タグ:紫系 ( 20 ) タグの人気記事

気になる存在


今日はマダム イサーク プレールの紹介
ブルボンのオールドローズで1881年の薔薇
薔薇を多少知っている方はアレ?1867年以降に作出された薔薇はモダンローズのはずなのに?と思うかも知れないが
ハイブリッドティーローズ誕生以降でもオールドの同系統の交配はそのままオールドローズと呼ばれている
どのみち2018年を生きる僕からすれば130年以上も前の薔薇は相当古いバラに違いないのだけど(笑)
c0365716_11152289.jpg
さてマダムイサークプレール、このブログをよく見てくださっている方は何処に植栽してあるか判るかもしれないが
景観のメインの部分、上の写真で枕木の入口左上の濃いピンク色に見える薔薇がマダムイサーク
この時期は超早咲きと呼んでいるかなり早くから咲くバラが満開で他の薔薇の開花はこれからなのだが景観的に見るとこのくらいが全体に開花が見られるので全景としてはこの庭の見頃なんだと思った
僕としてはレディオブシャーロットがガンと沢山咲いてくれると嬉しいのだが、栽培技術のせいか溢れるほどには咲かず
残念ながらそれなりに咲き揃うのは花持ちの問題もあり一瞬の事
庭の同じ区画で花期が全くズレてしまうのはちょっと辛い、しかし全て一緒に咲いてほぼ同時に終わってしまうのも寂しいだろう
他のバラが殆ど咲いてないのに早く見頃を迎えたり、殆ど開花が終わってから見頃を迎えるような品種だとちょっと辛い
薔薇の見頃が一ヶ月も二ヶ月も続くのなら問題は無い、開花期はそれなりに長くても見頃となると本当に短いものだ



さて写真のマダムイサークプレールの開花はまだまだこれから言うところ
毎年ベーサルシュートを発生させる薔薇だがここまで北海道で伸ばすには古枝を使わなければ難しい
太い主幹から出る細いシュートに咲きそうな気配を感じたので使うことにした、一昨年冬囲いの方法を変えたことも有ってやっと夢にまで見たイサークを大きく伸ばして咲かせるという事に成功した
この薔薇を大きく咲かせるのは北海道のような厳寒地では結構難しいと僕は思う。

c0365716_11150779.jpg


この薔薇実は昨年この場所で5年目、夏にH・Cで見つけた薔薇なのでその年は殆ど伸びなかったが
それでもまる四年以上は経過している、長かった・・・

c0365716_11144936.jpg
上部は古いシュートなので一輪咲きが多いが下部は新しいシュートなので房で蕾が出ている



この薔薇は色々な意味で魅力的な薔薇だと僕は思う
手放しで綺麗に育たないが弱いわけでもない
樹勢は有るが病気になる、シーズン中はうどんこ病と戦い、新たに出たシュートは厳しい冬を越せるのか心配になる
凍害に関しては札幌で育てるにはちょっと低いが全く育てられないわけではない
何が言いたいのかと言うとそれなりに手をかける事でそれに応えるように育つバラだという事
バラ栽培者の心をくすぐるある意味バランスの良い品種だと思う
バラの栽培者の心理は難しいもので手放しで勝手に育てばあまり気に掛けないバラになってしまう、弱すぎると栽培意欲を失ってしまう、その点でこの薔薇のバランスは良いと思う
ただ前述のとおり毎年凍害が出てシュートを失い切ない思いをしてきた、一昨年の冬囲いの方法を変更した事で凍害は回避出来た

この薔薇は強健ではあるものの手を掛けなければ上手く育たないので毎年気になってしょうがない薔薇なのだ、どんな時期でもこのバラのことを気にしている自分が居る
c0365716_11145979.jpg


もちろん気になっているのは性質のせいだけではない
このディープピンクと紫を混ぜたような独特の色合いと端正な容姿
c0365716_11155449.jpg


この薔薇は販売店の写真を見ると酷く崩れたような花ばかりが載せてあるので首を傾げるが
非常に整った魅力的な花を咲かせる、そして香りも良い
c0365716_11154637.jpg


花だけ見るとほぼ今のモダンシュラブと同じように感じる
しかしこの色合いにして全く嫌味が無いのが素晴らしい、これは写真では伝わらないかも知れないが
c0365716_11153544.jpg


多すぎず少な過ぎない花弁、外側の花弁を大きく反らせ優雅に咲く

c0365716_11155980.jpg
花弁の繊細さを感じるような色合いではないが分厚い印象も受けない
香りは有るが花弁は雨や日差しでも傷みにくいのも良い




開花が進んできた
オールドと言えどもやはり枝葉や蕾の愛らしさは古いオールドの系統の魅力には敵わない
明るめのグリーンでマットな大きめの葉を持ち好印象だがシュートはわりと無骨な伸び方をする

c0365716_11160779.jpg



他のバラと比べても判るようにオールドとしては大輪だ
開き始めは中輪サイズだが大きく開く、ただしイングリッシュなどに比べると中輪サイズだろう
ルイーズオディエなんかと比べると花経は大きいが大きくなり過ぎず枝葉とのバランスが良いのも気に入っている
c0365716_11161631.jpg


少しずつ開花を終わらせながら佳境に入る
c0365716_11163549.jpg


退色し色が淡くなりくすんだピンク色に
花弁を反り返らせるがただ反り返れば良いというものでもない、その点でイサークはとても品の良い咲き方をする
c0365716_11163001.jpg


