だが
やはり今でもその評価は変わってはいない
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ただ僕は育てていて欠点と思ったことが無かったが花首が項垂れてしまうのが嫌だというのを見るようになった
僕は夏以降黒点病になることが有るのが欠点だと思っていた
確かにジュビリーの大輪の花は花弁がとても多く華奢に育った花首は支えきれず下を向いてしまうことがよくある
樹勢もそれなりに良くよく咲きよく香る薔薇でシュラブなのでそんなものと僕は思っていたが
確かに背丈を低く育てる薔薇の場合はダルんと俯いてしまうと花が見えなくなってしまう

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僕は元々雨の重みで花が俯いてしまったり風で株が乱れないように麻紐を巻いたりして補強していたが
最初の一輪咲きの開花は株が充実してくると共にゴージャスな花を咲かせるようになった反面
殆どの花が葉の中に埋もれてしまうようになった
手前に咲いた花は見えるが上に咲いている花は埋もれてしまって見えなくなる
ただ育ち方と言うのは大いに関係してくるもので鉢植えでまだシュートが細すぎたり、他の株の下に入ってしまい日陰の環境では俯くどころか大きく項垂れてしまい全く良さを感じられないだろう
株を出来るだけ充実させる事が一番の解決策のように思う、それとこの薔薇を画像検索すると
意外にもトレリスに誘引している画像が出てくるがオベリスクやトレリスを使って高めに仕立ててあげると
早めに対処出来るように思う
この薔薇、実はオースチン社では半日陰に向く品種として紹介している
実は我が家のジュビリーが植えてある場所は直射日光が当たる時間制限のある半日陰である、おそらく日照は5時間前後
それでもこのくらいの株には出来るので是非地植えにしていただけたらと思う
鉢植えは有島薫さんが上手く育てているのを見たがこれを花が見えるように鉢植えで仕立てるのは結構難しそうだ


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毎年紹介しているがジュビリーの左にはアストランティアが植栽してある
今年は強風でかなり乱れてしまったが・・



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そして右側にはアルケミラモリス
どちらも美しいコラボを見せてくれている


木立の薔薇で最近の悩みは一輪咲きの開花と房咲きの開花の時期が大きくズレている事
上下で完全に分かれてしまっている、以前紹介したレディエマハミルトンもこんな感じになっていた

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まるで蓮を見ているかのような美しい後ろ姿
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そして非常に整った美しい花容と何とも言えない複雑な色合い
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開き始めはティー香を含む香りでその後は素晴らしいフルーツ香が強く香る

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花色はピンク~サーモン/コーラルピンクに銅色のような色合いが入る
DA社では花弁の裏側にはゴールドが輝くという説明書きがあるように花弁の裏側は黄色い色合いになっている
この複雑な色合いから他の多くの色合いの花との相性が良い

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薔薇は庭の中で主役の植物だが、ジュビリーセレブレーションはその中でもまさに主役と言える薔薇だと思う
一番花も秋の花も切って使う時は必ずと言って良い程中心に持ってくる薔薇だ
他の薔薇どうしの色を繋ぐのにもとても向いている


充実した大輪をゴッソリ生けるのもゴージャスで良いが基本的には小さめの花を他の薔薇と合わせて使うことが殆ど


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とにかく美しいジュビリーセレブレーション
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ジュビリーセレブレーションはエリザベス女王即位50周年を祝った薔薇で名前もそのままだが
薔薇自身が女王の風格をもっているようにすら感じるゴージャスな薔薇
ただゴージャスなだけではなく色合いは一見派手に見えるが実際に見ると決して派手な印象は受けず
華やかさと淑やかさや可憐さを感じ花弁もゴワゴワしているわけでもなくとても繊細でしなやかなのが素晴らしい
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自分の庭に咲くのが夢のような素晴らしい薔薇の花
実際には香りも一緒に楽しめるので感動もより一層高い物になる
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房は三輪~五輪程度でやはり真ん中の花が咲き終わってから周りの蕾が咲き始める
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まるでレンズの羽のような花弁のジュビリー、こちらが撮影されているかのよう(笑)
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ジュビリーセレブレーションは他のイングリッシュローズの品種とは花容や色合いで一線を画す薔薇だと僕は思っている
色合いの似たようなのは有るが一瞬見間違うような薔薇は今のところ存在していない


