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この手の中の香り




今日の薔薇はジュード ジ オブスキュア
1995年作出のイングリッシュローズ
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開き始めはすこしカラシ色っぽいの黄色の花
落ち着いた色合いの薔薇だ
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イングリッシュに多く見られるゴロンとしたディープカップ咲きの愛らしい花
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開くと次第に外側の花弁の色が淡くなり中心はアプリコットを帯びるようになり
独特の色合いの花になる、イングリッシュローズには多い事だがこれは何色と一言で言えない薔薇が多い
特にこのジュードは黄色の薔薇と言われてしまう多いが僕は黄色い薔薇という印象はあまりない
まあ株全体の印象としては黄色だ、しかし花を追って見ていると僕と同じように黄色い薔薇とは思えない方も居ることだろう

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開花が進むと更に外側の花弁が白っぽくなってゆく
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ここまで来るともう最初の黄色い印象は何処にも無くなって外側がクリーム色っぽく中心がアプリコットの薔薇になっている
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全体を通して何とも言えない落ち着いた色合いがこの薔薇の魅力と言っても良いだろう
育てて始めて開花した時は色合いと花容にそれまでの薔薇の印象と大きくかけ離れていたので驚いたのを覚えている
しかしそれと同時にとても感動した薔薇だった

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その感動が有った故に前のブログ名にJUDEの名前を入れたのだが
庭のシンボルローズという存在かというとそういうわけでもない、僕はかなり気に入っているが
花付きはそれ程多い方ではなく色合いも地味なので庭の中では目立つ方ではない
しかしこの主張しすぎない何とも言えない落ち着いた色合いの薔薇は他のブランドにはあまり見当たらず
薔薇栽培を始めた当時は派手な色合いが苦手だった事もあり
イングリッシュローズを一気にお気に入りのブランドにした薔薇でもあった

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イングリッシュローズにはジュードと若干似たような雰囲気を持つ
ウォラトンオールドホールとチャールズダーウィンという薔薇がある
どれもアンティークな色合いの雰囲気を持つ薔薇だがどれもニュアンスが違う
ウォラトンは若干色合いが明るく白っぽい、チャールズダーウィンはカラシ色が強くアプリコットが殆ど出ない
ロイヤルジュビリーを見たときジュードの色違いのようと思ったが
ロイヤルジュビリーは思ったより花弁が柔らかくジュードよりも花弁が少ないように思う
どちらかと言うとウォラトンの色違いがロイヤルジュビリーのように思える
庭がもっと広ければ色々育てて比べたいくらいだが残念ながらそれは叶わない
どれかしか育てられないのなら僕は迷わずジュードを選ぶ、というより育てているが(笑)

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葉はダーグリーンの半照り葉、葉が特に美しいとは思わないが嫌味のない感じではある

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花の表情が好きな一枚

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見て頂くと判るように育てた当初から今になってもそうだが我が家でジュードは真上を向いて咲く薔薇だ
コメントを頂いたりネットを見ているとわりと項垂れる薔薇と紹介されている

それは北海道で育てている事にも関係していると思うが
基本的にジュードは直立性でこの花が咲いた状態で2m強だと思うが
枝先は必ず凍害が出て柔らかく細いシュートは思うように伸ばすことができない
結局春に切り戻した部分から咲いているので花が全て上を向いているのだろう
ただ写真で見るよりも高さが有りみな上を向いて咲くので撮影するのが難しい。汗

ツルのようにも使えるバラであるが株元からは剛直で中間部分まではかなりシュートが固く
冬に倒す事も出来なければ誘引で強く曲げ込むなど細かな細工はできない薔薇でもある
あまりシュート更新しない薔薇なようなので下から上まで満遍なく花を咲かせるのは難しく
株元は他の薔薇や植物を手前に植えて隠す方が良いと思う
おそらく暖かい地方でも株元より中間くらいまではゴツゴツになって中間くらいまではシュートを配置できず
上部の柔らかい部分で誘引して咲かせる感じになるのではないだろうか
我が家では凍害で細いシュートは枯れてしまうので
昨年は無理に固いシュートを思い切って曲げようとして大事な太いシュートが縦にパックリ裂けて冷や汗が出たことが有った(笑)

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ただ上向きに咲くのは良いのかと言うとそうでも無い事もある
気温が低い秋なんかは花もちが良いのは良いが
花の中に雨水が溜まり腐ってしまうことが多い

