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男前再び



さて、読者のお嬢様方お待たせ致しました!男前の登場です。
え?待ってない?大汗

実は次は何を紹介しようかと写真を見ていると先日紹介したばかりのフォルスタッフの写真が出てくる出てくる
このままではフォルスタッフに申し訳ないので再度男前の紹介をしようと思う


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最初の紹介の時にも書いたがフォルスタッフは背が高く植栽場所の関係も有って逆光で撮影する事が多い
ぐーっと花を下げてこちらを向かせてもなかなか厳しい、色味の再現できてない写真が多かった
例えば下のような写真
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花の型は素晴らしいが色が淡すぎる、何よりぼかし過ぎ(笑)

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下はおそらく同じ花を撮影したものだが時間帯が違う
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ただ赤黒い薔薇を撮影する時はクドイ印象、毒々しい感じを与えるがフォルスタッフはそれだけではない
そんな感じは伝わっているかな?と思う写真
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この花が大きめの中輪でわんさか咲いたらいいのにな~といつも思う

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主庭では殆ど目立つ位置で使ってない赤薔薇だが
実は結構所有しているのだった、比較に我が家の他の男前を少し紹介すると
クリムゾンレッドが眩しいルージュピエール
この薔薇は何処にでも有りそうな赤に見えるが実際に見るととても質の良い赤色をしている
我が家の赤薔薇ではダントツで切花向き、とても花持ちが良い
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赤薔薇はブルーイングという開花が進むと青みが差してくる現象が起こる品種も有る
褪色と一纏めに書いていたがブルーイングと褪色はまた別の現象らしい
青み増し紫色になる花弁これも赤い薔薇の楽しみの一つ
写真はロイヤルパープルにブルーイングする真夜、癌腫で切ない思いをしたが
どうりで。。という開花だった
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赤黒く開花し非常に濃い紫色にブルーイングするフォルスタッフと同じイングリッシュのムンステッドウッド
このバラもとても気に入っているのだが我が家は環境が合わなかったか生育はイマイチ
ただ華奢でもよく咲く、ひょろっとしたステムにも立派な花が咲く凄い薔薇
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冒頭で紹介した写真と同じ花だがこれは1番花の最後の方に咲いた房の花
花は中輪サイズで7cm程度切花に丁度良いサイズだ、最後に咲いた物は殆ど切花にして飾ってもらっている

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開花の始まりから終わりまででの変化も面白い
ゴージャスな序盤、型の良い中盤、切花種のような端正な顔立ちの終盤
開花期の中で花の型は変わってくるがそれぞれに素晴らしい開花を見せる
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よく見ると後ろのモリスが一緒に写りたがっている・・
フォルスタッフの横のモリスなんか凄いキメ顔をしているようだ
でもボケてるよ思いっきりね。汗
今日はフォルスタッフが主役だからまた今度。
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多少扱いに戸惑っている薔薇だが気に入っているので来年の開花も楽しみにしている
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by tsukiiro2613 | 2018-01-13 16:52 | フォールスタッフ

庭で1番の男前



今日はイングリッシュローズのフォールスタッフ(ジョン・フォルスタッフ)の紹介
作出は1999年、ノストラダムスの大予言で人類が滅亡すると騒がれていたのが懐かしい
結局なにも起こらず、後になって実は1999年ではなく○○年に、、はいはい。となった

そんな話はいいとして、赤薔薇は男性の名前を命名される事が多い
我が家のバロンジロードランやフランシスデュブリュイも男性の名前の薔薇だ
我が家の赤バラは男前の薔薇が多いがそんな中で僕が一番の男前な薔薇だと思うのはこのフォルスタッフ
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大輪花でギュッと詰まった整った花弁、咲き始めは深い赤でその後濃い紫の渋い色合いにブルーイングする薔薇
パワフルなオールドローズ香と説明が有るが我が家ではあまり香りは感じない(タグ付けはしたが・・)
そもそもオールドローズ香ってなんだろう?と思う人は多いのではないだろうか