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昨年は例外なく強風で花が傷んで強制終了させられた年だったが
それでも毎年開花の感動は変わらない
ただ僕は初年度のちょっとだけ咲いた花でもこの薔薇は凄い!と思った
複雑な色合いと花弁の重ね具合、素晴らしい香りにとても感動したのをおぼえている
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開花の最後まで美しい薔薇
剛直で花弁の分厚い薔薇には決して出せない美しさがそこにある
項垂れ過ぎる場合はブッシュだと思わず工夫してでも育てる価値は有ると僕は思っている
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我が家ではジュビリーセレブレーションは遅咲きに入るが
レディエマとジュビリーどちらも一輪咲きが全て終わってから房が開花した
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やはり房は咲く位置が高い上にステムが太いので花首だけは俯くが下を向いて見えない事はない
ただ一輪咲きと一緒に咲いてくれると株としてはもっと素晴らしいのだけど・・・
それと房咲きと一輪咲きの開花位置にだいぶ違いがあるのでこういう木立系の薔薇はもう少し剪定に工夫が必要なようだ
シュートの勢いによって枝に高低差を付けるのが本当なのだろうが
どうしても最初の見た目が綺麗なので切る高さを揃えてしまう
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僕の庭にとって欠かせない存在のジュビリーセレブレーション
今年の開花もとても楽しみにしている

今回のエンペラー、景観の紹介ではないのでちょっと曲が壮大過ぎたかと思ったが
何より曲中でツィマーマンが鍵盤にビブラートをかけていたのが気になるところ、動画じゃないと判らない一面だ。


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by tsukiiro2613 | 2017-03-15 18:14 | ジュビリーセレブレーション | Comments(8)

派手な薔薇




今日の紹介はツル薔薇のパレード
モダンクライマーだが作出は意外に古く1953年アメリカの薔薇

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非常に目立つ色合いのパレード
開き始めの色合いは撮影すると必ずと言って良い程色飛びしてしまうくらいの派手さ
紹介する画像の色合いはかなり抑え目にしているのでこれよりも2~3割は派手な色合いだと思って良いだろう

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前庭に植栽している薔薇で毎年凍害が出てしまう薔薇だが
トレリスに絡めながら簡易パーゴラの上に上げたのは良かったが
パーゴラの上に上げるまでにトレリスにツルが絡まってしまい冬にツルが下ろせず管理の甘さを悔やんだ
壁面側から上げてパーゴラに乗せているが昨年までは株元からシュートを左右に分けていた
しかし右側にメイクイーンを植栽した事により右側に伸びていたツルは昨年切り取った


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毎年凍害が出て伸びては縮むの繰り返しだった、一昨年は簡易パーゴラの肩くらいまでしか伸びてなかったが
昨年は何とか上に乗せることが出来た、ただパーゴラは上に乗った花は殆ど見えないので今後もっと花が見えるように工夫する必要があると思った

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我が家で一番の派手な薔薇かつ目立つ位置なのでご近所さんには人気のある薔薇だ
ただ派手では有るが、開花が進むに連れて派手なピンク色は少し収まり
褪色すると落ち着いた紫色を帯びた色合いになるのがなかなか気に入っている
この薔薇の色が移り変わった状態はあまり紹介されてないように思う

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我が家の庭は全体的に南風の影響をモロに受けてしまうが
パレードも例外なく強風が吹きつけ手前に咲いている花と葉がボロボロになってしまった

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上の画像では葉がチリチリになっている(花はボロボロになったり吹き飛ばされて切り取った後)
ちなみに葉は可もなく不可もなく普通のモダンクライマーという感じの照り葉
ニュードーンの血が入っているようで規則的に付く大きめの刺が多く、シュートの出方は太く分岐は少ない
一昨年まではベーサルシュートがよく出ていたが昨年は落ち着いたのか上部がよく伸びた
これは僕には嬉しかったがなにせ防寒出来ない薔薇なので凍害が出ずに生き残るかどうかが問題だ
耐病性は良く、多少病気になっても樹勢が有るので気になったことはない

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薄いピンクのジャスミーナの最盛期とちょうど被っているのだが
この頃のパレードは花が奥に吹かれてグッチャグチャに乱れて咲いている。涙

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迎えた当初は驚く程の派手な色合いに迎えたのは間違いだったかと思ってしまったが
株が充実するに従って褪色(ブルーイング?)の色合いが美しく出るようになり派手さをあまり感じなくなってきた
一応夏と秋にも少ないながらも花を咲かせるが、夏は昔の商店街のプラスチックのピンクの造花のような色合いでちょっと笑ってしまう
香りは確か中香か微香と記載されていると思うが僕は香りを感じたことはない

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意外にもハッキリとした美しい色の移り変わりが楽しめるバラのパレード
一輪一輪を愛でるタイプではないが年々良さが解ってくるバラだと思っている
今年はこのパーゴラ周りの誘引を少し変えていきたいと思っている


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by tsukiiro2613 | 2017-03-04 09:51 | パレード | Comments(0)

ストロベリーヒル2016


今日はストロベリーヒルの紹介
昨日ブルーマゼンタの紹介をしたばかりだが逆算するとまた春までに記事が間に合わないようなので
時間の有る時にアップしておこうと思う

昨日の記事も見てない方は良ければ↓からどうぞ



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2006年作出の比較的新しいイングリッシュローズで2000年以降のイングリッシュは
耐病性も以前より向上しているものが多いと言われるように
この薔薇も耐病性が高く育てやすいと思う
僕としてはもっと樹勢が有る品種かと思ったが日当たりが良くないせいかあまり旺盛に伸びているという感じでもない