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ジュードは独特の色合いが魅力的な薔薇だが
もちろんそれだけではない、知っている方も多いと思うが
特筆すべきなのは花に備わった濃厚な香りだ

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薔薇の香りの種類は色々あるが、沢山の薔薇を育てていると鼻が贅沢になってくる
強香種というのは他にも色々有るが 香りの質 という面では
このジュードジオブスキュアは極上の香りの持ち主である

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僕はスリップスの付かない春と秋にジュードの香りが濃厚に香っている朝
一輪摘み取って両手で包み込む
そして濃厚な香りを放つジュードの香りを胸いっぱいに吸い込む
花を手にそのまま車に乗り込んで香りを楽しむ
帰りにはジュードの花はシナシナになってしまうが香りを楽しむ為だけに一輪を摘む
それは栽培者にだけに許された贅沢だろう
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耐病性も我が家の印象ではウドン粉病 黒点病共に耐性が高く
今年は多くの薔薇が黒点病になったもののジュードは全く病気にならなかった
ただ完全な耐病性を持っているわけではないので環境によっては病気になる事もあるだろう

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今回紹介しているのは綺麗に咲いていた一定の時期だが
画像を見ると株全体の開花はまだまだな感じだ
何故この時に多く撮影しているのかと言うと、開き始めの頃が初々しく美しいことはもちろんの事
元々一斉開花しない品種であること
度重なる悪天候により擦れて花が汚くなってしまったなどが考えられる
毎年同じだがよく咲きそろった頃以外に一番綺麗に咲いている時に撮影枚数が非常に多くなっている

それ以外にもジュードの背丈が高すぎて上部は撮影できないのだ
上部が咲いても我が家では上向きに咲くジュードの花はズームレンズでも横顔しか撮影できない。汗
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ジュードはいつも真っ直ぐ立てたまま越冬させていたので枝先に凍害が出て伸びては小さくなるの繰り返しだが
前年の記事と比べるとやはり株全体にはかなり大きくなっている
年を追うごとに充実しているというのは嬉しい
毎年開花を迎えて思う、昨年と比べてもそれ程株は成長してなかったと
しかし人の記憶なんて本当に曖昧なものだ、こうしてブログで記録をつけていると
前年度とは比較にならないくらい成長している事に気が付くことが出来る

毎年自分の栽培、株の成長に何かしら不満を感じている自分が居る
理想を高く持ちすぎているのでは?と言われたことがある
現に薔薇は半年も成長できるかどうかでも毎年ちゃんと成長しているのだ
ジュードは初年度三輪しか咲かなかった、それでもその一輪一輪にいたく感動していたのを今でも覚えている
その感動を忘れずにいなければと思う

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来年もジュードの花と極上の香りを楽しみにしている

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by tsukiiro2613 | 2016-12-04 19:40 | ジュードジオブスキュア | Comments(15)

グラハム・トーマス2016





今日は2016年一番花のグラハム・トーマス イングリッシュローズの紹介

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開き始めのグラハムはピュアな山吹色
花弁の奥は影になってD・A氏の言うゴールドのように見えるが
実際には単色の美しい色合いだ

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我が家で唯一の黄色い薔薇のため非常に目立つ存在
しかもこの薔薇の開き始めの山吹色は誰が見ても美しい色合いだ
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今年は残念ながら感じられなかったがティーの香り
僕はティー系の香りがあまり感じられないようで、余程香ってないと気がつかない
グラハムは純粋な茶葉の香りに甘味を混ぜたような香りが有る
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開き始めの頃の全景
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開くと次第に黄色~レモン色に
そして更に褪色し白っぽくなると散ってしまう
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今年はいつもより少し花弁が多めだったように思う
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隣に植えたポットのウツギが風でグラハムに寄りかかる
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今年はやっと支柱の最上部までシュートが届いた
グラハムのみならずポール仕立ての薔薇は枝は少ないものも有るが全て予定通りの高さまで届いた

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これが我が家の庭で咲いた薔薇なのか?と思う夢のように美しい光景
今はポツリポツリ咲くが暑さであっという間に散ってしまう
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グラハムは暖かい地方だと巨大化するが花もちが悪く暖地向きではないと言われることが多いようだ
グラハムはハーディネスゾーンナンバー5bだが凍害が出る
それ程耐寒性の高い薔薇という印象も無い、ゆっくりと大きくすればなんとか枝がもつようになる感じだ
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グラハムは一本枝の途中からサイドシュートが出て大きくなっている
グラハムの植栽場所は土が良くないのかもしくは早く支柱に這わせてしまったせいか
下からベーサルシュートが出たのは植栽した当初のみ
そのベーサルが今のメインの枝になっている、他は草花の影になって枯れてしまった。汗
しかし一本枝からよくこんなに咲いたものである、枝数はかなり少ないと思ったが
そして伸びて欲しい薔薇に限って夏はあまり成長せず秋になってから伸びだすので困りものだ