おそらく下の写真くらいが満開だろう
右下にこれから期待のファンタンラトゥールも写っているがイサークとファンタンラトゥール
どちらもやはりオールド、ステムが短く構造物を覆うバラとしてはとても扱いやすく綺麗に見える
こういうのを見てしまうとステムの長いバラは使い勝手が悪く思えてしまうのだった・・・
c0365716_11164749.jpg

バラの専門家は初めて雑種で作られたブルボンやノワゼットが誕生した1800年こそがモダンローズ誕生と呼ぶべきと言ったらしいが
四季咲きのハイブリッドティーの登場は当時としてはやはり衝撃的だったのだろう
イサークなど伸びるバラは現在でも返り咲きであり、ブルボン系自体四季咲き性が弱かったことから時代とともに栽培数を減らしていったようだ
ちなみにイサークは我が家では夏と秋に少し返り咲く

c0365716_11172371.jpg


2017お気に入りフォトでも使った写真
c0365716_11165863.jpg


何故だかファンタンラトゥールの花殻を握り締めたまま撮影(笑)
c0365716_11164082.jpg


昨年は予定の大きさまで育って上手く咲いてくれたイサークだが
シュートを這わせている枝が庭に面した道路と水平に向いているのだが庭の開口部から見ると少し左を向いているようになっている
沢山咲いているのにシャーロットが邪魔して上手く撮影出来ないのだった
今年は可能な限り撮影している方に向けてみようかと思っている
c0365716_11171097.jpg

毎年気になる存在のマダムイサークプレール、とても気に入っている品種だ
c0365716_11165466.jpg
今年もどうかこの素晴らしい開花が見られますように、問題はシュートが凍害に遭わずに残っているかどうか
結果は春に。


記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by tsukiiro2613 | 2018-02-12 21:33 | マダムイサークプレール | Comments(8)

Young Lycidas 2017




今回は予告どおりこの薔薇を紹介したいと思う
2008年に発表されたER ヤングリシダス

c0365716_19165086.jpg
ERとしては、いや薔薇の中でもちょっと変わった色合いを持つヤングリシダス
赤紫で中心は赤が濃い、外側の花弁は白っぽく掠れたような色合いになる
表現は良くないが外側の花弁は色落ちしたジーンズのように色が掠れているのだ



以前から紹介しているがあまり大きくならない
自分の記憶からすると昨年とほぼ変わってない
しかし毎年少しずつでもシュートが増えているので花数も自ずと増えているようだ
伸ばせばそれなりに伸びる分類だと思ったが90cm~120cmになると記載されている情報が合っているように思う
c0365716_18404202.jpg

アブラハムとかなり株の大きさが違うがヤングリシダスの植栽場所はあまり良くないので
ここでこれだけ咲いてくれれば僕としては十分満足だ
以前ふて寝するバラと紹介したがステムが細く柔らかいのでヤングリシダスは俯いて咲く
オベリスクなどを使用したほうが良いバラだろう、我が家では塀の笠の部分にもたれて頬杖でも付いているかのように居るのだ
その姿がまるでふて寝しているように見えたのでそう紹介した

c0365716_18403540.jpg

昨年はそれ程塀の上で寝ているようなヤングリシダスは無かったがやはり俯いて咲く
見えないがこれでも枝を支柱にして支えている

ただこの植栽場所は家の壁面に当たったか風が強く吹き抜ける場所だ
毎年ヤングリシダスは強風に耐えているのだが昨年も例外なく風が吹き付け下の写真では
向かって右側に風に押し付けられて寄ってしまっている

c0365716_18412480.jpg

葉は葉脈がくっきりと浮き出て丸まって縮れたようになる、あまり綺麗とは言えないが独特の葉を持つ

c0365716_18411809.jpg



この薔薇はうっとりするような素晴らしい香りが備わっている

c0365716_18404937.jpg


誰もが一番最初に迎える薔薇では無いのかも知れないが満足度は高い薔薇であると思う

c0365716_18413742.jpg


夏も秋もそこそこ返り咲いてくれる、ただここでは夏に見ていると秋に花を見れない事が多い

c0365716_18414046.jpg


独特の色合いと素晴らしい香り、耐病性もわりと高い方がだろう

c0365716_18412784.jpg

ただネットでの紹介を見ていると伸びないのは我が家だけではないように見える

c0365716_18412988.jpg


開花が進むと全体の色が淡くなり散ってゆく

c0365716_18414352.jpg


雨でしっとり美しく

c0365716_18405392.jpg


記事をご覧くださり有難うございました
二月に入り立春を迎え二月もあと20日を切った
今年は例年に無い寒さに大変な思いをされている方が数多く居ることだろう
特に異例の大雪の被害には心が痛む、今年は暖かい地方でも雪は全く珍しいものではなかった事だろう
ここ札幌では二月前半は雪は少なかったものの連日氷点下10度を下回る酷く冷え込む日が続いていた
元々寒いので驚く程の寒さではないが植物の傷みが心配だった、今シーズンは一月半ばを過ぎるまで長いこと積雪が少なかったが
大寒を迎える頃にやっと冬囲いがすっぽりと埋まりやっと安心出来るようになった
昨日は久しぶりに暖気がやってきて雨を降らせた、しかしこれが来ると必ずその後は冷え込んで天候が荒れる
これを繰り返しながら少しずつ暖かくなり本当の春がやってくる
あともう少し





 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by tsukiiro2613 | 2018-02-11 08:16 | ヤングリシダス | Comments(0)