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花弁は他のイングリッシュ同様オールドの弱い花弁よりはしっかりしているが
他ブランドのモダンと比べると繊細な花弁をしている
しかし色の出方はイングリッシュと言うよりも最近のフレンチに近い感じがする
香りの賞をいくつか獲得しているようで強くミルラを基調とした香りがするが
僕としては独特の香りだと思う、ハーマイオニーに似ているかな?
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開き始めの花は濃いサーモンピンクかオレンジに近い色合い
開くとピンク色になり色合いは淡く褪色してゆく

昨年は記事で何度も書いているように特に風の強い年だった
このストロベリーヒルは何度も吹き付ける風にステムが裏側に曲げられてしまったり酷い状態になった
あまりにしつこく酷い風に花を戻すのも途中で諦めてしまった(ちなみに餌台も風で傾いている)
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葉はツヤッツヤの照り葉でイングリッシュにはちょっと珍しい
細く鋭いトゲも他のイングリッシュとはまたちょっと違う感じがする
ステムは柔らかくショートクライマーとして少し高めの位置から垂らすように咲かせるのが合っているだろう

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デルバールのダムドゥシュノンソーやギヨーのアマンディーンシャネルの
色合いが好きな人は候補に入れても良いのではないだろうか
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ただこの薔薇は我が家では凍害の出る他のバラよりも少し耐寒性が劣る
イングリッシュに凍害の出る地域では伸ばして育てるのはあまりお勧め出来ない
伸ばして使いたい我が家ではどうしようか迷っている品種
一昨年は異常に雪が少なかったのでいつもより多めに枯れて あぁ~・・・涙
となっていたものの何とかステムの長さでポールはカバー出来た
しかし結局強風でグタグタになってしまった・・・

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この薔薇の花の特徴は強いミルラ香や色の出方の他に
独特の波打つ花弁だろう、こういう薔薇ってとても写真写りが良い
実際はもう少しワイルドな印象の薔薇だが

いつものカンパニュララクティフローラとのコラボが美しい
でもこのラクティフローラも風でなぎ倒されよく見ると花弁が傷んでいる
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下の写真は最初に使ったのと同じもの
ムンステッドウッドの蕾の赤と開いた濃い紫色がよく出ていてストロベリーヒルとのコラボも良い感じ
奥に見えるレディエマの感じといい好きな写真だ
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さて、今は暖気の後の寒さに震えているところだが
二月三月はこれを繰り返す、スギ花粉の事を書かれている方を見て春なんだなと思っているが
ここでは外を見ればまだ真冬
しかし日の高さを感じ日中マイナス気温でも雪が湿っているのを見ると確実に春が近付いてきているのだと感じる
最近になっていつも大丈夫だったバロンに凍害が多く出ているのに気がついてちょっと焦っている(汗)
来年は他の薔薇と同じく管理できるようにしようかとかソロソロ庭の管理の事を考え出す
しかし薔薇全体が無事に越冬出来ているか判るのはまだまだ先のこと
暫くは不安と期待を胸に過ごさなければならない。



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by tsukiiro2613 | 2017-02-19 14:15 | ストロベリーヒル | Comments(4)

我が家のプリンセス




今日の紹介はセプタードアイル
1997年作出のイングリッシュローズ

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見ての通りの薔薇のプリンセスのようなセプタードアイル
意味は確か王の統治する島とか不可解なものだったと思った
しかしこの薔薇はどう見ても少女の愛らしさを持った薔薇だと僕は思う


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汚れを知らない純心で清楚な薔薇
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暗緑色の半照り葉は少し湾曲し葉脈が深く浮き出ている
この葉の感じもセプタードアイルの花容によく合っていると思う
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強風で少し外側の花弁が傷んでしまっているがそれでも美しい
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咲き出した頃嬉しくて沢山撮影していると
何処からかただならぬ視線を感じる・・・何処だろう?

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オイ!

ん?

オマエだよ!ニヤニヤしながら写真撮っている気持ち悪いそこのオマエ!

・・・・汗

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うわ!でた、またあのハナアブだ。大汗
凄い目付きでこちらを睨んでいる、2つ前の写真から感じていた気配はこいつだったか。
(ちなみにコイツの登場は2度目、前回は2015年の秋)

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ん~やっぱりセプタードアイルは綺麗だな~。こういう時はスルーしよう

オイ、無視するんじゃない。汗

ああ、君か~久しぶり
でも撮影の邪魔だよ、虫を嫌がるマダムが多いもんでね
ピンっと花を指で弾いて
じゃあサイナラ~お邪魔虫はどっか飛んで行け~(笑)

チッキショ~!覚えてやがれ~!!

フン、虫の分際でそんな特等席に居るんじゃない、羨ましい!


