人気ブログランキング | 話題のタグを見る

薔薇の前にタリクトラム


今日は薔薇の前に開花する宿根草の紹介
僕の好きなカラマツソウ属の草花

薔薇の早咲きの中でも早いものは開花しているが、本格的な開花はまだまだ
その薔薇の開花よりも少し前から開花している宿根草の紹介
それまでの間に開花するのがこのタリクトラムだ
花1cm程の花だがなんとも愛らしい姿をしている
薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21563179.jpg


上のタリクトラムは菊咲きのようになる八重の品種で
日本に自生するカラマツソウの一つシキンカラマツも所有しているがこちらは一重(下の写真)
画像はJUDEの庭と薔薇のカヲリから引っ張りました(笑)
シキンカラマツは晩夏に咲く花でかなり大型の草花、我が家では2mくらいになってしまう(汗)
こちらも花は小さく1cm程の小花を散りばめたように咲く。
薔薇の前にタリクトラム_c0365716_20400732.jpg


またタリクトラムに戻って蕾と花の状態
このタリクトラムはおそらくタリクトラム サンギネウム アキレギフォリウム プルプレウムだと思う
庭を作った頃に何も気にせずネットショップで頼んだので詳しい品種名は不明
花は紫を含むピンク色と言った感じ
薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21564209.jpg


9センチポット苗だった頃から比べるとかなりの大株になった
このタリクトラムは薔薇の肥料が効いているのか、ちょっと株が太りすぎてきたかもしれない(汗)
この品種は花弁の先に花粉のような黄色っぽ物が付いている
薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21562447.jpg







薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21570617.jpg






薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21580584.jpg






こちらはこれまでと違う物、こちらは花が紫で花弁の先に花粉のような物は付いてない
昨年移植したので花は少なめ
薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21581265.jpg





3~4分咲きの頃に沢山写真を撮って見頃の写真を撮る機会が無かった(汗)
先日お伝えした写真の中にタリクトラムが写っている、この頃は花が結構咲いている
宿根草としては大型の部類で1.2mくらいは有るだろう


薔薇の前にタリクトラム_c0365716_11205214.jpg





実は白花も植栽している
こちらは背丈が一回り小さく80cm程度だろう
薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21574272.jpg







花の形状はほぼ一緒だがフワッと雪が降り積もったような感じだ
カラマツソウは葉の感じもとても印象が良い
オダマキのようでも有るが、アジアンタムの葉を大型にしたような葉をしている
薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21574818.jpg







白もなかなか綺麗だと思う、シベが紫

薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21565884.jpg







薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21561295.jpg






タリクトラムの花もそろそろ終わりだが
次、また次と宿根草たちの開花が始まっている


薔薇の前にタリクトラム_c0365716_21564905.jpg



今は芍薬が開花してきた、右は花穂を半分以上切り取ったタリクトラム
ちなみに花を切り取ったと言ってもカラマツソウの仲間は切花には向いていない
花が終わってきたので切り取っただけ
カラマツソウの仲間はどの品種もわりと好みな物が多い、場所さえ許せば色々と植栽してみたいものだ
週末までには芍薬の開花が進んでいることだろう


薔薇の前にタリクトラム_c0365716_20281274.jpg



記事にお付き合い頂き有難うございました
ランキング用バナーです
お帰りの際はよろしければバナーを押してくださると嬉しいです
記事を書く励みになりますのでよろしくお願いいたします


 ブログランキング・にほんブログ村へ 
にほんブログ村

# by tsukiiro2613 | 2015-06-02 22:04 | 宿根草

Baron Girod de l'Ain 庭で一番最初のバラ





5月29日に鉢植えのソフィーズパーペチュアルが開花し
今日5月31日はバロン ジロー ドゥ ランが開花した、庭植えの薔薇では一番最初の開花だ
もう数輪が開花しており、反対方向を向いて咲いていた一輪を切り取って傍に生けて記事を書いている

Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11412707.jpg
あまり強く香る印象が無かったが今年はよく香っている
強香とまでは行かないが、一輪でも傍に置いているとフワ~っと香りが漂う、満足できるレベルだ
香りに包まれながら記事を書くのはなんとも気分が良いものだ(笑)