咲くアメシスト




連投で新しい薔薇の紹介かと思いきや実はレーヌデヴィオレットのおまけの続編の記事です。汗
休みに編集しておいたので今週は少し多めの投稿、ちなみに開花終わり頃の花
c0365716_07032279.jpg

菫色の女王という名前の薔薇だが
この薔薇の色を解りやすく表現するのならきっと宝石のアメシストの色だろう
深い紫ではなく赤紫が強く青紫にも見え繊細で透明感の有る花弁
(色は移ろうが全体の印象として)
c0365716_07030161.jpg
開花中のレーヌデヴィオレットに強い雨が打ち付けカップに受けきれず一杯になっては零れ落ちる
c0365716_07031678.jpg

その中の一輪はまるでアメシストのように輝いていた
それは薔薇の宝石のようだった
c0365716_07030601.jpg

アメシストは実は僕の誕生石
僕の住むところでは真冬だが二十四節気の立春、春が始まる第一日目に誕生したというのを嬉しく思う
白銀の世界に暗い真冬ながらも日の高さを感じ春を思う日
c0365716_07040592.jpg
アメシスト色の花弁が解ける姿が美しい
(昨日の記事の手に握っていたのとは別物)


記事をご覧下さり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by tsukiiro2613 | 2017-10-24 21:15 | レーヌデヴィオレット | Comments(4)

菫色の女王2017




今日は2017年一番花の紹介
レーヌ デ ヴィオレット 1860年
c0365716_07044526.jpg


まずは開花が始まった頃から
開き始めは赤紫色の魅力的な蕾から始まる
c0365716_07052821.jpg



開くと次第に菫色に

c0365716_07055038.jpg



この品種はかなりの早咲き、ルイーズオディエやアッシュウェンズデーと開花期が同じくらいだ
c0365716_07053905.jpg


たまたま見つけた新苗を育てた株だがかなり大きくなった
育て始めた当初は小さな煎餅のようなシャローカップに 
この薔薇、要らないかも・・・なんて思ったが
育てていくに連れて花は充実し魅力的な開花を見せるようになった
c0365716_07054524.jpg


ハイブリッドパーペチュアル系のオールドローズだがどこかガリカローズのような古いオールドを思わせる花型
女王の気品漂う素晴らしい花容
c0365716_07053392.jpg

最初は5~6cm程度の中輪だったが今は6~9cm程度のオールドとしては大輪に近い花も咲かせる
c0365716_07052292.jpg

繊細な花弁を持つがわりと焼けやすく(酷くはない)花の寿命も短め
手に何か掴んでいるのが気になるが
c0365716_07045754.jpg

そう、終わって散りそうになっていた花弁
中心に近い部分は見えないが花弁の色は中心に向かって白くなってゆく
c0365716_07050263.jpg


昨年省スペースに収めることが出来ると言われている自立型誘引にしてみた
昨年中はかなり伸びたので今年もそうしようと思っていた
しかし考えてみるとこの品種は花もちが良くない上に一気に咲かない、株を埋め尽くす程の開花なら良かったのだが
僕はレーヌデヴィオレットは自立型にしてしまうと見応えが無いので向いてないという結論を出した
c0365716_07045099.jpg

これだけ育って自立型にするのは勿体無いと思ったのだが
どのくらいかというと
c0365716_07042975.jpg
このくらい
(右奥の紫色の薔薇)
c0365716_07035985.jpg


写真は株の下の方の花、やはり上部よりは花経は小さめ
c0365716_07041614.jpg



ローズピンクの薔薇はロイヤルジュビリー、右に見える紫色の薔薇がレーヌデヴィオレット
どちらもとても大きくなった、小屋の壁面が殆ど見えない。汗
c0365716_07035152.jpg


台に乗って両手を上げて上部を撮影してみた
野菜支柱を使って途中で誘引をやりかえている、まさか見えているとは思わなかった(笑)
一応芳香品種だが強く香らないので香りの記憶があまり無い、沢山の薔薇を育てるとどうしても他の強香種の香りに埋もれてしまう
しかし沢山咲いてくれることで庭全体で香るようになる
c0365716_07041025.jpg


おそらくこのくらいが満開、というか見頃
一気に咲く事が無いので満開という満開は無いのだがずっとこのくらいの状態を維持している
ロイヤルジュビリーが開く前からずっと同じ

c0365716_07033538.jpg
レーヌデヴィオレットは夏にも返り咲くが秋には全く咲かない
一季咲きに近いもののおそらくこの品種は切っても咲くだろう
枝は全くと言って良い程トゲが無い、まるでムチのようなシュートで作業が楽でとても助かる
あまり病気にはならないがハダニが付くことがある
c0365716_07034470.jpg




しかし今年はまた更に大きくなった・・さてどうしようか。汗
c0365716_07042206.jpg
美しい菫色の女王
来年はどう誘引しようか今から考えている



記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになれますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by tsukiiro2613 | 2017-10-23 20:59 | レーヌデヴィオレット | Comments(4)

ルシファーはやっぱり二番花?





c0365716_21101714.jpg

ブラインドになりやすいと言われていたが無事に一番花を咲かせその紹介を済ませた河本バラ園のルシファー


そのルシファーが今二番花を咲かせている



まずは二輪目の開花
c0365716_19230471.jpg

何故二輪目かって?
それは一輪目は日差しで茶色くなってしまったから
花弁はわりとしっかりしているが日差しで焼けてしまう
一輪目がダメになってこれはまずいと軒下に入れた
c0365716_19230938.jpg

