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チャールズレニーマッキントッシュ



チャールズ レニー マッキントッシュ
1988年作出イングリッシュローズ

ERには珍しいライラックピンクの薔薇

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薔薇の容姿からは想像つかないが下の画像がチャールズ
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チャールズレニーマッキントッシュは建築家、デザイナー、画家
スコットランドにおけるアールヌーボー提唱者であったようで
建築は独創的、今でも彼のデザインした椅子が購入出来るようだ
チャールズの建築などを見たい方は
コチラ

色合いも良いが連続開花性も良く細い枝にもよく開花する薔薇
我が家は午後からの日当たりだがソコソコ開花している
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マトリカリア(タナセタム)の後ろに少し咲いているのがチャールズ
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影に隠れているようだけどちょうど風が吹き抜けるようで
開花前に蕾が強風でポキポキ折られてしまっている
その上新たに入れた宿根草がちょっとでか過ぎて完全にチャールズの邪魔をしてしまった。汗
結局隣のゲラニウムサンギネウムに習ってサンギネウムアルバとこの宿根草を入れ替えた
宿根草選びもなかなか難しい
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チャールズの魅力は花色もだが コロンとした霧な球形の中に並ぶ
ルーズな花弁の柔らかさだろうか

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香りが有るようだが残念ながら僕はこの薔薇の香りを感じた事は無い
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花弁には独特の切れ込みが入り先は丸い
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ブッシュだと思うが柔らかくうな垂れ易い
昨年は強風で蕾は折られた上に株も乱れてしまった
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耐病性はそこそこ・・そこそこ?
薬剤散布をしていればそんなに困らないレベルと言えば良いだろうか
華奢だがそれ程弱い薔薇ではないと思う
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今は深い雪の下で眠るチャールズレニーマッキントッシュ
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次のシーズンも美しい開花が見れることを楽しみにしている



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by tsukiiro2613 | 2017-01-03 15:26 | チャールズレニーマッキントッシュ | Comments(6)

ライラックピンクのイングリッシュローズ



今日の紹介はチャールズレニーマッキントッシュ
もちろん昨年の秋の花
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このバラはブッシュとして紹介してきたと思うが
シュラブとしては伸びないという事でブッシュとしていたが
シュラブの定義が広すぎて説明するのが難しいが
このバラはここでは小さなシュラブ(柔らかな茂みを作る低木)の意のシュラブ
シュラブとは
基本的に何かに這わせればつるバラのように使える半ツルのバラに一番よく使われている名前だと思う
しかしチャールズのように伸びないバラもシュラブ
とても幅広いが大きいバラだろうが小さいバラだろうが
基本的には這わせる事なく自然に育てるとフワッと丸い茂みを作るような低木の事を指している(例外もあり)
チャールズはどちらかと言うとフロリバンダに近い使い道のバラだが細い枝先にも花を付け
枝は柔らかくフロリバンダのそれとはちょっと違う伸び方をする
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チャールズは記事の題名のようにライラックピンクの魅力的な花色で
整ったカップ咲きに内側の花弁はふんわりルーズな並び
その独特な姿に魅了される人が多いのではないだろうか

開花時期の調整を考えると上手いことベーサルの高さを秋に合わせる事が出来ない(汗)
どうしても一度のピンチでは通常の開花とベーサルから出た花の高さの差が大きすぎてしまうのだ・・・