・・・こういうの続けていると本当に変人だと思われるのでこの辺で。汗




セプタードアイルは見た目の可憐さとは違って逞しい薔薇である
初年度は華奢だがその後は健康的に育ってくれる
よく伸びるシュラブで昨年は4mも有るかと思うくらいのシュートを伸ばした
ハーディネスゾーンナンバーはhelp me findでは5b
最近知ったがオースチン社の海外のサイトではちゃんとハーディネスゾーンの記載が有るのだ

その中でセプタードアイルはハーディネスゾーンナンバー4to10となっており
非常に高い耐寒性と耐暑性を兼ね備えていることになる
暖地ではかなり大きく伸ばして育てることも可能だろう
しかしハーディネスゾーンは日本で独自に実験し確立しなければおおよその目安にしかならない事が殆どだ
積雪地帯では雪が防寒材になってしまう、ただし降雪量は一定ではないので
耐寒性は寒冷地の積雪の無い場所で調べなければ意味が無いだろう
正直冷凍庫で長期間の実験をすれば良いのにと思ってしまう(笑)
少し前にも記載したが札幌は6bだがセプタードアイルは枝先に凍害が出る
昨年は異常に雪が少なかったので一見無事だと思った枝を残したが
後遺症で葉が萎縮し春の間長い事葉が開かないまま経過した

他の薔薇からかなり遅れてやっと葉が展開したが
凍害の後遺症が出た薔薇は上手く説明できないがいつもとちょっと違う咲き方をする
大事な薔薇に限って毎年心配させられる

下の写真は咲きそろってきた頃


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下は違う日に撮影した同じ角度の写真少し後なので花が少し減っている
昨年の一番花の頃は低温だった事もあり、下部の花が咲き終わってから上部の勢いの良い房が後から咲く結果となった
株の上部であればあるほど凍害が出ている部分に近いので開花が遅いというのも有るのかもしれない
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上に書いたように株の下の方の花が白っぽくなって散り一旦花が殆ど無くなった
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その後勢いの良いシュートから出た房の花が咲き始める


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一輪咲きの花とはちょっと違う充実した花を見せる房咲きの花
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カップ&ソーサーになってとても愛らしい
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今年は下部の一輪咲きの花はあっという間に終わってしまい
この房咲きは周りの薔薇の開花が終わってから咲き始めたので
景観としては残念な結果に終わってしまった
しかしこの開花はとても素晴らしかった、やはりセプタードアイルは無くてはならない存在だと思った
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まるでセプタードアイル自身が開花の喜びに満ち溢れているかのような美しい開花だった
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いつも思うのは同じ株でも一輪咲きの花と房咲きの花は感じが違う
特に思うのはシャリファアスマだが房で咲く方が花弁が強く美しく咲く
最近はちょっと樹勢を落としているので満足いくシャリファの花に出会えてない

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セプタードアイルは近年の薔薇では一見よく有りそうな花容だが
育て始めて年を重ねる毎にその魅力が解る薔薇だと思った
均整のとれた花弁と花容
多すぎず少なすぎない花弁数
大きすぎず小さすぎない花の大きさ、花弁の繊細さ
香り、枝葉等株の感じ、健康的な伸び方
香り、連続開花性
ピュアのピンクである事


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その全てが少女のように愛おしい存在で有る薔薇

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なんだか少女趣味の気持ち悪いオジさんみたいになってしまった。汗
もちろんそんな意味ではない。

時折見せるシベもとても好感が持てる、元々シベを見せる薔薇はあまり好みでは無かったが
シベが見える魅力を教えてくれた薔薇の一つがセプタードアイル

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最後に素晴らしい盛り上がりを見せた後ピュアなピンクからすべての花が褪色し
我が家のプリンセス、愛娘のような薔薇の一番花が終了した
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by tsukiiro2613 | 2017-02-03 15:32 | セプタードアイル | Comments(2)

マダム・ボール



マダムボール1858年 アメリカ
ポートランド系のオールドローズ

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この薔薇は一時地植えにしていたが鉢植えに転向した薔薇
コンテドシャンボールとあまりによく似ている為同一の薔薇ではないかと言われている
コンテドシャンボールの作出国はフランス
イングリッシュローズのガートルードジェキルの交配親であり
オールドの中では流通数が多く、あのグラハムトーマスもお気に入りの薔薇だったとか
作出年はマダムボールが1858年に対してコンテドシャンボールは1860年
マダムボールの方が二年先に作出されているようだ、しかしオールドと言うのは不確定な部分が多く
マダムボールに関してはコンテドシャンボールと同一品種とする人が多く流通数も非常に少ない

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地植えの頃はカップ咲きだったが、鉢植えにしたらシャローカップに近い咲き方になった
株の生育による花の充実具合なんかの差も出てしまうので何とも言えない
花の色は温かみの有るピンクで同じ、枝葉の感じも同じだ
ガートルドジェキルの交配親だけあって強香品種と言われているが
僕はガートルードジェキルの方がずっと強く香ると思う(環境によるのかもしれない)





