最もイングリッシュローズらしい薔薇



イングリッシュ ヘリテージ
1984年に作出されたイングリッシュローズ

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イングリッシュヘリテージは全景の写真では殆ど姿を現さないが植栽場所はと言うと
赤い(赤紫)のモミジの左横
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モミジとその左横のハコネウツギの間は前は庭の中が丸見えだった
その空間を埋めるべく植栽したのがイングリッシュヘリテージだ、画像では殆ど蕾で開花が始まった頃
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何故だかヘリテージからさび病が始まって葉をかなりムシったせいか今年は蕾が少なかった
株が弱っているようには感じなかったが蕾がいつもより少ない上にポツポツ疎らに咲くので全景は殆ど撮影してない

さび病は肥料欠乏か肥料過多で発生する事が多いようだが他の株と同じように施肥しているし
肥料に関しては極端に多くも少なくも無いと思っている、バランスが悪いのかな・・
ちなみにさび病とはこんな感じ↓
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特に酷かった葉だがポツっと出ただけで気持ち悪くて全てむしってしまう、しかも放っておくと他の関係ない株に感染していく
あまり見ない病気だったが昨年辺りから開花期の気候がいつもと違う、バラ園などでも結構さび病を見たので気候の変動も関係が有るのかも知れない



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イングリッシュヘリテージ、イングリッシュローズの真髄と記事に書いていたほど最もイングリッシュローズらしい薔薇だと思う
イングリッシュらしい繊細な花弁の美しい容姿、健康的に育ち香りも良い
中心は桜貝を並べたような美しい薔薇
イングリッシュローズにはまりハンドブックを見て最初に一番美しいと思ったのはイングリッシュヘリテージだった
ただ僕はイングリッシュローズの良さを知る前にナエマに出会いカップ咲きの薔薇の美しさを知った
この薔薇を所有する前にナエマを所有していたのでヘリテージを迎える事を躊躇いヘリテージを迎えたのは暫く後のこと

この薔薇はかなりのお気に入りだった
先日お伝えした通りこの薔薇も今は我が家に無いのだがこの薔薇を抜くのはかなり迷った
だったら抜かなきゃいいのに、と思われてしまうが(笑)
未練は有るがまた会えるだろうと思っての別れ


移植しようにもこの薔薇に見合う場所が用意出来ないし鉢植えに出来るような大きさでもない(汗)
花は一日で散ってしまう事が多いがその代わり花弁が繊細なのに日差しや雨で傷む事なくしっかりと花の命を全うする
花の命は短くても最後まで美しい姿を堪能出来るのが良い薔薇だ

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イングリッシュヘリテージはカップの中に桜貝を縦に並べたような特徴の有る咲き方をする
ただ充実しないと普通のカップ咲きになり写真ではセプタードアイルと見分けが付かなくなる時が有る
もちろんどちらにも特徴は有るのだが一目でヘリテージだと判る咲き方がやはり好きだ
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愛らしい一輪、バックにはルイーズオディエ
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そして淡い色合いに褪色、この時は涼しかったのだろう上の写真から日が経って開花しているルイーズオディエも褪色している
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ハコネウツギをバックに
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株は樹勢が有り健康的な伸び方をする薔薇だ、葉は半照り葉で大きすぎず花との相性も良い
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透き通るような美しい花弁
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カップを保ったまま散る事が多く全開の状態は珍しい
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イングリッシュヘリテージらしく開いたかと思えば
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複雑に花弁を並ばせる
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花の寿命が短いのは惜しまれるがそんな事は気にならない完璧な美しさを持った薔薇
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雨に濡れる
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ため息が出る程美しいイングリッシュヘリテージ
またいつかこの手で咲かせたい薔薇
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by tsukiiro2613 | 2017-11-29 21:28 | イングリッシュヘリテージ
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