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僕には香りが感じられないが香りは有るらしい
一応イングリッシュローズである限り香りが有る事も条件に入っているのだろう
栽培者が嗅ぎ取れるかどうかは別として香りの記載は必ずと言って良い程ある
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我が家はカップ咲きでも整った花弁が多いので
この薔薇はちょっと異色の存在だったが
この薔薇で花弁の中がルーズな俗に言うクシュクシュの花弁も好きになった
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秋には度重なる風と雨に枝が項垂れてしまう、なりふり構ってられないので
支柱と麻縄がよく見える(笑)
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日本人の好みなのか紫色の系統に人気が集まりやすいが
イングリッシュには藤色の薔薇は無いので
このチャールズレニやシスターエリザベスなんかは人気があるのだろう
おそらくだがライラックローズは樹勢や耐病性の面であまり育てる方がいないのだろう・・・廃盤だったか?汗
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そろそろ開花も終盤
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一応樹高の低いシュラブ(ブッシュとしている)物は
宿根草とのコラボを果たしている、しかしちょっとだけ宿根草の方が開花期が遅い
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秋に日差しを受ける薔薇を捉えるのはいつも横から差し込む時間帯
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先日の大風でステムが少し折れたが
今年の一番花も楽しみな品種だ
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ザッと紹介しようと思ったが手抜きはやはり良くない
今日は本当はさっさとジュビリーでも紹介して、と思っていたが
写真を見ているうちに・・・あまりに美しすぎて本当にそんなで良いのだろうか?と思ってしまった(笑)
やはりせっかくなのである程度の事は書いておきたい、せっかく見ていただいている方も手抜きだと見てて面白くないだろう
あまり無理は出来ないが出来るだけ紹介していけたらと思う
ちなみにコメントの返信は遅くなると思いますが必ず返しますのでよろしくお願いいたします

とは言うもののこの一週間は気温が高く推移しそうな気配
今日はルイーズオディエの蕾の先が色付いているのを発見してしまった・・・
さて初開花はどの薔薇か、僕の予想ではルイーズオディエかバロンジロードランだが
新たに大苗で迎えたオリビアローズオースチンはさっさと咲いてしまいそう(これは蕾付きで来たのでカウントされず)

新たな苗を迎えて思う
これまでの我が家の傾向というか、バラのジンクスのようなもの
僕は写真付きのタグは庭植えで付いているとダサいので必ず外しているがイングリッシュやオールドのように
品種名のみのタグだとわりと外すのを忘れがちでそのまま付いている事がある
どうもタグが付いている薔薇に限って癌腫病になる可能性が非常に高いのだ。汗
気のせいかも知れないがそう思ってからは必ず迎えたらタグは外すようにしている
昨年は常々怪しいと思っていたバラに癌腫を多く発見したが
今年は取り敢えず今のところ発見してない
タグが無いと宿根草の名前はど忘れして暫く名前が出ない事が多いが
薔薇の名前は一本たりとも忘れることはまずないからタグなどなくても心配ない
皆さんはそんなジンクスありませんか?(笑)


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by tsukiiro2613 | 2016-05-18 22:53 | チャールズレニーマッキントッシュ | Comments(8)

玉のような




今日はとんでもない強風が吹き荒れた
朝、今日は随分と風が強いなと思い鉢を寄せて出かけた
いつまでたっても弱まることの無い風、それどころかどんどん強くなってゆく
鉢植えは風当たりの良い場所に置いてあるのが気掛かりだった
帰ってみるとせっかく伸びた鉢植えの薔薇の葉がボロボロ、ステムも折れていた。涙
鉢を寄せていた事で鉢が倒れてなかったのは幸いだったが(まだそんなに伸びてない事もある)
昨日フサフサと紹介したロイヤルジュビリーは括っていた紐が解けてバッタリ倒れていた・・
地植えの薔薇もいくつかステムがポッキリ
今は少し収まってきたものの時折強烈な突風が吹いている
帰って瞬間最大風速を調べてみるとなんと30m近い強風が吹いていたようだ、台風並みじゃないか。大汗
毎年天候には抗えないが今年は妙に強風の日が多く、今日に至ってはこの始末
開花までどうなることやら・・・

また2015年、昨年秋に開花した薔薇を紹介
と言っても写真が膨大過ぎて整理するのに時間が掛かってしまい全て紹介出来るか微妙なところ。汗
秋は天候が悪く撮影できる時間も限られている
出来るだけ多くの写真を残そうと執念を燃やしたのだが・・・
どうやら燃やしすぎてしまったようで、同じような写真が大量に保存され
その異常な枚数に自分は馬鹿なのか?と疑ってしまうほどだ。大汗
そんな写真整理に追われすっかりゲンナリしていたが、気を取り直して一番花の時期に秋の薔薇の紹介をしたいとおもう(笑)