上の画像と下の画像の色味が違うのは朝と夕暮れの時間帯の差
ここは朝日は当たるが午後からは建物の影になる場所
c0365716_21095755.jpg

最初に咲いた一輪を見て思ったのは一番よりも良いんじゃないか?という事
一番も美しく咲いたがそれよりも美しく咲いているように思う
c0365716_21091331.jpg
どうだろう?
まるで一番花のような完成度の高い薔薇が咲いた
c0365716_21100213.jpg

一番も綺麗だったがちょっとゴワゴワしてしっかりしている印象だったが
二番はしっとりとした咲き方というか、僕にはこちらがイメージ通りのルシファーだった
もしかして巷に出回っているのは殆ど二番花の画像?
c0365716_21100742.jpg

取り敢えず駄目になった花も含めて五輪咲いたが一気に咲かないので全体を撮影する気にはなれず・・
何枚か下葉が黄色くなったもののまだ株全体に葉は残っている
ただ元々くすんだグリーンというか色が良くない葉なので元気なのかなんなのかよく分らず。汗
c0365716_21093415.jpg

いつ咲いても強香なのが嬉しいルシファー
日差しと雨をしのげる場所に置いてあるが日陰でも夕暮れ時でも香ってくれるのが良い
c0365716_21095054.jpg



この花が一番好きな咲き方だったので何枚も同じような写真が残っていた。汗

c0365716_21094006.jpg


正直昨年購入してからの二番花と今年の一番花ではちょっと満足いかなかったが
今回の花は満足いく開花だった
c0365716_21092843.jpg


背景に写るのはフランシスデュブリュイ
c0365716_21091999.jpg


同じ日の夕暮れ
c0365716_21090656.jpg

美しく開いてきた
・・・のは良いがお気付きの方もいらっしゃるだろうか
花弁の縁が少しずつ茶色くなってきている、アレ?なんだろう??と最初解らなかったが
すぐに納得、殆ど居なくなったと思っていたスリップスがルシファーにはまだ居たのだった。涙
こんなに綺麗に咲いたのに残念、付いてたタグより綺麗だと思う
c0365716_21085980.jpg
なんだか同じ角度からの写真ばかりでつまらないなと思って
どんなポーズがこの薔薇に合っているか考え撮影したのが下の写真
うん、カッコイイ(笑)
c0365716_21085264.jpg
この時期に二番花だと秋にはおそらく咲かないが後半分くらい蕾が残っているので今後も楽しみたいと思う




記事をご覧下さり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。


 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by tsukiiro2613 | 2017-08-23 22:09 | ルシファー | Comments(8)

堕天使の一番花


ルシファー、光をもたらす者と言う意味を持つ
キリスト教で堕天使であり、サタンと同一とされている
c0365716_14370558.jpg

河本バラ園のヘブンシリーズと言う大天使の名前を冠した薔薇の中の一つがこのルシファー
以前からルシファーかガブリエルどちらかを試しに育ててみたいと思っていたが
昨年たまたま目の前にリーズナブルになった大天使が現れた事により連れ帰ったのだった


ただこのルシファー俗に言う気難しい薔薇と言われており
一番花が咲かないとか病気になりやすいとか弱りやすいなどなど曰く付き
一番は無理なのかな?と思っていたが何とか一番花の開花にこぎつけた
c0365716_14380976.jpg

結構な遅咲きで開花は7月に入ってからだった
見た目によらずしっかりした花弁をもつ、しかしかなり香る強香種
c0365716_14380391.jpg

昨年の花は二番花だったため醤油顔のルシファーだったが今年はしっかりと花弁が巻いている
c0365716_14373005.jpg

肥料は控えた方が良いようなのであまり肥料をやらなかったら葉が若干クロロシスっぽくなってしまい慌てて液肥で調整した
c0365716_14373521.jpg
風のせいか咲くまで日当たりに置いていたせいなのか外側の花弁がやけに汚い、開花が始まってからは軒下で管理
ステムは細長くお世辞にも庭で使いたい樹形のバラとは思えないが、そもそも庭植えには向いてないだろう
全てのステムの先に蕾が一つ付き、8輪程度の開花だったが一つは雨で腐り、一つは半分だけ咲く奇形花だった
ここで紹介しているのはちゃんと咲けた6輪の花


この手の薔薇は正面で見るのがとても美しい
c0365716_14374035.jpg

開花が進んできた所
c0365716_14372536.jpg
ブロ友さんの情報で萼を手で剥いてあげると良いと聞いてやってみたが
一番外側の花弁もロウを塗ったように固くそれも手で剥いておいた
・・・もしかしてそのせいで汚いのか。汗

c0365716_14371938.jpg


堕天使となったルシファーだが、神にアダムとイブに仕えるよう命令されだが反発
過信から神に成り代われると謀反を起こすものの返り討ちにされ地獄へ落とされる
あまりよく知らなかったが堕天使はルシファーだけでなく沢山居るらしい
神と戦ったのはルシファーいがいにも仲間がいた
大天使だっただけあって地獄では誰もが知る悪魔サタンとして君臨、地獄でも良い役職に就いているわけだが
他にも悪魔になった堕天使はベリアル、アザゼル、ベルゼブブなどよく聞く悪魔の名前だ
これはちょっとした天下りのようにも思えなくないが
天界の経験と神に仕えた後に背いた事が大きく評価された役職なのかもしれない
冗談は置いておいて、堕天使が存在する理由について書かれていた事を読むと
中世の神学者には「神が持つ影の部分を補う存在」と言う見解が指示を得ていると知った
c0365716_14371224.jpg