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見た目クールなイケメンだがちょっとヤンチャな薔薇でもある
我が家ではアーチに植栽しているが以前から記事で書いているようにアーチには全く向いてない薔薇だ
高性のブッシュのようなと書いたことが有るが、今になってシュラブとHTの間の子みたいな薔薇だと思う
HTのように強く着るとやたらにステムが長くなり1mにも伸びるが伸ばしすぎるとブラインドが多くあまり咲かない
それと日当たりを好むのでシュートを混ませ過ぎても日当たりが悪くなり咲かない
大輪種で元々花付きは良い方ではない、DAのサイトを見ても咲いているように見えて寄せ植えだったりする
切り過ぎると驚く程にステムが長くなるし伸ばしすぎても咲きにくくなる
やはりこの薔薇は面に誘引するのが良いと思うが、ツルの大輪種のように太めのシュートを残し
ツルを混ませすぎず日当たりを確保するよう誘引するのが良いように思う


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どうだと言わんばかりのフォルスタッフのイケメン具合
とても花弁の多いロゼット咲きだ


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アーチでは使い辛いので短く切り詰めたが昨年は結局ステムが長すぎて見上げるように咲いてしまった
その殆どが見上げる高さで咲いたので撮影が難しく写真が殆ど残ってない
引き寄せて撮影したが跳ね返りが強く一個逃げてしまった(笑)


フォルスタッフは深い赤色の薔薇だがこの薔薇は写真で再現するのがかなり難しい色だ
ムンテッドウッドなんかの濃い紫とか真っ赤なルージュピエールの方がまだ色が出やすい
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写真は毎年7月に作るブーケだがこれだと赤薔薇それぞれの色の違いが判りやすい
残念ながらフォルスタッフはタイミングが悪く1本しか入ってないのだが例年なら優先的にブーケに使う薔薇だ
房で咲く花はステムが真っ直ぐで上を向いて咲くことが多いから
ちなみにフォルスタッフはクリムゾンレッドのルージュピエールに周りを囲まれた紫色っぽい左上の薔薇
この赤バラのブーケの大部分がルージュピエールとバロンジロードランの房咲きの物
1番切花に向いているのはダントツでルージュピエール、花持ちがとても良い
次にフォルスタッフ、フォルスタッフもまあまあ花持ちは良い
バロンは散るのが結構早い薔薇だ



ついでにアップで(笑)
フォススタッフは殆ど写ってない・・・今年はタイミングが良ければいいが
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昨年はせっかく男前の薔薇なのにあまり撮影出来なかったので今年は誘引を変えてもう少し撮影出来るようにしようと思う
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今年の開花も楽しみな薔薇フォルスタッフ


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by tsukiiro2613 | 2018-01-08 18:58 | フォールスタッフ

年の始めは赤薔薇で ブログもそろそろ終了?




2018年 平成30年が始まりました
新年最初の記事は赤薔薇(黒薔薇)のフランシスデュブリュイで始めたいと思います
皆さん今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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鉢植えのフランシス・デュブリュイ1894年作出ティーの系統のオールドローズ
オールドと言えどもティーなので四季咲き性が強くよく繰り返し咲く薔薇
濃厚なダマスククラシックの香り、薔薇は超強香種というのはかなり少ない
沢山の薔薇を育てる僕の庭にもこれは強い香りと思う薔薇は数える程しか無い、フランシスはそんな中の一つ
フランシスは真夜の交配親らしいが真夜のようにブルーイングはしない薔薇だ
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とても深い色合いで黒薔薇とも呼ばれるが実際には赤い薔薇
花弁の縁が黒っぽくなっているのが格好良い
花経は6cm程度で開くと8センチ程度だろうか、横張りが強く樹勢は強くないが緩慢な伸びではない
こういう薔薇に耐病性を望むものではない気がするが耐病性は普通、それなりに薬剤散布をしていれば気にならない
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早咲き種で毎年早くから開花し濃厚な香りと共に素晴らしい色合いを楽しませてくれる薔薇だ
昨年は二番花の方がよく咲いたがとても好きな薔薇、今年の開花も楽しみにしている
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さてブログもJUDEの庭と薔薇のカヲリから初めて今年の二月で5周年を迎える
読者の方が驚かないように早めにブログ終了のお知らせをしたいと思います
JUDEの庭と薔薇のカヲリを初めて約2年2ヶ月、そしてこのブログは約2年と8ヶ月目
という訳で(どんな訳?(笑))最初のブログの頃と同じようにそろそろ(あと2ヶ月くらい?)で画像容量が一杯でサービスが使えなくなるのでした
終了後どうするかはまだ決めていないがどの道このブログは使えなくなるので新たに開設するか辞めるかしか無いのだが
僕自身の課題も含め検討していこうと思っている、具体的には五年も同じような記事を書き続けた事による記事のマンネリ化をどうするか、エキブロから違うブログサービスへ引越しすかどうか、新しくするのならブログ名はどうするか、はたまた5周年を期に綺麗さっぱりブロガーは辞めてガーデナーとしてだけ頑張るかなどなど。