まず簡単に紹介できる薔薇から
アラン・ティッチマーシュ


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多花弁で大きめの中輪の薔薇だが意外に蕾は小さい
秋は3輪程の房咲きが多いように思う

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秋バラは何度も強烈な雨に打たれた、もちろんこのバラも例外ではない
雨を纏った姿も美しいライラックピンクの薔薇
玉のようにまん丸
垂れ下がっている姿はまるでアメリカンクラッカー・・・例えが古いか。汗
左下のバラはジュビリーセレブレーション、色の違いがよく判る

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見た目以上に花弁は繊細で強い日差しには弱く、一番花は気温が高いと短命だ
非常に繊細で愛らしい薔薇だが樹勢は強い方で大株になるらしい・・・
しかし我が家では樹勢があまり付いて来なかった、数年経って樹勢が付いてきたようにおもう
僕はこのライラックピンクでディープカップ咲きの容姿に一目惚れして迎えた

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8~10cmくらいの花経だろうか、とても良い大きさだ
香りは強香なようだが香りの印象は薄い
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高く括って枝垂れさせるように開花させているアランティッチマーシュ
低い位置にも開花するが殆ど見えない、切花にした方が良いかな
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お恥ずかしながら支柱と結束紐が見えてしまっている
まん丸から少しルーズな咲き方になっているが それもまた美しい
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まるでルドゥーテの描いた薔薇のようだ

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他にこんな咲き方の花も
よく見てみると葉の形が細長く特徴的なのが判る
そしてこの花のサイズにしてこの極細のステム
株の下の方に咲いた花で特にステムが細いが、これでは花が支えられるはずもない
あまりこのように開くことはないがこの花はボタンアイになっている
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ライラックピンクの愛らしい薔薇
今年の開花も楽しみにしている



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by tsukiiro2613 | 2016-05-16 21:42 | アランティッチマーシュ | Comments(2)

私には構わないでください


今日はコルデス2005年作出のツル薔薇ジャスミーナ

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ジャスミーナは中輪房咲きで花経は5~7cm程度のカップ咲き

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外側の花弁が淡い色合いになるピンク色の薔薇だが
咲き進む過程でライラックピンクに褪色する

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この薔薇は実際に植栽されているのを見て欲しいと思った品種である
見たときはブッシュのごとく切り詰められて花がかなり大きく咲いていたが
褪色している様が美しくタグが付いていたので見てみるとジャスミーナだった
以前本で見ていたが全く気にならなかったバラだったが見てみないとわからないものだなと思った

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概ねカップ咲きの花を咲かせているが巻が浅いと平咲きになる
よくピエールドロンサールを小型にしたようなバラと紹介されていたが
そのことですっかり僕はメイアンの薔薇だと思い込んでいた(笑)
しかしこの薔薇はコルデスの薔薇、僕はコルデスの品種は好みな物がわりと多い
僕の求める薔薇の美しさを再現してくれる数少ないブランドの一つだと思っている
それ以前にピエールドロンサールには全く似てないし他にピエールに似たようなバラはいくつもある


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ドイツはコルデスの薔薇だが交配にはフランス デルバールのサントネール ドゥ ルルドという薔薇が使われているらしい
サントネールドゥルルドはフロリバンダと枝変わりのツルが存在している
フロリバンダは1958年作出でツルは2003年作出になっているので2005年作出のジャスミーナに
2003年作出のつるサントネールが使われているとは考えにくい
サントネールドゥルルドは一見パッとしない薔薇に見えるが実際に見ると美しい薔薇なのではないかと思っている
モネの庭に植栽されているらしい
ジャスミーナの交配に使われたのはサントネールドゥルルドともう一つは実生とのこと

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美しいバラだが特筆すべきは香りである
よく微香、中香と紹介されているが我が家では林檎の香りがしっかり香る薔薇なのだ
この香りには本当にウットリする