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4~5輪程の房咲きになることが多いがどうしても開花前の蕾に一番最初に咲いた花が押されてしまう
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上の写真の左側の葉の淵が茶色くなっている
これは肥料過多によるもの、肥料焼けでこんな症状が出ると知らず前にこれが結構出て褐斑病を疑った
褐斑病とは鉢植えで多く感染力が強く感染するとみるみる枯死するという恐ろしい病気だが
確か園芸本でも同じように葉の淵が茶色い画像を載せていたので不安になってしまった
しかしこれはほとんどが肥料焼けの症状
自作のボカシ肥料など作る暇が無いので、鉢植えの肥料に関して以前はこうやったらどうなる?と言うのを
やり過ぎない程度に試していたので、肥料焼けの症状が多く出てしまった
僕は肥料だとすぐ気がついたが、肥料も農薬のように使いすぎたりすると怖いもので
この症状が多く出たときは加減が少しだけ多すぎたのだが
これが施肥がもっと多くなれば 株全体の葉のフチ取りが茶色くなったのちにみるみる弱って葉が黄色くなり枯れてしまうことだろう
そして事実を知らない栽培者は原因を知る前に奇病による枯死と決めつけてしまう
鉢植えでは自作のボカシを使っている人はかなりマニアックで少ないだろうが、元肥を鉢の中に入れる人も稀だろうとは思う
もちろん混ぜられると記載されている肥料を使用しての事だが、鉢の上よりも中に混ぜ込む方が効果が高いはずと思ってやっていた
昨年はドレスコートとバットグアノで控えめだったのだがちょっとだけ肥料焼けの症状が出てしまった
モダンでは症状が出てないのでオールドは四季咲きでも肥料はもっと控えめで良いみたいだ





最初の花が終わり周りの花が咲いてきた
花は一回り小さくポンポン咲きのような感じになった
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ちなみに株は10号鉢に入れている
下は夏に返り咲いた時のもの、色が随分淡くなっている
夏は花の寿命が短いのであまり咲いてないように見えるが蕾の上がりは良かったと思う
夏以降はポツリポツリ咲く感じ
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鉢植えはまだまだ勉強中だがこの株は今年も植え替えせずに様子を見ようと思っている
実はこれまで二年同じ土を使用したことが無かったのだ
その様子をまた次の紹介で出来たらと思っている




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by tsukiiro2613 | 2017-02-02 14:23 | マダムボール | Comments(2)

ゆるフワな薔薇



今日の紹介はモーティマーサックラー2016年の一番花
2002年作出のイングリッシュローズ

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この薔薇は僕が始めて迎えたイングリッシュローズだった
当時は刺が嫌で刺の少ない、いや無い薔薇を探していた
この薔薇は本当に殆ど刺が無い、ツルツルのイボの無い野菜支柱と見間違えるほどだ(笑)
よく伸びるイングリッシュローズでツル扱いが出来るシュラブとして紹介されている
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一昨年中もよく伸びたモーティマー、このシュートをもう少し利用できないかと
通路上にアーチ状にシュートを枝垂れさせてみた
下の写真ではモーティマーの下げたシュートが判ることだろう
この下げたシュートの下には通路が有り、デッドスペースに作ったぶどう棚に抜ける
写真では下げたシュートが低すぎてぶつかってしまうように見えるがこれは少し上から撮影したもので
実際には立ったまま通り抜け出来る高さがある
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この薔薇はよく伸びるがウィリアムモリスと同じように毎年凍害が出て切り詰めている
枝垂れさせるシュートが少し足りなかったが僕の住む地域では3mの高さは出せるので
凍害が出てもさほど気にならない、それ以前にこれ以上伸びてもここでは使い道が無い。汗

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この薔薇は一枚一枚が独立した花弁でパタパタと開く様子が好きだったが
株が充実してきたのか中心の花弁が増えてきてちょっと違う咲き方をするようになった
上は開き始めの頃で下は開ききったところ
フワフワとしていてどこか儚く切ない美しさがある
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題名にゆるフワと何処かで聞いたことあるフレーズを付けてしまったが(笑)
こういう柔らかく咲く薔薇が好きな方も結構多いのではないだろうか
ただこういう薔薇は小輪~中輪の薔薇が多く
モーティマーは中大輪で10cm程度と結構大きい花が咲く

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非常に細いステムに緩くフワッと開く花、妙に細長い葉と深いグリーンのマットな葉
花経を大きくしたランブラーのようでもある
しかし刺が全くないしランブラーのようにシュートがグニャグニャで鋭い細い刺が付いているわけでもなく
枝葉・花とかなり異質な薔薇に見えるが、性質はよく伸びる刺の無い普通のシュラブの印象