取り敢えず2017年の開花の紹介はこれまで通り続けようと思っていますので最後までお付き合い頂けたら嬉しく思います
新年から課題が山積みのこのブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

※追記
長々書いたらこれはブロガー自身の問題だと思い途中まで消して後で見直すと構って欲しい人みたいになってました。汗
このブログは暫くしたら終わりますがブログを辞める可能性はほぼ無いのでご安心ください
暫く葛藤し続けながら記事の方向性を模索していきます。


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by tsukiiro2613 | 2018-01-02 17:23 | フランシスデュブリュイ

Christmas Eveには男前の薔薇を





今日はクリスマスイヴ
クリスマスの似合う薔薇と考えるとジロー男爵がよく似合っているように思う
クリスマスのカラーと言われて思い浮かべるのがやはり赤とグリーン(笑)
・・前回の記事の続きじゃないか!なんて言わないでくださいね。。
ちなみに23日の記事はこちら↓


では男爵の開花の紹介を
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バロンは開き始めコロンとしたカップのクリムゾンレッドの薔薇、鮮やかな赤色の薔薇だ

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赤と紫を同時に忠実に再現するのは写真では難しいので開き始めの色合いはもっと鮮明な赤を想像した方が良いだろう
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花弁が緩んでくると独特な男前の姿を道行く人に見せつける
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今年は鉄砲虫で冬から春に一回弱ってシュートを失い、回復した順に開花しているので
一斉開花にはならず残念だったが赤と紫色の開花には毎年見とれる
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咲き始めは中輪花で6~7cm程度の花だと思うが
花弁を大きく広げ中大輪の10cmくらいの大きさになる
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今年男爵に面白い変化が起こった
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急に斑入りの葉が出るシュートが一本だけ出たのだ
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秋まで観察していたが伸びる枝にはシーズンが終わるまで斑入りの葉が出ていたのでこれは枝変わりなのだろう
挿し木しようかずっと迷っていたが今年はそのまま冬囲いしてしまった、来年また出たら挿し木して増やそうと思う



男爵は道路に面した場所に植栽している
開花中は男前男爵が道行く人を誘惑し続ける
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バロンジロードランはマットな明るいグリーンの葉だが、株が充実する前はさらに明るいグリーンだった
ちなみにツヤツヤの葉はルージュピエールの葉(挿し木)


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男爵は強い香水は付けてないが大人の男性らしく近くを通るとほんのり良い香りが漂う
その香りと眼差しに女性達はウットリ男爵に釘付けになる



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さあ、こちらにおいで
夢の世界を見せてあげるから

・・・怖い(笑)



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雨の日でも男爵は美しく咲く
まさに水も滴る良い男(笑)
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開花も最盛期を過ぎると花の様子がちょっと変わってくる
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花弁に締まりが無くなりルーズな咲き方に、しかし男爵は老いても男前に咲く
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ただ開花期までは緊張感の有った男爵は自分を美しく見せようと努力をていたが
開花期が終わると気が抜けてしまったかビュンビュンシュートを伸ばしシュートの先の葉はうどん粉まみれ
他のバラをエスコートでもしそうな男前の薔薇は他のバラの迷惑も顧みずうどん粉を撒き散らすKYなバラになってしまう

