それは恋のような



今日の紹介はマダム ピエール オジェ
1876年作出 ブルボン系のオールドローズ
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マダムピエールオジェの植栽場所
下の画像では判りにくいかもしれないがブログ名を入れた場所の右側、小ぶりなコロンとした薔薇
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本当はポールの下に植栽しておりポール仕立てにするつもりだったが今はつるアイスバーグがその場所を占拠し
それだけでは物足りず横の樹木にまで誘引している
本当ならピエールオジェの左側にコンラッドフェルディナンドマイヤーが咲くはずだったが今年はブラインドで涙を飲んだ。。
マダムピエールオジェはポールから立ち上がって途中で90度曲げて(実際には曲線だが)誘引している


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マダムピエールオジェは白に近いシルバーピンク
花弁に日が当たった部分は頬を染めたように濃いピンク色に染まる珍しい薔薇だ


ここは上にアイスバーグが有るので日があまり当たらない半日陰
日が当たりすぎない方がこのバラの魅力を堪能出来ると見た事有るが確かに半日陰の方が美しく咲いているように思う
ただ花付きはボチボチ、やはり日当たりには敵わない
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オールドだがブルボンなので耐病性はまあまあというところ、うどん粉にはわりとなりやすい
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直立性の柔らかいシュートを持ちステムも短い
我が家ではここ数年でやっと樹勢が付いてきた感じだがアーチで使うのにも向いているだろう
四季咲きと紹介されることもあるが返り咲きで夏までは返り咲くが秋は殆ど開花しないタイプの薔薇
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ブログを見返すとこの薔薇を迎えたのはもう6年も前の事だった
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当時カップ咲きの薔薇を知ったばかりの僕はカップ咲きの薔薇に夢中だった
そんな僕の前に現れた(見つけた)がシルバーピンクに頬を染めたように色付くなんとも可愛らしい夢のようなこの薔薇だった
当時の僕にはまさにドンピシャに好みの薔薇だった

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当時この薔薇を見つけた時はどうしても手に入れたくて恵庭市のえこりん村の花の牧場まで探しに行ったのを覚えている
今となればネットで購入する事の方が多いが当時はまだ車を走らせて自分の目で見た株を購入する事の方が多かった



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花の牧場にマダムピエールオジェは僕を待っていたかのように(待ってない)1株だけあった
そしてその横にはレーヌヴィクトリアが!どうするつきいろ!どうするんだ!?
せっかく恵庭市まで来たんだから2株連れて帰っちゃえばいいじゃないか、と悪魔の囁き
実はこの時点で既に今とは違うタイプの沢山の薔薇を所有していた
そして今と変わらず植える場所は後から考えればいいさぁ~と両手に薔薇を抱えてホクホク帰っていた来たのだった



そして今はというと
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マダムピエールオジェもレーヌヴィクトリアも良いバラだが何故だか2株は寄せ植えしてあり
マダムピエールオジェの方を優遇して植えたのでレーヌヴィクトリアの方はあまり伸びてない
下は一輪だけ顔を見せたレーヌヴィクトリア

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当時の僕らはまだ若かった(いや六年前・・マダムピエールオジェはマダムだし百数十歳)
迎えてからは形の良いカップ咲きと繊細な花色にとても感動しマダムピエールオジェに満足していた
しかし少し経つと当時の僕にはちょっと小さめの花だと感じるようになった
それに可愛らしい薔薇だが大人の魅力には欠け、物足りない気がしてしまった・・・

今現在はと言うとあんなに愛したマダムピエールと僕は別れ彼女は今コンラッドフェルディナンドマイヤーと付き合っている

・・・あ、なんだか話の主旨がおかしな方向に(笑)


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まあ迎えた当時は少し花が小さく感じたがイングリッシュのように大きな中輪ではなく普通に中輪サイズの薔薇だ
栽培が長くなるとまた好みや許容範囲が変わってくる、今はまたこのサイズ感も良いと思っている



早咲き種で他の薔薇はあまり開花してないがこの時期はゆっくりと開花が楽しめる良い時期だ
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ダマスクの薔薇らしい香りと共に開花する美しいマダムピエールオジェ
よく伸びたので来年は違う使い方にしようかと思っている
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来年も恥じらうように頬を染める姿を見られるのが楽しみな薔薇




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by tsukiiro2613 | 2017-12-14 21:07 | マダムピエールオジェ
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