花弁に白い縁取りが入るという変わった特徴をもった薔薇だ
鮮明な赤い色で開き始めるがすぐにブルーイングしてくる
上の写真は開き始めの赤い色と褪色してブルーイングしてきた紫の色が複雑に混ざり合っている様子


昨年まで開き始めは朱色のような赤で実は嫌だったが
今年は開き始めから深い色合いで咲き始めたのでとても印象が良い
何よりこの薔薇の魅力は白い縁取りの他に、赤い花と褪色して濃い紫になった花の色合いの変化だろう
咲き出しの赤い色合いの頃の色が深いとよりカッコ良く見えることだろう

Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11203504.jpg




写真で色合いを表現するのが難しいが、もう少し深い赤の色合いをしている
この薔薇はハイブリッドパーペチュアル系のOR
開き始めは丸っこくずんぐりとしている

Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11203108.jpg





昨年は20輪も咲いたかどうかで、愕然としたが
今年は殆ど一輪咲きだが万遍なく蕾が付いている
単焦点レンズなので上手く蕾の状態は撮せないが株の一部分を撮したもの

Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11204341.jpg


ほんの一時間程度でここまで開いてきた
一番外側の花弁が大きく開き、あとはカップを保っている
もっと咲き進むとチラッとシベを覗かせる
Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11201516.jpg


中輪程度で咲く事が多かったが、今年は蕾が大きいし花弁がよく詰まっている
この一輪は10センチ程度、ORとしては大輪の方だ
今年はこのバラを良い薔薇だと記事で褒めてあげられそうな事を僕自身嬉しく思っている。
Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11200963.jpg


バロンジロードゥランはまだ開き始めたばかり
これからが楽しみだ、追って紹介できたらと思っている
Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11200299.jpg


バロンジロードゥランは南東側の壁面に誘引している、そこには三株の薔薇が植栽してあるが
どれも生育が早い、早咲きなだけではなく
朝からよく日が当たる事と壁の反射光、反射熱もあって成長が早いのだろう

下は今の庭の様子
主庭の方の開花はまだ少しかかるようだ
Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11210647.jpg


しかし見違える程みな大きく茂ってきた
今年も例年通り良くなった薔薇が有る一方であまり生育の良くない薔薇もあり
全てが順調に育つような上手いことは行かないのだな、と実感している

Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11205967.jpg



明日から6月、薔薇の本格的なシーズンが始まる

Baron Girod de l\'Ain 庭で一番最初のバラ_c0365716_11205214.jpg



記事に最後までお付き合い頂き有難うございます
記事に気に入った部分が有ればバナーを押してくださると嬉しいです
これから記事を書く励みになりますのでよろしくお願い致します。





 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
# by tsukiiro2613 | 2015-05-31 12:48 | バロンジロードゥラン

バラの開花第一号


北海道の我が家の開花第一号はソフィーズパーペチュアル5月29日でした

バラの開花第一号_c0365716_22270139.jpg

本当にたった一輪、次の開花までは時間が掛かりそうだが
やはり例年よりも早い開花だった
たった一輪の開花でも久しぶりにバラの香りを堪能できた

バラの開花第一号_c0365716_22265517.jpg
ソフィーズパーペチュアルは実は鉢植えにしていた、地植えの一番もそろそろ
今年は全国的にか気温が高く、やけに風が強い日が多い
そして例年通り雨が降らなくなって水切れを起こす植物が出てきた。大汗
これからどうなることやら・・・明け方にかけて雨の予報だが降る気配がない、少し多めの雨が欲しいところだ



先日紹介したクレマチスのモンタナ
ピンく色のおそらくエリザベスが主に咲いていたが

バラの開花第一号_c0365716_13392577.jpg

今はスノーフレークが満開になった
この二種は少しだけ花期がずれているようだ
白花もそろそろ終わり頃

バラの開花第一号_c0365716_21575965.jpg




ランキング用バナーです
お帰りの際はポチっとしてくださると記事を書く励みになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。