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ただ、シュラブの場合柔らかいステムがフワッと俯きながら咲く
シュートは元々斜上し枝葉や花の重みで開花して俯くが
元々シュートを垂れるように誘引すると花が付かなかったり減る事が有る
モーティマーは下の写真のようにシュートを下げても普通に開花しているので
ランブラーのように、と言うとちょっと違うが自律型誘引のような事は出来るのかもしれない
ランブラーと比較したがステムがやたら細く、葉も細く尖っているマットな葉はどちらかと言えば原種に近いような雰囲気がある

今でこそ薔薇にトゲがある事はあまり気にならなくなっているが
狭い場所を大きく立ち上げて高さを出したい、狭いけど広く覆いたいなどの場合は
枝どうし引っかかったり自分に引っかかって大変な思いをする事無く作業できるのはかなりの利点に感じる
もちろん他の植物を選択すればそんな事は思う事もないのだろうけど(笑)

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昨年は開花期の間涼しく一斉開花はせず入れ替わりながらの開花だったが
それでも昨年までに大きく育ちよく咲いた
ただこのアーチ状に下げた枝、アーチというか傘のように開花したのだが
試しにやってみたがこれにより株の下の方の花付きが悪くなり
離れないと花がよく見えないようになってしまったのだった、今年は辞めよう
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モーティマーサックラーは樹勢が強く耐病性も高い、更に香る薔薇で非常に優れたガーデンローズだと思う
よく伸びるが刺が殆ど無い上にシュートが柔らかいので扱いは大きくても意外に作業が楽なのがポイント高い
大きく仕立てた方が見応えが有るが四季咲きなので任意の高さ(長さ)に設定しやすいのも良い
ただ一番花以降は夏と秋にそれなりに返り咲くものの長く伸びたシュートの先に花が咲くのでよく見えない

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今年もゆるフワに咲くこの薔薇の開花を楽しみにしている




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by tsukiiro2613 | 2017-01-22 09:53 | モーティマーサックラー | Comments(4)

待っていたモリス



今日の紹介はウィリアム・モリス
1998年作出のイングリッシュローズ2016年一番花
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ウィリアムモリスは大型のシュラブだが伸長力が強くツル薔薇としての利用が出来る薔薇
もちろん短く切り詰めれば大きめのブッシュでもシュラブにも出来るだろう
北海道のバラ園なんかではよく見る光景

下の写真は開花が始まった頃の花

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全体の印象としてはピンク色の薔薇だが
中心にアプリコットが強く出たりピンク色になったり色の移ろう薔薇である
褪色すると全体が白っぽくなる



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植栽しているのはアーチの向かって左の片側
その片側の奥にはフォルスタッフが植栽してある
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扉を抜けるときはいつもウィリアムモリスの花を見る事ができる
・・たまに扉に挟まりそうになって救出しているけど。汗


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非常に整った花で大きめの中輪の花
株と花のバランスで見るとゴージャスさを失わず株とアンバランスにもならないちょうど良いサイズの花の大きさだと思う
僕はこういうタイプの八重咲きは7~10cmくらいまでの大きさの花が好きだ
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非常に美しい薔薇
これまであまり書く事は無かったが この薔薇は我が家のイングリッシュの中でも五本の指に入る程気に入っているバラだ
と言っても順位が有るわけではないが・・
しかしハンドブックではわりと早くにメイン品種からは外れツル紹介の所に載っていた
僕は同じようなサイズの薔薇を選ぶのを見て何故この薔薇を選ばないのか不思議に思うくらいだ

もちろん好みは有るので仕方が無い事だが
バラ園なんかで見ているとあまり思わない事だがこの薔薇は人を惹きつける魅力の有る薔薇だと僕はおもう
庭でシュートを誘引して花が咲くととても雰囲気が出る薔薇なのだ
その上夏も秋もちゃんと咲く薔薇だ、大きめのシュラブではこの薔薇のように咲く薔薇はあまりない
我が家では秋に間に合わなくなるので夏にはあまり咲かせない

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ティーの香りなのでそれ程強くは香らないが(自分がティー系の香りをあまり感じないのもある)
香る時はとても優しい良い香りが漂う

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葉は半照り葉で茎はあずき色、耐病性も良く樹勢も強い
花付きも申し分無いだろう
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下の写真は上から見た所、アーチは右下
この記事では写真が多いものの前面から見た写真があまり無い
普通ならアーチ正面から見たところを紹介するのが本当だろう
しかしいつも記事に書いているように南風がひどく強く吹くのでアーチ前面の花は早々と傷み強制終了させられ
ちゃんと咲いているように見える写真が無いのだ

