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オルフェオとライム 今年迎えたバラ その7その8




今日も今年迎えた薔薇シリーズ、正確にはライムは昨年頼んで今年我が家に仲間入りした品種
実はどちらも以前記事で紹介済みだがオルフェオはスマホの中に最後の花の画像が残っていた事と
ライムは一眼レフで撮影した未公開画像が有ったのでこのシリーズでも紹介しようと思う

まずはその7 ロサオリエンティスのオルフェオ

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スマホに残っていたのは気温が冷え込んできた最後の方の開花で引き締まった色合いで花弁の表裏のコントラストが素晴しい
しかし気温が高い頃は結構ボケたような色合いの花も咲いていた、気温が高い時期は赤っぽく咲きやすく色も淡くなりやすいようだ

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成長は遅めで株自体もかなり華奢だ、しかし花付きはとても良いこれは多分一つの房で10輪程蕾が付いていたと思う
小さいシュラブという事でシュートは柔らかく花は俯きがち
バラの家ではコンパクトなフロリバンダタイプで系統はシュラブとしてる・・ん?汗
フロリバンダのような大きさのシュラブという意味かな、確かに育つとそんな感じになりそうな気がする。
(汚い葉は開花が終わってお疲れのプリンスチャールズ)
オルフェオとライム 今年迎えたバラ その7その8_c0365716_18060075.jpg


とてもインパクトの有る薔薇で気になっていた薔薇だった
たまたまH・Cで見つけて衝動買いした薔薇だったが開花の見ごたえの有る品種である
これは鉢植えで玄関前に飾っても様になると思った薔薇だ
この薔薇の色合いは複色と言うらしい、覆輪というのはよく聞くが複色は初めて聞いた
花業界で使われる言葉らしいが一つの花の中に異なる色合いが存在する花を指すらしい
オルフェオとライム 今年迎えたバラ その7その8_c0365716_18060827.jpg

正面で見るとちょっと面白みに欠けるので少し俯き加減で咲いている方が良いだろう
オルフェオとライム 今年迎えたバラ その7その8_c0365716_18061437.jpg

実はこれまでロサオリエンティスの薔薇は知っていてものの耐寒性に不安が有ったこと
最近の和バラ全体に言えることだが鉢植えにしている人が多く、地植えにしている情報が非常に少ない
かろうじてFGのいおりあおいは地植えの情報が比較的多くわりとよく育っているのを見ることが出来る
作出されたばかりというのも有るだろうがそれ以外は検索しても地植えでよく育っているものが殆どヒットしない
ガーデンローズとしてはまだまだ外国のブランドの方が信頼性が高く感じている

オルフェオとライム 今年迎えたバラ その7その8_c0365716_18062352.jpg
ちなみにこのバラを紹介した以前の記事はこちら↓
来年はもっと綺麗に撮影したい。




続いてはライム
蕾から開く前まではライムの色合い、開くとホワイトで外側の花弁のみライム色が残る薔薇
オルフェオとライム 今年迎えたバラ その7その8_c0365716_18063298.jpg


これも先日紹介したアルシスさんに有った薔薇で切花品種として紹介されている
紹介写真を見て欲しくなるか微妙なところだが選んで良かった美麗花
ちなみにライムの左隣中央の薔薇はシンベリン
オルフェオとライム 今年迎えたバラ その7その8_c0365716_18063553.jpg

ティネケやブルーミルフィーユという品種も良さそうだったが
ライムグリーンに惹かれて迎えた薔薇、夏でも余裕で一ヶ月は咲き続けますという説明書きにも惹かれた(笑)
確かに咲いているかも、このライムは暑い時期にずっと蕾のままでそのまま傷んでしまうのではと心配するほどだった
オルフェオとライム 今年迎えたバラ その7その8_c0365716_18063979.jpg

この薔薇もオルフェオ同様鉢植えで育てている薔薇
ライムを紹介した以前の記事はこちら↓


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by tsukiiro2613 | 2017-11-03 21:02
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