あんなに男前だった男爵も一緒に過ごす時間が長くなるとすっかりただの汚いオッサンになってしまうのだった(笑)


クリスマスの似合う薔薇として紹介したバロンジロードランだが
とても気に入っている薔薇である、今年は鉄砲虫の被害から回復し以前より大きく成長した
来年会えるのを楽しみにしている薔薇
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Merry Christmas


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by tsukiiro2613 | 2017-12-24 11:01 | バロンジロードゥラン

復活した男爵



今日は2017年今年のバロンジロードランの紹介
1897年ハイブリッドパーペチュアル系(HP)のオールドローズ
ジロー男爵はユーゲンフルストという同じくHPのバラの枝変わりだ
ユーゲンフルストとバロンジロードランは色合いは同じクリムゾンレッドから深い紫へと褪色する薔薇
どちらもロゼット咲きの中輪花だが違いはバロンの花弁の先はギザギザして尖っておりユーゲンフルストは丸みを帯びている
それとバロンの花弁の先にはユーゲンフルストには無かった白いフチ取りが入る非常に珍しい薔薇だ
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とても魅力的な薔薇で僕もお気に入りの薔薇なのだが
野ざらしでも凍害が殆ど出ず耐寒性の高い薔薇だと思っていたのに今年の春にはこれまでに経験の無い凍害が出た
その後も芽出しの様子がおかしくシュートの色が段々悪くなってきたのでまさか!と思い株元を確認すると
今年初めて越冬後の春に鉄砲虫による木屑を発見した
しかし幼虫も寒さで冬の間は動きが鈍かったか処置が間に合ったようで開花までには株が回復した
その様子を記録していたので紹介しようと思う




5月4日
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バロンは出窓と出窓の間のデッドスペースに植栽し簡単なトレリス風の支柱を付けて誘引している
大きく分けて左にバロン、右にソニアリキエルが植栽してある
途中一番右の縁にマダムルグラドサンジェルマンを植栽した
上の画像を見て判るように左側のバロンの株は葉の展開の仕方がおかしい、左半分株の半分かそれ以上は芽出しが異常に遅い
シュートの色が悪かったのは鉄砲虫を退治してからは元に戻ってきた
元はこのスペースにはバロンを5分の3くらい使っていたが凍害で多くのシュートを失いなんだか妙な誘引になった(汗)
ソニアと半々くらいになってしまった
それはソニアにも都合が悪い事だったがそれはまたソニアの紹介の時にでも書く事にしよう



5月14日
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この頃になるとさらに葉の展開が遅い部分が顕著に判るようになる
もしかしたら成長の遅い部分は開花しないかも?という絶望的な開花期の様子が頭をよぎるようになる


5月21日
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この頃になるとかなり復活し健全な部分と見分けが付かなくなる




5月27日
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弱っていた部分にも蕾が出現してきた、これで一安心
と言いたいところだが・・・

6月19日

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それぞれに開花が始まった、当たり前の事だが後で伸びてきた部分は開花も遅い
それに余った養分で長い房のシュートが沢山出てきており、それがまた景観の邪魔をしてしまった
こういう株を遮るように生えるシュートは蕾が上がっても開花時期が違うので切ってしまった方が良いだろう
・・って前にも書いたが結局蕾が付いていると切れなかった。汗


6月21日
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株上部の開花も追いついてきたがさすがに今年は花数が少なかった



6月23日
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クリムゾンレッドの花と褪色して深い紫色になった花が混ざっている、この感じがとても好きだ
今年はこのくらいが開花の見頃になった、見応えが無いなと思ったが春には株ごとダメになってしまうのではと心配したが
鉄砲虫の被害からここまで回復しただけで本当に嬉しかった