樹勢が有り伸ばせばアーチや壁面・フェンスなどに使えるが
伸ばすとなると寒冷地では耐寒性の面ではちょっと物足りなさを感じる
イングリッシュは殆ど四季咲き性が有るので耐寒性が高いと言われていてもウィリアムモリスと同じくらいの耐寒性の薔薇が多い
札幌ではアーチを覆うくらいまで簡単に伸びるが問題は長く伸ばしたツルが越冬出来るかどうか
長く伸ばす場合は冬の防寒は必要だろう、雪に埋まるようツルを降ろして越冬すればなんとか行けると思っている
毎年思うことだが凍害さえ出なければ今頃殆どの構造物も薔薇で覆えている事だろう、寒さが恨めしい
しかしその代わり薔薇に甚大な被害を与える虫が少ないのはとても助かる

ちなみにフォルスタッフは防寒しなくてもここでは凍害が出ない耐寒性の高い薔薇だ
しかしフォルスタッフはアーチには向いてないと僕は思う、どちらかと言うと高性のブッシュローズっぽい薔薇
アーチの上でめちゃくちゃ長いステムが立ち上がってしまう
ウィリアムモリスもステムは長いが垂れるのでそれ程気にならない
昨年はウィリアムモリスを扉の上のアーチ状の枝に、フォルスタッフを鋼製のアーチに誘引した
どちらもアーチを覆うに十分な樹勢がある
しかしウィリアムは虫害で半分駄目になり
フォルスタッフはアーチの上で長いステムがビョ~んと真っ直ぐ立ち上がってしまう結果に
それにより結局フォルスタッフは切り詰めてウィリアムモリスを鋼製アーチに戻し
扉の上の枝のアーチには薔薇を括れないままになっている
マダムイサークも扉までは凍害で伸ばせない、あとはファンタンラトゥールに期待するしかないようだ。汗

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開き始めは色が濃い目に出ることが多いが
開花が進むと全体が落ち着いた色合いになってくる
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イングリッシュなのでモダンな部分も持っているが
下の写真のようにオールドローズのように咲く姿く姿がたまらない
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非常に美しい開花を見せているウィリアムモリスだが
一昨年の事、我が家では珍しい虫害で二本しか無い主幹を一本失ってしまった
這わせる薔薇は早くに支えて長く伸ばすと株元が細く頭でっかちになり、ベーサルも出にくくなってしまうが
この薔薇はもともと樹勢が落ち着くとシュート更新をあまりしないようなので一本枝になってしまっている
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しかし一昨年のうちにかなり復活してくれたウィリアムモリス
開花をとても楽しみにしていたのだが、この時期に前代未聞の出張が。大汗
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出発の日の早朝
あともう少しなのに・・・と悔しい思い出眺めていた時の写真
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しかもずっと涼しく経過していたのにこの時に限って出張の間ずっと30度くらいまで気温が上がる
出かけている間に強制終了か?とドキドキだった
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しかし帰ってくるとそんな心配をよそにウィリアムモリスは僕を待っていたのごとく美しく沢山の花を咲かせていた
悪天候が続いて見所を失う薔薇が多かった昨年のこの開花はとても嬉しかった
(アーチ前面はもうとっくに風にやられていたけど)
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帰ってきた次の日に見た早朝の花はとても美しかった

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ゴメンね昨年は沢山咲けなくって。。(モリス)

いいんだよそんな事、一昨年だって枝を失っても十分綺麗に咲いていたさ 気にするな

やだカッコイイ!せめてお名前だけでもお聞かせ願えますか?

名乗る程の者じゃないさ、でも薔薇の貴公子、とだけ言っておこうか
(それよりオーナーの事も知らんのか?汗)

き、貴公子!?ん~やっぱなんかダサい。大汗

・・・でもアホ、いえ貴公子、一つだけ言ってなかった事があるの聞いてください
実は私、男なの。(ヒゲの生えたね。)

ええぇぇえ!!!

気絶


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まあ茶番劇は置いておいて、ウィリアムモリスが気を落とした僕を見ていたかのごとく
昨年は素晴らしく咲いてくれたという事を言いたかったのだが。(笑)
こんな女性らしい薔薇が男性の名前というのもイングリッシュの不可解なところ

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開花最盛期の頃になると良い色合いになる
このアンティークな感じがウィリアムモリスの一番好きなところ

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バラの栽培歴が長くなってくると段々とその薔薇の本当の顔、性質が分かってくる
そして自分の好みも分かってくる
その中でこの先もずっと育ててゆきたいと思える薔薇を考えるようにもなる
ウィリアムモリスはこれから先もずっと育ててゆきたいと思える薔薇だと思った
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昨年の一番花はとても良かったが
秋には蕾は沢山上がったものの雨が多くステムが異様に長く育ったうえに咲いても雨で上手く咲けなかった
しかし株が復活して一番花でしっかり見れたので満足な年だった
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見たとおり花弁が繊細なので強い日差しでは花焼けする事も有る
左側の丸い花はちょっとボーリング気味、ただしボーリングして開いた花がみな見れないなんて事は無い
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ここは日当たりが良く日差しを受けた写真を撮るには角度的にちょっと難しい場所
これまで殆どが日が当たる前の早朝か日没の頃の写真
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ここからはちょっとだけ日差しを取り込んだ写真
フォルスタッフとウィリアムモリス
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昨年は出張に出たときのみ暑かったが開花期はずっと寒かった
7月になっても涼しく、昨年は夏が来ないまま終わるのではと思った程だった
その涼しさも手伝って最盛期は過ぎても長いこと咲いていたウィリアムモリス
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下の写真はなかなか面白い、ウィリアムモリスだけに日差しが当たって輝いているようだ
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今年も素晴らしい開花に会えることを楽しみにしている
さて、ウィリアムモリスの紹介が終わってしまった
紹介出来る品種も少なくなってきた、今年は上手いこと春の記事とシフト出来ると良いのだが
それまで皆さんお付き合いよろしくお願いいたします。