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この薔薇は元がフロリバンダのせいか中輪でも非常にステムが長い
アーチなんかには向かない薔薇だ

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花付きは良く、ひと房に10輪以上の塊になって咲く

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このジャスミーナ、本当に強健な薔薇という言葉がピッタリの薔薇である
耐病性が良く樹勢も良い、良質な植栽土に植えてあれば簡単な施肥くらいで後は何もしなくて良いのではと思うほどだ
実のところ一昨年は肥料が多かったようで肥焼けしてしまいベーサルが伸びたと思ったら萎れてしまった
なので昨年は本来ならもっと開花が見込めたはずだったのだ
薬剤を散布すると黒点病のような黒班が出て焦ったが、葉は全く散る気配も無くどうやら薬害のシミだったようだ(汗)
余計に薬剤を散布しても逆効果だし周りにうどんこ病のバラが有ってもうどんこ病にはならない
デルバールのラローズドゥモリナールもとても強い薔薇だと思ったが
同じくらいかそれ以上の強健な薔薇といった印象である
薬剤散布の必要は無くツルで樹勢が良いので施肥もそれ程必要としない、現代の素晴らしいバラだと思う
ただ、全てが強健だと手をかける楽しみが無くなり逆に面白くないと思う事もある
ジャスミーナのように手をかけると逆効果で
まるで 「私には何も構わないでください」 と言われているようでちょっと寂しい感じもする
野放しで勝手に育つのなら試行錯誤して育てる事も無くなってしまう
栽培者の心理はなかなか難しいものがある(笑)
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下は開き始めの頃
括るものが殆ど無いので纏まりが無いのはこれからの課題。汗


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我が家では一番の遅咲きで奥のパレードとは花期がかぶるが一番最後まで咲いている薔薇はこのパレードである
かなり咲き進んだ頃
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伸長力は2~3m程度とされているが、昨年のベーサルの伸び方を見ると2.5~3mくらいなのだろう
ベーサルが毎年何本もよく出るので古枝を使うよりもシュート更新していくタイプなのだろう
寒冷地ではベーサルで更新するよりも古枝からサイドシュートが出てゆくタイプの方が景観を作ってゆく上では使いやすい気がする
シュートは太く規則正しく大きな刺が有る、標準的?なモダンクライマーという感じの枝
先に述べたように耐病性は高く葉はツヤツヤの照り葉で色は明るめ
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開花の終わり頃にはまたちょっと花の感じが違う
ちょっとローブリッターにも似ているだろうか

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ジャスミーナは前庭に植栽しているがここの景観はまだまだ未完
昨年中に皆大きくなってきたので来年はまた景観が変わるだろうと楽しみにしている

ジャスミーナは我が家で一番の遅咲きと紹介したように
2015年の薔薇の一番花の紹介はそろそろ終わりになります
ちょっと寂しい気もしますが、あとほんの少しだけお付き合いいただき
宿根草やその後の経過など紹介できたらと思っていますのでよろしくお願いいたします。


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by tsukiiro2613 | 2016-01-28 17:18 | ジャスミーナ | Comments(14)

アランティッチ マーシュ




アラン・ティッチマーシュ2015年一番花

アランティッチマーシュはERで2005年作出

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比較的樹勢の強い品種で大きなシュラブを形成した立派な株をネットでも見ることができる薔薇だ
我が家では迎えてすぐに日差しで花がシナシナになってしまい
花弁が日差しに弱い品種だと気付き移植して以降パッとしない成長が続いた薔薇だ
花焼けして移植したが出来れば東~南東の開けた場所に移植できたら良かったが
我が家にそんな場所は無いので日当たりがあまり良くないもの生育に影響しているのだろう
ただ移植した場所は広くないのでゆっくり成長してくれた方が良いかもしれない。汗

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10センチ程度の大輪のディープカップでピンク色の薔薇
ほんのりライラックがかったピンク色が好印象のバラだ

