シャローカップの乙女




今日はクイーンオブスウェーデン2017年一番花の紹介をしたいと思う
イングリッシュでは珍しい真っ直ぐ上を向いて開花する行儀の良い薔薇クイーンオブスウェーデン
2004年に発表されたイングリッシュローズ

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可愛らしいカップ咲きの中輪
あまり刺が無いシュートで手の平に沿って持っているのは支柱ではなくシュート
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暗緑色で丸い葉が特徴的な薔薇だ
残念ながら香りは僕には感じられないがまろやかなミルラの中香らしい
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その花も整っていて非常に素晴らしい
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香りは薄いが他のイングリッシュと同じように繊細な花弁を持つ
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今年は上手く上からの撮影が出来なかったが株の一部を上から撮影した写真
この薔薇はピュアなピンクではなくアプリコットピンクからピンクに色が移り変わる
絶対にこの色の変化がある訳ではなく気温の影響か最初からピンクだったりアプリコットピンクだったりするが
概ね開花中盤からピンク色になり色が淡く褪色し散ってゆく
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今年はこの一体の開花はいまいちだったが雨にも邪魔をされた
上向きの薔薇なので雨が降ると花一杯に雨を含み花弁が傷んでしまう
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それと上見で全開を撮さなかったのは雨の他に伸びの強いシュートが抑制出来なかったので
妙に長いシュートがビョンと飛び出して開花しているので綺麗に開花が揃わず上見で撮せなかったのである
横からの全景でみると黄色いグラハムと写真左側ローズピンクのガートルードジェキルの間に有る淡いピンクの薔薇がクイーンオブスウェーデン
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これは剪定位置で調整出来るレベルではない、おそらくこの薔薇は直立性シュラブと言われるように
あまり強い剪定には向いてないのだと思う、ちなみに我が家ではブッシュのように1m前後で開花させている
おそらく株が充実したのなら1.4m前後に開花するよう調整し剪定した方が揃った開花を見られるのではないだろうか、まあ推測でしかないが
下にDA社のクイーンオブスウェーデンの紹介をリンクさせたが
DA社の紹介写真では生垣にして刈り込んでいるようだが我が家のように勢いの良いシュートがビュンビュン出て揃って開花しているようで実は揃ってない、勢いの良い房の蕾が後で咲く感じだろう





クイーンオブスウェーデンは全開になるとシャローカップになる
カップ咲きの薔薇は優雅な咲き方をする品種に比べると可愛らしく乙女、少女を連想させる可愛らしい容姿だ
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DA社の説明では室内でアレンジメントとして使うのにも向いていると記載されている
確かに真っ直ぐでステムの長い房咲きなんかは飾るのにピッタリだろう
でも花もちはそれ程良くはない、一日で散ってしまうような事はないが花もちの良い薔薇と思って迎えると期待を裏切られてしまうだろう
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ちなみにこの花は勢いの良いシュートに咲いた房咲きのクイーンオブスウェーデン

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四季咲きのブッシュのような性質ではなく返り咲きは弱く夏と秋はボチボチの開花
しかし樹勢が有り、耐病性もそこそこ良く信頼性の高い薔薇だ

今回でこの薔薇を紹介するのは最後になるがJUDEの庭と薔薇のカヲリで紹介した記事を入れると今回で7回目の紹介になる
今回の記事でこのブログにカテゴリを作ってなかった事に気がついたという自分のズボラさを再確認してしまったが
今回カテゴリを新たに追加すると共にJUDEの頃の記事のリンクを張っておこうと思う、気になる方はどうぞ見てやってください



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by tsukiiro2613 | 2017-12-07 19:13
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