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by tsukiiro2613 | 2017-01-15 15:49 | ウィリアムモリス | Comments(12)

アラン・ティッチマーシュ


今日の紹介はアラン ティッチマーシュ
2005年に作出されたイングリッシュローズ

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コロンコロンというよりもゴロンとした大きめのディープカップの薔薇
イングリッシュローズに出会った当時
ジュードジオブスキュアやレディエマハミルトンなどカップ・ディープカップ咲きの薔薇に魅せられて
球形に近い咲き方をする薔薇を集めた
前にランキングサイトで好きな薔薇のアンケートを取った際
長く育てていれば薔薇の好みは変わって行きますと言う回答を頂いたのを強く覚えているが
今現在ももちろんこの球形の薔薇も好きだが、栽培経験が長くなるにつれて僕にも変化が訪れた
好みが変わったというよりも好みの幅が広がって
違うタイプの薔薇も好みに加わった、正直言うと前はコロコロの薔薇ばかり集めていた(笑)

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この薔薇はディープカップでもフワッした緩い感じではなく
花弁は繊細ながらもギュッと数多くの花弁を包み込みながら咲く
蕾を見ると判るかと思うが小さい蕾から大きく無数の花弁が広がる
それは花弁がとても薄く繊細という事でもあるだろう

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下は植栽位置がわかる写真
手前の明るい葉で背丈の低い薔薇はジュビリーセレブレーション
その右上に開花している薔薇はロイヤルジュビリー
ジュビリーの左上の開花が始まってきた薔薇はアランティッチマーシュ
そしてその上がモーティマーサックラー
一番左の白っぽいのはマダムピエールオジェ
一応それぞれが何処に居ても見えるよう元々の樹高を考え植栽
その後の剪定の管理も高さを考えてそれぞれが見えるようにしている

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ただ一季咲きのシュラブではこういうのは難しいだろう
やはり四季咲きのシュラブの方が植栽の自由度は高い、剪定によりこれ以上大きくしないように育てることが可能だからだ
一季咲きのオールドの場合は任意の樹高の設定が難しい
大まかな樹高の記載はあるものの地域や土、日当たりなどの環境に大きく左右される事も有りうる
オールドは元々ステムの短い品種が多いので
構造物への誘引、アーチやフェンス壁面などの誘引するのが特に使い勝手が良く失敗が少ないと思う。

アランは迎えた当初は違う位置に植栽していたが日差しによる花焼けで今の場所に植栽した
その後はあまり調子が出ないまま経過していたが昨年辺りからやっと調子が出ていた
大きくなるシュラブのようだが我が家ではシュートが柔らかく早めに高さを出したかったのも有って
立ち上げて支柱で途中括りそこからシュートが開いている感じ


下の写真ではロイヤルジュビリーの開花が進んでいるがアランはこれから
ロイヤルジュビリーとアランはよく似ているように見えるが実際に見ると全然違う薔薇
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葉はとても独特でアルバの葉をもう少し暗くしたようなシルバーブルーに近い葉の色(アルバのような綺麗さではないけど)
そして茎は赤みを帯びている
花はオールドのようでも大きいが全体の印象としてはオールドローズの性質を強く残している薔薇なのだろう
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ここは日差しの当たる時間が遅いせいか香りはあまり発散してないが一応強香の薔薇のようだ
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耐病性は良い方で病気になっても気になるほどでは無いと思っている
花付きは良いが最後の方で蕾が黄色くなって咲ききれないものが出た

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開花が進むが一気に咲く事はなくこのくらいの開花が続いていた
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開花はじめよりも少し花経が小さくなりちょうど良いサイズになってきた
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この薔薇はピンク色のバラだが寒色寄りのライラックピンクがはいって落ち着いた感じで良い
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これは株の下の方、離れてみると見えないが細く華奢な枝にも開花している
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この薔薇は見た目によらず?花は短命であっという間に散ってしまう
もっと充実したシュートがたくさん出て花数を稼げればあまり気にならないとは思うが
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最近やっと樹勢が付いてきて花を楽しめるようになったアラン
今年の開花もとても楽しみにしている品種



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by tsukiiro2613 | 2017-01-09 10:06 | アランティッチマーシュ | Comments(4)