バロンは別名うどん粉男爵と言っても良い程毎年うどん粉病になっているが
いつも紹介しているように本人は別にうどん粉がどうした?という涼しい顔で伸び続ける樹勢の旺盛な薔薇だ
ユーゲンフルストの事でバラの家を見たら説明に肥料を上げなければうどん粉は出ずに伸びると記載してあった
うどん粉の出やすい品種は窒素肥料を控えると出なくなる事が有るようだ、確かに秋の施肥で肥料が効きすぎないようにしてから春から開花期まではうどん粉に悩まされる事は無くなった
開花後には必ずうどんこ病の洗礼が待ち受けているのだが開花後のお礼肥がまずかったのだろうか?
バロンの蕾の上がり方を見ていると房のシュートはそれ程出ない方が全体としては見やすいので春の寒肥を控えてお礼肥で株を育てるの繰り返しが良いのかも知れない

さてここまでは今年の鉄砲虫による生育の遅れと開花への影響の記録という感じだったが
次の記事では美し開花の様子をお届けしようと思っているのでよろしくお願いいたします。



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by tsukiiro2613 | 2017-12-23 17:09 | バロンジロードゥラン

グルス アン テプリッツの失敗



今日の紹介はグルス アン テプリッツ
日本でも日本でも愛されてきたチャイナ系オールドローズ

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和名を日光、国色天光(コクショクテンコウ)と同一品種とも呼ばれ
チャイナ系だがブルボン系だとも言われどうもハッキリしない部分の多い薔薇だが
育ち方を見る限りではブルボンではなくチャイナのように思う、グルスアンテプリッツの作出者はルドルフ・ゲシュビントだ
完全四季咲き性の薔薇でダマスクの強香を持つローズレッドの薔薇

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写真は開花始めの頃の花
昨年中にそこそこ大きくなったグルスアンテプリッツ
そこそこの成長にそこそこ期待していたがまだ株は充実しているとは言い難い
本来それ程日差しに焼けやすい事は無いようだが花弁がまだしっかりしておらず咲く度に焼けてしまっている

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一見黒薔薇のように見えるがこの薔薇はわりと明るい赤、ローズレッドの薔薇だ

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良い薔薇だと思うがまだ花弁数が物足りない花が多い、成長と共に花弁も増えもう少しゴージャスに咲くことだろう

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シュート、ステム共にとても細い
ステムは短めで少し項垂れて咲く完全四季咲き性の薔薇という事で姫野バラ園さんでは真のアーチ向けの品種と紹介している
ただし成長は早い方ではないのでじっくり育てる必要は有る、確かにこの薔薇だと伸びすぎて言うことを聞かず困る事も無いだろうし
ある程度高い位置に咲かせる薔薇は少し項垂れてくれた方が花がよく見える
次から次に蕾を上げる強香種、この薔薇でアーチを飾れれば言うこと無い、上手く育てられればの話しだけど。。

ちなみに我が家では地植えだがあまり大きく育てるつもりも無くシュートを括りながら育てている

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昨年に引き続き花が焼けやすく咲き揃う姿が見られなかったが
鮮明な赤でも嫌味のないところがこの薔薇の良いところだろう

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咲き始めはとても魅力的で見入ってしまうが帰宅するとだいたい萎れている。涙

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外側の花弁を大きく反り返らせるタイプの咲き方が良い
ちなみに志半ばで萎れた花が奥に写っている

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昨年中はベーサルを二本程度出してそこそこ成長してくれたグルスアンテプリッツだったが
今年の一番花の後になるとどうも成長が緩やかに、途中枝枯れまで起こしている
・・・これはもしや癌腫?・・・なんて思っていた
ついこの間冬囲いの際に株元を探ってみた、株元は堆肥を盛っていたのでクラウン付近は埋もれていたが
それを取り除いて驚いた、接木テープがギッチリと食い込んで首絞めになっているではないか!
なんたる初歩的なミス、どうりで成長が悪くなったわけだ。大汗
今は皆時が経つと分解するテープを使っているのかと思ってあまり気にしてなかったが取るようにはしていた
いや、分解するには日光が必要なんだったかな?まあどの道新苗じゃなければ早めに取り去るのが鉄則だったのにすっかり忘れていたのだった
ただでさえ短い生育期を無駄に過ごさせてしまって深く反省したのだった。

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耐病性は酷く弱い事は無いが薬剤散布は必要な薔薇だろう
来年は成長させもう少し大きくしっかりと育てたい薔薇だ