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朝日を受けるグラハム
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グラハムは入れ替わり開花するので一斉に開花という感じではないが
ある程度咲き揃ったところ、もう少し枝が欲しい・・・
毎年凍害が出た枝を切るくらいでほぼ無剪定の枝を配置するのみの管理
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となりのウツギが開花してきた
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グラハムは開花が終わり頃になって花弁が少なくなってくる
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このウツギ、ポット苗で綺麗だったので何も考えず連れ帰ったのだったが
衝動的に買ったので名前すら覚えてなかった。汗
後で調べたら更紗ウツギというウツギなようだ
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更紗とは模様染めの生地の事を言うようだが
園芸で更紗と言えばだいたい白地にピンク色が外側に乗る事を指しているようだ
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とても愛らしい花の更紗ウツギ
姫ウツギという矮性のウツギのような育ち方をするのかと思っていた
更紗ウツギは樹高の表記はネットでも殆ど見当たらず、購入した当初は小さな可愛いポット苗だったが
地植えにした、しかしある時急に物凄いシュートを出して巨大になった。汗
2mくらいにはなる品種なようだ、これが薔薇だったら嬉しかったのだが・・・
さすがに伸びすぎたシュートは切り詰めたが薔薇に寄りかかってくるのでどうしたものか
今年も旺盛に伸びてくれたが早めに切り戻した、ウツギの仲間は一季咲きであまり切ると花が見れなくなるので困りものだ
広い場所がある方にはオススメ

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グラハムと更紗ウツギ中央の白い花は前から植栽している梅花ウツギ(八重)
なかなか良いコラボだとは思うのだが・・・

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グラハム・トーマス我が家では唯一の黄色い薔薇なので欠かすことの出来ない存在
来年も美しい開花を見せてくれることを楽しみにしている

さて九月になるというのに台風の影響で30度を越え猛烈に蒸し暑かったがもうそろそろ落ち着いてくるだろう
8月には黒点病も少し出ていたが、お盆を過ぎて朝冷え込んできたと思い
うどん粉の薬剤を優先して散布、どちらかと言うとうどん粉の方が嫌いなので
すると台風の影響で暑さと雨続き、うどん粉ではなく黒点が一画で大発生してしまった、目論見はまんまと外れた(笑)
黒点がこんなに出たのも薔薇を集めだした時以来だったのでやはり今年は天候がいつもと違うと実感したのだった
さて、薔薇が成長出来るのも後一ヶ月程度どうなることやら。





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by tsukiiro2613 | 2016-09-04 10:00 | グラハムトーマス | Comments(12)

HEY JUDE





今日の紹介はジュードジオブスキュア2015年の1番花

下は開花が始まった頃の花

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植栽位置は下の写真の丁度真ん中辺り
黄色いバラが見える部分(まだ開花は始まったばかりの頃)

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半日陰で育てたり伸ばすと良い感じに俯くようだが我が家では真っ直ぐ上を向いて咲く
花の纏まっている場所は結構な高さで上手く撮影できないのでもう少し俯いてくれると嬉しいのだが・・・
高性の薔薇は少し俯くくらいがちょうど良い
(ちなみにうしろに見える黄色い薔薇はグラハム)
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我が家では一応ポール仕立てにして育てているが
ジュードはシュートが固く曲がりがきつい誘引には向いてない
ポールに巻いていると言うよりも支えている感じが強い誘引になっている
昨年の春に無理して曲げようと思ったら太いシュートが縦に真っ二つに裂けてしまった。涙
開花したから良かったものの1番太いシュートだったので焦った。
育ててみた感じ、この薔薇は壁面の一部かフェンスなどの
緩やかに枝を曲げて這わせる誘引が向いていると思う


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記事の最初の写真の花が咲き進んだところ
黄色~カラシ色の蕾からアプリコットに変わり
その後ピンク色にほのかに色付き何とも言えない絶妙な色合いになる

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花付きの良い品種でもないが三輪~五輪くらいの房咲きになる

