今日はロイヤルジュビリーの紹介をしようと思うもちろん2017年1番花の紹介
ロイヤルジュビリーは2012年の作出されたイングリッシュローズで比較的新しい品種少し緩めのカップ咲きで新しい品種と有って信頼性の高いバラだと思った樹勢が有りすぐに大きくなり毎年ベーサルも出る、多少病気になる事も有るが基本的には強くあまり心配の要らないバラという印象
植栽場所は枕木の間を抜けた主庭の奥
あまり情報の無かった頃に迎え入れたのだがカタログではまるで熟しきって紫がかったラズベリーのような色合いだったそれを見て心躍らせて頼んだ方も多いのでは無いだろうか?咲いてみると濃いローズピンクの薔薇でちょっとガッカリした、ただ褪色する過程で少しライラック色を帯びるしかもジュビリーセレブレーションがエリザベス女王即位50周年の記念の薔薇であるのに対しこの薔薇はエリザベス女王即位60周年を祝うバラとして発表されたので二代目ジュビリーセレブレーションのような期待を持ってしまっていたしかしその見方こそが間違いであり当たり前の事だがジュビリーセレブレーションとは全く別の薔薇だ、変に後釜のような期待をせずちゃんとこの薔薇に目を向けると次第に良さが解ってくる
DA社でのロイヤルジュビリーの紹介には濃厚なフルーツ系の香りと有るが他の強香品種と比べると説明の濃厚な香りではなく中香程度だと感じる
しかしこの薔薇の良い所はコロンと愛らしいカップ咲き
それが溢れ出るようによく咲く
花弁は少なめだが、それ故開花までの期間が短くて済むので連続開花性に優れている我が家は花弁の多い薔薇が多いがこの薔薇の返り咲きはトップクラス1番程多くはないが何時も咲いている印象がある
我が家ではシュラブの自然樹形にするほど場所が無いので支柱で立ち上げてから株を枝を広げるような仕立てになっている花の重みや雨で異常に株が広がらないようにするにも支柱が役立っているブログにアップロードする際に画像の下に帯のバグみたいなのが出てしまったがアップしたら直るだろうか・・・
今年はロイヤルジュビリーの右側に見えるレーヌデヴィオレットの誘引を変えようかと思っているのでもしかしたらロイヤルジュビリーの位置も誘引ですこし変えるかも知れないが今年も素晴らしいガーデンローズとして役だってくれる事だろう記事をご覧下さり有難うございました
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