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グルスアンテプリッツ、もう少し株を充実させ花を沢山咲かせたい薔薇だ

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by tsukiiro2613 | 2017-11-20 21:17 | グルスアンテプリッツ

秋にバロンが一輪





秋の日にBaron Girod de L'Ainが一輪だけ開花した

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秋の最中に咲くバロンは深い紫色
外側は少し掠れたような色合いだが中心はベルベットのような深い色合い

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花弁の先には白い縁どり
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ランダムに切れ込みが入った独特の花弁の先
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漂う優しいダマスク香

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一番花以降は数は少なくてもよく返り咲くようになった、一季咲きとも紹介されるこの薔薇が秋に咲いたのは初めてのこと
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秋の花を期待してなかっただけに嬉しい誤算だった
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急遽バロンを挟めてしまったが次回はまた実生苗の続きの記事をアップする予定です



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by tsukiiro2613 | 2017-10-05 21:13 | バロンジロードゥラン

カイガラムシ色のピエール





今日はルージュピエールドゥロンサールの紹介
2002年作出メイアンの薔薇

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メイアンの大ヒット品種ピエールドゥロンサールの赤ヴァージョンとして名前をもらった
ルージュピエールドゥロンサールだが本家ピエールの枝変わりがブランピエールドゥロンサール
そして最近販売されているロワドピエールも枝変わり
しかしこのルージュピエールだけは枝変わりでなければ交配上も全く関係ないバラだ

ピエールドロンサールは赤いバラとクリームっぽい白にピンクのフチ取りが入る覆輪の薔薇を交配したものに
杏色のツル薔薇を掛け合わせたようだが
ルージュピエールは赤いバラと赤いバラの交配から生まれた薔薇だ

本家とは全く違う薔薇だがこちらはピエールほど大きな花ではなく中大輪程度で
花もキュッと締まっていて格好良い、しかしボーリングが多いと言われている薔薇だ
我が家ではボーリングにはあまりならないが花弁が傷むとそれ以上開かなくなりボーリングする事がある

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この薔薇は元は長尺苗で迎えた薔薇だった結構良い値段だったような覚えが有るが
この薔薇とナエマは我が家では珍しい長尺苗だった、しかし今はどちらも我が家には無い
ルージュピエールは突然枯れ込んでしまい、それより以前に挿し木したものが一本有りそれを地植えで育てている
ただこの薔薇は暖地向きの薔薇という感じが否めない、耐寒性もそうだが開花にやたら時間がかかるので
わりと高い温度でさっさと開いてくれた方が良いのではと思った
ちなみに北海道でツル薔薇としての利用はお勧め出来ない
昨年は異例の寒さでずっと開かず(ボーリングではなく)開かない間に強風や日差しで下のように傷む花が続出してしまった
花もちは良いのでこんな風になるのだったら切花にでもしておけば良かったと思った
まあ続出と言っても短く育てているのでそれ程多くは咲いてないのだけど。汗

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耐病性はとても良い
香りが有るようだが僕には感じられない、ここは日照の条件的に香っても良いのだが・・





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僕個人としてはピエールの名前を使わなくてもこの薔薇は人気が出たのではないかと思うが
デルバールではエモーションブルーがやたらに名前を変えているし
この薔薇もそろそろピエールの呪縛から解き放っても良いのではないだろうか







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ルージュはフランス語で赤だが口紅や頬紅などの化粧品の赤を示す場合にも使われる
そしてこの赤はクリムゾンレッドと言われているが
クリムゾンとは明るい赤で若干青みを含んで紫がかるとある
確かに明るい赤だがこの薔薇の赤は嫌味が無く良い色だと思う
真っ赤な薔薇だが花弁の裏側(花弁が閉じていると見える方)は少し白っぽくピンクと紫を少し乗せたような赤色をしている
明るいけど落ち着きの有る赤に外側に色が乗っているのが本来の色合いの写真だと僕は思う
所有者なのだから当然だが(笑)






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クリムゾンとは昔はコチニールカイガラムシから得られる染料(顔料)の色で
クリムゾンやカーマインを作っていたようだ、ちなみにリンクは絵画などに使われる顔料




