スイッチON!



雪解けが進み庭仕事のやる気スイッチが入ってます(笑)
これからはとにかく忙しい、限られた時間の中で少しでも早く作業を終わらせたい

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上は全ての囲い用ネットと防護用支柱をブッシュローズ以外外したところ
下は昨年の秋の終わりに囲いを付けた後
(本格的にシーズンが始まるまでの冬の間と今の画像は全てスマホで撮影、下は一眼レフ)
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上の写真では横たわっているツル薔薇が殆ど見えないのでちょっと寄ってみる
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こんなふうに何本も折り重なるように地べたに寝ていたのだった
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上は主庭の葉っぱむしり組で主庭と通路の植え込みの薔薇は全て葉をむしった
下は葉をむしらなかった組、前庭の薔薇はER以外は葉をむしってない
囲いを外しただけでいとも簡単に全ての葉が自動的に落ちてしまう
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上の画像は殆ど冬囲いが外れて起き上がって来ているが巨大な薔薇に抱きついてこれだけ細く絞るのは本当に大変な作業だ
壁面のバラはパレードだがあれは半分




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上の写真は手前に横たわっているのはロイヤルジュビリー奥に行っているのはレーヌデヴィオレット
株をこのように絞って横倒しにしても当然地べたにべったり寝てくれるわけでもない
根元は必ず浮いてしまうし、無理に倒すと枝を傷めかねない
上の写真のように雪が乗っても雪圧に耐えられるよう下に挟める箱など有れば良いが
そんなに沢山持っているわけもなく、この絞った状態に竹などの支柱を巻きつけ補強して更にネットを被せている
それでも心配で上から縄で引っ張ったり下から支柱でつっかえたり、雪解けの頃の雪の重みは軽く見ると痛い目にあう
凄い重さで薔薇に乗りかかってくる、過剰なほどの養生をした結果ツル薔薇は一本も傷む事なく無事に越冬出来た、ブッシュは一本だけ劣化した竹が重みに耐えられず枝折れしてしまった
株を横倒しにすれば凍害はかなり免れる事はこれまで知っていたが色々不安要素が有ったので、株は横に倒すものの地面近くまで下げずに雪に埋まるであろう予想の高さで留める事にしていた
しかし昨年まで僕の予想を尽く裏切る降雪量の少なさにとうとう昨年から毎年凍害に悩む品種を地面近くまでツルを倒す冬囲いに切り替えた
それにより横倒しにした品種の全ては冬季間 雪の布団でヌクヌク越冬し全てが凍害が出ること無く越冬出来た
こんなに嬉しい春はこれまで無かったというくらいに皆青々として綺麗な枝のまま





しかし物置の壁面の薔薇は日差しの反射熱で壁面と雪の間に隙間が出来て凍害が出てしまった
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かなり前に枯れていたようでこのように真っ黒でスカスカになった枝、枯れたばかりだと茶色くなっている
何度も凍結したり解凍されたりしているうちにこんな真っ黒になってしまったのだろう
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これには壁面で有る事以外にもう一つ理由が有り
誘引しているワイヤーの格子の中をツルが潜って太くなってしまい、ツルを完全に横倒しに出来なかったのだ
まあまあ低くは出来ていたので大丈夫かと思ったが反射熱で括ってある高さでは隙間が出来て冷気が入ってきていたのだった
我が家に有る品種でこういう品種は幾つかある、トレリスや自作のトレリスもどき、ワイヤーなどの中を勢いの良くシュートが伸びてしまい
後になって外せず囲いの時に満足ゆくように枝を下げられなくなってしまう
昨年の秋の終わりにはこれまで凍害が出なかった品種もこのような状態で枝を下げられない事が多い、凍害が出てない事から気にせず外気に触れる場所で越冬させたのだが、今年に限ってそんな品種に結構な凍害が出てしまった
様々な要因から何とかギリギリ越冬出来ていただけだったと今年判った、品種で言えばバロンジロードランとガートルードジェキル
先日紹介したロングジョンシルバーも耐寒性は高いようなので露出したまま越冬させたがシュートは所々凍害で枯れていた
我が家で長く伸ばしている薔薇で非常に高い耐寒性を持っていると現在言えるのは、ヴァリエガタディボローニャ、ラローズドゥモリナール、フォルスタッフ辺りだろう意外にも四季咲き性の有るバラが入っているのが不思議なところ
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で、何故忙しいのかというと
この状態までしたら先日記事で書いた石灰硫黄合剤をすぐに散布したかったから
石灰硫黄合剤は噴霧するわけにもいかないのでこの状態で粒を荒くして下に向かって散布したかった、それに休眠状態である事が条件、秋の終わりを逃したらもう今しか出来ない事なのだ、それに効果としては今の方が高い気がする
下が雪であると宿根草の芽にもかからないので尚良い、それに急がなければ雪がこんなにある庭に関わらず壁際など暖かい場所に有る薔薇は下の写真のようにすでに芽が膨らみ葉が少し展開しているのも出てくる始末
とにかく大急ぎで作業しなければならないのだ


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雪がまだ積もっているので掃除なんかまだまだ後回し、囲いの材料もしまいたいのに雪でしまえない。汗
酷く汚い状態でどんどん作業を進めている


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薬剤散布が終われば横倒しになっているのは邪魔なので取り敢えず筍のような薔薇を立てておいた


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昨日薬剤散布を終わらせ今日は誘引に明け暮れた
凍害が出た薔薇は有るもののいつもより薔薇が大きくなり凍害が少なく誘引に時間がかかりそうだ
今年は囲いの変更で凍害がまったく出なかったツルアイスバーグのあまりのデカさに暫く呆然と立ち尽くしてしまった(笑)

これから休日は暫く忙しくなる事だろう

忙しい
が、気分はとても良い


薔薇に魅了される人は多いが、美しい薔薇を見るためには代償を払わなければならない
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冬囲いは革手をしても出来るが誘引は薄手の手袋か素手じゃないと細い紐を結べない
ざっくりとなら出来るかも知れないがより自分の思い通りに仕上げる為には春は殆ど素手だ
手の甲はよくこんな引っかき傷が出来るが、この間珍しくカギ針のようなトゲが手のひらに突き刺さり間違えて手を引いて引き裂いてしまった(笑)・・笑えないか。汗
でも一番辛いのは細い刺の先が指の中で折れて残ってしまったとき、これは気になってしょうがない
しかしこれはツル薔薇が多ければ多いほど、誘引作業が多いほどに酷くなってゆく
薔薇に魅入られるとこんな事もたいして気にもせず誘引が楽しいと言えるんだからしょうがない(笑)





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by tsukiiro2613 | 2017-04-02 20:04 | 2017年の庭
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