2016年 11月 23日 ( 1 )

華麗なるフレンチローズ



今日はいつもとはちょっと違う華やかなフレンチローズの紹介

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上の美しい薔薇はラローズドゥモリナール 2008年作出デルバールの薔薇

毎年紹介しているのでお馴染みになってきているが
今年は房咲きの花がとても美しかった
この薔薇は強香でオールドやイングリッシュには無い素晴らしいフルーツ香が備わっている
しかし香りの強い薔薇の宿命で花弁が日差しにとても弱い
この房咲き以前に沢山咲いていた一輪咲きはあっという間にチリチリシナシナになって終わってしまった

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花もちはそれ程良くない上に日差しであっという間に傷んでしまう花
一見しっかりしてそうな花容だが香りを発散するべく薄く繊細な花弁なのだ
しかし極上の香りと美しい容姿を持ち合わせている薔薇でもある


この薔薇は迎えてみたものの色が想像していた物と違った事(タグの写真が違う)
カタログやタグのように咲かなかった事、花弁が弱かった事などで主庭の外側に追いやってしまったのだが
類まれな強健さと素晴らしい香り、時々ハッとする程美しく咲く花が惜しくて育てていた
この薔薇との付き合いも長くなってきたが 今年の房咲きの花はやっと本来の姿を見せてくれたような気がする
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同じくデルバールの強香種のローズドゥポンパドゥールも育てているが
ポンパドゥールはモリナールよりは花持ちが良いと思うがやはり花弁は強い日差しには少し弱いようだ
ポンパドゥールは開き始めの感じはふくよかなHTのような整った状態から始まり、ライラックピンクの美しい薔薇だが
開くと巨大輪と言っても良いほど花が大きく花の形は開くと共に酷く崩れるのが残念だ
モリナールは暖色のピンクで中大輪、程よい大きさで開いても美しい姿をキープする
どちらも独特の素晴らしい香りが備わっている、違う薔薇なので比べても仕方が無い
一番違うのは樹勢だったが・・・

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僕の勝手な印象だがデルバールの薔薇はシュラブでも直立性が多く
どちらかと言うとよく伸びるHTのような薔薇という印象
大きな照り葉でイングリッシュやオールドのように柔らかく伸ばすのではなく
よく伸びたシュートを冬剪定でブツブツと切るとそこからびよーんと長いステムが伸びて先に花が沢山咲く
ただHTのように気を遣う必要も無く育てやすいとは思うが



雨で少し濡れながらシットリと美しく咲くモリナール

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今後は晴れの予報
そうなると花がダメになってしまうどうするか・・・
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やはりその後日差しで花弁が傷み始める
そうなるとやる事は一つしかない
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残った房を殆ど切り取ってしまった
傷んだ花を除いてもかなりの花を摘むことが出来た
洗車バケツにざっくり入れたところ

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これは母にプレゼントする事にした
こういうタイプの薔薇は我が家では珍しいのでこのゴージャスな花束にはさすがにビックリしたようだった
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一番花の時期に切り取って終了させる事は今まで無かったが
今年は夏も秋もよく咲いたモリナールを育てていて良かったと思った年でもあった
この薔薇は意外に耐寒性が高く凍害が出てないもの嬉しい
来年も素晴らしい香りとゴージャスな開花を楽しみにしている
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by tsukiiro2613 | 2016-11-23 21:39 | ラローズドゥモリナール