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コチニール色素は北海道で有名なあのオレンジ色のサイダーにも使われているあれはコチニールの色
虫で色を着けていると聞いてビックリしたが合成着色料と違い安全なんだとか
薔薇にも付くカイガラムシで嫌な思いをしている方も居ると思うが
コチニール色素はその安全性からハムやソーセージ、菓子などにも使われ
それこそこの薔薇の名前のrouge口紅にも使われている
知らず知らずに虫を口に塗ったくって・・・これ以上は言わない方が良いな。汗
口に入れても安全な事から様々な利用がされている
で、クリムゾン色のこの薔薇はカイガラムシの色という事になる(笑)





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さてルージュピエールドロンサールだが
今は挿し木で場所があまり良くないので程々に伸びているが
元の親株は太いシュートを直線的に勢い良く伸ばしていた
太いシュートは荒く、細やかな誘引は出来ないだろう
本家ピエール程は伸びないようなので壁面の一画なんかが適しているように思う






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強風にめげずやっと綺麗に咲いてきた
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と思ったらまた強風で傷んでしまった。涙
来年こそは丁度良い気候で、と言ってもなんだかんだ不満に思ってしまうものなんだろう(笑)
花持ちが良いので毎年切花に利用している薔薇、来年はもう少し切って使おうか


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by tsukiiro2613 | 2017-02-11 21:22

テプリッツへの挨拶


今日は昨年新しく迎えた薔薇 グルス アン テプリッツ
チャイナのオールドローズだがブルボンにも分類されるようだ
珍しくオーストリア(ハンガリー)の薔薇

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古くから日本で愛されたオールドローズは和名が付いている事があるが
デュセスドゥブラバンに「桜鏡」という和名が付けられていたように
グルスアンテプリッツも古くに日本に入ってきた薔薇のようで「日光」と言う和名が有る
しかし今聞くととにかくダサい名前だ。汗
ちなみにこの薔薇の名前はグルス アン テプリッツ
作出者のルドルフ・ゲシュヴィントの故郷チェコのテプリッツへの挨拶という意味だそうです(姫野バラ園さんの紹介より抜粋)
グルスアンテプリッツを調べてゆくと宮沢賢治が愛した薔薇という記述が出てくる
しかしこの事が公に公開されていたことはこれまで無かったようでどうやって広まったのかが気になるところ
宮沢賢治が愛した薔薇がグルスアンテプリッツと言う話について深く推察した記事を見つけたのでリンクを張っておきます
宮沢賢治が愛したバラ
この中で鈴木省三氏が絡んでいたと言うのを見ると感慨深いものが有る
どの道作出者が宮沢賢治の為に作ったわけでないが宮沢賢治が愛でていた薔薇と聞くとオオ!となるのはわかる(笑)
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この薔薇は我が家の赤いバラの中で一番明るい赤色の薔薇である
ローズレッドと言えば良いだろうか
本当に赤と言っても色々な色合いが有るものだ
赤いバラには元々抵抗が有ったものの淡い色合いばかり好んでいたので庭を引き締める存在のバラが欲しかった
昔見たパパメイアンの赤い色合いはとても良い色合いだと思ってたが あのバラは黒薔薇に分類される赤黒い薔薇
その後実際庭に入れた薔薇も赤黒い薔薇だった
真っ先に入れたのはフォルスタッフとムンステッドウッド、庭には入れてないがフランシスデュブリュイや真夜
バロンジロードランは開き始めは深紅だが褪色すると紫色になるし植栽場所は主庭ではない
この薔薇の前に明るい赤を入れたとすればルージュピエールくらいだろうか、でもあの赤も良い色合いだ
赤い薔薇を敬遠している人は結構居るような気がしている、僕もその一人だったからよく解る
しかし1株でもまず赤黒い薔薇でも入れてみて欲しい、きっと虜になる(笑)
何故避けていたのか不思議に思うほどに
なんだろう、一番好みとかの話ではないが薔薇と言えば赤が使われるように
僕は赤い薔薇ってなんだか特別な魅力があるような気がしている