大天使の中で最も美しい存在と言われるルシファーだが
大天使ミカエルと双子の兄弟で瓜二つの姿形を持っているのだとか・・それでは最も美しいとは言えないのでは?汗
ミカエルが双子の兄弟ならヘブンシリーズのガブリエルはミカエルの名前の方が良かったのでは?とも思ってしまう(笑)

c0365716_14365408.jpg


外側の花弁が雨のせいか僕が剥いたせいか汚いのが見えてしまうが
これを除去してしまうと本当の開花とは呼べないのでそのままにしておいた
c0365716_14363876.jpg


c0365716_14364885.jpg


花弁が多く少し反り返って咲いているので画像検索で見るルシファーとはちょっと違う印象だが
よく考えると開ききった花で更に一番花のルシファーはあまり紹介されてないのかも知れない
c0365716_14364377.jpg

今のところ病気になってないので株にもう少し元気が付いてくれると嬉しい
c0365716_14363296.jpg


c0365716_14362661.jpg


花持ちはやはり良い、最後まで咲かせておこうと思ったがこの頃になると
見る度にコガネムシが花弁に入り込んで食害の跡が汚くなってきたのでこの辺で切り取ることにした
c0365716_14361942.jpg


花弁の質は画像では繊細で柔らかそうに感じたが
実際は意外にもしっかりとしてちょっとゴワゴワしている印象
c0365716_14361099.jpg

さすがにここまで開いている画像は殆ど見ないのでルシファーの良い紹介になったのではないだろうか
c0365716_14352278.jpg

上の二枚は逆光なので少し濃い色合いに感じるが下は日陰で撮影したもの
花は全体に色が淡くなっている
c0365716_14340897.jpg

今年も弱らないか心配だが、元気を付けて来年はもう少し花を沢山見たい




記事をご覧下さり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を更新する励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by tsukiiro2613 | 2017-07-16 16:07 | ルシファー | Comments(4)

二度目の開花



挿し木の室内栽培のしのぶれどが二度目の開花

c0365716_21012498.jpg
前回は1月25日に記事を上げている
咲いたのは23日頃なので前回の開花から50日弱で咲いた事になる
ちなみに前回の記事はこちら↓
前回はカップ咲きではなく丸弁咲きのような形だった
今回はカップで開花した しのぶれど、今回も四輪程度だろう
ちなみに真夜は最初の蕾を水切れでダメにしてしまってから二度目の蕾が2月15日に開花
ゆっくり開花を続け三月に入っても楽しませてくれた



c0365716_21012823.jpg
嬉しい開花だがここのところとても暖かい
暖かいと言ってもここでの感覚だが日中は5℃、暖かい地方から見ると信じられないくらい寒いだろうが
肌を刺すような寒さは無く晴れていれば気持ちよく外を歩ける気温なのだ(笑)
日もかなり高くなった、日中の窓辺は日差しが強く暑い
すぐに花が終わってしまうだろうが今朝は忙しく一旦外に出て あ、しのぶれどが咲いているはず!と
引き返して花を確認、カップで咲いているのにニンマリして香りを確認するのを忘れて出かけてしまった・・
c0365716_21012428.jpg

写真は濃い色になってしまったが藤色の綺麗な色合いで咲いている
本来は今回のカップと前回の丸弁咲きの中間のような咲き方だが、この咲き方もイングリッシュのようで可愛らしい。
c0365716_21011999.jpg

しのぶれどと真夜、この開花で終わらせて一旦寒さに当てて休ませるか
それともこのまま暖かくなるまで咲かせ続けるか迷うところ
取り敢えずまだ蕾が有るので少しの間楽しめそうだ



記事をご覧下さり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を書く励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。


 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by tsukiiro2613 | 2017-03-13 22:14 | しのぶれど | Comments(0)

ブルーマゼンタの予定は未定




ブルーマゼンタ1900年フランス

c0365716_10020529.jpg



































この薔薇はクライマーではなくランブラーでよく伸びる薔薇
確か恵庭市のえこりん村で植栽されているのを見たと思った

よく伸びるランブラーだが植栽されていたランブラーの中ではあまり大きくない方だったと記憶している
前は小輪咲きに興味がなかったがこの色合いが良かった事とアイスバーグと合わせられる薔薇を探していたので
よく伸びるが北海道では他のランブラーほど強烈に伸びるわけでは無さそうなので迎い入れた薔薇だった
c0365716_10015293.jpg



















この手の薔薇は比較的丈が長い状態で手に入れることが出来るので
最初から株元は日陰になる場所に地植えにしてそだてた
昨年は植栽後二年目だが日当たりに出てきて徐々に樹勢が付いてきている
c0365716_10014816.jpg



































このブルーマゼンタを迎えた年によく伸びるランブラーなどを三本庭に迎い入れた
そのうちの一本が前に紹介した美しいライラックピンクのメイクイーン
そして二本目は今回のブルーマゼンタ、三本目はまたいつか(笑)
もう植物で一杯に見えるだろうが自分には塞ぎたい場所が存在する庭の隙間というのか
こういう強健な薔薇でしか覆う事が出来ない場所に使いたかったからだ

c0365716_10021652.jpg



















一輪が3cm強の小さな花だがなかなか雰囲気が有って良いと思っている
この手の色合いの古い薔薇は花の中心が白い事が多いが僕は出来るだけ中心の白くならない薔薇が欲しかったのでこの薔薇を選んだ
しかし当時の理由で今となって考えればフワッと咲いてシベの美しいブルーランブラーやヴァイオレットでも良かったかと思っている

c0365716_10020529.jpg



































開くとポンポン咲きで花弁が多めなので団子のように咲いている(笑)
香りは微香だが無いと思って良いと思う
しかしこういう薔薇は近くで楽しむよりも手の届かない場所で咲かせることが殆どの薔薇なので
香りを気にする必用は無いと思っている
c0365716_10021108.jpg




