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この薔薇もジュビリーセレブレーションの同じく薔薇栽培を始めハマり始めた頃に迎えた
イングリッシュローズとしては初期に集めた品種で
イングリッシュローズ屈指の濃厚な香り、ただ強い香りなだけでなく香りの質も非常に良いと思う
ディープカップの花はそれまでの薔薇の概念を崩すかのような色合い
どの性質にも驚くと共に非常に感動した薔薇の一つだ

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本来日差しや雨による花傷みの少ない品種だが
我が家のジュードは上を向いて咲くので、雨が降って暫くすると花弁が茶色くなってしまうことが有る

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ジュードを育てている方なら写真を見ただけで香ってきそうな気がするだろう
そのくらいしっかり香る品種だ
下の開き具合くらいか少し花弁が緩んだくらいに1番香ってくれる
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気持ちよさそうに日差しを受けるジュード

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迎えた年に根が動いてから移植してしまい
その年は夏くらいになって三輪しか咲かなかった
でもその一輪一輪に感動しとても嬉しかったことを覚えている

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この薔薇はそんなに花弁が多く無いのに蕾が緩むまで時間のかかる薔薇だと思う
昨年の1番花の時期は異常な低温にERがポツリポツリと開花しパッとしない年だったが
このジュードも同じようにゆっくりと開花し、見頃が無いまま気が付くと半分の開花は終わっており
咲けない蕾が半分位残ってしまうという変な開花だった
元々一斉開花するような品種でもないが、ERにこの状態が多く昨年は非常に萎えてしまった
途中で記事を書くのに萎えてしまったのも昨年は株が大きくなったのに
開花は良くなかったと書かざる負えない事が嫌だったのも有る
ただ異常な高温と酷い日差しで一気に開いてチリチリになってしまうのも考えものなのである
薔薇の開花時期というのはどうしても季節の変わり目に当ってしまうので
気候が安定しないのが辛いところである、秋バラも雹が降ったり散々だったし(笑)


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耐寒性は悪くないが毎年長く伸びたシュートの先の方は少し凍害が出ている
葉は大きめの半照り葉で耐病性は高い方だと思う、病気で困ったことはない(薬剤散布有り)

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我が家ではやたら伸びる事は無いが凍害の出ない土地ならば結構大きくなるだろう
このジュードは短くすれば花は上を向くだろうから無理に長く伸ばして育てずブッシュのように育てても良いのだろう

ツル扱いのERじゃなくても誘引すると伸びると載っている品種はよく伸びる
セプタードアイルなんか昨年4m近く伸びたシュートもあるくらいだ
これでは暖地ではどんなことになるだろうかと思ってしまう
ただこれは4mの壁面をカバー出来ると言う意味ではない
ただそれも育て方なのか品種のせいなのかそれぞれでヤングリシダスのように
もう少し伸びるかと思ったら伸びなかったなんて品種もあるから難しい(笑)
ERはオールドの血が入っている事も多く樹高の表記は有って無いようなものの事が多くある

その点HTやFLなんかは樹高表記がわりと合っている
アイスバーグや以前有ったパパメイアン、ピースなど
冬剪定で樹高を短くしたとしても1番花こそ樹高は低いが
その後夏剪定をし秋までにはネットや本で載っている最終樹高でしっかり止まる感じだった
今現在アイスバーグは所有しているが、秋までにしっかり1.4m前後になっている
ERの場合ブッシュのようでもツル性が強いと同じようにピンチしても
ピンチしたところからビヨ~ンとウンmも伸びてしまう事もあるのだ(笑)


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我が家では欠かすことの出来ない愛らしい香りの薔薇
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日中殆ど庭に居ない僕はジュードを一輪手で摘み取って
車に乗せて香りを楽しみながら(異常にスーハーしながら)通勤していた
もちろん帰り車に乗り込むとシナシナカリカリになってしまっているが
栽培している者にだけ許されたちょっとした贅沢(笑)
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by tsukiiro2613 | 2016-01-09 18:57 | ジュードジオブスキュア | Comments(8)

ありったけのグラハム



今回も2015年一番花の紹介

今日はイングリッシュローズでバラの殿堂入りを果たした品種グラハム・トーマス
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開き始め
イエローだが黄色ではなく山吹色の薔薇
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非常に美しい色合いだ、黄色やレモンイエローではなく山吹色なのが良い
我が家に黄色いバラは一本しか無いが
嫌いなわけではない、むしろ好きだが黄色が多いと庭がやたら派手になると思い入れてなかった
まあオレンジが目立つ庭なのでどちらでも同じようなものだが(笑)

