耐え忍ぶ





今日の紹介はヤングリシダス
2008年作出のイングリッシュローズ

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出会いはホームセンターだった、バラ園でも売り場でもあまり見かけないバラだったのだが
ずっと気になっていたバラだった
迎えた時の記事
昔の記事を見ると本来の咲き方や色合いとはちょっと違うがそれでも自分にはとても魅力的に写った
迎えてから数年経つがやはり独特の色合いと素晴らしい香りに毎年ウットリする薔薇だ

それより昔の記事を見て思うのは2013年春にはもう薔薇が一杯で迎える余裕は無いと書いているのに記事中で夏に薔薇苗を迎えている
だがその後も毎年苗を迎え続け同じ事を繰り返している恐ろしさに気付く

薔薇病に陥ってしまった人は解ってくれるかと思うが
薔薇を増やしすぎて管理がままならず病気だらけになって萎えてしまったり
いつまでも終わらないバラの作業に追われたり具合が悪くても水やりしなくてはいけなかったり
毎年一度は薔薇を増やしすぎた事を後悔する人も少なくはないだろう
しかし喉元すぎれば暑さを忘れる
ぼくは寒く辛い薔薇の作業を終えてな~んにも庭仕事をやらなくて済むようになった
普通なら楽になって良かったと思う
しかしどうだろう、いざやる事が無くなるとなんだか手持ち無沙汰になって寂しくなってしまっている(笑)
そしてまたネットでまだ見ぬ薔薇への探究心が生まれる
これは典型的な薔薇病の症状だろう

まあバラ病の事は良いとして(汗)

ヤングリシダス、何色と言って良いか分からない不思議な色合いの薔薇である
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中心はローズレッドのようだが中心から離れるに連れて紫色をに近い濃いピンク
外側はシルバーがかった花弁

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葉は少し丸まって葉脈がクッキリと浮き出る、綺麗な葉とは言えないが
葉は小さめで旺盛に茂る方ではない

花は多少崩れる事も有るがわりと安定した美麗花が多い

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この薔薇を紹介する時はいつも書いている事だが
ヤングリシダスはとにかく風当たりの強い場所に植栽してある。汗
迎えた時点で場所が無いと書いているくらいなので空間をすこし埋めてくれて花を毎年楽しめればくらいの気持ちだった
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しかし今年の強風は例年にも増して酷かった。大汗
場所のせいなのか強烈に伸びる方では無いようだが生育は緩慢な方で柔らかくゆっくりと伸びている
ゆっくりだが毎年株は太ってきてはいるので良しとしている、あまり大きくなっても困る場所なので。汗
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下は全景で見たところ周りの薔薇がでかいのでやたら小さく見えてしまうが
ヤングリシダスはシュートが柔らかく自立する気がしないので枝を配してそれにシュートを括りつけている
家の壁に当たった南風が家の角からヤングリシダスの方に抜けるのだが
他の薔薇は意外と平気だ、濃いピンクのルイーズオディエも家の角から南側に伸ばして括っているシュートは
風でボロボロ、花なんか見れたものじゃない
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これまでリシダスは強風にめげずなんとか開花していたのだが今年は特に風が強くしつこく吹いた
葉の色が違うのは一旦ボロボロになってから再度出てきた葉、蕾はもぎ取られ傷ついても残った蕾が後発で咲いている
毎年天候の安定しない6月は開花期と重なって泣かされるが今年は長引く低温と強風
来年はなんとか落ち着いてくれると嬉しいのだが
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今年は主庭でも風に泣かされた物が有ったが記事で紹介する度に見守るのが辛かったことを思い出す
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しかし美しい開花を見せてくれただけでも感謝

さてここまでは一番花の紹介だが次からは二番花の紹介
相変わらず小さいままだが夏もなかなか良い花を咲かせてくれた
細いがベーサルシュートもちゃんと出してくれる
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若干明るめで赤が強い感じがするが夏の花としてはレベルが高い方だろう
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夏も良いのだが花弁数が少なく開花スピードの早い薔薇じゃなければ夏に咲かせていると
秋に間に合わない事が多い、このバラも残念ながら秋には間に合わなかった
今年は雨が多く黒点病の多い年だったが前庭では病気が殆ど出なかったが最後の最後
秋遅くにこのヤングリシダスと隣のアブラハムダービーが黒点病になったウドン粉病はどちらの品種もならない。
今年は強風のせいで満足のいく開花ではなかったが来年の一番花は良い開花が得られる事を期待している
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さて今年の11月は例年になく寒かった・・まだ終わってないが
先週は広い範囲で冷え込んで寒さと早い雪に大変な地域も有ったことだろう
初冬は暖かい地方やここ北海道でも最初は湿り雪が降るが
冬本番になると北海道など極寒の地域では乾いた雪というのが降る、雪が乾いているというのも不思議な表現だが
今では札幌辺りだと雪が降ると傘をさす人を結構見るが
昔から冷える時期は傘をささないのがここでは当たり前だったのだ
これは雪が乾いているから、氷点下の中で降る雪は体に降り積もっても溶けたりくっついたりする事がなく
サラサラで振り払えば落ちるのだから傘をさす必要は無いのだ
最近は雪が降って傘をさす人が随分増えた
昔に比べると冬も随分暖かくなったようなので湿った雪が多く降るようになったのか
それとも暖かい地方から移り住んでくる人が増えたのだろうか

毎年東京で5センチも雪が降ると大騒ぎだが、寒冷地の積雪地帯の人は
一体何を騒いでいるのか解らない、ニュースを見るたびにハァ?と思っている事だろう(笑)
まあ僕もそんな一人だが寒冷地では暖かい地方の大げさな報道に冷めた目で見ていることが多い
しかし大げさでも無い、用意が無い、慣れてない事がいきなり襲ってくるのは大変な事だ
寒冷地では冬靴を履いて車はスタッドレスにしているので良いが
ツルッツルの靴底で氷の上を歩くだなんて自殺行為でしかない、それは大問題だ
札幌のように歩道橋にヒーティングなんて入ってないだろうし
凍った階段を上からスリッパで降りる事を思えば容易にその恐ろしさの想像がつく
夏タイヤで凍った路面を走るだなんて自殺行為どころか走る凶器だ
止まらない車がその辺を走っていると思えば恐ろしくて外も歩けない
雪が降り積もる事はまさに大惨事
しかし逆に考えるとエアコンの設置率の低い北海道で30度以上の熱帯夜が訪れたら大騒ぎだろう
異常な暑さ自体に免疫が無いので熱中症患者の嵐になってしまうのではないだろうか
北海道ではゴキブリってどんな気持ち悪い虫なんだろう?と想像するくらいが幸せでちょうど良いのである(笑)
ちなみにゴキブリだけではなくバラゾウムシも見たことがない。

備えというのはその土地で例年訪れる事に対しては皆用意しているので問題無い
しかし毎年のように史上初、記録的なんて言葉を使う天候が当たり前になってきた
逆に史上初や記録的な天候がこれからの例年並みになってしまうのかと危惧するところではある
・・・気が付いたらまた関係ないことが長くなってしまった。汗
この冬、そして来年は穏やかな天候で経過しますように。



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by tsukiiro2613 | 2016-11-27 16:40 | ヤングリシダス
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