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まだしっかり茂っているわけではないので株の全景は無いが
昨年まではこんな感じでひょろひょろダル~ンと成長していた
(写真は今年、株の下の方の花)

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やっと少しずつ樹勢がついてきて昨年はやっとある程度満足できる開花が有った

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葉はマットで小さめ、縁が紫色になり特徴的な葉をしている
写真は新葉なので色が浅いが本来はダークグリーン

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ルドゥーテが描いたような薔薇として紹介されていたが
非常に好みの薔薇である
ただ花焼けしてしまう事と花が思ったより早く終わってしまう事は覚悟しなければならない

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オールドのようでもあるが新しい品種であればあるほど
実際に見るとイングリッシュローズらしい薔薇という印象が強い

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一応ダマスクの強香とあるが強香種という印象が無い、良い香りはする薔薇である
他の強香種が近くに有るので香りの印象が薄くなってしまうのだろう

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褪色して淡いライラックピンクになるとこの形のまま散ってしまう
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開き始めと開花が進んだ花の色の違いが判る

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確かに花だけ見るとルドゥーテのロサケンティフォリアに似ているように見える
だがケンティフォリアとアランティッチマーシュは似てもにつかない、さて。

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我が家の薔薇としては遅咲きの薔薇
非常に美しい開花だ

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今年もまた樹勢が上がってきたのでこれからが楽しみな株

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上で紹介した薔薇が終わってからの花
ここで記録が終わっている

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アランティッチマーシュは環境が合うとよく茂って大株になって楽しませてくれるだろう
おそらくショートクライマーのようにも使えるのだろうがシュラブの自然樹形で大きく茂らせているのをよく見る薔薇である
我が家はまだ華奢なので支柱にシュートを縛ってある状態だ
特に病気で困った印象はなく育てにくい薔薇ではないだろう
当たり前のことだが植栽場所を選んで植栽するとより楽しめる薔薇だろう



記事をご覧くださりありがとうございました
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by tsukiiro2613 | 2016-01-26 20:25 | アランティッチマーシュ | Comments(4)

MISATO



今日はデルバール2004年作出 シャンテ ロゼ ミサト


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蕾は赤紫に近いピンク色 開くとライラックピンクの花
外側に蕾の頃の色を残し覆輪のようにも見える
伸ばせば2m以上には伸びる直立性のシュラブ

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全景の写真が殆ど無いが小屋の左側に見えるバラがシャンテロゼミサト
もちろんミサトで壁面を覆うツモリは無いしそんなに伸びるわけもない
ミサトは窓の下辺りを覆ってもらおうと思って植栽した
しかしこの壁面はなかなか上手く薔薇が育たない、ミサトはグングン伸びてくれるが壁面を覆える程には伸びない
ここの景観が完成したら庭の景観としてはある程度満足できるのではと思っている
出来上がるまで取り敢えず伸びたミサトの枝を使っているが当たり前に足りず
ミサトは伸びた枝を全て使うわけでもなく、少し誘引して他は切り詰め低い位置で咲かせている
ちょっと迷走している感じ。汗


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雨に濡れるミサト
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香りはミルラを基調としたスパイシーな香りがする
我が家にはスパイシーな香りの薔薇はミサトしかない、僕は良い香りだと思うがミルラでも好みが分かれるので
この薔薇だともっとそれがはっきりするかも知れない。
個性的で美しい花を咲かせるが、花もちが良さそうに見えて花の命は短い
そして花弁も強そうに見えて意外に傷みやすい

シュラブと言っても伸ばしてショートクライマーとしての使い方ができるという意味のシュラブなのだろう
ブランドで成株の自然樹形を紹介してくれるととても嬉しいのだが

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ここからは低く切り詰めた枝の開花

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蕾の濃い赤紫と開き始め、開いた様子から褪色して白っぽくなる色の違いが楽しめるのが良い

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このミサトも長く続く寒さでなかなか咲きそろわず
見ごたえが無く終わってしまった
どうも今年は花の寿命の短い品種に寒さの影響が出ていたようで
ずっと涼しく経過して欲しいと思っていた開花期だったが
意外にもそれは必ずしも良い結果を生まないと言う事を知った年でもあった
なんでも過ぎるのは良くないと言う事なのだろう