濃紫色で本当に良い色合いをしている開き始めと終わりの濃淡も良い

手に傷が有るが、手入れを素手で行うことも多いのでシーズン中は手の甲が傷だらけの事が多い
手が綺麗なのは冬のあいだだけ(笑)
c0365716_10015858.jpg




































この薔薇は照り葉だが葉は薄めで明るいグリーン、シュートも明るいグリーンで思ったよりも明るい印象だ

c0365716_10022276.jpg



















この白いつるアイスバーグと合わせたくて迎えた薔薇と書いたが下の写真で見ると
モーティマーの後ろの枯れ木(枯れたわけではない)のような枝が見えるがそれに括って持ち上げて枝を垂らしたいと思っている
もちろんただの予定(理想)で長さが足りないかもしれないし巻き付けないと全然収まらなくなるかもしれない
c0365716_08332640.jpg





































簡単に落書きすると下のような感じ
ブルーマゼンタは遅咲きの方だが我が家ではFLアイスバーグよりもつるアイスバーグの方が遅咲きで
モーティマーサックラーと同時期くらい、開花から咲き終わりまでドンピシャで開花期が同じではないが昨年はちゃんとコラボ出来ていた
壁面の場合は花の大きさが極端に差がない方が僕は良いと思っているがココは立体なのであまり気にしなくて良いだろう

c0365716_10132342.jpg

































ずっと奥から引っ張ってきていたポールのアイスバーグはマダムピエールオジェに場所を明け渡そうかと考えている
アイスバーグは違う場所に誘引しようかと思っているがそうなるとブルーマゼンタとのコラボが実現しなくなるのが悩ましいところ
春になってどの程度枝が残るか見てから決めようか・・・

ブルーマゼンタの紹介は取り敢えず今回は花の紹介のみで成長を見てまた詳しく紹介していきたいと思っている


しかし僕はこの手の色のバラにはあまり縁が無い(汗)
ミステリューズは癌腫だったし、ミッドナイトブルーは実際に見ておお!この色とシベの対比が素晴らしい!!
なんて思って迎えたものの日差しにめっぽう弱くてどの薔薇よりもあっという間にシナシナカリカリになってしまう
そういえば藤色のレイニーブルーも癌腫だった・・・紫系は増やしたくてもどうも上手くいかない・・・
どうかブルーマゼンタがこれからの庭での中で活躍してくれますように。




記事をご覧くださり有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を書く励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by tsukiiro2613 | 2017-02-18 13:09 | Comments(2)

耐え忍ぶ





今日の紹介はヤングリシダス
2008年作出のイングリッシュローズ

c0365716_14474864.jpg
出会いはホームセンターだった、バラ園でも売り場でもあまり見かけないバラだったのだが
ずっと気になっていたバラだった
迎えた時の記事
昔の記事を見ると本来の咲き方や色合いとはちょっと違うがそれでも自分にはとても魅力的に写った
迎えてから数年経つがやはり独特の色合いと素晴らしい香りに毎年ウットリする薔薇だ

それより昔の記事を見て思うのは2013年春にはもう薔薇が一杯で迎える余裕は無いと書いているのに記事中で夏に薔薇苗を迎えている
だがその後も毎年苗を迎え続け同じ事を繰り返している恐ろしさに気付く

薔薇病に陥ってしまった人は解ってくれるかと思うが
薔薇を増やしすぎて管理がままならず病気だらけになって萎えてしまったり
いつまでも終わらないバラの作業に追われたり具合が悪くても水やりしなくてはいけなかったり
毎年一度は薔薇を増やしすぎた事を後悔する人も少なくはないだろう
しかし喉元すぎれば暑さを忘れる
ぼくは寒く辛い薔薇の作業を終えてな~んにも庭仕事をやらなくて済むようになった
普通なら楽になって良かったと思う
しかしどうだろう、いざやる事が無くなるとなんだか手持ち無沙汰になって寂しくなってしまっている(笑)
そしてまたネットでまだ見ぬ薔薇への探究心が生まれる
これは典型的な薔薇病の症状だろう

まあバラ病の事は良いとして(汗)

ヤングリシダス、何色と言って良いか分からない不思議な色合いの薔薇である
c0365716_14475473.jpg
中心はローズレッドのようだが中心から離れるに連れて紫色をに近い濃いピンク
外側はシルバーがかった花弁

c0365716_14474318.jpg

葉は少し丸まって葉脈がクッキリと浮き出る、綺麗な葉とは言えないが
葉は小さめで旺盛に茂る方ではない

花は多少崩れる事も有るがわりと安定した美麗花が多い

c0365716_14475915.jpg


この薔薇を紹介する時はいつも書いている事だが
ヤングリシダスはとにかく風当たりの強い場所に植栽してある。汗
迎えた時点で場所が無いと書いているくらいなので空間をすこし埋めてくれて花を毎年楽しめればくらいの気持ちだった
c0365716_14472670.jpg
しかし今年の強風は例年にも増して酷かった。大汗
場所のせいなのか強烈に伸びる方では無いようだが生育は緩慢な方で柔らかくゆっくりと伸びている
ゆっくりだが毎年株は太ってきてはいるので良しとしている、あまり大きくなっても困る場所なので。汗
c0365716_14472177.jpg