 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
# by tsukiiro2613 | 2015-05-31 00:40 | ソフィーズパーペチュアル

彼はついにここまで来たか・・・




彼はついにここまで来たか・・・_c0365716_21234402.jpg


これから薔薇の開花が始まることだろう
昨年もバラの管理に勤しみ、よくここまで薔薇にはまったものだと自分自身を客観的に見てみる

まず春先にはアブラムシがいち早く薔薇に群がる、一体こいつはどこから来てどこへ行くんだろう
いや、どこへ行っても構わないが我が家には来ないで欲しいと言うのが本音だ

柔らかな蕾や茎葉から樹液を吸い出している
嬉しいバラの蕾や新芽にこれが付くと非常に萎える
突然にビックリするほど群がっているのを見つけるようになる
朝の出がけにだ、薬を用意する時間も無いし早い段階で薬を使いたくないという思いから
素手でアブラムシの付いている枝をアブラムシが付いている部分よりも少し奥から指でなぞってくる
プチっと潰れる感覚とヌルっとした嫌な感覚が指に伝わる

バラの樹液で一杯のアブラムシが沢山潰れる
そうすると指にアブラムシの色がつく

アブラムシの色?
いいやこれはバラの樹液で体の中が一杯なのだからバラの茎や葉の色なのである
よって葉が赤みを帯びる薔薇はアブラムシが茶褐色で、グリーンの薔薇はグリーンのアブラムシが居る
最初は気持ち悪かったが、意外に慣れてくるものだ
アブラムシは浸透移行性の薬でも撒かない限りはいたちごっこが続く
春先は指で柔らかいバラの蕾や葉を毟ってしまわぬように感覚を研ぎ澄ませてアブラムシを扱きとるのが日課になる
しかしアブラムシが吸った樹液の色は指に付くとよく手を洗ってもなかなか洗い流すことが難しい

次に現れるのがハマキムシ
アブラムシが出て少しすると葉がふたつ折りになってくっついているのをよく見かけるようになる
中に小さな芋虫がいて葉を食害する
二つ折りの葉をそのまま握ってむしり取ってしまう
ハマキムシは葉の中に隠れているのが仇になっていとも簡単に潰されてしまう
葉の中に居るので殺虫剤は効きが悪い、やはり春の虫は浸透移行性の薬剤が良さそうだ
しかし薬はまだ撒かない


そうこうしている間に葉が穴だらけに
尺取虫系のイモムシが姿を現す
これらはかなりの大食漢で小さい内からも葉を食害する量がとても多い
葉を食われている間は見つけ次第捕殺すれば良いのだが
次第に奴らは秘密の花園ならぬ蕾に手を出すようになる
本人達も蕾を食害するのはちょっと悪いと思っているのか、ちょっとだけ食べて他の葉や蕾に移ってゆく
・・・・それがありがた迷惑だ。(汗)
普段は掴んで下に落としてから始末する
しかし蕾を食べている現場を目撃した瞬間、ショックと怒りで捕まえてすぐに素手で潰してしまう事が多い

この頃もう我慢できずに殺虫剤を撒く
ちなみに北海道ではバラクキバチやバラゾウムシは殆ど居ないようだ、一度も虫にも症状にも遭遇した事は無い


そして一番花が咲く
バラの美しい開花の間、幸いあまり虫は目にしない
スリップスもこれまで一番花の時期は目にしたことが無い
しかし遅咲きの開花の頃、美しい開花を汚す奴らが現れる
そう幼虫は根を食い、成虫は多くの種類の植物の葉を食い、特にバラの花が好きなコガネムシだ

香り高く美しい花弁に潜り込み、尻をこちらに向けて花弁を食害する
汚れを知らないバラの花が無残にも食いちぎられる
汚れ無き花弁を食害される姿を目にした瞬間
自分の娘が変質者(コガネムシ)にイタズラされているような感覚に陥いる
コガネムシはヨダレを垂らしながら「ぐへへ~」といやらしく笑い花弁をほおばっているかのように見える
考える間もなく、奴らをつまみ出し硬い身体ごと素手で潰した
コガネムシは飛来するので薬剤は効かず、離すとすぐに飛んで逃げてしまう
しかしコガネムシを指で潰した瞬間、とうとう自分もここまで来たか・・・
と思った