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開花が進みシルバーがかる花色がなかなか良い
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最後に開花の終わり頃咲いた花、小さめでコロンとした丸っこい花になっていた

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昨年は秋までに持ち前の強い樹勢を見せてよく育っていたが
今年はこの一番花以降はダンマリのままちっとも伸びずに終わってしまった
ERでも夏にあまり伸びずにどうしたのか心配になる事が有るが
そんな株も秋には伸びだす、しかしミサトは秋にもちょっとしか伸びなかった、どうしたものか・・・
一休みしているだけなら良いのだが
壁面が他の薔薇で埋まったらこの薔薇もちゃんと使える気がしている



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by tsukiiro2613 | 2015-11-28 21:01 | シャンテロゼミサト | Comments(6)

チャールズ




今日の紹介はイングリッシュローズのチャールズレニーマッキントッシュ
1988年作出の薔薇で
チャールズはスコットランドの建築家・デザイナー・画家と多彩な人物だったようだ
可愛らしいこの薔薇は男性の名前なのだ(笑)
イングリッシュローズではよくある事だが
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ライラックを帯びるピンク色で今現在も人気の高い品種だろう

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非常に連続開花性に富んでいてか細い枝にも開花する
下の写真は華奢な枝に咲いた株の下の方の一輪
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コロンとしたカップ咲きで、中心の花弁の並びはルーズだが
それがこのバラを更に愛らしく見せているのだろう
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香りが備わっていると記載が有るが残念ながら僕にはこの薔薇の香りを感じることができない
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連続開花性が良く伸びてもすぐに蕾を上げるせいか
株はあまり大きくならない
ブッシュに分類してしまったが、伸び方は柔らかく小型のシュラブという感じ
枝は横張り、しかし我が家は冬に枝を絞るので横張りの樹形だと縄で絞る際に枝折れして辛い
横張り樹形の薔薇は全て内芽で剪定し枝折れしないようにしている

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イングリッシュローズとしては花弁の並びが独特だが
やはりこの薔薇にもイングリッシュローズらしさを感じる
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イングリッシュローズには藤色の品種は無い
藤色のイングリッシュローズがもしも世に出たら話題になりそうだが
おそらくは耐病性の関係の他にデヴィッド・オースチン氏は青いバラ(藤色)の色合いに
不自然さを感じているのではと思っている
青系の薔薇は青に近ければ近いほど景観の中で浮いてしまい合わせるのが難しいだろう
もちろん僕は藤色のバラも好きだがあくまで景観の話

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ライラックピンクだとあまり気を使わずに景観に溶け込んでくれる
しかしライラックピンクのバラというのも他の色合いに比べるとかなり少ない
イングリッシュローズではライラックローズとスピリットオブフリーダム、シスターエリザベスそしてこのチャールズレニくらいだろうか

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葉は写真では光沢が有るように見えるが殆どマットに見える葉だ
あまり綺麗では無いがオールドとモダンの間といった印象

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盛りの頃の全景
非常に小さい、70~80cmくらいだろうか
日当たりもあまり良くない場所で、今年は横の夏菊がやたら大きくなってしまった。汗
しかし夏にはこれまで出なかったベーサルも出して株に力がついてきたようだ

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花首が細く真下を向く程ではないが項垂れて咲く
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庭の全景では判りにくいが、左下の金斑のグラス風知草の後ろの宿根草に隠れて咲いているのがチャールズ
かなり小さいが来年にはもう少し目立ってくれそうだ
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花は7~8センチくらいだろうか、中輪だがボリュームが有るので大きく見える
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愛らしい花だが薔薇栽培を始めた頃のバラの花のイメージとはかけ離れた花だなと改めて思う(笑)
好みは変わってゆくものである、僕の庭は見ての通り小輪咲きの薔薇は全く無い
元々中輪~中大輪くらいの花が好きで集めていた
原種に近い小輪咲きの薔薇はここでも大きく伸ばして咲かせられる事を知っていた
好みも有るが、簡単に大きくなってよく咲くのでは挑戦のしがいもないと思っていたのも事実
が、今となっては好みが変わり薔薇に関する視野も広くなってきた
小輪咲き、入れとけばもっと柔らかさも出せたのにと今になって思っている(笑)