下は全景で見たところ周りの薔薇がでかいのでやたら小さく見えてしまうが
ヤングリシダスはシュートが柔らかく自立する気がしないので枝を配してそれにシュートを括りつけている
家の壁に当たった南風が家の角からヤングリシダスの方に抜けるのだが
他の薔薇は意外と平気だ、濃いピンクのルイーズオディエも家の角から南側に伸ばして括っているシュートは
風でボロボロ、花なんか見れたものじゃない
c0365716_14473867.jpg

これまでリシダスは強風にめげずなんとか開花していたのだが今年は特に風が強くしつこく吹いた
葉の色が違うのは一旦ボロボロになってから再度出てきた葉、蕾はもぎ取られ傷ついても残った蕾が後発で咲いている
毎年天候の安定しない6月は開花期と重なって泣かされるが今年は長引く低温と強風
来年はなんとか落ち着いてくれると嬉しいのだが
c0365716_14471473.jpg

今年は主庭でも風に泣かされた物が有ったが記事で紹介する度に見守るのが辛かったことを思い出す
c0365716_14470705.jpg
しかし美しい開花を見せてくれただけでも感謝

さてここまでは一番花の紹介だが次からは二番花の紹介
相変わらず小さいままだが夏もなかなか良い花を咲かせてくれた
細いがベーサルシュートもちゃんと出してくれる
c0365716_14480973.jpg

若干明るめで赤が強い感じがするが夏の花としてはレベルが高い方だろう
c0365716_14483282.jpg

夏も良いのだが花弁数が少なく開花スピードの早い薔薇じゃなければ夏に咲かせていると
秋に間に合わない事が多い、このバラも残念ながら秋には間に合わなかった
今年は雨が多く黒点病の多い年だったが前庭では病気が殆ど出なかったが最後の最後
秋遅くにこのヤングリシダスと隣のアブラハムダービーが黒点病になったウドン粉病はどちらの品種もならない。
今年は強風のせいで満足のいく開花ではなかったが来年の一番花は良い開花が得られる事を期待している
c0365716_14481508.jpg
さて今年の11月は例年になく寒かった・・まだ終わってないが
先週は広い範囲で冷え込んで寒さと早い雪に大変な地域も有ったことだろう
初冬は暖かい地方やここ北海道でも最初は湿り雪が降るが
冬本番になると北海道など極寒の地域では乾いた雪というのが降る、雪が乾いているというのも不思議な表現だが
今では札幌辺りだと雪が降ると傘をさす人を結構見るが
昔から冷える時期は傘をささないのがここでは当たり前だったのだ
これは雪が乾いているから、氷点下の中で降る雪は体に降り積もっても溶けたりくっついたりする事がなく
サラサラで振り払えば落ちるのだから傘をさす必要は無いのだ
最近は雪が降って傘をさす人が随分増えた
昔に比べると冬も随分暖かくなったようなので湿った雪が多く降るようになったのか
それとも暖かい地方から移り住んでくる人が増えたのだろうか

毎年東京で5センチも雪が降ると大騒ぎだが、寒冷地の積雪地帯の人は
一体何を騒いでいるのか解らない、ニュースを見るたびにハァ?と思っている事だろう(笑)
まあ僕もそんな一人だが寒冷地では暖かい地方の大げさな報道に冷めた目で見ていることが多い
しかし大げさでも無い、用意が無い、慣れてない事がいきなり襲ってくるのは大変な事だ
寒冷地では冬靴を履いて車はスタッドレスにしているので良いが
ツルッツルの靴底で氷の上を歩くだなんて自殺行為でしかない、それは大問題だ
札幌のように歩道橋にヒーティングなんて入ってないだろうし
凍った階段を上からスリッパで降りる事を思えば容易にその恐ろしさの想像がつく
夏タイヤで凍った路面を走るだなんて自殺行為どころか走る凶器だ
止まらない車がその辺を走っていると思えば恐ろしくて外も歩けない
雪が降り積もる事はまさに大惨事
しかし逆に考えるとエアコンの設置率の低い北海道で30度以上の熱帯夜が訪れたら大騒ぎだろう
異常な暑さ自体に免疫が無いので熱中症患者の嵐になってしまうのではないだろうか
北海道ではゴキブリってどんな気持ち悪い虫なんだろう?と想像するくらいが幸せでちょうど良いのである(笑)
ちなみにゴキブリだけではなくバラゾウムシも見たことがない。

備えというのはその土地で例年訪れる事に対しては皆用意しているので問題無い
しかし毎年のように史上初、記録的なんて言葉を使う天候が当たり前になってきた
逆に史上初や記録的な天候がこれからの例年並みになってしまうのかと危惧するところではある
・・・気が付いたらまた関係ないことが長くなってしまった。汗
この冬、そして来年は穏やかな天候で経過しますように。



記事をご覧頂き有難うございました
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を書く励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。



 にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ
[PR]
by tsukiiro2613 | 2016-11-27 16:40 | ヤングリシダス | Comments(12)

色濃く咲く


今日は久しぶりに今年の一番花の紹介
マダム イサーク プレール
ブルボンのオールドローズで作出年は1881年フランスの薔薇

c0365716_19445021.jpg


オールドとしては大輪でゴージャスな花を持つマダムイサーク
c0365716_19463686.jpg

こうやって見ると今のオールド風の薔薇に引けを取らないゴージャスな花だ
巨大過ぎず小さすぎずとてもバランスの良い美しい花を咲かせる
c0365716_19462946.jpg