バラを育てなければ素手で虫を潰すことなど一生無かったし、ここまで虫が憎いと思う事などなかっただろう(笑)


そして迎える夏、とうとう最強の敵
奴らがやってくる
大きな身体にマダラ模様のあの悪魔が・・・
本当に悪魔のような顔をしたゴマダラカミキリが
さすがに奴らを素手で潰す事は出来ない(気持ち悪いから)
手で掴もうとしようものなら「ギギギッ」と背中を擦り合わせて呪いの呪文を唱えてくる
僕はここでとうとう剣を抜く(火バサミ)
攻撃をしくじると奴らはポトっと落ちて茂みの中に隠れたり、飛び去ってしまったりする
一瞬を見極め剣で突く(挟める)
そのまま封印

そしてバラの明日は守られた
彼はついにここまで来たか・・・_c0365716_21233785.jpg

ここで何故このブログの題名が彼のカヲリの庭、なのかについて少しだけ書いておきたいと思う


男性のバラ愛好家は女性に比べるとやはり少ない
ネットの中では多くの人が僕が薔薇を好きな事を知っているが
実際の世界では僕がバラを好きな事などほんの一部の人間しか知らない
多くの知り合いが僕から薔薇は連想しないだろう、バラの貴公子を目指すなどと冗談を言っているが
実際にはバラなど似合うはずもない、もちろん薔薇を連想させる男性など日本人にはなかなか居ないと思うが(笑)

多くの人が知らない薔薇好きの自分
そして誰もがそうであるように、薔薇が好きな事自体が自分の中の一部分に過ぎない事
しかし薔薇にのめり込む自分も自分の中に存在する自分だ
管理しきれない程のバラを所有し、それでもまだ薔薇を求める自分
その上薔薇に異常なまでに手をかけている自分、それこそ客観的に見た自分の中の「彼」なのである
自分の中の彼がこの先どうなってゆくのかそれは自分自身にも解らない
そんな彼とカヲリ(薔薇)の庭との関係を綴って行こうと思っている。





と、ちょっと面白く書いてみた(笑)

彼はついにここまで来たか・・・_c0365716_21233089.jpg

ちなみにJUDEの庭と薔薇のカヲリで途中で紹介仕切れなかった昨年の薔薇と宿根草などの植物の画像
このブログを開設する時にこの記事の写真以外全て削除してしまった
僕はブログ以外で自分の植物の写真を見返す事が無いので、備忘録としても使っているブログに写真が残っていれば十分なのだ
新たな写真を撮ろうというモチベーションにも繋がると思う、もしも写真を残さずにバラが枯れてしまったとしても
忘れられない品種は脳裏に焼き付いて離れない、そんな薔薇はきっとまた迎えているはずだ

今年また美しい写真が撮れる事を願って








記事にお付き合い頂き有難うございました
ランキング用バナーです
お帰りの際はバナーを押してくださると記事を書く励みになりますのでどうぞよろしくお願いいたします



 ブログランキング・にほんブログ村へ


# by tsukiiro2613 | 2015-05-27 21:58

早咲きのClematis



今回は早咲きのクレマチスの紹介

まずはアトラゲネ系マクロペタラ、H・Cの苗なので詳しい品種名が不明
この系統は一番早く開花した、今現在花は終わっている
早咲きのClematis_c0365716_18283136.jpg
花はブルーに写っているが実際はパープル
(下の写真はフローラリアと入っているが間違い。汗)
早咲きのClematis_c0365716_18284131.jpg

写真を撮ろうと思ったら先客がいそいそと蜜を集めていた
花は中輪だがそれなりの大きさがある8センチ程度だろうか
実は普通のミツバチよりも大きなミツバチだ
傍を飛んでくるとビックリするあの大きな毛玉のようなミツバチである