それに八重咲き、しかも花弁が多めの品種が好きだが
今になると一重咲きや半八重くらいの品種にも魅力を感じる
ERだとウィンドフラワーやスキャボロフェアーが好きな人の気持ちが解るようになってきた(笑)
庭に一本入っているときっと良い雰囲気を作ってくれるだろう

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今年は妙に色合いの濃い花も出ていた
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チャールズレニーマッキントッシュ
少しずつ株が充実してきているので今後楽しみににしている薔薇である

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ここ最近自分の記事、面白くないな~と思った瞬間から書く気が全然起きなくなってしまった。汗
薔薇病もバラ熱も冷めてないのだが(笑)
まあボチボチ続けて行こう


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by tsukiiro2613 | 2015-11-01 22:02 | チャールズレニーマッキントッシュ | Comments(22)

セナールの森の妖精



ローズポンパドゥール Rose Pompadour
フランス2009年 Delbard


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非常に華やかで魅力的な大輪の薔薇だ
先日お伝えしたレーヌデヴィオレットとは対照的な深いカップの大輪花

ローズポンパドゥールとはポンパドゥール公爵夫人から来ているが

※7月12日追記
セーブルの陶磁器に彼女の栄誉を湛えたポンパドゥールピンク(ローズ)と言う色が誕生しているようです
よってローズポンパドゥールはポンパドゥールピンク色の薔薇と言う意味合いが強いのかも知れません
一応色の元になったのは彼女(ポンパドゥール夫人)と言う事で文面はそのまま載せておこうと思います


夫人とは言ってもルイ15世の愛妾、公的に認められていた愛人の事だ

生まれ持った美貌を武器に男を渡り歩き地位を高め
ついにはルイ15世のハートを射止め、愛妾でありながら政治まで動かしていたと言う凄い女性だ

類まれな美貌を持った才女であり暴君とも呼ばれた女性
ただそれだけ聞くと悪女にしか聞こえないが、ルイ15世は彼女が死ぬまで愛し続けたとあるので
彼女自身をどう捉えるかはその人次第なのだろう

セナールの森の妖精とは、彼女がセナールの森に狩りに来ていたルイ15世の気を引くために
美しい姿でさっと現れてそのまますぐに去ってしまう事を繰り返していたらしい
その方が気になるからだそうだ・・・とても計算高い。汗
ルイ15世のお供の間では幻のような彼女の事を「セナールの森の妖精」と呼んでいたそうだ




さて薔薇の方のポンパドゥールの紹介

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大輪花だけあって大きな蕾だ
最初の花は非常に派手な色合いをしていて撮影するとすぐに色とびしてしまう程

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生育は旺盛と記載されている事が多いが、あまり旺盛に伸びているのを見かけない薔薇だと思う
デルバールの他の品種はとても旺盛に伸びたがこの薔薇はどうも我が家では生育が緩慢だ
花が咲いた状態で1.5mくらい有るかどうか

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開き始めはHTのような非常に整った花
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中心が色濃く外側の花弁に行くに従って淡い色合いになってゆく
葉はジュビリーセレブレーションのような葉であまり綺麗ではないし面白みも無い

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ただこの開き加減の花は非常に魅力的な薔薇だ
そしてツンと来ないウットリする良い香りが備わっている
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開き始めはHTのようだが花弁数が多く開くとロゼット咲きになってくる

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紫色を含むピンク色が非常に魅力的だ
僕がブログを始めた頃お世話になった当時人気ブロガーでありブロ友さん一番のお勧めの薔薇だったので迎えた薔薇だった
彼はデルバール贔屓で僕はイングリッシュローズ贔屓だったが、ちなみに対決はしてない(笑)