オールドとしてはちょっと無骨な伸び方をしていてその辺りはモダンに近いが
明るい色合いのマットな葉とこの色にして全く嫌味の無いこの薔薇はとても貴重な存在、オールドの良さだろう
販売店の紹介ではあまり良い写真が使われてない事が多いがとても整形的で美しい花を咲かせる
c0365716_19460919.jpg

マダムイサークはファンタンラトゥールと合わせている
この二種はお互いを引き立て合いとても良いコンビ

c0365716_19462442.jpg


今年はこの付近の花がランダムに切れ込みが入って変わった咲き方をしていた
c0365716_19461846.jpg


マダムイサークはよく寒冷地にオススメと紹介されているが
僕はそれを見る度にガッカリ、憤りさえ感じてしまう。汗
何故ならこの薔薇は凍害が必ず出る品種だからだ、明らかに暖かい地方向きの薔薇
空間が開いて上下に別れているのは中間のシュートが凍害で駄目になってしまったため
しかも上部は凍害で葉が萎縮して小さくなっている

c0365716_19461352.jpg
この薔薇のハーディネスゾーンナンバーは5だがそれを見ても首を傾げてしまうが
元々薔薇は耐寒性植物で積雪地帯では凍害で根元から枯れてしまう事は殆ど無い
僕のように長く伸ばして無理をしなければ冬を越していると言えば越しているのだが。。



c0365716_19455425.jpg
ただ薔薇としてはとても優秀で樹勢が有り、よく咲きよく香る
北海道のような厳寒地向きとは思えないが北海道で育てるのも良い所は有る
このブログに載せたイサークの色合いは寒い地域でしか出ない色合いのようなのだ
暖地で育てた写真を見ると確かによく育っているが大輪のルイーズオディエか?と思うほど色が淡くなってしまう
この独特の赤紫に赤を混ぜたような開き始めの色合いは寒い場所でしか楽しめないと思うと
凍害を受けても例え切り詰めてブッシュのように育てたとしても栽培する価値が有るのではないかと思う
北海道の薔薇は花色が綺麗だと褒められることがたまに有るが、そう言われても理解できなかった
しかしこの薔薇とヴァリエガタディボローニャなんかは本当にそうだと思うようになった
ヴァリエガタのあの格好良い絞り咲きは暖地では甘いピンクのストライプになってしまうのである
是非寒冷地の方に育てて欲しいオールドローズである
ちなみにヴァリエガタはこの辺では凍害は出ない

c0365716_19460365.jpg

マダムイサークは返り咲きするがあまり多くは返り咲かない

c0365716_19454822.jpg

マダムイサーク、ファンタンラトゥール共に10cm有るか無いかくらいの花経
どちらもオールドの中ではかなり気に入っている品種だ
ファンタンラトゥールにもう少し樹勢が有れば良かった、しかしこれは株の問題な気もする
ちなみにファンタンラトゥールはほとんどトゲが無いがマダムイサークは結構なトゲがついている
c0365716_19454222.jpg
c0365716_19453713.jpg

上部は凍害で咲くのが遅め
c0365716_19453226.jpg

ランダムに切れ込みに入った花は満開
c0365716_19452474.jpg

花もちの良い薔薇だが決して花弁がガッシリしているわけではなく花弁の質感を含め魅力的だ
c0365716_19445021.jpg


ずっと嫌がってきたレディオブシャーロットとマダムイサークの植栽位置
しかし今年はなかなかのコラボでこれも悪くないかと思い始めた(笑)
c0365716_19444373.jpg

今の閑散とした庭を見るとまるで夢のような一番花の季節の庭
来年はアーチがもう少し良いはず
c0365716_19443894.jpg

ちょっとずつ寄ってみる
さすがに褪色して花色が淡くなってきた
c0365716_19442778.jpg

開ききってもまだ散る気配が無い、この辺がERとは違う所(笑)
c0365716_19442143.jpg

開ききっても美しい薔薇、これが一番
c0365716_19441404.jpg


最初の花が開ききった所でまた次の開花が始まる
c0365716_19440878.jpg

この薔薇が伸ばした分だけ傷まずに上手く咲いたらどんなに良いだろうと毎年思ってしまう
c0365716_19435828.jpg
c0365716_19435254.jpg

上から撮影した庭、中央の濃いピンクに見えるのがマダムイサーク
正面よりもずっと花が多く見えるが、それもそのはず両面に咲いているのだから(笑)
c0365716_19434673.jpg

マダムイサークなどブルボンの薔薇は栽培当初はウドン粉病に悩まされる事も多い
オールド=病気に強いは間違い(笑)
オールドの四季咲き及び返り咲き品種の殆どは近年作出されている薔薇よりもずっと病気に弱い事が多い
ただ樹勢があり生命力の強さを感じる品種は多くある
苗の内に調子を崩さなければそのうち樹勢が付いて株が充実すると病気に悩まされる事も少なくなるだろう

c0365716_19434038.jpg


マダムイサークは毎年凍害がどの程度出るか結果の出る春には
やきもきしながら見守っている品種である
c0365716_19432724.jpg

今年は夏にまあまあ返り咲いたものの秋は一輪のみだった。涙
しかしもうそろそろ諦めなければと思っていた古枝がわりと元気で来春に期待を持っている
c0365716_19433465.jpg

毎年楽しみにしている魅力的な薔薇である。




記事をご覧下さり有難うございます
お帰りの際はバナーを押して頂けると記事を書く励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by tsukiiro2613 | 2016-10-26 22:49 | マダムイサークプレール | Comments(10)