この薔薇は明るい赤だがこれもこれでなかなか良い雰囲気を持っている薔薇だ
花を見ればブルボンに分類されるのわからなくも無いが株で見るとやはりチャイナだろうなと思う
柔らかいステムや新葉の色合いなど
花は花弁が多すぎず少なすぎずとても優雅な咲き方をする、香りもとても強く質の良い香りがする
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花弁が少し傷んでいるがここは西日の当たる場所
香りの強い薔薇にしては花弁がもっている方だと思う
香りの強い赤黒い薔薇なんかここではあっという間にシナシナに萎れてしまっているだろう

一番花はまだ本来の花か分からない、株を充実させる為に咲ききる前に全て切り取った
この薔薇は完全な四季咲き性をもっているようだし花弁が多すぎないので開くまでの時間もそれ程必要ないようだ
その後蕾を二回上げて二回とも摘蕾したが秋の花は咲かせた


そして秋に咲いた花が秋の記事に使った写真のこの赤い薔薇
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iPhoneで撮影してちょっと青みが強く写っている
開ききっているが花もちも悪くなく全体に溶け込む嫌味の無い赤の発色を持っている薔薇だ
今まで無かったこういった色合いを合わせるのも爽やかで良いと自分では思っている

迎えたばかりで薔薇自体の事をあまり多く書けないが
昨年は一応ベーサルを二本出して成長してくれた
記録としての写真しか残ってないが次のシーズンからはゆっくり撮って紹介したいと思っている楽しみな薔薇





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by tsukiiro2613 | 2017-01-11 21:32 | グルスアンテプリッツ

深い色合いの薔薇


早いものでもう12月
年々年月の過ぎるのが早くなる、この間春だと思ったらもう冬になっている(笑)
あともう少しで2016年も終わり
12月は何かと忙しい時期でもある、一大イベントはクリスマスだろうか
仏教国の日本で純粋にクリスマスを一番楽しめるのはやはり恋人達だろうか
僕はというと煌びやかな季節は嬉しいが12月は一年で最も日が短い時期でもある
その上北海道の日本海側に居住していると冬は気圧配置の関係で曇りや雪の日が多くとても気分が沈む時期である
今ではもう15時には夕暮れで16時には夜になってしまう、これからは朝明るくなるのは7時頃
永遠と続くような長く暗くそして寒い夜
そんな夜はこうして時々春を思い起こして過ごす


今日の紹介はムンステッドウッド 
2008年作出のイングリッシュローズ

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深い色合いの赤色から開き始める
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開くと次第に濃い紫色に
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素晴らしいロゼット咲き、そして魅力的な色合いの薔薇だ
香りも濃厚と紹介が有るが我が家ではそんなに香る薔薇ではない、植栽位置の関係だろうか
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カメラで再現するのが難しい色合いで何度も同じような写真を撮影している
まあ大きく違わないと自分では思っている
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開ききると外側の花弁は大きく反り返る
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直立性で花付きは良いがとにかく華奢で株が太ってこない
さすがに苗の頃よりはずっと大きくなっているが微妙な成長具合
今年は妙に片側の開花だけが早く、下の写真は片側のみの撮影

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同じように深い色合いで直立性のザ・プリンス、ムンステッドウッドよりもシュラブのような伸び方で
育ちの良さそうなウィリアムシェイクスピア2000、この二つのイングリッシュローズにも惹かれる
そう言えば北海道の恵庭市にある えこりん村 の銀河庭園にウィリアムシェイクスピア2000やテスオブザダーバービルズなど
広大な敷地にそればかり大量に植栽されていたが前に見に行った時はまだ苗の状態だった
来年辺りそろそろ株も大きくなってきているだろうから出向いてみようか

逆光での撮影だが赤黒い深い赤、赤と紫が混ざった状態、そして殆ど紫になった状態とどれも魅力的な色合いの薔薇だ
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開花が進んであっさりした花になってきた
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来年の開花も楽しみにしている薔薇だ
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by tsukiiro2613 | 2016-12-02 23:41 | ムンステッドウッド