ちょっと一風変わった容姿が気に入ってこのアトラゲネ系はもう一本所有している
アトラゲネ系のクレマチス・フローラリア


早咲きのClematis_c0365716_18290248.jpg





ブルーにパープルを少し混ぜて、外側の花弁には赤紫がほんのり乗る微妙な色合いの美しい花弁を持つ品種
まだ小さな株だが来年にはたくさん花が見られるだろう



早咲きのClematis_c0365716_18285115.jpg






早咲きのクレマチスと言ったらやはりモンタナ系だろう
アトラゲネ系のすぐ後に開花し、今丁度花盛り
沢山の品種が出回っているが、我が家のはメジャーなピンクのエリザベスと白いスノーフレーク(だと思う)

早咲きのClematis_c0365716_13393509.jpg

二本寄せ植えの行灯仕立てになっていたものを庭の裏側に定植した

・・・そしたらこんなになった。(汗)
クレマチスは制御不能
今年はつるの先を切りながら育てるかな・・・しかしモンタナ系の花付きは凄い、まだ満開になってない


早咲きのClematis_c0365716_13392577.jpg

どちらも香りが有るが、このピンクのエリザベスの方は甘いバニラの香りがちゃんと有る
この甘い香りは意外でびっくりだがとても良い香りだ、僕はクチナシの甘い香りは苦手だがこの香りは良い香りだと思う

早咲きのClematis_c0365716_13395822.jpg

最近出ている洒落た八重咲きなどよりもこの一重咲きの方が強健で耐陰性が高くよく伸びる
最終的に根元の方はクレマチスとは思えないような木のような状態になる
そのわりにモンタナ系は短命らしい、しかし短命と言ってもすぐに寿命が来るような事はないだろう
ネットで見ている感じだと暖地では根が蒸れるので短く10年以下3~7年程度
寒冷地だとおそらく10年くらいは生きていられるだろう
もちろんこれは予想に過ぎないがクレマチス全般に根が暑さ蒸れに弱いようなので
株元を日陰にするなどの注意書きをよく見る
冬にツルの残る旧枝咲きタイプで(今年伸びたツルに来年花が咲く)
ツルを残さねばならず冬場はちょっと景観が悪くなるのが難点だ
そんな事もあって日当たりの悪い場所&庭の裏手に植えたのだった


早咲きのClematis_c0365716_13393509.jpg

あまり良くない事ばかり書いてしまったが、不利な点も知っておいて植栽する方が良いだろう
もしかしたら強健性と耐陰性を生かして諦めていた場所でも使うことが出来るかも知れない

うまくいけばモンタナ系特有の見事な花付きと愛らしい花を楽しむことが出来るだろう

花の表面は日差しを浴びるとキラキラしている、クレマチス全般に花弁は思ったほど厚くない
光が透過するとこんな美しい姿に出会うこともある

早咲きのClematis_c0365716_13394304.jpg




絵に描いたような愛らしいクレマチスだ
タケコプターのようにも見える(笑)

早咲きのClematis_c0365716_13395092.jpg
早咲きのClematis_c0365716_13400456.jpg


次は先日の記事で紹介した西洋オダマキ(下は前回の記事のもの)
これでもこの花の魅力が一切伝わらないので、改めて紹介しておこうと思う
早咲きのClematis_c0365716_18233795.jpg


西洋オダマキはオダマキとしては大輪の方だろう
花が開くと色が淡くなりとても美しくなる
早咲きのClematis_c0365716_13412133.jpg




早咲きのClematis_c0365716_13410905.jpg


この写真を見ていただければ何故この品種を選んで迎えたかが解ってもらえるだろう

早咲きのClematis_c0365716_13413644.jpg
早咲きのClematis_c0365716_13415891.jpg




もちろんこのオダマキも発芽率がよく増えている
この場所は区切られた植栽スペースなのでこのオダマキだけ増やしても良いかな

早咲きのClematis_c0365716_13414696.jpg







また改めてランキングに参加する事にしました
よろしければ帰りに押してくださると励みになりますのでよろしくお願いいたします。
左が人気ブログランキング、右がブログ村です。



  ブログランキング・にほんブログ村へ

# by tsukiiro2613 | 2015-05-24 16:10 | クレマチス、つる性植物