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香りは甘味の殆ど無いティー香
本当に茶葉の香りがして驚いたのを覚えている
ティー香は条件が良くないとあまり香らない事が多いが
今年はこのグラハムの香りを堪能できたのが嬉しかった

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開花が進む

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株の上部ではもう褪色してきている
褪色すると色が褪せ、白っぽくなる
これがまたこの薔薇の美しい所だろう

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花は7~8cm程の中輪花から10cm以上の大輪だが
大きすぎず小さすぎないちょうど良いサイズだと思う
大きすぎて大味な感じが無く、小さすぎて物足りない感じもしないと言えば良いのだろうか
僕にとっては良いサイズ感の薔薇という印象が有る

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朝日を浴びるグラハム

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グラハムトーマスはツル扱いの出来るシュラブとしての紹介だと思うが
我が家では強烈に伸びる事は無く
自然に伸びた枝を木に括っている

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グラハムトーマスの交配親にはアイスバーグが使われているようだが
花は似てもにつかない、アイスバーグと実生の掛け合わせとなっているので
実生のバラと言うのが世に出てないERなのだろう
よく見ていると葉はアイスバーグにも似ているように感じる
ただ、アイスバーグの血を引いている品種は育ち方が健康的で
見ているこちらが安心できるバラが多いと思う
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愛らしいカップ咲き

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もっと樹勢の強いバラかと思っていたが
思っていたよりもゆっくりと成長を続け、今年やっとある程度見れるようになったと思う
嬉しくなって写真を撮りまくって枚数が多いが
出し惜しみして未公開とか後でしたくないので良さそうなものは全てアップすることにした(笑)
と言うよりもそれを見つけるのがかなり面倒なので。汗
昨年は写真を品種別にフォルダに入れていたが
今年はそこまで余裕が無く、ランダムに撮った写真を探しながらなので・・

良ければお付き合い頂けたらと思います

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花は散りながら新たに開花し続ける
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後ろに見える白い花はバイカウツギ
今年は早く花が傷んでしまったのでアップでのコラボは無し
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ちょっと上と下の写真は色が濃すぎるような気がする・・


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グラハムトーマスが植えてある場所は庭の中からは見えない場所
だったが、今年からは高さがある程度出てきたので、グラハムの花を庭の中からも見ることができるようになった


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花弁の先が尖っている印象の有るグラハムだが
先が尖っているのではなく、開く前は花弁が折り畳むようになっているようだ
レディエマハミルトンも先が尖っているように見えることが有るが同じ現象なのだろう
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ツル扱い出来るERの中では比較的ステム(花枝)の短めの品種で扱いやすいと思う

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実はERの黄色いバラの中でまだ欲しかった品種や気になっている品種は有った
ゴールデンセレブレーション、クラウンプリンセスマルガリータ、シャルロットなど
プリンセスはアプリコットか・・
しかし今になって考えればやはりグラハムを入れておいて良かったと思える
きっと植栽してなければ必ず入れたくなったと思う

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この薔薇は日差しがとてもよく似合う品種である
輝くように咲く様が非常に美しい
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この写真を見ると
自分がこのバラの前でどんな気分で居たか思い出せる
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きっと居る

上の方に天使が(笑)
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薔薇が大きくなってくると花弁が落ちる前に花を切り取る事が出来なくなった
でもあまり気にもならなくなってきた(笑)
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今年も着実に成長しているグラハム、這わせている木の先まで行けば満足なんだが・・
ランナーを出すタイプの宿根アスターを傍に植栽してしまったので
株元まで覆われてしまった、対処しなければ・・汗

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我が家で唯一の黄色いバラ
そのおかげで花を見た時の新鮮さや感動は大きい

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アイスバーグと同じように下葉が黒点病になる事が多かったが
今年は病気が見られない、ただ黒点病になっても困るほどではないと思う

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そろそろグラハムも終わり頃
褪色して白っぽいレモンイエローになった花は外側にうっすら赤みを帯びることがある
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グラハムに雨が降り注ぐ
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もう少し大きくなって欲しいグラハム
夏の蕾は摘蕾し、今シュートが伸びると同時に秋の花が咲いている


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さて来年はどんな開花を見せてくれるだろうか
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沢山の写真をご覧になってくださった方お疲れ様です、有難うございました
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by tsukiiro2613 | 2015-09-19 00:14 | グラハムトーマス | Comments(8)