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この薔薇も早咲き種、後ろに見えるのは先日お伝えしたレーヌデヴィオレット

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妖精と言うよりもちょっと妖艶な美しさを持った薔薇だ

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時が経つと共に開き始めの花でも色合いは淡くなる
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完全に開く前までは美麗花なのだが、完全に開いてしまうと乱れすぎてしまうのが残念なところ
僕にはちょっと大きすぎる花経だが、花が大きく花弁が多くても花茎がしっかりとしていて完全に下を向くようなことはない

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何とも言えない美しい開花、そして美しい香り
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開花が更に進むと普通のピンク色で開花している
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このくらいまでが見頃だと僕は思っている
我が家だけなのかは判らないが、ポンパドゥールは西日に弱い
曇り空が続いていたがこの後急に強い日差しを受けて殆ど一気にダメになってしまった。汗


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房の最後の方に咲いた花
赤みが強く出た花弁と通常の紫色を含むピンクが混ざり合って美しい花だった
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我が家では他のデルバールの品種のように旺盛に伸びてないが
一輪の美しさを楽しめる品種だと思う






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by tsukiiro2613 | 2015-07-07 22:57 | ローズポンパドゥール | Comments(10)

愛すべき薔薇 Louise Odier  




我が家の庭では薔薇の開花がどんどん進んでいる
その中から開花の最盛期を過ぎた順に紹介していこうと思う

今日の薔薇はルイーズ・オディエ
気に入っているオールドローズの一つである
系統はブルボンで1851年作出フランスの薔薇

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開き始めはカップかロゼット咲き、花弁の枚数が多ければロゼット咲きになる
この花はクウォーターロゼットで咲いている


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返り咲き品種だが我が家では殆ど一季咲き、ちょっとだけ返り咲く程度
しかし条件が良ければよく返り咲く薔薇のようだ

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濃い目のピンク色で咲きだした花は時が経つのと共に紫色を含みライラックピンクへと変わる

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整った花形で非常に美しい花だ
中輪か大輪と紹介されているが小さめの花は6センチ程度
大きく咲くものは10センチ程になるのでそういう紹介になるのだろう
しかしモダンローズの大輪から比べるとずっと小さい、中輪花を思い浮かべる方がしっくりくるだろう
逆に大輪を想像するとガッカリするかも・・・

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少しだけ照りの有る明るいグリーンの葉を持つ
春になると真っ先にうどん粉になるが、環境や肥料によっても変わってくるだろう
我が家は軒下で葉がずっと乾燥しっぱなしなせいかも知れない、あまりうどん粉にならないという情報もある

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カップのうちは小さいが、一番手前の花のように花弁が反り返ってくると大きく10センチ程度になる
枝は非常に柔らかく、細かいトゲがある

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この薔薇のライラックピンクの色合い、花弁の繊細さ
花の形の整った様は何とも言えず美しく、とても気に入っている薔薇だ
おまけに芳醇な香りも有している
強健である程度の日陰にも耐えうる薔薇として有名だ
その強健さからぞんざいな扱いを受けているのも目にするが、それでも株は大きくなりよく咲いている
そんな姿に惚れて迎えたのだが、我が家ではてんで伸びない(大汗)
ヒョロヒョロと小さく伸びている、その割に花付きは良いのは救いだが生育はとても緩慢
あまり良い場所ではないが、隣ではパレードがグングン伸びている
そしてパレードよりは良い場所に植栽してあるのだ、株は挿し木苗だったので癌腫の可能性は低い

まあゆっくりと大きくはなっているし考え込んでもしょうがない(笑)
取り敢えずはここでこのままゆっくりと成長して行ってもらおうと思っている

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・・・が、ちょっと諦めきれなかったりもする
この薔薇が溢れるほど一面咲き誇ったらどんなに素晴らしいだろうかと




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by tsukiiro2613 | 2015-06-19 21:08 | ルイーズオディエ | Comments(6)